ホーロー鍋おすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
「普段ステンレス鍋を使っているけれど、ホーロー鍋を使ってみたい!」という方、どれが良いのか迷っていませんか?
「調べるとけっこう種類があるし、ブランドも多いし…でもけっこう高価だから失敗したくない…」と自分に最適なものをチョイスするのって難しいですよね。
ホーロー鍋は、煮込み料理・スープ・揚げ物・無水料理から炊飯、パン作りまで幅広く活躍するうえに、一度使ってみると、ホーロー鍋がうみだす美味しさにヤミツキになる方も多いようです。
今回は、フードコーディネーターの倉田沙也加(ちゃら)さんと管理栄養士の峰奈津季(みね)さんお二人からなる、お料理ユニットちゃあみーさんにおすすめのホーロー鍋を聞いてみました。
ホーロー鍋の選び方や使い方&有名ブランドごとの特徴もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちゃあみー (倉田 沙也加、峰 奈津季) のプロフィール
お料理ユニット
TV番組のレギュラー出演やレシピ監修で人気。フードコーディネーターと栄養管理士のお料理ユニット。WEB『ちゃあみー(HITOOMOI)公式サイト』
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1.料理研究家ちゃあみーさんおすすめのホーロー鍋
まずは、プロおすすめのホーロー鍋からご紹介していきます。
おすすめ
POCHIKA ミルクパン 12cm
ロシア語で「つぼみ」を意味する『POCHIKA (ポーチカ)』。その名の通り、ぽってりとした可愛らしいデザインのミルクパン。
製造しているのは、昭和9年からホーローアイテムを世に生み出してきた『野田琺瑯』です。
この鍋は、保温性に優れているのでホットミルクはもちろん、ホットココアも美味しく、まろやかな味に仕上がります。また、酸にも強いのでジャムを作るのに最適。
お子さんの離乳食作りにもちょうどいい大きさで、両側に注ぎ口があるのも注目ポイントです。
ちゃあみーさんが愛用されているのは、12㎝と小柄なものですが、他にも15㎝〜20㎝までバリエーションがありますよ。
ちゃあみー(倉田沙也加さん)レビュー

野田琺瑯 POCHIKA ミルクパン 12cm の詳細 | |
メーカー | 野田琺瑯 |
鍋の重さ | 260g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 2,376円(税込) |
2.ホーロー鍋とは
そもそも、ホーロー鍋とはどんな鍋なのでしょうか。
この「ホーロー」とは、琺瑯(ほうろう)と書き、金属の鍋に琺瑯というガラス質のコーティングを高温で焼き付けたものを意味します。
つまり、強いけれどサビやすい鉄+美しいけれど壊れやすいガラス、それぞれのイイとこどりをしたお鍋になります。
ホーロー鍋の種類と特徴
ホーロー鍋には、作り方で大きく2つの種類に分けられます。
- 鋳物(いもの)
金属を高温で型に流し込んで作った鉄の塊なので重さがあります。
身近なところでいうと、マンホールの蓋も鋳物になります。そう考えると、確かに重そうなイメージがありますよね。
- 鋼板(こうはん)
鉄板を鍋の形にしたものなので、軽いです。
鋼板のホーロー鍋とステンレス鍋は、構造的に近いところがありますね。
鋳物 | 鋼板 | |
熱の伝わり方 | 弱火でじっくり | 一気に調理可能 |
保温性、保湿性 | ある | あまりない |
おすすめな料理 | 肉じゃが、角煮、シチューなど煮込み料理が得意 | 炒め物、揚げ物、スープなどが得意 |
主なブランド | ル・クルーゼ、ストウブ、バーミキュラ、ユニロイなど | ダンスク、野田琺瑯など |
これらを見ると、ホーロー鍋の最大の特徴は、保温性・熱伝導率が高く、また遠赤外線効果で食材のうまみを引き出すのが上手という点です。
そのほか、直火OK+オーブンOK+IHもOK(一部不可なものアリ)+電子レンジNGが特徴として挙げられます。
3.ホーロー鍋を選ぶときの注目ポイント
購入するときには、サイズと鍋の形に迷いますよね。順番に注目ポイントを見ていきましょう。
3-1.サイズ選びのポイント
それでは、自分にピッタリなサイズを選ぶには、どんな観点から選べばよいでしょうか?
サイズ選びの目安
ル・クルーゼの公式サイトには、大きさの目安を以下のように示しています。
16㎝ | 18㎝ | 20㎝ | 22㎝ | 24㎝~ | |
人数 | 1~2人分 | 2~3人分 | 2~4人分 | 3~5人分 | 4~6人分 |
炊飯 | 1合 | 2合 | 3合 | 4合 | 5合~ |
カレー目安量 | 3皿分 | 5皿分 | 8皿分 | 10皿分 | 12皿分 |
参考サイト:lecreuset.co.jp
サイズ表記についてですが、実際はちょっと足りなく感じる方が多いようです。
理由は、調理前の野菜はかさばるので、人数分の分量を入れるとパンパンになり途中でかき混ぜる料理の場合、非常にかき混ぜにくいんだそう…。
そのためブランドにもよりますが「気持ち大きめ」のものを選んだ方が使いやすいそうですよ。
今後買い足すこともある…?
ホーロー鍋で煮込み料理に炊飯もしたいという方は、もしかすると今後ホーロー鍋をさらに買い足す可能性もありますよね。
その場合、「とりあえず22㎝?」と決めるより、「まずはメイン料理をつくりたい」から「24㎝を買う」
あるいは「毎日作る味噌汁用にしたい」から「16㎝にしよう」そして「使い心地が良かったら他のサイズも買い足そう」
といったように決めていくと、普段使いがイメージしやすいですよ。
3-2.形選びのポイント
次に、鍋の形についてそれぞれの特徴をみていきます。参考にしてみてください。
丸型
- 鍋の中で均一に熱がまわるので、煮込み料理に向く
- かさがある野菜を、蒸し焼きにしたい場合も良い
- 途中でかき混ぜにくいものでもムラなく火が入る
- 無水料理にもぴったり
横に長い楕円形
- 細長いもの(とうもろこし、さつまいも、魚まるまる一匹など)を調理しやすい
- 丸型よりも焼きムラは出やすいので、途中で場所を入れ替える必要あり
- 高さは低めで、煮込み料理よりはグラタンなどの焼き付ける料理向き
- 大勢で食卓を囲むときに、取り分けやすい形
4.ホーロー鍋の活用の幅
ホーロー鍋は活用方法がたくさんあります。
まず思いつくのは「煮込みハンバーグ、豚の角煮、シチュー、カレー、ポトフ」など、じっくり熱を入れて味を染み込ませる料理ですよね。
それらで特におすすめな活用法は、無水料理と炊飯です。
順番にご紹介します。
4-1.無水料理
無水料理ってご存知ですか?
ことばの通り、水を使わずに調理するので煮崩れが気になる食材も、短時間で美味しく&やわらかくすることができます。
火が通るのに時間がかかる野菜もラクチン
例えばじゃがいもは、火が通るのに時間がかかるので他の野菜とは別に、あらかじめレンチンしてから煮込んだりしますよね。
そして味が染みるように…と長時間煮込んでいると、かき混ぜたときにはグチャグチャ…なんてことも。
でも無水料理だと、そういったレンチンの手間や、煮崩れの心配が不要なんです。
水で薄まらない分、食材の栄養価・甘さもそのまま味わうことができるのが最大のポイントです。
パサつきやすいものもふっくらジューシーに
魚や鶏のササミなど、パサつきやすいものもジューシーにできるのも無水料理の特徴です。
健康やダイエットを意識する方には、あぶらの少ないものを美味しく食べられたら嬉しいですよね。
調味料と具材だけ鍋に入れておけばOK
火加減が難しい「サバの味噌煮」のほか、具材のかさが大きく途中でかき混ぜにくい「ポトフ」や「白菜と豚肉の重ね蒸し」なども、調味料だけ入れればOKという手軽さ。
もちろん、「カレーやシチュー」なども無水でできるので、一晩寝かさなくても野菜の旨味がギュッと凝縮したコクのある仕上がりになります。
無水料理は「忙しいけどきちんと自炊して、キレイに健康でいたい!」という方にはピッタリですね。
4-2.炊飯
「鍋でご飯を炊くなんて、よっぽど料理上手な人でないと難しいのでは…」と思っていませんか?
しかも、「毎日ご飯炊くのは面倒だけれど、冷凍ご飯はべちゃべちゃするから嫌」という方もいますよね。
でも、ホーロー鍋を使えば、意外と簡単に美味しいご飯が炊けるうえ、冷凍してチンした後でもふっくら炊きたてのように美味しいご飯が食べられるんです。
さらに、炊飯器で炊くよりも節約になったという人もいるらしいので、試してみる価値アリです!
〈レシピ〉
お米:水=1:1 (水の量はお好みで多少増減)
- お米を洗い、20分ほど浸水させる
- 鍋にお米と分量の水を入れ、フタをして中火にかける
- 10分くらいかけて沸騰させる
- 弱火にして10~13分炊く
- 火からおろしてフタをしたまま、13分ほど蒸らす
- やさしく混ぜて、できあがり!
参考サイト:vermicular.jp
5.ブランドごとの特徴
ここからは、たくさんあるホーロー鍋のブランドの中から、選りすぐりの3大ブランドをご紹介します。
5-1.ル・クルーゼ(LE CREUSET)
「ホーロー鍋といったら『ル・クルーゼ』」というイメージの方も多いのではないでしょうか。
オシャレな色味と可愛いらしいフォルムで、「オシャレで料理上手」の象徴としてギフトにも選ばれるブランドです。
『ル・クルーゼ』は、1925年からフランスで作られ続ける鋳物ホーロー鍋のパイオニアで、数々の料理研究家が愛用しています。
特徴的なのは「ドーム型のフタ」。
熱と蒸気が対流して食材の甘味と旨味は最大限に出しつつ、フタにある3か所のスチームポイントからは均一に蒸気が抜けるため、素材の雑味はきちんと逃すという優れものです。
料理家の栗原はるみさんも『ル・クルーゼ』愛用者で、スープやシチューのみならず、「こねないパン」も300回近く作っているというほど。
5-2.ストウブ(staub)
『ストウブ』はフランスの伝統的な製造方法で、シェフとメーカーの共同開発で作られた鋳物鍋専門ブランドです。
こちらも、世界中のシェフや料理愛好家に愛用されていて、フランスやイタリアの厨房では定番の鍋として活躍しています。
50年連続でミシュランの三ツ星を獲得している、フランス料理店のシェフポール・ボキューズ氏は「ストウブの鍋で煮込んだ仔牛のスネ肉の煮込みは、格別に素晴らしく、フランス料理の味の違いを教えてくれる。」と絶賛しています。
それは、重いフタのおかげで「アロマ・レイン」という効果があるから。
食材から出た水分を蒸気に換え、鍋内で対流させるので、まんべんなく食材に旨味を含んだ水が降り注ぎます。
さらに、鍋の内側にある細かいザラザラしている突起が、こびりつきを最小限に抑えるため、焼き付ける料理も得意。
ストウブの鍋は、使い始める前に「シーズニング」という「慣らし」をするようにすすめています。
※シーズニングとは?
①鍋を中性洗剤・お湯・スポンジでよく洗う
②よく乾燥させ、食用油をキッチンペーパーにとり、鍋の内側に塗り広げる
③油を焦げ付かせないように弱火で3~5分加熱し、鍋肌に油をなじませる
④火を消して熱が冷めるのを待ち、最後に余分な油をふき取って完成。
こうして鍋に油をなじませておくと、鍋がより長持ちするとのこと。
革財布や革靴のケアと同じように、「鍋を育てていく」イメージで使ういといいかもしれませんね。
参考サイト:media.zwilling.jp
5-3.バーミキュラ(Vermicular)
『バーミキュラ』は、無水鍋が流行しはじめてから大変注目を浴びたブランドで、国産で愛知の鋳物メーカーになります。
「トリプルサーモテクノロジー」という、遠赤外線効果により食材を内側からじっくりあたためてくれる効果があるので、煮込み料理はもちろん美味しくご飯を食べられる鍋としては定評があります。
そして国産というだけあって、サポート体制が万全なのも嬉しいところです。
オーナーズデスクに連絡すれば、購入前~使い方・調理方法の疑問など問い合わせに対応してくれるうえ、リペアサービスもあります。
長年使用していると、コーティングが剝がれてくることがありますよね。そんなとき、他社でリペアサービスを扱うところは少ないのですが、バーミキュラは3,000円からホーロー鍋を塗り直してくれます。
そのときに、購入時と違う色にすることも可能なので、もう一つ鍋を買い直す必要がないのはとても嬉しいですよね。
日本人らしいきめ細かいサービスとして、3,240円で鍋に文字を刻印してもらえるネーミングサービスも。プレゼントに選んだらとても喜ばれると思いますよ。
6.ホーロー鍋ランキングTOP10
ここからは、『プロの逸品』がお届けするホーロー鍋・人気ランキングをご紹介します。
ココット ロンド 14cm
ギフトとしてプレゼントする方も多い『ル・クルーゼ』。
200年の伝統をもつ熱伝導技術は、素材の旨味を逃がさず煮物、揚げ物、スープなんでも得意で、愛用者は多数いらっしゃいます。
レモンやワインの酸にも強いので、匂いも染みつきにくいのも安心。
さらに口コミでも、「14㎝というサイズは、一人鍋を作るときや自分の分だけ温め直すときに便利」「離乳食を作るとき、たくさんは作らないのでちょうど良い」、などと活躍の場が多いようです。
ル・クルーゼ ココット ロンド 14cmの詳細 | |
メーカー | Le Creuset (ル・クルーゼ) |
鍋の重さ | 1950g |
IH対応 | 〇 |
参考価格 | 14,191円(税込) |
ココット ラウンド 22cm
『魔法の鍋』とも呼ばれるストウブがランクイン。
22㎝というサイズも2~3人用の料理にピッタリなサイズで、家族に鍋のまま食卓に出してもずっと温かい料理を楽しめるので重宝するよう。
また、厚く重たい鍋が圧力鍋のように活躍するので、「煮込み料理も野菜の歯ざわりはしっかり残しつつ、味はしっかり染みている」、と高得点をあげているコメントが多いです。
ただ、やはりとても重いので、このサイズは具材がパンパンに入った鍋を移動させるときは女性は大変かも。
ストウブ ココット ラウンド 22cmの詳細 | |
メーカー | ストウブ(Staub) |
鍋の重さ | 3900g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 32,400円(税込) |
ホーロー味わい鍋 安土 24cm
他の有名なホーロー鍋ブランドと比べたら、かなり手軽に購入できる庶民派ホーロー鍋。2~3人で食事をするのに最適な大きさです。
冬は市販の鍋つゆで鍋を楽しむ方が多いと思いますが、これに野菜&お肉など具材をたっぷり入れても吹きこぼれにくいので、鍋好きな日本人には重宝するのではないでしょうか。
また、ホーロー鍋は重くなりがちですが、これはとても軽いので高ポイント。
「フタが透明なので、具材の様子も確認できるのがいい」と、日常使いしやすい点が高評価を得ています。
ホーロー味わい鍋 安土(あづち) の詳細 | |
メーカー | 高木金属(Takagi-metal) |
鍋の重さ | 1710g |
IH対応 | 〇 |
参考価格 | 2,827円(税込) |
キャセロール ポーチカ 20cm
料理研究科のちゃあみーさんも紹介していた、『野田琺瑯』の鍋。20㎝と少し大きめがランクインしました。
ミルクパン同様、コロンとした持ち手とやわらかなスタイルで、あるだけでほっこりさせてくれるデザインですよね。
真っ白なデザインがゆえに、「少し強火にかけると焦げ付いて汚れが目立ってしまう」ということもあるようです。
それでも、重曹で少し磨けばスルンと汚れが落ちてしまうのもホーローのメリットです。
野田琺瑯 キャセロール ポーチカ の詳細 | |
メーカー | 野田琺瑯(Nodahoro) |
鍋の重さ | 1100g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 3,564円(税込) |
ココット ロンド 22cm
こちらは『ル・クルーゼ』の22㎝のお鍋。家族で鍋を囲むのに人気があるサイズです。
口コミの中には、もう20年も使い続けているというベテランも。
「重いので洗うときに大変」「コーティングがすぐはげてしまった」「お手入れが面倒」という声もあるようです。
ただ、「洗ったらすぐに拭いて、しっかり乾燥させてからしまう」「ちょっと頑固な汚れがついたらすぐにお湯+洗剤を鍋いっぱいに入れてフタをしておけばペロンととれる」「強火にかけない」ことを守れば、まさに一生モノとして使えるそうですよ。
ル・クルーゼ ココット ロンド 22cm の詳細 | |
メーカー | Le Creuset (ル・クルーゼ) |
鍋の重さ | 3760g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 35,640円(税込) |
コベンスタイル 23cm
『ダンスク』とは「デンマーク風」という意味を持ち、北欧のデザイナーさんが集まって作っているアメリカのブランドです。
デザイナーが手掛けるだけあって、洗練された北欧デザインが可愛いですよ。
クロスされたフタがなんともまたオシャレで、なんと鍋敷きとして使うこともできるのは計算されたデザインに驚愕です。
鋼板なので軽く、また奥行きがあるので見た目以上にたくさん入るのも愛されている点です。
難点をいうとすれば、フタの性質上熱くなりやすいので、慌ててフタを素手でつかんでしまうことのないように注意が必要かも。
DANSK コベンスタイル 23cm の詳細 | |
メーカー | ダンスク(Dansk) |
鍋の重さ | 2780g |
IH対応 | × |
参考価格 | 14,416円(税込) |
ココット ラウンド グレー 20cm
『ストウブ』の鍋がまたまた登場。20㎝ほどだと、夫婦お二人で使われている方が多いようですね。
煮込み料理以外にも、「揚げ物も中身がふっくら仕上がるのでとても美味しくでき、料理が楽しくなった!」と喜びの声も。
ただ、和食は土鍋や行平鍋で作られてきたように、そこまで煮込み時間が長い料理はないので、「和食がメインのご家庭は、ストウブほど重い鍋でなくてもいいかも…」という意見もあります。
ストウブ ココット ラウンド グレー 20cm の詳細 | |
メーカー | ストウブ(Staub) |
鍋の重さ | 3590g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 28,080円(税込) |
ミルクパン 14cm
月兎印は、生活用品全般を扱う『株式会社フジイ』のオリジナルブランドです。直火にかけられる琺瑯ポット『スリムポット』で有名なブランドなので、ご存知の方もいるでしょうか。
大正15年から続く、琺瑯アイテムを世に広めたともいえる伝統あるブランドなのですが、実は『月兎印』の琺瑯製品の製造はすべて『野田琺瑯』が手掛けているんです。
確かに、『野田琺瑯』の琺瑯製品とデザインも似ていますよね。
見た目もシンプルで可愛らしいミルクパンは、ホットミルクやココアなど飲み物を温めるのに使用する人が多いよう。
もちろん、ニオイ移りや色移りが気になるものもOKなので、「ホットワインやスパイスを使うチャイなどを作ってもいい」と多くの人から愛用されています。
月兎印 ミルクパン 14cm の詳細 | |
メーカー | ツキウサギジルシ(Tsukiusagijirushi) |
鍋の重さ | 599g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 3,240円(税込) |
ミルクパン エトル 14cm
『富士ホーロー』の製品の特徴は、なんといってもデザインの可愛さ。
「フルータスコレクション」という華やかなデザインのものから、今回ランクインしたミルクパンのような、シンプルなものまで充実しています。
さらに、『富士ホーロー』のブランドの一つ『Honey Ware』は、速水もこみちさんともコラボしておりMOCO’S キッチンではコラボした鍋や食器が使われているんですよ。
このミルクパンは沸騰するのが早くて、マカロニを茹でたりゆで卵を作ったり、といった副菜を作るのにちょうどいいサイズで、使い勝手も良いようです。
富士ホーロー ミルクパン エトル 14cm の詳細 | |
メーカー | 富士ホーロー(Fuji Horo) |
鍋の重さ | 689g |
IH対応 | 〇 |
参考価格 | 2,700円(税込) |
オーブンポットラウンド 18cm
炊飯や無水料理が得意な『バーミキュラ』。肉じゃがなどの和食も、野菜の旨味を最大限にひきだすので、出汁を使わなくても野菜だけで美味しくできるのはさすがです。
むしろ野菜の甘味がとても出るので、「辛口なカレーが好みなので、少し辛さを足して調節する」という人もいるほど。
20㎝のものと迷う方が多いようですが、やはり重さがあるので、洗うときのことを考えて18㎝に決める人も多いようです。
バーミキュラ オーブンポットラウンド 18cm の詳細 | |
メーカー | バーミキュラ(Vermicular) |
鍋の重さ | 2600g |
IH対応 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 24,840円(税込) |
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