ボールペンおすすめ!プロの逸品&人気ランキング20選
仕事や勉強に欠かすことのできないボールペン。いわゆる「消せるボールペン」やスマホやタブレットの操作が可能なものなど、ボールペンも時代とともに進化し、現在ではさまざまなモデルが販売されています。
そこで今回は、5,000点を越える文房具コレクションを保有し、文房具についての著書もあるプロ文房具ライター・『きだてたく』さんに、おすすめの文房具についてお話をうかがいました。
インクの種類やペン先の構造など、ボールペンに関する基礎知識もご紹介。ポイント自分にあったボールペン選びのポイントも説明します。
さらにネットで購入できる人気のボールペンを、20本まとめて掲載。きっとお気に入りのボールペンが見つかりますよ。
新しいボールペンで、仕事や勉強の効率を上げていきましょう!
1.文房具のプロおすすめのボールペン
はじめに、文房具ライター『きだてたく』さんがおすすめするボールペンをご紹介します。
おすすめ
ジェットストリーム プライム
老舗文房具メーカー『三菱鉛筆』の『ジェットストリーム』は、なめらかな書き心地で人気を集めるボールペンシリーズ。
中でも『ジェットストリーム プライム』は、スタイリッシュな見た目が特徴のボールペンです。
『きだてたく』さんレビュー

先軸は真鍮、後軸はステンレスと重さの違う金属を採用することで重心が下がり、書き味と手の疲労感を軽減する効果もあります。
水性ボールペンのような伸びの良いインクも、『ジェットストリーム』の特徴。周りを汚しにくい速乾性のインクも便利ですよ。
「自重ですらすら書ける」「上質感があってかなりいい」と、ユーザーからも高い評価を受けています。
三菱鉛筆 ジェットストリーム プライム の詳細 | |
メーカー | 三菱鉛筆 |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 1,404円(税込) |
おすすめ
ユニボール シグノ RT1
先ほど紹介したボールペンと同様、こちらも『三菱鉛筆』製のゲルボールペン。
『きだてたく』さんレビュー



ですが、文字を書く際エッジが紙にこすれず、コントロールのしやすさにつながっています。ゲルインクで発色もキリッとしており、サラッとした書き味です。
また、通常のペンよりもペン先のギリギリまで滑り止めがあるため、ペンを短めに持つような「持ち癖」がある方にもおすすめです。
『きだてたく』さんのレビューにもあるように、ペン先が紙に引っかかりにくい工夫がこなされており、スムーズな筆記が可能です。
チップに堅ろう性の高いステンレスを使用し、インクが漏れ出しにくい機構を採用しているので、安定して書くことができるのもポイントです。
「スムーズにインクが出る」「綺麗な文字が安定して書ける」とレビューでも好評ですよ。
三菱鉛筆 ユニボール シグノ RT1の詳細 | |
メーカー | 三菱鉛筆 |
インク | 水性 |
文字の太さ | 0.28mm〜0.5mm |
参考価格 | 162円(税込) |
おすすめ
スーパーグリップG3 細字
消せるボールペン『フリクションボール』シリーズでも知られる、老舗文房具メーカー『パイロット』。その『スーパーグリップG3 細字』は、3色タイプながらスリムなボディが特徴です。
『きだてたく』さんレビュー



グリップ部分も手汗をかくような人でも持ちやすく、低粘度の油性インクを使用しているため、書き心地もなめらかです。
3色タイプで約300円と価格もお手ごろなのが嬉しいですね。
通常よりも幅広く先端まで覆われたグリップ部分には、細かい格子状の切り込みが入っており、僅かな力でも安定した筆記が可能です。
レビューでも「まさにサラサラ、という書き心地」「安価で書きやすい」とのコメントが寄せられていますよ。
2色・4色タイプも同じシリーズから販売されているので、用途に合わせて他のタイプも検討してみてください。
パイロット スーパーグリップG3 細字の詳細 | |
メーカー | パイロット |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 324円(税込) |
2.ボールペンの選び方
ここからは「インク」や「ペンの出し方」などを元に、自分にあったボールペンの選び方をご紹介。お気に入りボールペン探しに役立ててください。
インクで選ぶ:使用シーンによって最適なものは異なる
ボールペンのインクは主に、「油性」「水性」「ゲル」の大きく3種類に分けることができます。
油性
油性インクは耐水性・速乾性に優れ、にじみにくいのが特徴。手や紙でこすってしまっても汚れにくく、裏写りもしにくいタイプです。耐光性も高いので、長期保存する書類の筆記に適しています。
重要な書類のサインや手帳のメモなどにおすすめのインクと言えるでしょう。
しかし、水性インクと比べて発色が悪く、書き味が重いのが難点。また、油性インク独特のボテ(ペン先に溜まった多量のインクが書き始めに紙に付着する現象)が起きると、紙が汚れがちです。水性より線がかすれることも多いですね。
低粘度/加圧タイプ:油性の弱点をカバー
低粘度タイプは、まるで水性インクのようなさらさらとした書き心地を実現した油性インク。通常の油性インクより粘り気が少ないので、ボテも起こりづらく、書き味も軽いですよ。
加圧タイプは、空気の力を利用してインクを押し出す油性ボールペン。通常、油性ボールペンにはある程度の筆圧が要求されますが、このタイプであれば軽い筆圧でもきれいに書くことができます。
さらに、通常では筆記が難しいペン先を上に向けた状態や、インクが出にくくなる寒い場所、水分を含んだ紙の上でも筆記が可能。屋外での筆記が多い方には、特におすすめのタイプと言えます。
画像:amazon.co.jp
水性
水性インクは、軽い筆圧でさらさらとした書き味が特徴。発色がよく、油性より色鮮やかな筆記が可能です。
しかし、紙の種類によってはにじみやすく、乾燥まで時間がかかるのが難点です。また一度インクが乾いたとしても、水分に触れるとにじんできてしまう点もデメリットのひとつです。
さらさらと楽に書き続けることができるので、長時間の筆記におすすめ。イラスト好きの方も、油性より水性の方が適していると言えます。
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ゲル
ゲルインクは、水性と油性の良いとこどりをしたタイプ。水性のさらさらとした書き心地と、油性の高い耐水性が両立したインクです。
成分を見ると水性インクと言えますが、にじみにくい上にはっきりとした濃い線を書くことができ、便利ですよ。発色も良く、カラーバリエーションも豊富です。
どんな用途でもおすすめできるインクと言えます。
難点をあげるとすれば、他のタイプよりインクの減りが早い点。使用する際には、レフィル(詰め替え用の芯)を用意しておくようにしましょう。
高性能インク
油性と水性の弱点をカバーした高性能インクは、ゲルインク以外に各メーカーが技術力を活かして開発したものがあります。代表的なものは『ゼブラ』の『エマルジョンインク』や『パイロット』の『アクロインク』です。
高性能インクを使用しているものは、基本的に通常のボールペンより価格が高くなりがち。しかし汎用性が高くどなたにもおすすめできるものなので、ぜひチェックしてみてください。
太さで選ぶ:何に書くかで使い分けよう
太さ | ボール径 | 書くもの |
極細 | 0.3mm以下 | 手帳、卓上カレンダー、付箋 |
細字 | 0.5mm前後 | 手帳、ノート |
中字 | 0.7mm前後 | 書類などのサイン、手紙、履歴書 |
太字 | 1.0mm以上 | ハガキなどの宛名、イラスト |
ボールペンの太さは、0.1mmの超極細から2.0mmの極太まで、幅広い種類があります。
スタンダードなのは、0.5mm〜0.7mmの細字〜中字。幅広い用途で使うことができます。
文字の太さが異なると、同じ字でも読む人に与える印象は大きく変わります。履歴書や手紙など、他人に見せるものはある程度太さのあるペンがおすすめ。
あまりに細い字では、弱々しかったり、自信がない印象を読み手に与えてしまう可能性もあるので、注意しましょう。
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ペン先の出し方で選ぶ:オフィシャルな場ではツイスト式やキャップ式を
ペンの出し方は、ペンのお尻をノックすることでペン先を露出させる「ノック式」がメジャーですが、他にもいくつか種類があります。
ノック式
ノック式はペン尻をノックすることでペン先が露出するタイプ。素早くペン先を露出させ書き始めることができるので、書く頻度が多い方に適したタイプです。リーズナブルなボールペンは概ねこのタイプですね。
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サイドノック式
サイドノック式は、多色ボールペンによく見られるような、軸側面にノックする部分があるタイプです。ノック式より意図せずペン先が露出してしまうことが少なく、ノック式よりはペンケースなどの収納物を汚しにくいと言えます。
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振り子式
振り子式は、多色ボールペンや、シャーペンを兼ね備えた多機能ボールペンなどで見られるタイプ。軸側面に「赤」「黒」などを表す印が付いており、ペン尻をノックすると、ペンを水平に持った時に上側にある印の色が露出します。
ペン内部の重りが軸の動きに合わせて振り子のように回転することで、指定の色を露出させることができるしくみになっています。
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ツイスト式
上下で分かれた軸を回転させることでペン先を露出させるタイプです。スタイリッシュな見た目のものが多く、ビジネスシーンで活躍できるものも多く見られます。
高級ブランドも積極的に採用しており、男女問わず人気を集めるタイプです。
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キャップ式
キャップを外すことでペン先が露出するタイプです。キャップによってペン先が保護されるので、収納ケースを汚すことがありません。
水性ボールペンのほか、高級なボールペンにもよく採用されており、オフィシャルな場でも使える洗練された印象のものも多いです。
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グリップで選ぶ:筆圧や使用時間を考慮しよう
グリップの素材も、プラスチックやシリコンなどさまざまな種類があります。
筆圧の強い方の場合、ステンレスや鉄などの硬い素材だと指に負担がかかりがち。すぐに手が疲れてしまって、長く書き続けられないこともあります。
手の疲れを感じる方は素材だけでなくグリップの形状にも注目してみましょう。鉄などの硬い素材でも、滑りにくいようギザギザの加工が施されていると、より軽い力で安定して握れるので、指への負担が軽くなります。
自分の筆圧や使用時間を考えて、グリップの素材と形状を選びましょう。
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機能で選ぶ:消せるボールペンは便利
消せるボールペンに代表される、通常とは異なる機能や仕様のボールペンも多く販売されています。
タッチペン付き
タッチペン付きのボールペンは、ペン尻にスマホやタブレットなどを操作する際に便利なシリコンゴムがついています。
スマホの大画面化が進んだ現在では、指だけだと操作しづらいこともありますよね。特に、手の小さな女性などにおすすめのタイプです。
画像:amazon.co.jp
修正テープ付き
ペン尻に修正テープがついたボールペンも販売されています。わざわざペンと修正テープを持ち替える手間が省けて便利ですよ。
修正テープは、カートリッジを交換すれば長く使えるものもあります。
画像:amazon.co.jp
消せるボールペン
消せるボールペンは、ペン尻のラバーで線をこすることで、書いたものを消すことができる優れモノ。書き直しができて便利ですが、使用する際には注意が必要です。
ラバーでこすらずとも、60度程の高温になると自然に文字が消えてしまうほか、ー10度まで低温になると、逆に消した文字が浮かび上がってきてしまいます。
よって、契約書や覚書などの重要な書類には不向きです。消えては困るものには、通常の油性ボールペンを使いましょう。
画像:frixion.jp
カスタマイズタイプ
カスタマイズタイプは、軸やインクの色を好みに合わせて自由に組み合わせることができるボールペン。インクの色のみならず、太さも選ぶことができます。
いくつかの色や太さを揃えておくと、用途やシーンに合わせて組み合わせを替えることができて便利ですよ。
参考:kakaku.com
画像:amazon.co.jp
3.レビュー評価の高いボールペン人気ランキング
ここからは、すぐに購入することができる人気のボールペン20本を見ていきましょう。「油性」「水性」「多色」の3部門に分けて紹介します。
油性
パワータンク SN-200PT
『三菱鉛筆 パワータンク SN-200PT』は、加圧タイプの油性ボールペン。通常のボールペンとは異なるインクのメカニズムを採用することで、書きやすさが大幅に向上しています。
重力の力を利用してインクを出す通常のボールペンは、ペン先が横向きや上向きになると書きづらいという欠点があります。
しかしこのボールペンでは、圧縮した空気の圧力によってインクを出すメカニズムを採用することで、その欠点を解決。ペン先が横向きでも上向きでも、すらすら書き進めることができます。
さらに、ペン先には筆記対象をがっちり捉える「スパイクボール」を採用。カラーコピーの印刷面などつるつるとした筆記面でも、微細な突起がインクを掻き出し、筆記対象にしっかり書くことができますよ。
レビューからは、「寒い冬でも、雨でも、壁越しに書いても、灯油や軽油まみれになっても、普通に書ける」と、特に屋外での仕事で重宝されている様子がうかがえます。
三菱鉛筆 パワータンク SN-200PTの詳細 | |
メーカー | 三菱鉛筆 |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 295円(税込) |
849コレクション 0849-150
90年以上の歴史を持つスイスの高級筆記具メーカー『カランダッシュ』。数々の名品が世界中で愛される老舗メーカーの中でも、『849コレクション』はオフィス事務用品として人気を集める油性ボールペンです。
機能は優れていても見た目がイマイチなボールペンが多い中、このアイテムはシンプルかつスタイリッシュな外観で魅力的。
鉛筆と同様の六角ボディは手に馴染みやすく、長時間の筆記でも疲れにくい形状。機能・外観共にこだわりを持って作られた、高品質ボールペンと言えます。
「頑強で分厚い塗装」「価格以上の高級感」など、その品質の高さは多くのユーザーから支持を集めていますよ。
カランダッシュ 849コレクション 0849-150の詳細 | |
メーカー | カランダッシュ |
インク | 油性 |
太さ | 0.9?1.3mm |
参考価格 | 3,240円(税込) |
BAZ47
『ゼブラ BAZ47』は、日本のボールペン市場でトップクラスのシェアを誇る大手文具メーカー『ゼブラ』のボールペンながら、国内未発売のモデルです。
ステンレス製のボディとシンプルなデザインが人気を集め、海外ではロングセラーを記録。
1,000円を下回る低価格ながら、エンボス加工の型番や細かい凹凸状のローレット加工が施されたグリップ部分など、随所に魅力的なこだわりが見てとれます。
替芯は、国内で一般的に販売されているものが使用できます。
国内向けに数量限定で販売されている今が購入のチャンスですね。
レビューには「なぜこれまで国内での販売がなかったのか不思議」との声が寄せられ、国内ユーザーからも人気を集めています。
ゼブラ BAZ47の詳細 | |
メーカー | ゼブラ |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 756円(税込) |
加圧式油性ボールペン エアプレス BC-AP20
こちらは『トンボ鉛筆』の加圧タイプ油性ボールペン。重力の力ではなく、圧縮空気の力でインクを押し出すので、ペンの向きに関わらずすらすら書き進められるほか、線のかすれや途切れの心配もありません。
加圧タイプの中でも、このモデルが珍しいのはボディが透明になっている点。メカニカルなボールペン内部の構造が露わになっており、機能美あふれる外観となっています。
ボディ側面にはストラップを通すことができる穴も空いており、首からぶら下げることができます。歩き回りながらメモを取る必要のある仕事などで、便利な仕様ですね。
5年や10年という長さで愛用しているユーザーの声が寄せられており、レビューからもその実用性の高さがうかがえます。
トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス BC-AP20の詳細 | |
メーカー | トンボ鉛筆 |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 462円(税込) |
フィラーレef P-BAS86
『ゼブラ フィラーレef P-BAS86』は、女性におすすめの油性ボールペン。ビジネスシーンで愛される『ゼブラ フィラーレ』の愛用者の意見を元に、重みや太さに改良が加えられたモデルです。
安定した書き心地ながら女性でも疲れにくい『フィラーレ』を目指して、ボディは大幅に細くなり、重量は約半分にまで軽量化されています。
6種類のカラーは、ビジネスシーンで使用しても違和感のない、洗練された印象を与えるスタイリッシュな仕上がり。
また、なめらかな書き心地と鮮やかな筆記を実現した『ゼブラ』独自の『エマルジョンインク』を使用しており、機能面でも申し分ありません。
実際レビューには「高精度の繰り出し機構と、華やかなのにひかえめな外装が良い」「軽すぎず、重すぎずの書き心地」と、多くの女性ユーザーから好評のコメントが寄せられていますよ。
ゼブラ フィラーレef P-BAS86の詳細 | |
メーカー | ゼブラ |
インク | 油性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 1,620円(税込) |
ドクターグリップ Gスペック BDGS-60R
『パイロット ドクターグリップ Gスペック BDGS-60R』は、こだわりの設計が施された油性ボールペン。
アイテム名に「ドクター」とあるように、設計には東海大学教養学部吉田武夫教授が協力。物理法則も考慮しながら、人間工学的な実験データに基づいた設計が行われました。
その結果、重心付近に重量が集中したボディ、二重構造のグリップ、濃くなめならかな低粘度アクロインキが採用されることに。
ユーザーから「書道をしているような感覚」「綺麗な文字が書きやすい」と評される、抜群に安定感のある書き心地も納得ですね。
こだわりの設計が施されているにもかかわらず、1,000円以下とリーズナブルな価格設定も人気を集める理由のひとつです。
パイロット ドクターグリップ Gスペック BDGS-60Rの詳細 | |
メーカー | パイロット |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 720円(税込) |
ビック オレンジ E-ORMJ20EG
使い切りボールペンを世界で初めて販売した、フランスの文具メーカー『ビック』。中でも『ビック オレンジ』は、その特徴的なオレンジ色と六角形のボディが長年親しまれているロングセラーアイテムです。
1961年の発売以来、50年以上に渡って販売を続けるその実力が認められ、2010年にはグッドデザイン賞も受賞しています。
外観は長年変わらないものの、中身はマイナーチェンジを繰り返しています。最新モデルではインク粘度を軽減する特殊樹脂を配合した「イージーグライドインキ」を採用。油性インクの良さをそのままに、なめらかな書き心地を実現しています。
「最高のボールペンだと思っています」「仕事に必須」「安いのに優秀!」と、レビューには『ビック』愛溢れるコメントが並んでいます。半世紀に渡るロングセラーも納得ですね。
ビック オレンジ E-ORMJ20EGの詳細 | |
メーカー | ビック |
インク | 油性 |
太さ | 1.0mm |
参考価格 | 621円(税込) |
水性
サラサクリップ B-JJS15
2003年の発売以来、その名の通り「さらさら」とした書き心地で人気を集める『ゼブラ サラサクリップ』。
顔料インクを使用することで、通常の水性ボールペンよりも耐水性・耐光性の高い筆記が可能。契約書や証明書などの公式文書にも使用することができます。
ペン先には「エアータイトシステム」を採用。ペン先から内部への空気の侵入を抑制するので、キャップがなくてもインクが乾きづらく、いつでもなめらかに書き始めることができますよ。
「仕事ではこのペンしか使いません」「サラサが1番!」とのレビューが寄せられるなど、ファンの多いモデルです。
ゼブラ サラサクリップ B-JJS15の詳細 | |
メーカー | ゼブラ |
インク | 水性 |
太さ | 0.4mm |
参考価格 | 556円(税込) |
Vコーン LVE-10EF
『パイロット Vコーン』は、他の水性ボールペンとは異なる構造で、インクのかすれや途切れが少なく、さらさらとした書き心地が特徴の水性ボールペンです。
このモデルでは、「直液式」と呼ばれるペン内部に直接インクを充填した構造を採用。「中綿式」と呼ばれる綿にインクを染み込ませるタイプとは異なり、ペン先にインクが安定して供給されるので、筆記が鮮やかですよ。
「左利きでもストレスフリー」「常に安定していて安心」と、ユーザーも安定感のある書き心地を高く評価しています。
ただ「文字がにじみやすい」という声ものあるので、購入の際には他のものと比較しながら検討してください。
パイロット Vコーン LVE-10EFの詳細 | |
メーカー | パイロット |
インク | 水性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 1,080円(税込) |
エナージェルフィログラフィ BLN2005A
『ぺんてる エナージェルフィログラフィ』は、『ぺんてる』独自のゲルインキ「エナージェル」を採用した人気シリーズの高級タイプです。
「スッと書けてサッと乾く」がキャッチコピーの「エナージェル」は、なめらかな書き心地と速乾性が特徴。ペン先から出たゲルがすぐに液体化することで、滑るような筆記が可能です。
一般文具の枠を出ない地味な外観のものが多かった「エナージェル」ボールペンですが、このモデルではマットな質感の金属ボディを採用。スマートな印象で、ビジネスシーンでも問題なく使えますよ。
レビューには「見た目、書き心地、コスパ、どれをとっても文句のないボールペン」など、その完成度の高さを評価する意見が多く寄せられています。
ぺんてる エナージェルフィログラフィ BLN2005Aの詳細 | |
メーカー | ぺんてる |
インク | ゲルインキ |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 1,181円(税込) |
リバティ CB-10NGL
1919年に創業した日本の老舗文具メーカー『オート』の『リバティ』は、ペン先にセラミックボールを使用したボールペンです。
通常の金属ボールと異なり、ボール表面にミクロ単位の凹凸があるセラミックボールは、インクのノリがよく、安定したスムーズな筆記が可能です。
またセラミックはダイヤモンドに次ぐと言われる高い硬度なので、ボールが変形しにくく長期間なめらかな書き心地を保持してくれますよ。
光沢のある金属ボディは、シンプルながらスタイリッシュな仕上がり。ビジネスシーンにもマッチします。
「この価格で、この高級感」「高級感のあるデザインで素晴らしい」と、レビューでもボディの仕上がりを評価するコメントが多数寄せられています。
オート リバティ CB-10NGLの詳細 | |
メーカー | オート |
インク | 水性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 1,080円(税込) |
サラサグランド P-JJ55
『ゼブラ サラサグランド』は、水性ボールペン『サラサ』の高級ライン。名前の由来ともなったさらさらとした書き心地はそのままに、ボディに高級感のあるデザインを施しました。
金属素材のボディは、プラスチック素材だった『サラサ』よりも洗練された印象を与えます。クリップ部分の光沢もスタイリッシュですね。
また替え芯には『サラサ』と同じものが使えるので、長く愛用することができますよ。
レビューには『サラサ』ファンの声が多数寄せられており、「高級感があり、中身は『サラサ』なので書きやすい」と好評です。
ゼブラ サラサグランド P-JJ55の詳細 | |
メーカー | ゼブラ |
インク | 水性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 477円(税込) |
ZOOM BW-2000LZA44
こちらは、1986年から「使いやすさと美しさを兼ね備えたペン」を追求してきた、『トンボ鉛筆』のデザイン筆記具シリーズ『ZOOM』の一本。
太さのあるゴムグリップは、よく手に馴染んで長時間の使用でも疲れにくいですよ。低重心設計で安定した書き心地も魅力的です。
またキャップ式で万年筆のような高級感のあるボディは、ビジネスシーンでも違和感なく使用できます。
『ZOOM』のコンセプト通り、「ホールド感の良いおしゃれなボールペン」とレビューでも機能とデザインの両方が高く評価されています。
トンボ鉛筆 ZOOM BW-2000LZA44の詳細 | |
メーカー | トンボ鉛筆 |
インク | 水性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 1,366円(税込) |
多色
ジェットストリーム 4&1 MSXE510005.9
『三菱鉛筆 ジェットストリーム』は、独自開発のインクを採用した、油性インクながら筆記抵抗の少ないボールペンシリーズ。
新色材と顔料を組み合わせることで、従来より2倍濃い黒色密度を実現。速乾性も高く、インクの伸びによる汚れを防止することができます。
こちらは、その書きやすさを黒・赤・青・緑の4色で楽しめる多色タイプ。シャープペンも内蔵しているので、書き分けが必要な場面でもこの一本で対応できますよ。
「4&1と多機能なのに、太さもそれなりで書きやすい」と、実際に購入したユーザーからも高評価のコメントが寄せられています。
三菱鉛筆 ジェットストリーム 4&1 MSXE510005.9の詳細 | |
メーカー | 三菱鉛筆 |
インク | 油性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 553円(税込) |
フリクションボール4 LKFB-3SEF
こちらは、「消せるボールペン」としてよく知られる『パイロット フリクションボール』シリーズの多色タイプボールペン。0.5mmの太さで、黒・赤・青・緑の4色を使用することができます。
グリップ部分には、木材を使用。長く使用しているとベトベトになることもあるラバーとは異なり、長期使用でも劣化しにくくなっています。
またグリップ部分がラバーのものよりも適度に重量が増えていることで、より安定感のある書き心地となっています。
実際、「見栄えがいい」「木の質感と重さが書き心地を良くしてくれます」と、木のグリップ部分はデザイン面・機能面ともにユーザーに好評ですよ。
パイロット フリクションボール4 LKFB-3SEFの詳細 | |
メーカー | パイロット |
インク | ゲルインキ |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 3,240円(税込) |
ピュアモルトプレミアム 4&1 MSXE520050724
『三菱鉛筆 ピュアモルトプレミアム 4&1』は、油性インクながら筆記抵抗の少ない書き心地が魅力の『ジェットストリーム』4色と、シャープペンが一体となった多機能ペンです。
特徴は、グリップ部分に使用した木材。時には100年以上にも渡るウイスキーの保存を支える「オーク材」を使用しています。天然素材ならではの温もりがあり、使い込むほど手に馴染む質感は、他のボールペンではなかなか味わうことができません。
ボディもグリップに合わせたシックな質感にまとまっているので、プレゼントにも適したボールペンと言えます。
「機能的で格好良い」「所有する喜びを味わえる」とレビューでも好評ですよ。
三菱鉛筆 ピュアモルトプレミアム 4&1 MSXE520050724の詳細 | |
メーカー | 三菱鉛筆 |
インク | 油性 |
太さ | 0.7mm |
参考価格 | 2,160円(税込) |
ビクーニャEX XBXW1375A
『ぺんてる ビクーニャEX』は、『ぺんてる』の独自インク「ビクーニャインキ」を使用した多色ボールペンです。
「ビクーニャインキ」は、数万種類の素材を厳選し、複雑な配合を経て作られる『ぺんてる』独自のインク。インキ粘度を極限まで下げ、油性インクとは思えないなめらかな書き心地を実現しています。
この『ビクーニャEX』はボディに光沢のある金属素材を使用しており、クールな印象のボールペンに仕上がっています。オフィススタイルにも違和感なくマッチしますよ。
「本当に気持ちよくスラスラ書けます」「高級感も有り使いやすい」と、ボディの質感と書き心地ともにユーザーから高い評価を受けています。
ぺんてる ビクーニャEX XBXW1375Aの詳細 | |
メーカー | ぺんてる |
インク | 油性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 1,080円(税込) |
スタイリッシュな万年筆で知られるドイツの老舗文具メーカー『LAMY』の4色ボールペンは、美しい外観が魅力的な高級ボールペン。
スタイリッシュな印象を与えるボディは、樹脂とステンレスで構成されています。金属部分にはつや消し効果のある「ヘアライン加工」が施されており、つやのある上品な光沢が高級感を引き立てます。
またペン全体を通して凹凸が少なく、緩やかな曲線で統一された形状にも、デザインへのこだわりを感じます。
適度な太さと重さで、書き心地も良いですよ。
「洗練されたデザインが魅力」「全てが最高」と、ユーザーからも絶賛の声が多くあがっています。
LAMY ラミー 2000 L401の詳細 | |
メーカー | LAMY |
インク | 油性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 12,960円(税込) |
アバンギャルド 927AG
『LAMY』と同じく世界的なドイツの文具メーカー『ステッドラー』のボールペンがランクインしました。
製図用シャープペンなどでも知られる『ステッドラー』らしい、重厚感のある見た目が魅力的です。一方重量は18gと見た目の割に軽く、一般的な金属ボディのボールペンと同程度となっています。
ボディ中頃からペン先にかけて膨らみのある特徴的なデザインも、心地よいグリップに寄与し、長時間の使用でも疲れにくいですよ。
実際に購入したユーザーからは、「私史上最強のペン」「デザインもよく、程よく軽い」とのコメントが寄せられています。
ステッドラー アバンギャルド 927AGの詳細 | |
メーカー | ステッドラー |
インク | 油性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 3,240円(税込) |
ソネット オリジナル S111306120
万年筆をはじめ、高級文具のメーカーとして著名なフランスの『PARKER』。『ソネット オリジナル』は、中でも「優美さのシンボル」として愛されるボールペンです。
『PARKER』ならではの矢羽根を模したクリップをはじめ、重量・バランスが計算されたボディは、高級感のある洗練された印象を与えます。
手作業でひとつひとつ検品が行われており、品質が安定して高い点も魅力的。一生モノと言っても過言はない、高級ボールペンです。
「やっぱり老舗ですね。ホールド感がとてもいい」「とても書きやすく、高級感があります」「やっぱり『PARKER』ですね!」など、レビューには高評価のコメントが並んでいます。
PARKER ソネット オリジナル S111306120の詳細 | |
メーカー | PARKER |
インク | 油性 |
太さ | 0.5mm |
参考価格 | 5,400円(税込) |
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