計量カップおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
計量カップはメジャーなキッチン用品なので、もう既に持っている方もいらっしゃると思います。
しかし、現在では「使いやすさを追求した工夫がなされている」「耐久性がある」といったような計量カップもあります。
そこで今回、人気料理雑誌やイベントなどで活躍する料理研究家ユニット、ちゃあみーさんにおすすめ計量カップをうかがいました。
さらに計量カップの選び方、口コミランキングも併せてご紹介していきます。
ちゃあみー (倉田 沙也加、峰 奈津季) のプロフィール
お料理ユニット
TV番組のレギュラー出演やレシピ監修で人気。フードコーディネーターと栄養管理士のお料理ユニット。WEB『ちゃあみー(HITOOMOI)公式サイト』
この専門家の他の記事を見る1.料理研究家おすすめの計量カップ
まず最初に料理研究家、ちゃあみーさんがおすすめする 計量カップをご紹介します。
おすすめ
DELISH KITCHEN
計量カップ
CC1322
一風変わったデザインでお洒落なこの計量カップは、見た目だけでなく、とても利便性の良い一品です。
特に便利なのが「上からメモリを確認できる」という点です。計量の際に、いちいちサイドを確認する必要がありません。10ml〜100mlまで10ml単位で細かく計れます。
加えて、滑りにくいようにソフトグリップとなっていて耐熱仕様なので、熱湯を計ることもできます。食器洗い機での洗浄も可能ですよ。
ちゃあみー(倉田 沙也加)さんレビュー

こちらは、私自身も働いていたことのある料理レシピ動画サイト『DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)』がプロデュースしているアイテムです。
料理動画サイトが作っただけあり、利便性が抜群です。
上からメモリが見れるのです料理中そのままの体勢で計量でき、また、耐熱性があります。私はこの便利な部分を活かして、だし汁やデミグラスソース等を計る時によく使ってます。
デザインもかわいいので、日常使いにおすすめです。
レビューでは、やはり「上から計れる」という点がとても好評で、重宝されています。
DELISH KITCHEN 計量カップ CC1322の詳細 | |
メーカー | デリッシュキッチン |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 979円(税込) |
2.計量カップの選び方
続いては計量カップの選び方について分かりやすく解説していきます。
2-1.計量カップの素材の種類
まずカップそのものの素材の違いを知っておきましょう。それぞれの特長を知ることで、あなたの選ぶ際の基準が鮮明になってきますよ。
種類1.金属製
ステレンレススチールでできていて、軽く耐久性もあり壊れにくいのがメリットです。お手入れもとても簡単です。
しかし、透明ではないので外側からメモリを確認できないのがデメリットです。
種類2.ガラス製
外からもメモリが確認でき、長くお使いいただけるでしょう。しかし、ガラスなので衝撃に弱く壊れやすいのがデメリットです。
種類3.プラスチック製
計量もしやすく、軽くて使いやすいのがメリットです。値段もリーズナブルで種類も豊富です。耐久性は他の素材のものよりやや劣ります。
2-2.計量カップの目盛とサイズについて
計量カップ選びには、本体に記載されている「目盛」と本体そのものの「サイズ」がとても重要になります。
以降で詳しく解説いたしますので参考にしてください。
目盛の種類と細かさ
計量カップに記載されている目盛の種類は以下のものです。
種類 | 備考 |
ml(ミリリットル) | 液体を計るときの目盛です。 |
cup(カップ) | 液体を計るためのもので、やや大まかな計量となります。 |
g(グラム) | 粉物を計るとき使う目盛です。 |
「ml」は、どの計量カップにも記載されていますが、100mlごとに計れるのか10mlごとに計れるかで利便性が変わります。なるべく細かく計れるものが望ましいでしょう。
レシピ本やレシピサイトによっては「〇〇を1カップ入れる」と説明されていることもあるので、その場合は「cup」という目盛があると便利です。
「g」は粉物を計るのに必要となります。また「小麦粉」と「砂糖」では、同じ高さでもグラムが違いますので、2つの目盛がある方が使いやすいです。
サイズの選び方
計量カップそのもののサイズの違いで用途が大きく異なります。500ml以上計れる大型のものは、煮込み料理などのだし汁やソースを計量するのに便利です。
100ml以下の小型のものは、細かな計量ができるのでお菓子づくりなどに向いています。
2-3.計量カップの耐熱性
最後は計量カップの「耐熱性」についてです。最低でも熱湯を入れられる程度の耐熱性があったほうが良いでしょう。
食器洗い機可がどうかもチェックしておきましょう。数は少ないですが電子レンジ対応のものであれば、用途はグッと広がります。
3.レビュー評価の高い計量カップの人気ランキングTOP10
ここからは、最高の一品をお届けするサイト『プロの逸品』の計量カップ・ランキングをご紹介いたします。
メジャーカップ
シンプルでベーシックなデザインのこの計量カップは、耐熱ガラス製なので熱湯はもちろん電子レンジや食器洗い機にも対応しています。
目盛は、ml(ミリリットル)の他にもcup(カップ)とg(グラム)が記載されています。さらにgは小麦粉と砂糖で2種類記載されているので、とても使いやすいです。
そして、この目盛は一見すると普通ですが、実は上から覗いた時でも見えやすいように計算されて記載されています。横から覗き込む必要がないのも嬉しいポイントです。
レビューでも、その使いやすさに定評があります。ガラス製なので耐久性も良く、お手入れが簡単な点も好評です。
HARIO メジャーカップ CMJW-200の詳細 | |
メーカー | ハリオ |
容量 | 200ml |
メーカー希望小売価格 | 1,080円(税込) |
料理家の逸品
ビーカーのようなデザインが可愛い子の製品は、50mlまで計れる小型の計量カップです。さらに使いやすいように工夫がなされています。
mlの目盛は5ml単位で計ることができ、さらに文字の色が赤と白の2種類が記載されています。通常は赤、ソースや赤ワインなどの色味の濃い液体は白といったように読みやすい工夫がなされています。
さらに、「大さじ」と「小さじ」の目盛も記載されています。細かな軽量はこれ一つで賄えてしまうのが大きなメリットです。
レビューでもその利便性がとりわけ好評で、計量スプーンいらずな点がとても評判です。
貝印 料理家の逸品 DH2510の詳細 | |
メーカー | 貝印 |
容量 | 50ml |
メーカー希望小売価格 | 756円(税込) |
計量カップ
黒の取っ手がスタイリッシュなこの計量カップは、見た目だけでなく機能性も抜群な一品です。
目盛は500mlを10ml刻みで計ることができて、細かな分量調整が可能です。加えて、cupと2種類のg(上白糖・薄力粉)も記載されているので使い勝手はとても良いです。
耐熱プラスチックなので軽量で熱湯を入れても問題ありません。これほどの利便性がありながら、価格も非常にリーズナブルです。
レビューでは、機能性が良いのはもちろん、そのお洒落なデザインもとても好まれています。
パール金属 計量カップ C-8622の詳細 | |
メーカー | パール金属 |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 626円(税込) |
メジャーカップ
こちらの製品は、米国で1951年から続く老舗メーカーである『パイレックス』の計量カップです。
デザインも目盛の記載も非常に独特で、日本の製品ではあまり見かけないデザイン性がとてもお洒落です。
さらにこちらは、「強化ガラス製」なので熱湯や食器洗い機はもちろん、電子レンジやオーブンにまで対応するアメリカ製らしい非常に頑丈な作りが大きな特徴です。
レビューによると10年以上愛用されている方もいて、その耐久性は折り紙付きです。落としてしまっても大丈夫なようです。
PYREX メジャーカップ CP-8508の詳細 | |
メーカー | パイレックス |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 1,404円(税込) |
アングルドメジャーカップ
独特なデザインと黒の取っ手がスタイリッシュなこの製品は、「ユニバーサルデザイン賞」を取得したこともあるお洒落キッチン用品です。
こちらは見た目だけでなく、内部に目盛がついていて「上からはっきりと目盛が視認できる」という点が大きな特徴です。横から覗き込み必要がないので、利便性は折り紙付きです。
加えて、耐熱プラスチックなので軽量でありながら電子レンジにも対応しています。さらにハンドル部分が離れているので、取っ手が熱くなりにくいです。
レビューでもその使いやすさは好評で、サイズ違いで複数購入されている方もいるほどです。
OXO アングルドメジャーカップ 1114980の詳細 | |
メーカー | オクソー |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 1,593円(税込) |
メジャーカップ200
こちらの製品は内容量200mlという、計量カップとしては珍しいサイズ感で、大きすぎず小さすぎずといったところです。
mlはおよそ25ml刻みで計ることができて、cupも記載されているので使い勝手も良いです。そして、耐熱ガラス仕様という点も大きなメリットです。
食器洗い機に対応しているのでお手入れ簡単で、電子レンジ対応なので様々な用途にお使いいただけます。におい移りがしにくいのも嬉しいポイントです。
レビューでは、耐熱ガラス製ならではの使い勝手がとても評判です。大きすぎないサイズ感もとても好まれています。
iwaki メジャーカップ200 KBTMC200の詳細 | |
メーカー | イワキ |
容量 | 200ml |
メーカー希望小売価格 | 540円(税込) |
Kai House Select
こちらの計量カップはリーズナブルな価格ながらも、「使いやすさ」を追求した設計となっている一品です。
mlは、10ml単位で細かく計ることができて、濃い液体でも計れるようにグレーの目盛もついています。cupと2種類のg(白砂糖・小麦粉)、そしてお米まで計れてしまいます。
注ぎ口がありませんが、「どこから注いでも液だれ」しにくい設計となっているので使いやすさは折り紙付きです。
レビューでもその利便性は好評で、特にどこから注いでも液だれしにくい点が好まれているようです。
貝印 Kai House Select DH7121の詳細 | |
メーカー | 貝印 |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 594円(税込) |
段々計量カップ
この製品は段のついた独特なデザインが特徴的です。見た目にもお洒落ですが実はこの形が独自の利便性を実現してくれます。
500mlの内容量で100mlごとに段がついているので、「上から覗いても分量が一目瞭然」というのが大きなメリットです。
さらに、サイズ違いで200mlのものもあるのですが、2つが綺麗に重なるようになっているので収納もしやすいです。熱に強く割れにくいトライタン樹脂製なので耐久性も抜群です。
レビューでも、やはり「上から覗ける」点がとても評判で、利便性の良さに定評があります。
山崎実業 段々計量カップ 2547の詳細 | |
メーカー | 山崎産業 |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 1,080円(税込) |
ファイヤーキング メジャリングカップ
こちらの製品は、計量カップとしては珍しく真ん中にポップなロゴがあしらってあるお洒落なデザインが魅力です。
メーカの『アンカーホッキング社』は米国で1905年に設立された老舗企業で、「耐熱強化ガラス製品」のメーカーとして有名です。
この計量カップも、耐熱強化ガラス製でとても厚みがあります。そのため、電子レンジに対応できるほど熱に強く、衝撃にも強いので耐久性は折り紙付きです。
レビューでも、がっしりとした作りがとても評判です。さらに、真上から目盛が見えやすかったりと利便性も良いようです。
ファイヤーキング メジャリングカップ H498/2615L13の詳細 | |
メーカー | アンカーホッキング |
容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 1,635円(税込) |
料理のいろは
カクテルグラスのようなデザインが可愛いこの製品は、内容量が50mlの小型タイプで「大さじ・小さじ」を計るのに特化しています。
これ一つで大さじと小さじそれぞれが3杯分計れるようになっていて、四角いフォルムは角から注ぎやすいようになっています。
青色の目盛というのは珍しいですが、これは濃い液体でも薄い液体でもしっかりと文字が見えるようにするための工夫です。食器洗い機にも対応しているのでお手入れも簡単です。
レビューでも、「計量スプーンいらず」な点が好評です。
ヨシカワ 料理のいろは SJ2243の詳細 | |
メーカー | ヨシカワ |
容量 | 50ml |
メーカー希望小売価格 | 457円(税込) |
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