輪行袋おすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
「家族と遠くまで自転車を楽しんで、帰りは電車に揺られたい」「友人と一緒に泊まる宿に持ち込むため、輪行袋が必要になった」
輪行袋を使えば、あなたが行きたい場所までサイクリングを楽しんで、その後は交通機関で帰ってくることが出来ますね。
今回は、「自転車ツーキニスト」という言葉の先駆者であり、自転車に関する著述活動で知られるプロフェッショナル、疋田智さんにおすすめの輪行袋や、選び方などについて、お話をお伺いしました。
併せて、人気メーカー『OSTRICH』の輪行袋を5つ、またそれ以外にも人気の輪行袋をそれぞれランキング形式で紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。
疋田智 のプロフィール
「自転車ツーキニスト」の名付け親。NPO法人自転車活用推進研究会理事。TBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」パーソナリティ。著書『ものぐさ自転車の悦楽』など。WEB『疋田智の週刊自転車ツーキニスト』
この専門家の他の記事を見る1.疋田 智さんおすすめの輪行袋
それでは早速、疋田智さんおすすめの輪行袋をご紹介いたします。
おすすめ
ロード320
『OSTRICH(オーストリッチ)』の「ロードシリーズ」の中でも、スタンダードなモデルの輪行袋です。
価格、重さ、収納力、コンパクト性、耐久性など、バランスに優れ、初心者からベテランまで幅広い層から支持を受けています。
リアエンドやショルダーベルト、中締めベルト、フレームカバーと、最低限必要なアイテムがセットでついてくるため、これ一つで輪行することができます。
その人気の理由や、おすすめのポイントを疋田智さんにうかがいました。
疋田智さんレビュー

輪行袋は2つの矛盾した性格を持ち合わせているように感じます。
1つは「丈夫であること」。そしてもう1つは「コンパクトになること」です。でも、この2つはなかなか一致しなくて難しいですね(笑)
それもそのはずで、たたんでコンパクトになるのは、素材が薄くなります。つまり素材が弱いと言うことに結びつきがちとなります。
ただ『OSTRICH ロード320』は、この2つのバランスが非常によくとれてます。
「ボトルケージ」って水筒が入るケースが自転車についているのですが、たたむとそこに、スポン、とコンパクトに入る形になります。
それでいながら繊維がしっかりしているので破れにくい、という特質もある訳です。
疋田智さんはこの輪行袋がお気に入りで、もう10年も使っているそうです。
あとホイールポケットがあることも、おすすめ理由の1つとお話ししています。
疋田智さんレビュー



所々破けてるところっていうのは、ちょうどスプロケットがくる所やチェーンホイルがくるところなど、鋭い箇所から破れていきます。
でも、この製品の良い所は、一般的な薄い軽量のナイロンのものだと、最初の破れるとっかかりがあると「ピーッ」と破れちゃいます。
『OSTRICH』の場合、そうなりません。繊維状になっているので、1つの箇所から破れが広がったりしないんです。
プロが実際に活用して、満足している理由が良く分かるお話しでしたね。
OSTRICH ロード320の詳細 | |
メーカー | OSTRICH |
重量 | 500g |
付属品 | リア用エンド金具、ショルダーベルト、中締ベルト、フレームカバー小 |
メーカー希望小売価格 | 8,122円(税込) |
2.輪行袋とは
ここからは、輪行袋の特徴やそれぞれのタイプについてお送りいたします。
また引き続き、疋田智さんにも、輪行袋のタイプの違いについても教えていただいたので、併せてご紹介いたします。
2-1.輪行袋とは
輪行袋とは、自転車を目的地まで手で運ぶ際に便利な袋のことですね。
交通機関の定めた「利用規定」に沿って輪行袋を使うことで、自転車を列車内に持ち込めたり、一般の交通機関で自転車を運び、離れた場所でのサイクリングが可能になります。
例えば「JR東日本」では、以下のように定められています。
〈持ち込める荷物〉
●携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内のものを2個まで持ち込むことができます。
●サイクリングやスポーツ大会などに使用する自転車は、解体し専用の袋に収納したものまたは、折りたたみ式自転車においては折りたたんで専用の袋に収納したもの
引用「JR東日本 きっぷあれこれ」より
また、JR東日本では場所を取り過ぎるため、前輪のみを外すタイプの輪行袋は基本的に禁止されています。
おすすめはコンパクトに収納出来る縦型の輪行袋です。輪行する際は、電車の中でも邪魔にならない場所に置くようにしましょう。
これはJR東日本の場合ですので、交通機関を利用して輪行(自転車を手荷物として運ぶ方法のこと)する場合は、事前に利用する交通機関の利用規定を調べておくようにしましょう。
例えば、伊豆鉄道の駿豆線(三島⇔修繕寺間)では、自転車を折りたたむ必要なく、そのまま乗ることもできます。
参考:伊豆箱根熱道「サイクルトレインについて」
2-2.「縦置き」と「横置き」について
輪行袋には「前輪・後輪を外すタイプ」と「前輪だけを外すタイプ」があります。
前輪だけを外すタイプは、収納は素早く簡単ですが、その分サイズが大きくなります。
電車や公共の交通機関を使う際は、「前輪だけを外すタイプ」は場所をとるため禁止されてることも多く、自家用車などで運ぶ場合を除いておすすめしません。
その実情について、疋田智さんに教えていただきました。
疋田智さんのコメント



ただ大きくなりすぎちゃって、他の人に迷惑がかかるのではと思っていて、せめて後輪も外した方がいいと考えるのです。
後輪を外すとフレーム、前輪、後輪で、大まかにいって3分の1くらいコンパクトになります。
「前輪だけを外すタイプ」は、持ち運ぶ際やどこかへ置く場合、サイズが大きいので人や物に接触して、自転車のパーツが破損したり、相手の人が怪我をする恐れもあります。
そうでなくとも、混雑した場所では、他人の迷惑となります。
疋田智さんがおっしゃるように、「前輪・後輪を外すタイプ」のメリットは、そのコンパクト性です。
輪行袋もたたむと小さくなるので、走っているときも、ボトルケージに入るサイズで荷物になりにくいです。
デメリットとしては、前輪・後輪を外す分、パッケージに時間がかかります。
また、収納方法に慣れていないと、固定が甘かったりしてパーツが傷つくことも。
結局は慣れが大事になりますが、これから輪行していきたい、という人は「前輪・後輪を外すタイプ」の方がおすすめです。
また前輪・後輪を外すタイプでも、「縦置き型」と「横置き型」に分けることができます。
それぞれの見分け方についても教えていただきました。
疋田智さんのコメント



輪行袋に上下があって、下の部分が補強してあるのが「サドル&スクロケット」「サドル&リア」。これは縦型になります。
「サドル&ハンドル」は、横型となります。
運びやすいのはどちらかと言いますと、縦型の方が運びやすいかなと思います。でもね、これ一長一短でどっちとも言いがたいんです(笑)
それぞれの違いについて紹介します。
1.【横置き型】
画像:amazon.co.jp
疋田智さんのコメント



横置き型の場合、サドルとハンドルをひっくり返して収納します。
大きすぎて交通機関の「利用規定」に抵触することもあるので、選ぶ際は注意が必要です。
電車やバスなどで輪行するのに心配な方は、縦置き型を選ぶのが無難です。
そんな横型ですが、メリットとしてはフレームをひっくり返すため、自転車のパーツが壊れたりしにくいこと。
また、リア部分にエンド金具を必要とせず、パッケージも楽であることなどがあります。
他にも、縦置き型より高さが低いため、背が低い人でも担ぎやすいなどのメリットがあります。
2.【縦置き型】
画像:amazon.co.jp
疋田智さんのコメント



だからガードを付けるのですが、これがずれたりすると、ちょっとリアがおかしくなったりします。
だけどコンパクトになって、運びやすくて、他の乗客の迷惑にならない、というのはやはり縦型の素敵なところですね。
縦型はサドルとリアエンド金具を地面に置く形で収納します。
教えていただいたように、繊細なディレーラー部分が地面にくるため、リア側にエンド金具が絶対に必要となります。
これがないと、ディレーラーが破損したり、ハンガーが曲がったりする不具合に繋がります。
リアエンド金具の組み立てや、収納に手間がかかりますが、慣れれば難しくありません。
頻繁に輪行をする人にはおすすめです。
参考:qbei.jp
3.輪行袋を選ぶポイント
ここからは、輪行袋を選ぶポイントについて紹介します。
3-1.縦型の輪行袋がおすすめ
とにかくコンパクトで迷惑になりにくいのが縦型です。
どこへ行くにも、様々な鉄道の利用規定にもおさまるため、汎用性が高いです。
横型は電車などでも、通路にはみ出して人にぶつかることがあるため、縦型であれば省スペースでおさまり、安心して輪行できます。
ただリアエンド金具などが必要だったり、慣れるまでは収納にも時間がかかります。


リアエンド金具。未使用時はコンパクトに折りたためる。
画像:amazon.co.jp
また輪行しない時は、輪行袋がペダリングの邪魔にもなるため、ボトルホルダーに入れておけるサイズのものがおすすめですよ。
大きすぎる場合は、旅先のロッカーなどに保管しておく、というのも手です。
3-2.輪行時に必要なアイテム
画像:amazon.co.jp
①リア用エンド金具(必須)
リアエンドに装着することで、ディレーラーやフォークエンドを地面などから保護してくれます。
またフレームを地面に直立させてくれます。縦置き型の必需品です。
②チェーンステーガード
チェーンがフレームに接触するの防いでくれます。
③チェーンカバー
チェーンがフレームに接触することによる傷から守り、輪行袋がオイルで汚れるのを防いでくれます。
④スプロケットカバー
鋭利なスプロケットが、フレームや輪行袋に接触して傷つけることを防ぎます。
⑤フレームカバー
輪行袋内のパーツ同士の接触や、移動中の衝突からフレームを守ってくれます。
⑥フロント用エンド金具
フロントフォークがぶつかった際、変形しないようにしてくれます。特に衝撃に弱いカーボン製のフレームには欠かせません。
3-3.伸縮性があるかどうか
輪行袋はギリギリのサイズで作られている物が多いです。
購入される際には、サイズをきちんと確認することが大切ですが、説明書通りにいれても、きちんと入らない場合もあったりします。
スムーズに収納出来ないと、ストレスも溜まるし、輪行も予定通り進まなかったりします。
袋に伸縮性があれば、サイズや収納の仕方に多少の誤差があっても、引っ張って収納することができますよ。
3-4.コンパクト性・素材について
輪行袋の生地は、軽量なナイロンクロスが主流です。
分厚いものは丈夫ですが、携帯には不向きです。ですが濡れた路面やオフロードなど、自転車が汚れた状態で収納することもあるため、そういう時は汚れが落ちやすいものがおすすめとなります。
生地が薄いものはボトルケージに収まる大きさまでコンパクトになりますが、耐久性に劣るなどのデメリットもあります。
丈夫さや汚れにくさ、重さやコンパクト性、これらの要素のバランスを見ながら選ぶようにしましょう。
3-5.汚れが目立たないものを選ぶ
輪行袋は使っていると、チェーンのオイルがどうしても染みついたりしてしまいます。
なのであらかじめ、汚れが目立たない物を選ぶのがおすすめです。
特に淡いパステルカラーなどは色が変わりやすいため注意が必要です。
どうしても使いたいのであれば、チェーンカバーなどを使って、オイルがシミにならないようにする必要があります。
さらに防水機能がついていると、雨の日などでも、輪行時にいろいろ汚れずに済みますよ。
3-6.輪行のやり方
最後に「輪行ってどうやってやるの?」という方は、こちらの動画では、丁寧に説明してくれているため、ぜひ参考にしてみてください。
4.『OSTRICH』の輪行袋人気ランキング5選
ここからは、『プロの逸品』がお届けする『OSTRICH』の輪行袋・人気ランキングをご紹介します。
輪行袋 超軽量型 [L-100]
シンプルな形で軽量、コンパクトに使える輪行袋です。
締め付けバンドは、ワンタッチ式で3点固定、さっと固定して袋の中でがたつくこともありません。
荷物としてできる限り邪魔にならないようにしたい、という人におすすめです。
口コミレビューでも、「生地は薄いけど破れそうな感じはしない」など、生地に一定の安心感があり好評です。
丈夫さとコンパクトさのバランスが難しい点をクリアしているからこそ、多くの人の高評価に繋がっているのかと思います。
Amazonでの画像の色は緑色に見えますが、実際は表記通りブラックのものが届くようなので、間違えのないよう、注意してください。
またエンド金具は付属していないため、別に購入する必要があります。
OSTRICH 輪行袋 超軽量型 [L-100] ブラックの詳細 | |
メーカー | OSTRICH |
重量 | 235g |
付属品 | ショルダーベルト、中締ベルト |
メーカー希望小売価格 | 6,372円(税込) |
輪行袋 [ロード520]
耐久性に信頼のある『OSTRICH』の中でも、特に耐久性に優れた輪行袋です。
重さが820gと重いですが、激しいハードな使用に耐えることができます。
厚手の生地を採用しているため、少々雑に扱うような状況でも、自転車が傷つく心配をせずに運べます。
「厚地でいかにも自転車を保護してくれそう」との声からも、安心して輪行したい方にぴったりなのがわかりますね。
重さの分、携帯性には劣りますが、電車などでの輪行にも非常に安心感があるといえそうです。
旅先で携帯したくない方は、コインロッカーなどを利用するのもおすすめです。
また自宅などで自転車を外に置きたくない場合、「室内で保管するのに使っている」との口コミレビューも見受けられました。
OSTRICH 輪行袋 [ロード520] ブラックの詳細 | |
メーカー | OSTRICH |
重量 | 820g |
付属品 | リア用エンド金具(旧タイプ)、ショルダーベルト、中締ベルト、フレームカバー小 |
メーカー希望小売価格 | 7,769円(税込) |
輪行袋 [SL-100]
黒い生地に高級感のあるロゴデザイン。
『OSTRICH』の中でも、最も軽量タイプの輪行袋です。
軽さ、丈夫さ、コンパクト、3点そろった便利品です。ただ、エンド金具は別売りなので注意が必要です。
輪行しないときでも、自転車に備えておけば、非常時にも役立ちます。巾着式なので、手すりなどに固定するのにも便利です。
「折りたたんだ際のコンパクトさは、右に出るものがない」との口コミからも、特に軽量さに特化した輪行袋であることがわかります。
ただその分、生地が薄く弱いため、アスファルトの摩擦などに気を付ける必要があります。
OSTRICH 輪行袋 [SL-100] ブラックの詳細 | |
メーカー | OSTRICH |
重量 | 200g |
付属品 | ショルダーベルト、中締ベルト |
メーカー希望小売価格 | 8,856円(税込) |
輪行袋 [ロード320]
『OSTRICH』の人気シリーズ「ロード」のスタンダードモデルです。
初心者からベテランまで、幅広く使われている信頼の輪行袋となります。
収納力、携帯性、耐久力などのバランスに優れ、材質も汚れにくく、使いやすいのが特徴です。
ただホイールポケットがついていても、バンドで固定できないため「カバーから露出している部分が動いて、フレームに傷がつくことも心配」などの声も。
人によってはホイールポケットを使わずに輪行する人もいるようです。
「慣れてしまえば非常に取り扱い易い輪行袋」と、幅広い層から支持されるロングセラー商品となっています。
OSTRICH 輪行袋 [ロード320] グレーの詳細 | |
メーカー | OSTRICH |
重量 | 500g |
付属品 | リア用エンド金具(旧タイプ)、ショルダーベルト、中締ベルト、フレームカバー小 |
メーカー希望小売価格 | 8,100円(税込) |
ロード220 輪行袋
ロードシリーズの中でも軽量タイプの輪行袋です。「SL-100」よりも耐久性に優れ、「ロード320」よりも携帯性に優れています。
電車などで輪行する際にはおすすめです。
リア用エンド金具がついているため、最低限これだけあれば輪行できます。
ホイールポケット付きなため、収納も簡単です。
ただ「3点ベルト固定式でないため、自立時の安定性が難しい」との声からも、リア用エンド金具には多少の不安もあるようです。
「簡単で丈夫」と、耐久性に優れた軽量の輪行袋を探している方にはおすすめのアイテムです。
OSTRICH ロード220 輪行袋 ロイヤルブルーの詳細 | |
メーカー | OSTRICH |
重量 | 320g |
付属品 | リア用エンド金具、ショルダーベルト、中締ベルト |
メーカー希望小売価格 | 7,538円(税込) |
5.輪行袋人気ランキング5選
ここからは、『プロの逸品』がお届けする「OSTRICH」以外の輪行袋・人気ランキングをご紹介します。
コンパクト輪行キャリングバッグ
輪行時、直接フレームが持てる「開閉フラップ」がついているため、担ぐ際にもよりしっかりと自転車を支えることができます。
底面の強化された生地が、地面につくパーツをしっかりと保護してくれます。
収納バックには、携帯時に備品を下げたり、輪行時、手すりなどに固定するにも便利なカラビナ付き。
また、裂けに強い「ナイロンタフタ」の生地で、高い防水性と耐久性で自転車を守ってくれます。
「ホイールを固定するストラップが弱い」という声からも、価格相応に思いますが、安さが魅力的な、コンパクトで使い勝手の良い輪行袋といえそうです。
DOPPELGANGER コンパクト輪行キャリングバッグの詳細 | |
メーカー | DOPPEL GANGER |
重量 | 320g |
付属品 | ショルダーベルト、固定用タイベルト、収納袋 |
メーカー希望小売価格 | 3,888円(税込) |
伸びる輪行キャリングバッグ
「丸呑みペリカンバッグ」という愛称で親しまれている輪行袋です。
ストレッチ性の高い伸縮素材を採用しており、車体のどの部分でも簡単に掴んで支えながら輪行することができます。
無駄な力を必要としないため、輪行時の疲労も軽減してくれますよ。
また自転車本体にショルダーベルトを装着するため、輪行袋の破損も極力避けられます。
「こいつはのびのび袋なので、袋に収納品の形を合わせる必要がない」との声もあり、多少サイズやパッケージに困っても、自転車の形状にあわせて伸縮してくれるためとても便利です。
DOPPELGANGER 伸びる輪行キャリングバッグ DCB298-BKの詳細 | |
メーカー | DOPPELGANGER |
重量 | 450g |
付属品 | ショルダーパッド、収納袋 |
メーカー希望小売価格 | 4,752円(税込) |
軽量輪行袋
「エンド金具」「フレームカバー」「スプロケットカバー」「輪行マニュアル」付き。これ一つで必要なものが十分揃う、オールインパッケージの輪行袋です。
ボトルケースに納まるコンパクトさも魅力ですね。
また、ベルトを通して固定するのではなく、ワンタッチ式のバックルで、固定も簡単です。
大事な自転車守るためにあるスプロケットカバーやフレームカバーはほとんど別売り。それを付属しているのは、実際に使う人のことを考えて、とのこと。
「初心者でも使いやすい」と口コミレビューでも評判の輪行袋で、選び方の中で紹介した動画にも登場する、初心者にもおすすめのモデルとなります。
R250 軽量輪行袋 ブルーの詳細 | |
メーカー | R250 |
重量 | 350g |
付属品 | エンド金具、フレームカバー・スプロケットカバー・輪行マニュアル |
メーカー希望小売価格 | 5,951円(税込) |
ロード ポッド
薄くて強い、70デニールナイロン素材を使用した輪行袋です。
軽くて、コンパクト、そして価格が4,860円ととてもリーズナブルです。
安価なためか結合部が金属ではないなど、多少の不安もありますが、たまにしか輪行しない人や、いきなり高価格の輪行袋を試せない人にはおすすめです。
逆にガンガン輪行する人には向いていません。そういう方はそれ相応の価格の輪行袋がおすすめです。
TIOGA ロード ポッド ブラック BAR03100の詳細 | |
メーカー | TIOGA |
重量 | 395g |
付属品 | 固定用ストラップ4本、ショルダーストラップ、チェーンカバー、収納ポーチ |
メーカー希望小売価格 | 4,860円(税込) |
Flex Pod 輪行袋
3ステップで簡単に収納できる輪行袋です。
伸縮性のある生地「ストレッチナイロン」を使っているため、よりスムーズに収納することができます。
以下、収納する際の3ステップです。
輪行しないときは、付属のポーチにしまうことで、サドルレールにセットすることもできてコンパクトです。
「伸縮部分がありとてもいれやすい」「とにかく収納が簡単、使いやすい」など肯定的な意見も多いですが、「ストレッチ部分に穴があいた」など耐久性に不安も。
ただ、270gと軽量で価格も税込み5,184円と、非常に魅力的な輪行袋かと思います。
TIOGA Flex Pod 輪行袋の詳細 | |
メーカー | TIOGA |
重量 | 270g |
付属品 | 固定用ストラップ 3本、ブレーキレバー固定用ストラップ 2本、ショルダー ストラップ、収納ポーチ |
メーカー希望小売価格 | 5,184円(税込) |
輪行袋の売れ筋ランキングはこちら
ご参考までに、輪行袋の売れ筋ランキングは、それぞれのサイトの以下のページからご確認ください。