スマホスタビライザーおすすめ!プロの逸品&口コミランキング10選
スマホで動画をブレなくきれいに撮影することができるスマホ スタビライザー。
欲しいと思って調べてみたものの、正直どのモデルが良いのかよくわからない…という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、キャリア20年のITライター・柳谷智宣さんにおすすめのスマホ スタビライザーをうかがいました。
あわせてスマホ スタビライザーの選び方ポイントや口コミレビューで評価の高いランキングもあわせてご紹介いたします。
抑えておくべきポイントを理解して、自分好みのモデルを見つけましょう!
メイン画像:shoulderpod.com
柳谷智宣 のプロフィール
キャリア20年目のITライター。2017年Microsoftの「Windows Insider Meetup in Japan 2」に登壇。TV出演や新聞・雑誌の取材など、様々なメディアで情報を発信中。著書『クラウドの達人はなぜChromeを使うのか』ほか多数。WEB『ITライター柳谷智宣』
この専門家の他の記事を見る1.ITプロライターおすすめのスマホスタビライザー
まずはキャリア20年のITライター・柳谷智宣さんおすすめのスマホスタビライザーを見ていきましょう。
おすすめ
DJI
Osmo Mobile 2
商用ドローン世界シェアNo.1を誇る2005年設立の中国メーカー『DJI(ディー・ジェイ・アイ)』の『Osmo Mobile』は2016年の発売以来、人気を集めるスマホスタビライザー。
2018年初頭に発売されたこちらのモデル『Osmo Mobile 2』は、15時間のバッテリー駆動時間や3軸ジンバルを採用した電気式の自動ブレ補正で、スタビライザーとしての機能はしっかりしています。
柳谷智宣さんレビュー

動画はブレないだけで断然プロっぽくなるので お勧めですよ。
レビューでも「一家に一台」「期待以上」と高評価のコメントが並んでいます。保証期間が1年間ある点も、安心して購入できるポイントですね。
Osmo Mobile 2の詳細 | |
メーカー | DJI |
アプリ連携 | あり |
メーカー希望小売価格 | 16,771円(税込) |
2.スマホ スタビライザーの選び方
スマホ スタビライザーといっても様々な種類のモデルが販売されいています。
以下では、その中から自分にあったモデルを選ぶ上でキーとなる3つのポイントについて見ていきましょう。
(1)制御方法
ブレ補正やスマホの水平安定化がスマホスタビライザーの主な機能ですが、その制御方法によって大きく2つの種類に分けることができます。
電気式
画像:amazon.co.jp
電気式では、機材に搭載されたモーターによって自動でバランスを取ってくれます。
またアプリと連携することで、被写体を追跡したりズームをスムーズに行なったり、さまざまな撮影補助機能を利用できるモデルも多くなっています。
電気式を選ぶ際には、バッテリー駆動時間に注意しましょう。あまりバッテリーが持たないものでは使い勝手が悪いですよ。
また最近は改善されてきていますが、電気式は急な動きや激しい動きが苦手で、調整がうまくいかないことがあります。激しい動きをする場合には、機械式も検討してみましょう。
機械式
画像:amazon.co.jp
機械式では、重りなどを利用してバランスをとるものが多くなっています。機材の構造を利用するため、バッテリー不要で急な動きにもある程度対応することができます。価格も電気式に比べ安価で、初心者におすすめです。
モデルによっては、重いものやほとんど補正効果がないものもありますので注意しましょう。
(2)軸数
画像:amazon.co.jp
スタビライザーは、「ジンバル」という回転台を利用してバランスを取っています。
ジンバルの軸数によってバランスのとれる方向や範囲が変わり、1つの軸では水平方向のみ、2つの軸では水平・垂直方向に対応でき、3つの軸があれば全方位に対してバランスがとれ、最も安定します。
軸の数が少なければその分価格も安くなる傾向があるので、安いモデルを求める方は軸数が少ないものも検討してみてください。
(3)重量
画像:amazon.co.jp
外出時に利用することを考えるとなるべく軽いモデルが良いですよね。
また動きながら撮影する場合には、なるべく軽い方がスムーズに撮影することができるでしょう。
機械式よりも電気式の方が軽いモデルが比較的多くなっているので、軽いモデルを求める方は電気式を中心に探してみましょう。
3.スマホスタビライザー人気ランキング10選
ここからは、『プロの逸品』がお届けするスマホスタビライザー・人気ランキングをご紹介します。
自撮り棒
『Humixx 自撮り棒』は機能性に優れたモデルです。
68cmまで伸びすことができて自撮り棒として使えるほか、ボディ下部を変形させれば三脚としても使えます。10メートルまで操作可能なリモコンも付属しているので、記念撮影も簡単に行うことができますよ。
画像:amazon.co.jp
持ち運び時にはポケットに入れられる20cmほどのコンパクトサイズで、携帯性も高いです。レビューにも「かなりコンパクト」「重宝してます」と高評価のコメントが寄せられていますよ。
収納ケースが付属しているところも嬉しいポイントですね。
Humixx 自撮り棒の詳細 | |
メーカー | Humixx |
アプリ連携 | なし(Bluetoothリモコンあり) |
メーカー希望小売価格 | 5,699円(税込) |
M1
2016年に設立されカメラ周辺機器の製造・販売を行う中国メーカー『Snoppa(スノッパ)』のスマホスタビライザー『Snoppa M1』。
こちらは2017年度グッドデザイン賞を受賞するなど高く評価されています。
最大の特徴はその大きさです。3軸ジンバルにも関わらず、独自の設計で折りたたみ時約20cmのコンパクトボディ。電気式スマホスタビライザーの中でもトップクラスの小ささを誇ります。
画像:snoppa.com
また「誰でも簡単に写真家になれる」とグッドデザイン賞で評価された補正機能で、誰でも簡単に安定感のある滑らかな動画を撮影することができます。
12ヶ月の保証期間がある点も魅力的なポイントです。
レビューでは「驚くほど安定する」「優秀かつコンパクト」と高い評価を獲得していますよ。
Snoppa M1の詳細 | |
メーカー | Snoppa |
アプリ連携 | あり |
メーカー希望小売価格 | 29,800円(税込) |
Smooth-Q
『Zhiyun Smooth-Q』は、2015年に中国で設立したスタビライザー市場で世界シェアNo.1の『Zhiyun (ジーウン)』が手がけたスマホスタビライザーです。
3軸ジンバルで全方位に対してバランスを取れ、最大12時間のバッテリー駆動時間と450gの携帯性に優れた重量で、バランスのとれたスペックが魅力的ですね。
撮影しながらスマホに充電できる点も、便利なポイント。
レビューには「素晴らしい」「使いやすい」「もっと早く買えばよかった」と高評価のコメントが並んでいますよ。
Zhiyun Smooth-Qの詳細 | |
メーカー | Zhiyun |
アプリ連携 | あり |
メーカー希望小売価格 | 13,550円(税込) |
SPG
2007年に中国で設立された精密機器メーカー『FEIYU(フェイユー)』の『FEIYU TECH SPG』は、隅々まで工夫のこなされたスマホスタビライザーです。
最大8時間のバッテリー駆動時間に3軸ジンバルとスタビライザーとして十分なスペックに加えて、雨や水しぶきに耐える生活防水を備えています。
またボディが写り込んでしまうこともあるスマホの縦型設置にもきれいに対応し、三脚や延長棒など補助機材用の1/4ネジ穴を2つ装備。汎用性や拡張性が高く、長く付き合えるスタビライザーと言えます。
「スタビライザーとして最高」「進化系スタビライザー」とユーザーからも高い支持を受けていますよ。
クッション性のある収納ポーチが付属しているのも嬉しいポイントです。
FEIYU TECH SPGの詳細 | |
メーカー | FEIYU TECH |
アプリ連携 | あり |
メーカー希望小売価格 | 22,842円(税込) |
手持ち式スタビライザー
『Neewer 手持ち式スタビライザー』はシンプルなスマホスタビライザーです。
1軸ジンバルで水平方向に360°回転可能で、グリップ部分は人間工学に基づいた握りやすいデザインが施されています。
8.5インチまで対応可能で大型化が進む最近のスマホでも問題なく使用可能です。さらに1/4ネジを使えばGoProやDSLRカメラにも対応できます。
レビューからは、「握りやすい」「ハンディカムでも使っている」「コンデジで使用」とグリップの良さからさまざまな機器で使われている様子がうかがえます。
80gの超軽量ボディも魅力的なポイントですよ。
Neewer 手持ち式スタビライザーの詳細 | |
メーカー | Neewer |
アプリ連携 | なし |
メーカー希望小売価格 | 8,621円(税込) |
S1
『Shoulderpod S1』は、2013年にスペインで設立されたスマホ周辺機器の製造・開発を行う『Shoulderpod(ショルダーポッド)』のスマホスタビライザーです。
世界20カ国のApple Storeで販売されるなど、人気を集めるモデル。
シンプルな作りながら汎用性の高さが魅力的。手持ちに比べてスマホをしっかりコントロールできるホールド感の高さに加えて、スマホを固定したまま机におけば卓上スタンドとしても機能します。
さらに、1/4ネジ穴を利用すれば、三脚や延長棒にセットすることも可能。リストストリップも付属するので、持ち運びも楽チンです。
2年間と比較的長期の保証がある点も安心して購入できるポイントですね。
レビューからは「かなり便利!」「写真が楽しくなった」とユーザーが撮影を楽しんでいる様子がうかがえます。
Shoulderpod S1の詳細 | |
メーカー | Shoulderpod |
アプリ連携 | なし |
メーカー希望小売価格 | 4,730円(税込) |
Smooth 4
『Zhiyun Smooth 4』は3位でご紹介した『Zhiyun Smooth-Q』の上位モデルです。
3軸ジンバルに最大12時間のバッテリー駆動時間と十分なスペックに加え、撮影に便利なさまざまなオプションを搭載しています。
画角より広い画面を遅延撮影できるワイドレンジラプスや特定の対象物を追いかける追跡機能、撮影中にリアルタイムでフォーカスを調整できる機能などを利用すれば、プロのような動画を簡単に撮影することができます。
その豊富な機能から、ユーザーからは「撮影が楽しくてたまらない」「プロのような動画が簡単い撮れて満足」とのレビューが寄せられています。
USB-C端子を2つ搭載し、スマホと本体の充電を同時に行えるのも便利なポイントですね。
Zhiyun Smooth 4の詳細 | |
メーカー | Zhiyun |
アプリ連携 | あり |
メーカー希望小売価格 | 16,000円(税込) |
U-Grip
中国のスマホ関連機器メーカー『Ulanzi』のスマホスタビライザー『Ulanzi U-Grip』は、カスタマイズ性の高い一品です。
ポイントは、上部にある3つの「ホットシュー」。
ホットシューはフラッシュやマイクなどさまざまなものを装着できる部分で、自分好みの撮影環境を整えることができます。
画像:amazon.co.jp
実際、レビューでは「古いスマホを取り付けてモニター用に」「ライト、別撮りカメラ、マイクをつけた」など、ユーザーが各々の好みでカスタマイズしている様子がうかがえます。
2,000円を下回る低価格も魅力的なポイントですね。
Ulanzi U-Gripの詳細 | |
メーカー | Ulanzi |
アプリ連携 | なし |
メーカー希望小売価格 | 1,988円(税込) |
MHG
コスパの優れたハンドグリップなのが、こちらの『Dhana Style MHG』です。
スマホのみならず、一眼レフカメラやデジカメなどにつければ、手持ちよりも機動性や安定性を向上することができます。
またグリップ部分のみのシンプルな構造でも、手ブレ防止効果がきちんとありますよ。
価格は1,000円を切る780円。このランキング中最も安い価格です。
レビューでも「コスパ良し」「シンプルで良い」と高評価のコメントが寄せられていますよ。
100gと適度な重さがあり、安定感があるのも便利なポイントですね。
*スマホホルダーは別売りです。
Dhana Style MHGの詳細 | |
メーカー | Dhana Style |
アプリ連携 | なし |
メーカー希望小売価格 | 780円(税込) |
自撮り棒
『FUJIROCK FESTIVAL』オフィシャルパートナーブランドを展開するなど、グローバルに活躍する『SUNVALLEY』が展開するスマホ関連機器ブランド『TaoTronics』。
このブランドの『TaoTronics 自撮り棒』は、使い勝手の良さが魅力です。
折りたたみ時、20cmとコンパクトながら、ボディ下部に搭載された三脚や2軸ジンバルのスマホグリップ、ボディ中部に収納可能なリモコンなど、自撮り棒として便利な仕様を備えています。
また1/4ネジを使用すれば、デジカメや一眼レフを装着することもできます。
素材はアルミニウム合金で錆びにくい点も嬉しいポイントですね。
レビューには「結構しっかりした作り」「使いやすい」など高評価のコメントが並んでいます。
TaoTronics 自撮り棒の詳細 | |
メーカー | TaoTronics |
アプリ連携 | なし(Bluetoothリモコンあり) |
メーカー希望小売価格 | 2,199円(税込) |
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