就活生必読!就活における「自己PRと長所」について正しい考え方&伝え方

いきなりですが、あなたは就活においての「自己PRと長所」について、本当に理解できてますか?
 
就活における相手とは「企業」な訳ですが、企業が本当に求めているものを理解することなしに、自分のいいところだけを伝えたい!という学生視点の長所のアピールやに表面的な知識・対策では、面接やESであなたの魅力を最大限に伝えられていないかもしれません。
 
選考の機会における、自己PRや長所とはそもそもなんなのか?
 
本日は、この点についてお話しさせていただきたいと思います。
 
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最終更新日:2018年5月31日
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佐々木 英雄
執筆者

佐々木 英雄

2013 年、株式会社しるべを設立。大学生を主な対象に、即戦力人財育成のための教育事業を無償で提供。創業以来約 200 名に及ぶしるべの卒業生の就職内定率は 100%。親身に学生に接することから、指導を受けた学生に、「情熱が服を着て歩いている」と言われるように。 しるべの教育カリキュラムは実践環境と座学を通じて、徹底的に“結果にコミット”する力を養い、「目標設定力」「挑戦するメンタリティ」「自己分析力」を高い次元で習得させることが特長。

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1.自己PRについて

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画像:pixabay.com

私が考える「真の自己PR」と「長所」についての考え方の本質は同じです。
 
まずは、自己PRとはそもそも何なのか?という点について、一緒に理解を深めていきましょう。

1-1.一般的な自己PR

企業の求める「真の自己PRや長所」についての正しい知識を伝える前に、就活生の多くがイメージしている、一般的な自己PRについてみていきましょう。
 
そもそも一般的な自己PRとは、このように定義されています。
 
【企業に対して「自分のいいところ」をアピールすること】
 
PRと言われているので、自分のやってきたことや良さを伝えたい、というのはよく分かります。
 
ですが、そもそも企業はなぜ採用活動をするのでしょうか?その背景を本当の意味で理解している学生が少ないように思います。
 
なぜ、その選考フローになっているのか?なぜその質問なのか?なぜ選考と選考の間に、社員との面談を設けるのか?…等々。
 
全ての行いには必ず目的があり、意図があります。
 
それを理解せず、一方的に自分の良さを伝えようとする行為は、言い方を選ばずにいうのであれば「押し売り」でしかありません。
 
仮にあなたが料理が得意だったとして、「私は料理が得意なので、料理を振舞います!ぜひ味わってください!」というアピールをするとします。
 
ですが、その相手がもし満腹な状態だったとしたらどうでしょうか?
 
相手がお腹が空いてるかどうか?を確認しないで、一方的な自己PRを行うと、相手が仮に満腹な状態だったとしても、それを無視して「私は料理が得意だから、料理を食べてください!」と伝えてしまう可能性があります。
 
お腹がいっぱいな時に、料理のアピールをされて、試食をすすめられたとして、あなただったらどう感じますか?
 
「今は食事や料理の話しないでくれよ…」となるのではないでしょうか。
 
自己PRは確かに自分の良さを伝える、ということに間違いはないのですが、選考においては、企業という相手が存在しています。
 
その相手(=企業)が求めているもの、これから実現したいことに対して、どうあなた自身の経験や実績を活用することができるか?という視点がない自己PRは、一方的な押し売りになりかねません。
 
事実、就活の時期になると、サークルのリーダーやバイトリーダー、副代表が量産されているわけです。
 
笑っちゃう話ですが、それくらい何か自分の良さをアピールしなきゃ!という表面的な自己PRの方法が蔓延してる、ということだと思います。
 
企業の視点で考えると、あなたがバイトリーダーかサークルの副代表かどうか?を知りたいわけではありませんよね?
 
自分たち(企業)が成し遂げたい、理念やビジョンを形にするために、目の前にいるあなた(就活生)が、どんな活躍をしてくれるのか?その根拠はどこにあるのか?が知りたいわけです。
 
そこをイメージしてあなたが取り組んできた活動や実績を伝えることができなければ、本当の意味での自己PRにはなりません。

1-2.真の自己PRとは

それでは、「真の自己PR」とはなんなのか?これをお伝えしたいと思います。
 
真の自己PRとは、
 
【過去の体験・経験・実績から、企業に「活躍している姿・問題を解決してくれている姿を相手にイメージさせる」】
 
こう私は定義しています。
 
真の自己PRを完成させ、あなた自身の言葉として、語れるようになるためには
 
1.相手を知る
2.自分を知る
3.自分と相手をリンクさせる
 
の3つが必要です。
 
なぜ?この3つが必要か?というと、そもそも真の自己PRは「相手」の存在なしに作成することができないからです。
 
恋愛で例えると、分かりやすいと思います。
 
例えば、飲み会やコンパの機会を想像してみてください。初めましての相手が多い状況では、そもそもお互いのことをほとんど知らないわけです。
 
そういう状況において大切なのは、印象や気遣いなどですよね?気になる相手がいれば、とにかく相手をリサーチすることもポイントになるはずです。
 
そして、そこで得た情報を踏まえて、相手が喜びそうなこと、楽しんでくれそうなものをとことん探し、それを1つのきっかけにして、連絡先を聞いたり、アプローチを開始して、デートに誘うわけです。
 
ここで重要なのが「俺がこうしたい!」「私がこうしたい!」というアプローチでは、デート確約の可能性はかなり低くなる、ということです。
 
自分のことしか語らない人、話を聞いてくれない人はその時点でグッバイですよね?
 
つまり、選考で例えるのであれば、一方的な「私のいいところ自慢」はそもそも話になりません、ということです。
 
また、1回目のデートにこぎつけ、それを機に、何回かデートを重ねていったとしましょう。具体的に想像してみてください。
 
その場合、当然1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が相手への理解は深まっているはずです。
 
回数を重ねることで相手のことを具体的に知っていくからこそ、より相手に寄り添った、相手の求めるものを提供できるデートになり、結果として、より親密になりますよね?
 
同時にデートの中で自分のことを相手にも知ってもらう機会を持てるわけです。
 
ですが、この際に自分の存在なり魅力を伝えられるエピソードや、相手に刺さる言葉を持っていないと「あれ?この人じゃないのかな」となりかねません。
 
選考において、自己分析を経て、あなた自身の生き方を明確にしておく必要があるのはこのためです。
 
逆に、これがうまくハマると、相手も少しずつあなたに興味を持ってくれることになり、次に進んでいくわけです(つまり選考が順調に進むということです)。
 
選考における流れを恋愛にはめて考えてみましたが「相手を探す」「パートナーを見つける」という意味では、恋愛も就活も同じです。
 
なのに、就活になるとまず、相手を理解すること、そしてそのために相手を満たすために、あなた自身、何ができるのか?ということを伝えることができている人は非常に少ないように思います。
 
繰り返しになりますが、重要なことは「常に相手が存在してる」ことを忘れてはいけないということです。
 
相手がいる以上、相手が望む成果を自らがどう達成させるのか?ということをとことん考える必要があります。
 
そして、それを伝えることこそが「真の自己PR」なのです。
 
真の自己PRには、
 
1.相手を知る
2.自分を知る
3.自分と相手をリンクさせる
 
の3つが必要だという意味が伝わったでしょうか。
 
 
 

2.長所とは?

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画像:pixabay.com

次に、長所とはなんなのか?を考えてみましょう。
 
そもそも長所とは何でしょうか。なぜ面接では、就活生に長所を語らせるのでしょうか。

2-1.企業はなぜ長所を語らせるのか?

繰り返しになりますが、企業に意図や意味がない質問は一切ありません。
 
本当に相手が求めているものは何か、なぜこの質問をしてきたのか考えることなしに、相手の求める的確な受け答えにはなりません。
 
実は、長所とは真の自己PRの定義の
 
【過去の体験、経験、事実、実績から「活躍している姿・働いて成果をあげている姿・問題を解決してくれる姿を相手にイメージさせる」こと】
 
と同じである、と私は考えます。
 
それを前提とするのであれば、なぜ企業が就活生であるあなたに長所を語られるのか?が少し見えてくると思います。 
 
つまり、本当に企業が知りたいのは、単純にあなたの「長所」が知りたいのではなく、
 
【あなたが私の企業で活躍してくれるかどうかを決めるための判断材料が知りたい】ということになるわけです。
 
相手の視点に立って想像してみてください。
 
以下のAさんとBさんでは、どちらの方が採用したくなりますか?
 
Aさん:自分の長所だけを伝えてきた場合
Bさん:自身の長所を通じて、それを生かした生み出したなんらかの成果や実績、根拠を提示してくれた場合 
 
後者であれば、採用した後も、同じようにその長所を発揮してくれるのではないか?と想像できるのではないでしょうか。 
 
それこそが、選考の機会において必要な本当の「長所」であり、重要なことは、それを通じて、あなたが「相手に可能性を感じさせる」ことができるかどうか、その姿を具体的にビュジュアルでイメージさせられているかどうか、ということになります。 
 
このことさえ知っていれば、短所や失敗を語る際も、どのような切り口で語ることが必要になるのか?も想像できるのではないでしょうか。
 
初めて社会に出る、初めて社会人として働く、ということは想像もつかない問題や障害がどんどん目の前に起きるわけです。
 
採用する側も、それは十分理解しています。
 
なぜ短所や失敗談を知りたいのか?
 
この質問の背景にあるのは、その失敗を通してどんなふうに成長したか、どう乗り越えたか、どのように企業で活かすことができるのか、など様々な応用が効くからです。
 
これから先も正解のない、様々な困難が待ち受ける社会という大海原に出て行く目の前の就活生が、目の前に起きる問題や障害を自分にとって、ネガティブなものと捉えているのか、自分を成長させる機会だと捉えているのか。あなたであればどちらの学生を採用したくなりますか?
 
企業の視点に立ち、その質問の背景にあるものや想いを具体的に想像することができれば、単純に長所や短所を語るだけでは相手の求める成果につながっていない、ということがわかるはずです。
 
それを理解した上で、成功体験や長所(=自身の強み)だけに目を向けるのではなく、失敗したことにも目を向けると自己PRに様々なバリエーションができると思います。

2-2.長所の見せ方:何をどうアピールするか

画像:pixabay.com

結論で始まり、結論で終わる

相手に伝わる話し方の基本的な型、それは「結論→説明→結論」で話すことです。シンプルですが、これが一番伝わります。
 
話をする際は、「1メッセージ・1エピソード」これを徹底してください。あれもこれも話したいのはわかりますが、色々盛り込むと、結果として相手に何も伝わりません。
 
色々伝えるのではなく、1つだけ伝える。その1つを必ず相手に届ける。これを意識してください。
 
自己PRの場合は、
 
①結論
始めに「あなたの生き方・在り方」を伝えます。
②説明
次に、それを実現するためにどんな行動に変えてきたのか?という具体的な根拠を伝えます。
③結論
そして最後に、もう一度「あなたの生き方・在り方」を伝えます。
 
こうすることで、あなたが本気でその生き方を実現したいんだ!という思いが伝わるわけです。(=未来へのコミット・宣言になります)
 
ここで、注意が必要なのは、「結論→説明」だけにしてしまわないようにするということです。
 
実績や事実の共有で終わってしまうと、ただの報告になってしまいます。
 
「1年間を通して100万円売り上げてきました!」
「100人規模のイベントを10回以上仕掛けてきました!」
「ゼミの応募者数を前年度2名だったところを50名以上まで増やしました!」
 
上記のような実績は確かに実績として十分なのですが、そこで終わってしまうと、聞いてる側としては「ふーん」「それで?」と思います。
 
そのような成果や実績を上げたきた人は、あなたでなくても他にも大勢いるからです。
 
だからこそ、そこで終わるのではなく、そこからもう一歩踏み込んで、改めてあなたの生き方・あり方を伝えてください。
 
新卒採用は完全にポテンシャル採用です。可能性を相手に届けなければ、採用されることはありません。
 
事実の報告だけではなく、最後にもう一度、結論(あなたの生き方・あり方)を伝えることで、それが、未来への宣言になり、企業に可能性を感じさせることができるようになります。 

具体例から見る、長所の伝え方

ここで、どのように長所を伝えればいいのか?イメージしやすくするために、簡単な具体的な例を2つほど載せておきます。 
【パターン1:長所 から語る場合】

①結論
私の長所は、たとえ無謀なチャレンジだと言われようが、自分が必要だと思えば、自分をとことん信じ、挑戦し続けることができることです。 

②説明
私は、中学3年生の春に学区内でもトップクラスの進学校に進学しようとしたのですが、当時の私の点数は5教科合計200点しかなく、周りの友人や先生にも、無理だと否定され続けてきました。ですが、私はどうしてもその学校に行きたかったので、いつも「自分には絶対できる」と言い聞かせてくじけずに努力し続けました。具体的に、勉強量については、学校に通う時間、寝る時間と食事をする以外の時間は全て勉強に使いました。1日平均で6時間以上は自宅学習にあて続けました。その結果、受験本番までに150点以上の点数を1年間で上げることができ、無事に志望していた進学校に進学することができました。

③結論
私はこれからも自分が必要だと思えば、周りが無理だ、できるわけない!と否定してきたとしても、自らをとことん信じ抜き、常に挑戦し続け、成果に変えて行きます。できないことがあったとしても、それに挑むことで自分をより高めて行き、御社に対しても、その先にいるお客様に対しても圧倒的に貢献できる、そんな働き方を体現したいと思います。

【パターン2:失敗 から語る場合】

※ポイントは、短所を短所として伝えるのではなく、それをどう捉えたか?そして、それをどう活かしていくか?という視点で語れるようになると、短所もあなたの伸び代や可能性として相手に伝わります。

①結論:私の短所は、つい相手の立場を忘れてしまい、自分の主観で行動してしまうことです。

②説明:大学2年生の夏に、真のホスピタリティを体験するために、ディズニーランドのキャストデビューしました。始めのころ、ゲストに接客していた際に、さっき渡したばかりの飲み物を交換してほしいと言われ、なぜそういう行為に至ったのか気になり先輩に相談してみたところ、それはゲストであるを疑っている現れだと先輩に指摘されました。ディズニーランドは夢を見てもらうところで、キャストはその一員です。キャストは一員として常に見られています。笑顔一つ、対応一つで相手にとってかけがえのない思い出になります。常にディズニーの住人としての振る舞いを身に付けようと注意されました。この注意を受けてから、相手からどのように見られているか、また相手の求めているものは何かを考える癖がつきました。例えば、お手荷物を抱えているゲストには箱やストローの殻をとって渡す、寒い日にはドリンクの氷を抜くかどうかを聞くなど小さいけれど常にゲストが幸せになれるように一歩先の行動をしました。自分の主観で行動してしまい、それによって失敗した経験があるからこそ、そういう小さな気遣いを大事にしよう!と思えるようになりました。

③結論:私は御社でも、失敗からでも学び続け、一人一人の本当に求めているニーズに応えられるような接客をしていきたいと思います。

2-3.自己PRに取り入れるべき要素

さきほど、真の自己PRと長所は同じで、「相手に可能性を感じさせることができるものはすべて長所にほかならない」ことを伝えました。
 
面接のとき、採用担当官にどのように自己PRや長所を伝えればいいのか、ポイントを3点伝えておきます。
 
これであなたの採用担当官に対する見せ方が一気に変わるはずです。

【ポイント1】誰が聞いても簡単にイメージできるような、わかりやすい言葉で伝える

あなたにとって当たり前のことであっても、相手はそれを体験していない可能性があります。
 
そのシチュエーションでよく使われる、専門用語なども同じです。
 
そもそも、その背景が伝わらなければ、そのエピソードを通して、どんな成果を上げてきたのか?それがどう活きるのか?相手に伝わりません。
 
徹底的に、読み手、聞き手がどんな状況にいるか相手のことを考え抜いてください。 

【ポイント2】ビフォアアフターを数字的な根拠と事実を取り入れ示す

例えば、TOEICで900点を獲得しました!という実績を伝えるとします。
 
ですが、このままでは相手にあなたの可能性は伝わりません。なぜなら、もともとの背景がわからないからです。
 
最近はやったビリギャルのエピソードではないですが、元々100点しか取れなかったのが、1年間の勉強を通じて900点になったのか?、元々890点だった点数が900点になったのか?
 
この2つでは、あなたの可能性の伝わり方が、まるで違います。
 
制作実績などを披露するなども、まったく同じです。
 
仕上がったものだけではなく、それを専門的に学ぶ前、初めて取り組んだ課題の写真や制作実績と、最終的にそれがどのように表現できるようになったのか?という、ビフォアアフターの伸びしろが見えれば、それがあなたの可能性となり、相手に伝わります。
 
数字的な根拠や事実を使い、あなたの伸びしろをしっかり伝えるようにしてください。 

【ポイント3】.何がなんでもやってやるんだ!というあなた自身の想いを取り入れる

繰り返しになりますが、新卒採用はポテンシャル採用であり、企業からすると、ギャンブルです。
 
そのギャンブルに対して、限りなく失敗の可能性が低いよ、ということを証明するのが過去の実績や取り組みなのですが、それだけでは、相手に可能性を感じさせることは難しいです。
 
なぜなら、まだ社会に出ていないし、一緒に働いているわけではないからです。
 
気合い・根性という精神論が語りたいわけではないのですが、最後の最後はあなたの気持ちを示してください。これは、みなさん思ってる以上に重要なポイントです。
 
全国大会で優勝するぞ!!という思いを語るから、優勝するかどうか?という保証にはなりませんが、優勝しているチームや結果を出すチームに共通しているのは今の段階でできてるかどうかはなく、そうする!そうなる!必ず優勝する!と決めてる、ということです。
 
何が言いたいか?
 
なんとなく優勝したい、勝ちたい、と思ってるチームはやはり優勝できません。
 
そうする!と決めるからこそ、行動も変わります、取り組み方が変わります。そこにみんな可能性を感じるわけです。こいつらは本当に優勝する気だ。若しかしたら優勝するかもしれない。
 
必ずそうしてみせるんだ!その生き方を実現させるんだ!結果を出すんだ!最後は必ずそういう未来への宣言・コミットであなたの気持ちを示すようにしてください。最後の最後はそういう想いが決め手になるはずです。 
 
以上の3点を意識しながら、あなたの長所や短所を相手に語れるようにしてみてください。きっと相手への伝わり方が変わるはずです。

3.自分を見つめる

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あなたは自分のことが好きですか?

いきなり何を言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、これも重要な要素です。
 
自分のことを受け入れている人や自分のことを大好きな人はそれがそのまま雰囲気に現れます。
 
長所、短所を見つける、ということは、逆にいうと見つめたくない自分自身と向き合うことと他なりません。
 
そして向き合うことの第一ステップは、今の自分自身をしっかり受け入れ、認めることから始まります。そして、そういう姿勢は必ず周りにももちろん採用担当官にも伝わります。
 
誰かと比較しても意味はありません。
 
そもそもあなたはこの世に一人しかいません。結果にフォーカスした場合、上には上がいます。それが社会です。
 
ですが、そこで卑屈になり、短所を受けいれず、周りを羨んでも何も変わりません。
 
長所は素直に認めましょう。短所・コンプレックスに関しては、捉え方です。あなたの弱点ではなく、自分の伸びしろ・可能性です。
 
物事の捉え方を変えれば、あなたが変わり、あなたが本当に大事にしたい人生における軸・ミッションも見えてきます。
 
それが見えてくれば、企業を規模の大小で決めることもなく、その企業が何を目指していて、大切にしているものは何であるか、企業の性格にフォーカスしていくようになるはずです。
 
あなたにとっての最善はあなたしか見つけることができません。
 
あなたはそのままで十分素敵です、いいところも足りてないところも含めて、それがあなたです。
 
だからこそそれを最大限受け入れてください。そして、大好きになってあげてください!
 
まずは、自分を受け入れること。そこから初めてみてください。あなたの印象はぐっと良くなるはずです!

3-1.長所発見ワーク~他己分析~


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多くの人は、企業が魅力的に感じる自分の長所の見つけることに苦労していると思います。
 
また、長所より短所のほうが多くてアピールするべきところがないと感じている方もいるのではないでしょうか。
 
そこで、ぜひ取り組んでもらいたいのが「他己分析」です。
 
他己分析とはその名の通り、自分の良いところ(長所)、足りない点(短所)を他人に聞いてみよう!ということです。
 
具体的な方法として、客観的に見た長所・短所について、あなたの家族・恋人・先輩や後輩など最低10人にあなたの長所(100個)と短所(50個)を聞いてみることです。
 
なぜ?100個か50個か?と良く言われますが、これに根拠はありません。
 
ですが、これだけ聞けば、あなた自身のことをあなたの知らない視点からも知ることができるはずですし、これだけの人にインタビューした自分という視点を持てると、自己肯定感も高まるはずです。
 
自己肯定感の高まりも、そのまま雰囲気に合わられます。これだけのことをやった人は私以外にそんなにいるはずない!と思えれば、面接への臨み方もかなり変わるはずですよ。

3-2.長所は素直に受け入れて

他己分析では、いくつかの大事なポイントがあります。
 
長所に関しては、素直に受け入れましょう。周りからの「こうだよね!」「こんな性格だよね」「ここ素敵だよね」は、案外間違っていません。
 
自分が友達の長所を探す場合を考えて欲しいのですが、そもそもそういう要素が1つもなければ、そんな言葉、相手に伝えないですよね?
 
どういうことかというと…、笑顔の要素が全くない人、めちゃくちゃしかめっ面、とにかく圧がすごい強面の人には、お世辞でも「笑顔素敵ですね」なんて言わないですよね?
 
それと同じです。
 
その要素がなければ、そもそもそれが素敵だよね!それいいよね!と人はいいません。
 
自分の中で理想とする自分像から程遠いから、受け入れらない、という気持ちはわからなくはないですが、就活における相手はあなたではないです。他人(企業)です。
 
とするならば、相手がどう感じたか?どう思ったか?はコントロールできません。
 
相手がどんなに少量だろうがその要素を感じたから、その長所を伝えてくれた、とするならば、それをまずは素直に行け入れること。「ありがとう!」と伝えること。これが自分のことを受け入れる第一ステップです。
 
自分のいいところが100個集まったら、集めることができたら、案外「私ってイケてるかも!」と思えるはずです。
 
私が実践済みです。ぜひやってみてください!

3-3.短所はストレートに言ってもらう

長所もそうなのでうが、短所は特にストレートに言ってもらようにしてください。
 
なぜなら、それはあなたの伸びしろ・可能性だからです。決して悲観するべきものではありません。
 
自分にはまだまだ可能性が秘められてるんだ、自分は可能性の塊なんだ!と思えたら無敵ですよ。
 
短所に関しては、自分をよりよくするための材料だと思い、どうしたら改善できるか、クリアできるか日々考え、行動してみてください。
 

まとめ

今回は、真の自己PRと長所が同じもので、どちらとも「相手に可能性を感じさせる」ということについてお話してきました。

長所の見つけ方は、自己分析・他己分析があり、それぞれのワークをすることが良いこともわかります。

始まりと終わりを結論から伝えることがなぜ大切なのか、どのような要素を入れるべきなのかもわかると思います。

あなたの可能性を、あなた自身が最大限に感じる為にも、ここで伝えたことをぜひ実践して欲しいと思います。

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