スマホおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
多くのメーカーから実に様々なモデルが発売され、毎年最新機種が発表されるスマートフォン。自分にあった機種を選べているのか、不安ではないですか?
そこで今回は、キャリア20年のITライター・柳谷智宣さんにおすすめのスマートフォンを教えていただきました。
あわせてIPPING編集チームによる基本的なスマートフォンの選び方、そして口コミレビューで評価の高いランキングもご紹介していきます。
要点を絞っていけば、あなたに最適なスマホを見つけることができますよ。
柳谷智宣 のプロフィール
キャリア20年目のITライター。2017年Microsoftの「Windows Insider Meetup in Japan 2」に登壇。TV出演や新聞・雑誌の取材など、様々なメディアで情報を発信中。著書『クラウドの達人はなぜChromeを使うのか』ほか多数。WEB『ITライター柳谷智宣』
この専門家の他の記事を見る1.ITライターおすすめのスマホ
まず最初にITライター・柳谷智宣さんがおすすめするスマホをご紹介します。
おすすめ
iPhone XS Max
『iPhone XS Max(テンエス・マックス)』は、『iPhone XS』『iPhone XR(テンアール)』とともに2018年9月に発表されたiPhoneの機種です。
現時点でiPhoneシリーズ最大の6.5インチ大画面は、後ほどご紹介するアイテムの中でも最大。
OLED(=有機EL)ディスプレイやデュアルカメラも採用しているので、大画面で綺麗な動画再生やカメラ撮影を楽しむことができますよ。
片手での操作がしやすいように「簡易アクセス設定」「片手キーボード」などの工夫がこなされているのも嬉しいポイントです。
「最新、最大、そして最高」「進化を体感した」とレビューには高評価のコメントが寄せられています。
柳谷智宣さんレビュー

またカメラの進歩が驚きです。一眼レフかと思うほど、きれいな撮影ができますよ。使い勝手で比べるなら、やはりiPhoneですね。
iPhone XS Maxの詳細 | |
メーカー | Apple |
サイズ | 6.5インチ |
メーカー希望小売価格 | 134,784円(税込) |
2.スマホの選び方
さまざまなメーカーからいろいろなものが販売されているスマホですが、利用する目的やシーンによって使いやすいモデルは変わってきます。
以下で紹介する3つのポイントを参考に、自分にあったスマホを選びましょう。
(1)サイズ
最近のスマホは大型化が進んでおり、後ほど紹介するランキングでも6インチ前後のものが多くなっています。動画の再生やゲームなどをよくする方は、大画面スマホを選ぶのが良いでしょう。
画面が大きくなるほど、画像やテキストはより見やすくなる一方、片手での操作が難しくなりがちです。中には片手での操作がしやすいよう工夫のこなされたモデルもあるので、使用する目的やシーンによって自分にあったものを選びましょう。
(2)SIM
SIMとは固有IDや電話番号など利用者の情報が書き込まれたICカードのこと。
auやソフトバンクなどキャリアで購入したスマホは、通常SIMロックがかかっており特定のキャリアでしか使用できないように設定されています。
最近話題のSIMフリーとは、このロックがかかっていないスマホのこと。SIMフリーであれば、どの通信業者とも契約することができます。
料金を比較的抑えることができる安い格安SIMを使うには、SIMフリーのモデルを選ぶ必要があります。自分がどの通信業者と契約するのかによって、SIMフリーが必要かどうかも変わってくるので注意しましょう。
<SIMフリーの特徴>
- メリット:キャリア乗り換えが簡単、海外のSIMカードが利用可能
- デメリット:キャリアのサポートなし、端末によっては割高
画像:amazon.co.jp
(3)容量
容量は、撮影した写真やダウンロードした音楽などのデータを保存できる量が決まる重要な値。
画像や動画を大量に保存したい方は526GBなど大容量のモデルがおすすめです。
容量が大きくなるほど価格も上がるので、メールやブラウジングが主な方はそこまで容量が大きくないものも検討してみてください。
参考:kakaku.com
画像:www.au.com
3.レビュー評価の高いスマホ人気ランキング
ここからは口コミ評価の高いスマートフォンをランキングでご紹介してきます。


isai V30+ LGV35
『isai V30+ LGV35』は韓国の総合家電メーカー『LGエレクトロニクス』のスマホ。自社で販売している有機ELテレビの技術を搭載したディスプレイの美しさが最大の特徴です。潰れてしまいがちな黒を基調とした画像もきれいに表示することができます。
「綺麗な発色」「黒がとても良い」とディスプレイの美しさを評価するレビューも寄せられていますよ。
auスマホでトップの明るさを誇るレンズで、写真も綺麗に撮影することができる点も魅力的ですね*。
画像:www.lg.com
*2017年10月13日LG Electronics Japan調べ
isai V30+ LGV35の詳細 | |
メーカー | LGエレクトロニクス |
サイズ | 6インチ |
メーカー希望小売価格 | 44,280円(税込) |


Galaxy Note8 SC-01K
スマホ市場世界トップシェアを誇る韓国・サムスン電子のスマホ『Galaxy Note8 SC-01K』は、手書き好きにおすすめの一品。
本体下部から取り出せる「Sペン」は、約0.7mmのペン先で4096段階の筆圧を検知する優れもので、本物のペンで紙に書いているような心地を味わえます。画面がオフでも「Sペン」を取り出すだけで素早く書くことができる、メモ好きに嬉しい機能も搭載。
「メモが良い」「手書きめちゃめちゃ便利」とレビューからは手書き好きのユーザーに評価されていることがわかります。
またウェブサイトを開きながら地図を見たり、動画を見ながらメールを送ったりすることができる、マルチウィンドウ機能も便利ですよ。
Galaxy Note8 SC-01K の詳細 | |
メーカー | サムスン |
サイズ | 6.3インチ |
メーカー希望小売価格 | 76,464円(税込) |


Galaxy S9+ SCV39
2位と同じくサムスンのスマホ『Galaxy S9+ SCV39』は、「Androidでこれ以上はない」「デュアルカメラ最高」とのレビューも寄せられるほど高機能なカメラが魅力的なモデル。
撮影する場所の明るさに合わせて自動で最適な撮影モードに切り替わるため、暗い場所でもきれいに写真をとることができます。
また1秒あたり960フレームの撮影が可能な「スーパースローモーション」や、遠いものや揺れが大きくても綺麗に撮影できる「光学手ブレ補正」など便利な機能を多数搭載。撮影した画像に音楽をつけてすぐに投稿できるので、インスタ好きにはたまりませんね。
容量無制限の「Google Photos」で、保存量を気にせず撮影できるのも嬉しいポイントです。
Galaxy S9+ SCV39の詳細 | |
メーカー | サムスン |
サイズ | 6.2インチ |
メーカー希望小売価格 | 56,160円(税込) |


iPhone X
『iPhone X』の最大の魅力は、「Face ID」と呼ばれる顔認証システム。
スマートフォンのロック解除から「Apple pay」などの決済まで、カメラに顔をかざすだけで行うことができます。その便利さは、「もう指紋認証には戻れない」とのレビューが寄せられるほど。
ホームボタンがなくなったことで大きくなったディスプレイも魅力的です。有機ELを採用しているので、鮮やかな画面を楽しめますよ。
ワイヤレス充電も、ケーブルがかさばったりカバーを外したりする必要がなく便利です。
レビューには「さすがiPhone X」「Face ID便利」と高評価のコメントが寄せられています。
iPhone Xの詳細 | |
メーカー | APPLE |
サイズ | 5.8インチ |
メーカー希望小売価格 | 131,040円(税込) |
Disney Mobile
『Disney Mobile』はディズニー好きにはたまらないスマホ。
ミッキーやミニーがシンデレラ城を見つめるオリジナルデザインや、スワロフスキーがあしらわれた限定カバー、9種類のテーマや、このモデル限定のオリジナル短編動画など、ディズニー好きにはたまらないオリジナル仕様となっています。
ミッキーマウスデビュー90周年を記念した高級感あふれる特別デザインが施されたBOXに入って届けてもらえる点も魅力的ですね。
「ディズニー好きにはおすすめ」「とにかく楽しい」とレビューからはディズニー好きに評価されている様子がうかがえます。
Disney Mobileの詳細 | |
メーカー | LGエレクトロニクス |
サイズ | 5.5インチ |
メーカー希望小売価格 | 15,552円(税込) |


Xperia XZ2 Premium SOV38
ポータブル音楽プレイヤー「ウォークマン」や液晶テレビ「BRAVIA」など数々の人気商品を手がけてきたソニーのスマホ『Xperia XZ2 Premium SOV38』は、4K動画の「撮影」「再生」どちらも1台で行える世界で初めてスマホ*。
「本当に感動する」というレビューもあるように、肉眼で見ているような明暗差、立体感を表現でき、フルHDの4倍もの高解像度を誇る4Kに対応したディスプレイで、本物と錯覚するような美しい表現が可能です。
フルHDの動画を4Kにアップデートして再生する「4Kアップスケーリング」や標準規格(SDR)の動画も一段階上のHDR規格に自動で変換して再生する「HDRアップコンバート」機能も搭載。動画やゲームがより楽しくなりますよ。
防水機能がある点も魅力的です。
*2018年5月14日現在。ソニーモバイルコミュニケーションズ(株)調べ。
Xperia XZ2 Premium SOV38の詳細 | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
サイズ | 5.8インチ |
メーカー希望小売価格 | 108,000円(税込) |


ZenFone 5Z
『ZenFone 5Z』は、1989年に設立された台湾のPC・スマホ周辺機器メーカー『ASUS(エイスース)』のスマホ。最大の特徴は、AIのちからを活用した機能です。
カメラ撮影や充電、動作設計にAIを活用することで、自動で最適な状態をキープ。
撮影者の好みを分析して最適な設定で撮影が行えたり、計算された接続で過充電を防いだり、アプリの稼働状況を見極めて快適に動作したりと、いちいちユーザーが操作しなくてもAIが適当な設定や状態を作り出してくれます。
「コスパ良し」「かなりおすすめ」とレビューには高評価のコメントが寄せられていますよ。
2.5D曲面ガラスを採用したボディも美しく、このモデルが魅力的なポイントの1つです。
ZenFone 5Zの詳細 | |
メーカー | ASUS |
サイズ | 6.2インチ |
メーカー希望小売価格 | 56,500円(税込) |


moto g6 Plus
世界で初めてカーラジオや商用携帯電話を発表するなど歴史的にも評価の高いアメリカの通信機器メーカー『MOTOROLA(モトローラ)』の『moto g6 Plus』は、「Motoエクスペリエンス」という機能がユニークなスマホ。
「手首をひねる」「持ち上げる」「振り下ろす」など、ユーザーの身振りに応じた操作が可能。ライトの点灯やカメラの起動などを簡単に行うことができますよ。
2つのSIMカードを利用して同時待受ができる「SIMデュアルスタンバイ」機能も便利ですね。
レビューには「珠玉の逸品」「本当に良い」と高評価のコメントが寄せられています。
moto g6 Plusの詳細 | |
メーカー | MOTOROLA |
サイズ | 5.93インチ |
メーカー希望小売価格 | 41,907円(税込) |


nova 3
1987年に設立された中国の電気機器メーカー『HUAWEI (ファーウェイ)』のスマホ『HUAWEI nova 3』は、「コスパの良さに惹かれて…」「高コスパ」と低価格の割に高機能と評判を集めるモデル。
ユニークな機能としてあげられるのは、「AIショッピング」です。
気になったアイテムが写った画像を、2本指でタップすると、AIがeコマースサイトでそのアイテムを探してくれるという機能。楽に買い物ができ便利ですよ。
画像:amazon.co.jp
前面と背面両方に2つずつ計4つのカメラを内蔵しているのも便利なポイント。
AIが撮影環境に合わせて都度最適な設定に調整してくれるので、簡単にきれいな写真を撮ることができます。
HUAWEI nova 3の詳細 | |
メーカー | HUAWEI |
サイズ | 6.3インチ |
メーカー希望小売価格 | 54,800円(税込) |


Mate 10 lite
『HUAWEI Mate 10 lite』は、顔認証や撮影後の深度調整機能などiPhoneの最新機種に搭載されている機能をほぼ搭載している、バランスのとれたスマホ。
ディスプレイの解像度や大きさでは劣るものの、両面合わせて4つのカメラ、長い時間撮影できる「ロングスクリーンショット機能」など、iPhoneにはないユニークな機能を搭載しています。
また、10万円を超える価格が当たり前のiPhoneに比べ、4万円前後と低価格なのも大きなメリットです。
レビューにも「大変満足」「使いやすい」と高評価のコメントが寄せられていますよ。
画像:amazon.co.jp
HUAWEI Mate 10 liteの詳細 | |
メーカー | HUAWEI |
サイズ | 5.9インチ |
メーカー希望小売価格 | 42,800円(税込) |
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