空気清浄機おすすめ!プロの逸品&人気ランキング20選
花粉症などのアレルギー性鼻炎の人にとって、なくてはならない家電といえば空気清浄機です。
空気中の汚れを除去してくれるだけでなく気になるニオイも取ってくれるので、喫煙者やペットを飼っている人も使用している割合が高い家電といえます。
そんな身近な家電の空気清浄機ですが、部屋の広さや価格、メーカーなどを見て「これでいっか!」と選んだりはしていませんか?
今回は、数々のメディアで活躍している家電ライターのコヤマタカヒロさんにおすすめの空気清浄機を教えていただきました。
選ぶ上での大切なポイントや大手ECサイトの人気ランキングもご紹介していますので、空気清浄機のことで迷った時はぜひ参考にしてみてください。
コヤマタカヒロ のプロフィール
『家電Watch』や『マイナビニュース』などを中心に様々なメディアで活躍するデジタル&家電ライター。米・食味鑑定士の資格を持ち、調理家電の評価・検証には特に定評がある。家電テスト&撮影のための空間「家電スタジオ」も始動。WEB『デジタル機器と家電とときどき3人娘』
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1.家電ライターコヤマタカヒロさんおすすめの空気清浄機
おすすめ
Classic
『Blueair』はスウェーデン発の空気清浄機専業メーカーで、北欧らしい洗練されたミニマルデザインと専業メーカーならではの高機能・高性能が魅力です。
この『Blueair Classic』シリーズはWi-Fi対応のスタンダードモデルという位置づけながら、比較的動きの多いリビングなどでも高いパフォーマンスを提供してくれるでしょう。
『Blueair』独自の“HEPA Silent ®テクノロジー”を搭載しており、電気の力で空気中の0.1μm以上の微粒子を99.97%除去します。
また、高性能ダストフィルターだけでなく、活性炭を追加したニオイフィルターも内蔵しているのでお部屋の隅々までしっかりと消臭。
別売りのエアモニター『Blueair Aware』とアプリ『Blueair Friend』を使用すれば、部屋の空気環境をリアルタイムで可視化することもできます。
コヤマタカヒロさんレビュー

吸引力がパワフルでフィルターも高性能ですし、電源オンにして家を出て帰ってきたら家の中の空気が明らかに綺麗になっているのがわかります。
というのもフィルターがとても高性能な上に、電気の力でフィルターに吸着しやすくする機能も兼ね備えているので、空気中のゴミをしっかりキャッチしてくれるというわけですね。
本体価格やランニングコストは高めですが、性能で選ぶなら間違いなくおすすめの空気清浄機です。
Blueair Classic 405の詳細 | |
メーカー | Blueair |
適応床面積 | ~33畳 |
最大風量 | – |
機能 | Wi-Fi、ダスト/ニオイフィルター,省エネ静音、 |
メーカー希望小売価格 | 69,984円(税込) |
2.空気清浄機の役割
「空気清浄機を置こう!」と思った人の多くは、部屋の中の空気をキレイにしたくて購入を検討しているはず。
しかし空気をキレイにするといっても、具体的にはどういうことなのかちゃんと理解していますか?
空気清浄機は主に以下のような方法で部屋の中の空気をキレイにしています。
- 風を送り出して部屋の隅々からゴミやホコリを吸引
- プレフィルターによる空気中のゴミやホコリの除去
- 高性能フィルターによるPM2.5や花粉などの微細な有害物質の除去
- 脱臭フィルターによるニオイ成分の除去
この他にも光触媒で有害物質を分解したり、加湿することでウイルスや細菌を不活化する機能を搭載したものなどがあります。
あなたが空気清浄機に求める役割はどの程度までなのか、次の選び方で見ていきましょう。
3.空気清浄機の選び方
花粉やPM2.5対策など一年を通して活躍してくれる空気清浄機ですが、今の環境に合っている製品をきちんと選ぶことが大切です。
空気清浄機を選ぶ上でどんなポイントが大切になってくるのか、ここで詳しくご紹介していきます。
種類から選ぶ
一口に空気清浄機と言っても、掃除機に紙パック式やサイクロン式があるように、実はいくつかの種類があることはご存知ですか?
大きく分けるとファン式と電気式に分かれますので、設置する部屋にはどちらのタイプが最適なのか確認しながらご覧ください。
ファン式空気清浄機
画像:amazon.co.jp
ファンを回して部屋の空気を吸い込み、フィルターを使ってゴミやホコリを吸着、浄化された綺麗な空気だけを排出するというポピュラーなタイプです。
空気をどのくらい綺麗にできるかは吸引力とフィルターの性能で決められており、小まめな掃除が必要なことと運転音がやや大きめといった特徴があります。
お手頃価格のモデルが多く、手間はかかりますがランニングコストに優れているため各部屋に設置したいという人におすすめ。
電気式空気清浄機
画像:amazon.co.jp
名前の通り静電気の力を使って、より効率的に汚れを取り除けるようにしたのがこの電気式空気清浄機です。
高性能フィルターを採用しているものが多く、目詰まりしにくい上に運転音が静かといった特徴があります。
プラズマの力を利用しているため集じん効果が長続きしますが、本体価格やランニングコストが高いといった一面も。
高機能かつ高性能なため、子供部屋やリビング、寝室など空気を特に綺麗に保ちたいスペースに設置するといいでしょう。
適用床面積をチェック
画像:amazon.co.jp
空気清浄機のタイプが分かったら、もう一つ購入前にチェックしておきたいポイントがあります。
それがこの適用床面積で、一般的には「~〇〇畳まで」と表記されることが多いので一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ちなみに適用床面積とは(社)日本電機工業会規格(JEM1467)で定められた規格により、30分で綺麗にできる“空間の広さ”を表したものです。
選ぶ基準としては設置する予定の部屋の面積(畳数)と同じか少し広いものとなりますが、適用床面積が大きいほど浄化が速い反面運転音が大きいといった特徴があります。
速さを求めない限りは、設置する場所と同程度の適用床面積のものを選びましょう。
最大風量をチェック
画像:amazon.co.jp
適用床面積はそこそこでもスピーディーなものが欲しい、そう考えるなら最大風量をチェックしましょう。
空気清浄機における最大風量というのは、どれだけの風を送り出せるかというのを数値化したものです。
最大風量が大きければ大きいほど素早く空気を循環できるので、この数値が大きいものは突然の来客時や帰宅直後などには便利かもしれません。
機能をチェック
最近では空気清浄機にも様々な機能が追加されており、どんな目的で使うのかで選ぶべきモデルが大きく変わってきます。
ここでは代表的なものをいくつがご紹介します。
消臭&脱臭機能
家の中にタバコを吸う人がいる場合や、ペットを飼っている家庭では必須機能の一つです。
一般的にニオイセンサーと呼ばれることが多く、嫌なニオイを感知すると自動で運転を開始して空気を綺麗にしてくれます。
空気中の汚れをキャッチするフィルターの他に、ニオイ菌をキャッチするフィルターが内蔵されている場合がほとんどなので、交換時期や価格などのチェックは忘れずに行いましょう。
ダスト機能
ニオイセンサーと並ぶ代表的な機能の一つにホコリ(ダスト)センサーが挙げられます。
お部屋の中のホコリを感知すると自動でハイパワー運転をしてくれるので、いつも綺麗な空気にしておきたいという人におすすめ。
PM2.5が気になる人や、花粉やハウスダストアレルギーの人にとっては必須機能といえそうです。
除湿・加湿機能
お部屋にあまり物を置きたくないなら、空気清浄+加湿・除湿機能がついたものがおすすめ。
梅雨時期には除湿して部屋干しの生乾き対策に、冬には加湿して風邪予防にとても有効です。
一年を通して重宝しますがその分価格も高めなので、加湿器や除湿機がすでにあるという人は選ぶ必要はありません。
イオン機能
フィルターの性能だけでなく、イオンを発生させてホコリやゴミを軽減させることを目的とした機能です。
車載用や卓上など省スペースを浄化する空気清浄機に多く搭載されている機能でもあります。
消臭効果も望めますが各メーカーによって性能が異なるので、イオン機能が欲しい場合はしっかりと比較するようにしましょう。
4.空気清浄機人気ランキングTOP20
ここからは、『プロの逸品』がお届けする空気清浄機・人気ランキングをご紹介します。
加湿空気清浄機
普段使いに必要な基本性能を備えた、どこに置いても邪魔にならないスリムデザインの加湿空気清浄機。
『シャープ』といえば独自技術“プラズマクラスター”が有名ですが、エントリーモデルの本製品にももちろん搭載されています。
スピード循環気流を部屋全体に素早く行き渡らせ、遠くのホコリもしっかり引き寄せてからパワフルに吸引してくれます。
フィルターはホコリブロックプレフィルター・ダブル脱臭フィルター・静電HEPAフィルターの3種類を内蔵しており、エントリーモデルとは思えない脱臭・集じん性能を発揮。
お手入れはパネルを外さずに掃除機で吸い取るだけと簡単ですし、4つの見張りセンサー+花粉・梅雨モードで一年を通して綺麗な空気を提供してくれます。
シャープ 加湿空気清浄機 KC-G50の詳細 | |
メーカー | シャープ |
種類 | 電気式 |
適用床面積 | ~23畳 |
最大風量 | 5.1㎥/分 |
機能 | 加湿機能、スピード循環気流、抗菌・防カビ加湿フィルター、プラズマクラスター7000、うるおい静か寝運転、花粉運転 |
メーカー希望小売価格 | 18,980円(税込) |
空気清浄機
同じく『シャープ』のプラズマクラスター7000を搭載した空気清浄機ですが、『KC-G50』との最大の違いは加湿機能がついていないこと。
そのためすでに加湿機が自宅にあるという人におすすめのモデルですが、販売価格は加湿機能有りとほぼ変わらないためか順位を下げる結果となりました。
性能面や機能面でもあまり変化はないため、各部屋に加湿機があるなら本製品を選ぶと若干ですがリーズナブルな価格で購入できます。
レビューでは「3時間運転しただけでホコリがフィルターにびっしりついた」など、パワフルな吸引力のおかげで、効果をわかりやすく実感できた人が多く見受けられるのも特徴といえるでしょう。
シャープ 空気清浄機 FU-G51の詳細 | |
メーカー | シャープ |
種類 | 電気式 |
適用床面積 | ~24畳 |
最大風量 | 5.1㎥/分 |
機能 | スピード循環気流、プラズマクラスター7000 |
メーカー希望小売価格 | 16,848円(税込) |
マイナスイオン発生空気清浄機
高品質な家電を生み出しつづける新潟県燕市発の『ツインバード』からは、リーズナブルな価格ながらマイナスイオン発生機能がついたモデルが第3位にランクインしました。
対応畳数は12畳までとやや狭めですが、花粉対策にもなるHEPAフィルターと気になるニオイをしっかり取る脱臭フィルターを内蔵した高性能空気清浄機です。
シンプルで操作しやすいパネルが高評価で、マイナスイオンもスイッチ一つ押すだけですぐに発生させることができます。
ユーザーからは「コスパ抜群!」「一人暮らしならこれで十分」など価格と性能のバランスの良さを評価する声が多いので、初めての空気清浄機として購入する人にもおすすめです。
ツインバード マイナスイオン発生空気清浄機 AC-D358の詳細 | |
メーカー | ツインバード |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~12畳 |
最大風量 | – |
機能 | マイナスイオン、静音モード、タイマー機能 |
メーカー希望小売価格 | 16,200円(税込) |
空気清浄機
一人暮らしにぴったりの空気清浄機をお探しなら、パワフル&コンパクト設計の本製品はいかがでしょうか。
薄型スリムデザインが主流の中あえてのラウンドデザインで、どんなお部屋やスペースにもマッチ。
360°全面から吸引できるので置く位置を選ばず、3層フィルターでしっかりと集じんして真上に綺麗な空気を送り出します。
コンパクト設計のため対応畳数が10畳とかなり狭めですが、メインスペースではなく玄関やトイレなどに設置してサブ機として使用するのに最適です。
送風口にはLEDが内蔵されていて、「常夜灯モードに魅了された」という人もいるようです。
フィルター価格が約2,300円とやや効果ですが、交換周期が6~12ヶ月間と長いので気にするほどではないでしょう。
Dreamegg 空気清浄機 CF-8010の詳細 | |
メーカー | Dreamegg |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~10畳 |
最大風量 | – |
機能 | ナイトライト、タイマー機能 |
メーカー希望小売価格 | 13,800円(税込) |
空気清浄機
同じく円筒デザインの空気清浄機ですが、こちらは適用畳数が15畳とやや広めの設計となっています。
22×38.7cm と驚くほどコンパクトで、運転音もHiモードで約50dBと比較的静かなのもこの製品のいいところです。
フィルターはホコリや花粉、PM2.5までまとめて集じんする一体型フィルターを採用、五段階浄化システムによりお部屋の空気を効率よく綺麗にしてくれます。
マイナスイオン発生機能もついており、1万円以下で空気清浄機を探すなら候補に入れておきたいモデルといえるでしょう。
「花粉症が楽になった」「ペットの毛とニオイが気にならなくなった」など効果を実感できている人が多く、運転音が静かなので寝室用に購入するのもいいかもしれません。
Pureplove 空気清浄機 CF-8110Aの詳細 | |
メーカー | Pureplove |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~15畳 |
最大風量 | – |
機能 | マイナスイオン、タイマー機能 |
メーカー希望小売価格 | 10,300円(税込) |
加湿空気清浄機
自動掃除パワーユニットを搭載した加湿空気清浄機で、第1位にランクインした『KC-G50』の上位モデルがこちらです。
性能面では全てにおいて勝っており、ワイドスピード循環気流でよりスピーディーにお部屋の空気を浄化することができます。
プラズマクラスターの数も数倍となる25000に対応しており、センサーの数も4つから5になってさらに賢くなりました。
音声案内機能が搭載されており、帰宅するやいなや「空気の汚れを見つけました」と言われることもあるようですが性能面で選ぶなら間違いない一台です。
シャープ 加湿空気清浄機 KI-GX75の詳細 | |
メーカー | シャープ |
種類 | 電気式 |
適用床面積 | ~34畳 |
最大風量 | 7.5㎥/分 |
機能 | 加湿機能、ワイドスピード循環気流、プラズマクラスター25000、自動掃除パワーユニット、抗菌・防カビ加湿フィルター |
メーカー希望小売価格 | 34,560円(税込) |
空気清浄機付き除湿機
こちらは空気清浄機ではなく除湿機がメインのモデルですが、空気清浄機能もなかなか侮れません。
空気清浄機能の適用床面積は17畳まで、除湿機能は23畳までと高性能でほとんどの家で使えます。
三層フィルターにより0.3μmの微粒子を99.97%以上除去、もちろんPM2.5だってしっかり集じんしてくれます。
吹き出し口にセットされた“空気汚れモニターランプ”のおかげで、「部屋の空気の状態がひと目でわかる」という安心感にもつながっているようです。
アイリスオーヤマ 空気清浄機付き除湿機 DCE-120の詳細 | |
メーカー | アイリスオーヤマ |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~17畳 |
最大風量 | – |
機能 | マイナスイオン、除湿機能、空気汚れモニターランプ、タイマー機能 |
メーカー希望小売価格 | 26,784円(税込) |
空気清浄機
置き場所を選ばず使用できるコンパクト設計で、サイズは32×19×19cmとなっています。
円筒状デザインの空気清浄機の一番のメリットはなんといってもフィルター交換が簡単なことで、本製品も例外ではなく底をパカっと外して新しいものに替えるだけととにかく簡単。
プレフィルター・HEPAフィルター・活性炭フィルターでPM2.5や気になるニオイをしっかり除去、運転音が比較的静かなので寝室に置いて使用するのもいいでしょう。
「寝る前に12時間タイマーをセットすれば、そのまま朝出かけてしまっても自動で電源が切れる」など便利な使い方もできるようです。
Levoit 空気清浄機 LV-H132の詳細 | |
メーカー | Levoit |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | – |
最大風量 | – |
機能 | ナイトライト、超省エネ |
メーカー希望小売価格 | 13,990円(税込) |
空気清浄機
花粉症などのアレル物質が気になる人におすすめの空気清浄機で、浮遊ウイルスや細菌の増殖抑制にも効果的です。
適用床面積が16畳までと広いのも特徴で、リーズナブルな価格でリビング用の空気清浄機を探している人にもおすすめ。
ニオイセンサー搭載でパワーを自動調節してくれるほか、つらい花粉時期に役立つ花粉モードも搭載。
1万円を切るほどリーズナブルなため「リビングと寝室用に二台購入」したり、「リビング以外の各部屋に設置」した人までいるようです。
象印マホービン 空気清浄機 PA-HA16の詳細 | |
メーカー | 象印マホービン |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~16畳 |
最大風量 | – |
機能 | ニオイセンサー、静音モード、エコ自動モード、タイマー機能 |
メーカー希望小売価格 | 21,000円(税込) |
加湿空気清浄機
『パナソニック』独自の技術“ナノイー”を搭載しており、花粉やPM2.5だけでなく浮遊ウイルスや細菌の増殖抑制など通年を通して使用できる空気清浄機です。
本体下部よりパワフルに吸引して、浄化した空気をツインルーバーによる2way気流でお部屋の隅々までスピーディーに届けます。
進化した“エコナビ”のおかげで操作をせずとも約60%省エネを実現、キレイな風でニオイを取る衣類リフレッシュ機能まで搭載しているので、室内干しが多い女性の一人暮らしにも最適。
「加湿性能も申し分なし」「お手入れ簡単でデザインもいい!」などユーザー満足度はかなり高めのようです。
パナソニック 加湿空気清浄機 F-VXH50の詳細 | |
メーカー | パナソニック |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~24畳 |
最大風量 | 5.1㎥/分 |
機能 | 加湿機能、ナノイー、2way気流、エコナビ |
メーカー希望小売価格 | 19,800円(税込) |
空気清浄機
卓上にも置けるコンパクトサイズながら、適用床面積は13畳までとパワフルさも兼ね備えています。
本体下部から360°吸引できるので、遠くのホコリや帰宅時の花粉など素早く吸じんしてお部屋をクリーンな状態に保ってくれます。
また、タバコのニオイに強い強力脱臭フィルター採用で喫煙者がいる家庭にも最適。
ニオイが広がる前に吸い取れるので不快な思いをする機会が減るかもしれません。
強運転でも約40dBと静かなので、「子供部屋に設置してもお昼寝の邪魔にならない」など静音性にこだわる人におすすめ。
Toyuugo 空気清浄機の詳細 | |
メーカー | Toyuugo |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~13畳 |
最大風量 | – |
機能 | ナイトライト、省エネ |
メーカー希望小売価格 | 7,900円(税込) |
空気清浄機
PMAC-100
ペット臭用や生活臭用などの別売りの専用フィルターを使用することで、設置する場所に合わせて使えるという汎用性の高い空気清浄機です。
特にニオイが気になる部屋や、チャイルドロックがついているため子供部屋用としてもおすすめ。
空気中の汚れの量に応じて自動で風量を変えてくれるホコリセンサーを内蔵しているだけでなく、マイナスイオン発生機能も搭載しています。
「液晶で空気の汚れ具合がわかる」といったメリットがある一方で、「運転音がやや大きめ」と感じる人もいるようですので購入前にしっかり検討するようにしましょう。
アイリスオーヤマ 空気清浄機 PMAC-100の詳細 | |
メーカー | アイリスオーヤマ |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~14畳 |
最大風量 | 3.2/3.0㎥/分 |
機能 | マイナスイオン、ホコリセンサー、静音モード、 |
メーカー希望小売価格 | 10,238円(税込) |
空気清浄機
タバコを吸う人や、家族に喫煙者がいる家庭におすすめなのが卓上タイプの空気清浄機『PA-ZA06』です。
寝室や書斎のデスクに置いて使用してもいいですが、コンパクト&軽量なのでタバコを吸うときだけリビングのテーブルに持っていくなんていう使い方もできます。
フィルターはタバコのニオイに効果的な強力活性炭を採用、交換時期も約2年と長いためタバコを吸う方は1台は用意しておくといいかもしれません。
「タバコのニオイ用に買った」といったレビューがやはり多く、吸引力はそこまで強くないようですが本体の近くでタバコを吸えば煙とニオイをしっかり吸引してくれるようです。
象印マホービン 空気清浄機 PA-ZA06の詳細 | |
メーカー | 象印マホービン |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~6畳 |
最大風量 | – |
機能 | 卓上 |
メーカー希望小売価格 | 16,200円(税込) |
空気清浄機
空気中のホコリやPM2.5の検出量を液晶に表示してくれる空気清浄機です。
部屋の空気状態がひと目でわかることと、空気がどんどん綺麗になっていくのがわかるので効果をより実感しやすいモデルといえるでしょう。
適用床面積は17畳と広めですので、寝室や子供部屋に置いてサブ機として使用するだけでなく、リビングに置いてメインとしても使用してもよさそうです。
ターボモードを使用すれば8畳のお部屋をわずか12分で清浄できるので、急な来客があるときにも安心ですね。
ユーザーレビューでは「吸引力はあるがその分音も大きめ」といったコメントが多く見受けられましたので、稼働音を気にしないなら候補に入れてみてはいかがでしょうか。
アイリスオーヤマ 空気清浄機 PMMS-DC100の詳細 | |
メーカー | アイリスオーヤマ |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~25畳 |
最大風量 | 5.6㎥/分 |
機能 | PM2.5ウォッチャー、ホコリセンサー、自動運転モード |
メーカー希望小売価格 | 17,064円(税込) |
加湿空気清浄機
最大の特徴は適用床面積が42畳までという圧倒的な広さで、どんな家にでも置けるハイエンドモデルです。
加湿機能もしっかりしていて部屋の湿度を常に60%前後に維持してくれるため、喉の乾燥が気になる人や冬になると風邪をひきやすいと感じている人におすすめ。
また、家庭内の4大臭気とされているチッ素系・アルデヒド系・酸系・硫黄系のニオイ成分の軽減にも効果的です。
ユーザーからは「吸引力が桁違い」や「ペットのニオイが全く気にならない」などのレビューが多く見受けられました。
日立 加湿空気清浄機 EP-MVG90の詳細 | |
メーカー | 日立 |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~42畳 |
最大風量 | – |
機能 | 加湿機能、自動おそうじユニット、ワイドスピード集じん機能 |
メーカー希望小売価格 | 41,090円(税込) |
空気清浄機 Blue Pure
家電ライターのコヤマタカヒロさんもおすすめする空気清浄機メーカー『Blueair』からは、比較的リーズナブルな価格とコンパクトなサイズが魅力の『Blue Pure』がランクイン。
42.5×24cmとコンパクトながら13畳という広さにも対応しており、独自の粒子イオン化技術と高性能フィルターの組み合わせでパワフルな清浄力を実現しています。
本体が鮮やかなブルーのためインテリア性も高く、パッと見ただけでは空気清浄機に見えないデザインも特徴です。
他の空気清浄機と比べると価格は高めですが、「コンパクト設計で高性能を求める人に最適」な製品といえそうです。
Blueair 空気清浄機 Blue Pure 411の詳細 | |
メーカー | Blueair |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~13畳 |
最大風量 | – |
機能 | フィルター交換通知機能、省エネ |
メーカー希望小売価格 | 19,440円(税込) |
加湿空気清浄機
専用のアプリをインストールすることで、外出先からでも手軽に電源のオンオフが行える空気清浄機。
10年交換不要のTAFUフィルターや汚れ・ニオイに対して2倍の分解力となるツインストリーマなど性能面では間違いなくトップクラスです。
アプリを使わずに本体だけで操作する場合はとてもシンプルで使いやすいので、家やユーザーを選ばず使用できる比較的珍しいタイプのハイエンドモデルといえるでしょう。
「最終的には安心で選ぶ」人から圧倒的な支持を集めており、価格は高いですが買って後悔するということはなさそうです。
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK70Uの詳細 | |
メーカー | ダイキン |
種類 | 電気式 |
適用床面積 | ~31畳 |
最大風量 | – |
機能 | 加湿機能、TAFUフィルター、ツインストリーマ、スマホアプリ |
メーカー希望小売価格 | 49,800円(税込) |
空気清浄機
価格と性能のバランスがいい空気清浄機ですが、これといった特徴がないこともあり第18位にランクイン。
特徴がないとはいっても高性能HEPAフィルター採用でPM2.5や花粉はしっかりと除去してくれますし、高精度ホコリセンサー内蔵により自動運転モードにも対応しています。
部屋の空気の汚れ具合は4色のライトで表示する空気清浄度モニターで一目瞭然ですので、“見える化”にこだわっている本製品ならではの安心感もあります。
「タバコによく反応する」「ニオイに敏感」というレビューが多く、家庭内に喫煙者がいる場合やペットを飼っている家庭で重宝しそうです。
Levoit 空気清浄機 LV-PUR131の詳細 | |
メーカー | Levoit |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~20畳 |
最大風量 | – |
機能 | 空気清浄度モニター、ホコリセンサー、おやすみモード、タイマー機能 |
メーカー希望小売価格 | 15,990円(税込) |
空気清浄機
空気清浄・蚊取り・殺菌と1台3役の多機能空気清浄機です。
主流のHEPAフィルターではなく光触媒フィルターを採用しており、有害物質やニオイ成分を分解するだけでなく細菌も消滅させることができます。
大きなホコリなどは活性炭フィルターで除去、蚊取りと除菌用のUVランプも搭載していますがそれぞれの機能を同時に使う事はできないので注意しましょう。
「コンパクトな割に音は大きめ」ですが「スタイリッシュなデザインでインテリア性が高い」ので、空気清浄機といえどもオシャレな物を置きたいという人におすすめです。
KAROPADE 空気清浄機の詳細 | |
メーカー | KAROPADE |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | ~20畳 |
最大風量 | – |
機能 | 光触媒、蚊取り、除菌機能 |
メーカー希望小売価格 | 6,960円(税込) |
空気清浄機 AirEngine
洗練されたデザインと機能性でお馴染みの家電メーカー『バルミューダ』からは、パワフル気流でぐんぐん浄化する『Air Engine』をご紹介します。
独自のWファンで本体上部から名前に恥じない強力な循環気流を発生させ、舞い上がった微細なゴミを一気に吸引してあっというまにキレイな空気を作り出します。
また、本体に内蔵されている360°酵素フィルターは酵素の力でウイルスやカビを不活化、集じんだけでなく除菌も同時に行うので風邪予防にも有効です。
「パワーが欲しいならこれ!」「ジェットモードがすごい」と大絶賛ですので、バルミューダファンならずとも店頭で見かけた際はぜひお試しください。
バルミューダ 空気清浄機 AirEngine EJT-1100SDの詳細 | |
メーカー | バルミューダ |
種類 | ファン式 |
適用床面積 | – |
最大風量 | – |
機能 | 360°酵素フィルター、Wファン |
メーカー希望小売価格 | 49,896円(税込) |
空気清浄機の売れ筋ランキングはこちら
ご参考までに、空気清浄機の売れ筋ランキングは、それぞれのサイトの以下のページからご確認ください。
Amazonの空気清浄機売れ筋ランキング楽天の空気清浄機売れ筋ランキングYahoo!ショッピングの空気清浄機売れ筋ランキング
5.空気清浄機のメンテナンス
日常的に使用する空気清浄機は、小まめに掃除をしないと性能が落ちてしまうものがほとんどということはご存知ですか?
しかしここで覚えておいてほしいのが、メンテナンス=フィルター交換ではないということです。
日常的なメンテナンス
空気清浄機は週に一度や月に一度、プレフィルターと呼ばれる一番外側のフィルターを掃除してあげることが大切です。
できればパネルを外したりせずにそのまま掃除できるものが望ましいですが、プレフィルターの掃除すらも面倒という場合には自動清掃機能がついたものを選ぶようにしましょう。
定期的なフィルター交換
空気清浄機には形は違えどゴミやニオイを除去するためのフィルターが内蔵されており、HEPAフィルターや脱臭フィルターがこれにあたります。
プレフィルターとの違いは日々の清掃ではなく“定期的な交換”が必要になることで、交換時期はメーカーやフィルターの性能によって大きく変わるのでしっかりチェックしましょう。
交換時期が長いものほど性能が高い傾向にありますが、ランニングコストは低くなるケースがほとんどです。
初期投資が多少高くついたとしても、使い続けることを考えるならフィルターの交換時期が長くメンテナンス性に優れた製品をおすすめします。