バイクカバーおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
バイクの保管に欠かせないアイテム、バイクカバー。
バイクをお持ちのみなさんは、バイクカバーを掛けて保管していますか?カバーを掛けずに保管している方もいらっしゃるでしょう。
特に気をつけてほしいのが、屋外で保管されるケース。バイクカバーを掛けないと、最悪マフラーなどから水が侵入し、バイクが壊れてしまうことがあります。
また、サビを気にして雨上がりに毎回バイクを拭き上げる方もいます。バイクカバーがあれば、パッと被せるだけで水濡れやほこり、紫外線などから、大切なバイクを守ることができますよ。
今回は、ピアニストでありながら二輪ジャーナリストとしても活動される川崎由美子さんに、おすすめのバイクカバーをご紹介いただきました。
また、IPPING編集部調べによる「バイク用カバーの選び方」や「口コミで人気のバイク用ヘルメットランキング10選」などをご紹介します。
川崎由美子 のプロフィール
世界で最も過酷な不眠不休レース「SCORE BAJA1000」日本人女性初完走者。二輪ジャーナリスト。執筆、TV、ラジオ等のメディアで情報を発信中。WEB『二輪ジャーナリスト川崎由美子のラングザムに!』
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1.二輪ジャーナリストおすすめのバイクカバー
それでは、早速二輪ジャーナリスト川崎由美子さんから、おすすめのバイクカバーをご紹介いただきます。
おすすめ
スーパーバイクドレス
車種別に専用のバイクカバーが作られている、『KAWASAKI(カワサキ)スーパーバイクドレス』。
車種別に作られているので、バイクのラインに沿ってきれいに収まるのが魅力です。
フューエルタンク脇に2箇所のベンチレーション用の穴が設けられ、こもりがちなカバー内の空気を換気することができます。
チェーンロックの穴付きなので、バイクの盗難防止にも効果的です。
川崎由美子さんレビュー

『カワサキ』純正のバイクカバーで、防火性能もしっかりしているので安心してお使いになれます。また、保管場所が屋内ならカバー無しでも保管できますが、吹きざらしの環境でバイクを保管する方はバイクカバーが必須です。
KAWASAKI(カワサキ)スーパーバイクドレスの詳細 | |
メーカー | KAWASAKI(カワサキ) |
参考価格 | 12,960円〜(税込) |
2.【バイクカバー】バイクのトラブルを防げるかも
誰でも、ご自身のバイクの調子を維持して長く乗りたいと考えているでしょう。
こまめにメンテナンスや洗車をするのも大切ですが、普段からバイクカバーを掛けておけばバイクの調子を保つのが楽になるのでおすすめです。
バイクカバーを使うべき理由を、3つご紹介します。
- 【動作不良】エンジン不調の一因に
- 【サビ・腐食】雨ざらしはダメ
- 【劣化】直射日光に注意
すでにこうしたお悩みを抱えていらっしゃる方は、バイクカバーの導入をすぐにでも検討してみてください。特にバイクに乗る機会が少ない人や屋外に保管している人は、バイクの劣化が進みやすいので、注意が必要です。
【動作不良】エンジン不調の一因に
新車のときのような吹き上がりのいいエンジンの調子を維持するために、バイクカバーは役立ちます。
車庫などに保管している場合でも、空気中のホコリや鉄粉などが車体に入り込んでしまう場合があります。
たまにしかバイクに乗らない方はなおさら異物がバイク内に溜まりやすいので、バイクカバーを掛けて保管し、バイクに異物が入るのを防ぎましょう。
【サビ・腐食】雨ざらしはダメ
一般的に金属パーツには錆びにくいよう表面にコーティングなどが施されていますが、細かいキズや可動部の金属が露出した部分から、徐々にサビは広がってしまいます。
そのため、雨が降るたびにサビの出やすい場所を中心に、水分を拭きとっている方もいらっしゃるでしょう。
ですが結構な手間がかかるので、バイクカバーを使って水の侵入を防ぐのが一番楽ですし確実です。普段から丁寧に拭いている方も、湿気からバイクを守るためにもバイクカバーを利用してみてはいかがでしょうか。
【劣化】直射日光に注意
紫外線により劣化が進みやすい材質に、ゴムやプラスチック、鉄、塗装などが挙げられます。これらはどれもバイクで多用されているものなので、注意が必要です。
当然、屋外で使用されるバイクは紫外線の影響を考えられていますが、保管や普段の使用方法で劣化の進み方は変わります。
バイクカバーを使用すれば、部品の劣化や塗装の色落ちを最小限に抑えられます。
3.バイクカバーの選び方
バイクカバーを選ぶポイントをご紹介します。バイクの保護だけでなく、使いやすさと防犯面のポイントについても解説します。
【機能性】バイクの保護に
バイクカバーの一番の役割は、バイクを水分やホコリから保護すること。違いは分かりにくいものの、どれも同じだと決めつけず、細部まで注目してご自身のバイクをしっかり保護できるバイクカバーを選んでください。
防水性
バイクカバーを選ぶときに、まず確認したいのが防水性・撥水性です。
バイクは金属製のパーツが多く使われているので、カビの原因になる水気は特に注意が必要。
梅雨の時期など、雨が降るたびにバイクを拭きあげるのは結構面倒です。屋外に駐車する方は防水性の高いバイクカバーを掛けて、なるべく濡れないように対策をとりましょう。
防水性と合わせて撥水性も注目してほしいポイントです。撥水性の低いバイクカバーは濡れたまま放置すると生地に水分が染みこんだり、バイクカバーの乾きが悪く使いづらいと感じるかもしれません。
通気性
バイクを湿気から守るために、通気性もポイントです。梅雨や雪解けの時期、夏場など湿気の多い季節には、バイクカバー内が蒸れてしまうことがあります。
湿気もバイクのサビに繋がるので、バイクカバーは換気用のベンチレーション付きのタイプを選ぶのがおすすめです。
耐久性
耐久性についても確認しておきましょう。特に直射日光があたり雨風にさらされる環境ですと、バイクカバーの劣化が激しいので、時々破れやほつれが無いか確認してくださいね。
内側の素材
バイクに使われるメッキパーツは、細かい擦り傷がくっきり見えて気になる場合があります。走行中や乗り降りで傷が付くこともありますが、バイクカバー着脱時の擦れでキズが発生するケースも考えられます。
バイクカバーの中には内側の面に擦りキズを防ぐための生地が貼ってあるタイプもあるので、こだわってみてはいかがでしょうか。
使いやすいバイクカバー
いくら保護性能が高いバイクカバーでも、使い勝手が悪いとだんだん使うのが面倒になり、最後には使わなくなってしまうかもしれません。
使いやすさにも注意して選べば、バイクカバーの着脱にストレスを感じることも少なくなるのでおすすめです。
前後の向き
バイクカバーをつけるときに困ることの一つが前後の向き。単色のバイクカバーは一度まとめてしまうと前後が分からず、付けた後に逆だったことに気付いてやり直した経験がある方も多いのではないでしょうか。
バイクカバーの中にはこうしたことを防ぐために、ハンドルから前輪付近にかけて違う色や濃淡を付けた布が張られているタイプがあります。バイクカバーを広げるとすぐに目につくので、このタイプなら前後を間違えずに取り付け可能です。
携帯性
使い方によっては携帯性も選ぶポイントになります。通勤や通学にバイクを使用される方の中には、駐輪場に屋根がないケースもあるでしょう。
持ち運びに便利なコンパクトなバイクカバーを使えば、バイクを雨ざらしにすることを避けられます。
耐熱性
帰宅時にすぐバイクカバーを付けると、マフラーや車体の熱でバイクカバーが溶けてしまうケースがあります。
バイクが冷えるまで待ってもいいですが、夏場はなかなか冷えませんし、そもそもバイクが冷えるのを待っているのは面倒ですよね。
マフラーの熱にも耐えられる耐燃性に勝れたバイクカバーを使えば、帰宅後すぐに被せることができるので便利ですし時間の節約にもなるためおすすめです。
防犯対策
大切なバイクを守るために、防犯面に気を配っている方も多いでしょう。バイクカバー選びでも防犯に一役買うタイプがあるのでご紹介します。
チェーンロックの穴付き
画像:amazon.co.jp
バイクの防犯といえばチェーンロックが一般的です。チェーンロックを付けた上からバイクカバーを被せる方が多いと思いますが、それではチェーンロックが付いていることが周囲に伝わりません。
チェーンロックの穴付きバイクカバーを使えば、バイクカバーの上からバイクチェーンを使えます。盗難やいたずらをする人にとって、はっきりと防犯対策が取られたバイクは狙いにくくなる効果があるのでおすすめです。
難燃性
あまり考えたくはないでしょうが、世の中にはバイクにいたずらで火をつける人もいます。時々ニュースにもなるように、そうした事態を防ぐためには難燃性のバイクカバーが効果的です。
一般的なバイクカバーだとバイクと一緒に燃え広がってしまいますが、難燃性の高いタイプなら簡単には火がつかないので、いたずらを防止できますよ。
4.【プロおすすめ】口コミ評価の高いバイクカバー人気ランキング10選
それでは、口コミ評価の高いバイクカバーランキング10選をご紹介します。
AMZBC01 スマートバイクカバー 3L-4Lサイズ
『Oss AMZBC01 スマートバイクカバー 3L-4Lサイズ』は、バイクのセキュリティ面でも安心できるチェーンロックの穴付きタイプ。大型ロックにも対応したアイレットです。
前後それぞれ穴の布地の色を変えてあり、バイクカバーの前後を見分けるポイントにもなっていて便利です。
防水や紫外線カット機能に加え、ベンチレーション機能と風飛び防止ベルトも付いていていますので、屋外・屋内問わずご使用になれます。
口コミでは「サイズも余裕があり使いやすい」「しっかりカバーできるし、左右どちらからでもベルトが開閉できるので便利です」と、高い評価が多い人気のバイクカバーです。
Oss AMZBC01 スマートバイクカバー 3L-4Lサイズ の詳細 | |
メーカー | Oss(大阪繊維資材) |
参考価格 | 2,299円(税込) |
バイクカバー XXXL
厚みのある300Dオックス生地で作られ、さらに内側にはポリウレタン塗料を塗り防水性能を高めている、『Homwarm バイクカバー XXXL』。よく水を弾く生地なので、雨上がりでもすぐに乾きます。
カバーの裾部分はゴムとワンタッチバックルを組み合わせたタイプになっていて、簡単に着脱できるので使用頻度の高い方にもおすすめです。
もちろん、前後のタイヤ付近にはチェーンロック用の穴が開いています。
少しお値段は張りますが、大切な愛車をしっかりカバーしたい方に高く評価されるバイクカバーです。
Homwarm バイクカバー XXXL の詳細 | |
メーカー | Homwarm |
参考価格 | 8,280円(税込) |
バイクカバー 2Lサイズ
『Barrichello バイクカバー 2Lサイズ』は、縫い目部分を裏側からテープで止めるなど、細部まで作り込まれたバイクカバーです。
大型のU字ロックやチェーンロックも取り付けられる、70mmのチェーンロック用の穴が前後に開いています。
また、風飛び防止用のベルトを通常より高い位置に取り付けたことで、よりカバーが車体に密着します。
生地にも安心のオックス300Dを使用していて、防水性と撥水性も抜群です。
Barrichello バイクカバー 2Lサイズ CBR ZEPHYR XJR GSXの詳細 | |
メーカー | Barrichello(バリチェロ) |
参考価格 | 5,690円(税込) |
バイクカバー Eタイプ
職人が一つ一つ手作りしたこだわりの国産バイクカバー、『YAMAHA バイクカバー Eタイプ』。
前後を識別できるラインがバイクの前面に大きく引かれているので、前後を間違えることなく装着できます。
装着も非常に簡単で、両手でバイクカバーを広げてそのまま被せられるよう、きれいに広がりバイクに引っかからないのは純正のバイクカバーならでの魅力です。
盗難防止用のチェーンロック用の穴も前後に開いています。
YAMAHA バイクカバー Eタイプ 90793-64311の詳細 | |
メーカー | YAMAHA(ヤマハ) |
参考価格 | 11,880円(税込) |
バイク車体カバー
『Magu・Liaison バイク車体カバー』は、2層構造になった頑丈で破れにくいバイクカバーです。
防水性能とUVカットも搭載しているので、屋外でバイクを保管する方も安心してご利用なれるでしょう。
コンパクトにまとまる専用のカバー袋も付属しており、勤務先でカバーを掛ける方や旅先で使う場合にも便利ですよ。
口コミでは「撥水コーティングが効果抜群」「撥水性能が高いので全く浸水しない」など、雨水が全く浸透しないと言う声が多く聞かれました。
Magu・Liaison バイク車体カバー の詳細 | |
メーカー | Magu・Liaison(マグリエゾン) |
参考価格 | 1,999円(税込) |
バイクカバー 2XL
扱いやすい210Dのオックスフォード生地を使ったバイクカバー、『COOWOO バイクカバー 2XL』。300Dに比べて薄いものの、軽量で持ち運びに便利な点が魅力です。
40+UVカット加工がしてあるので、厳しい日差しにさらされる場所で保管される方におすすめできます。
耐久性も300D相当で、長くお使いになれます。
バイクカバーのハンドル部分とシート部には、前後を見分ける蛍光カラーのラインが引いてあるので、前後を間違えることなく装着できそうです。
COOWOO バイクカバー 2XL の詳細 | |
メーカー | COOWOO |
参考価格 | 1,999円(税込) |
バイクカバー LLサイズ
『Active Winner バイクカバー LLサイズ』は、バイクカバーの前後にメッシュ素材を使った大きめのベンチレーション機能がついています。
梅雨の季節や長期間バイクに乗らない方は湿気にも気を配り、大きめのベンチレーション機能が付いたバイクカバーを選ぶようにしましょう。
チェーンロック用の穴は前後に開いていますが、やや小径タイプなのでU字ロックは厳しいかもしれません。
風飛び防止はバックルベルトなので、バイクに密着させてしっかり留められるので安心です。
Active Winner バイクカバー LLサイズ の詳細 | |
メーカー | Active Winner(アクティブウィナー) |
参考価格 | 5,000円(税込) |
バイクカバー
『Ohuhu バイクカバー』は、2色使いのスタイリッシュなデザインのバイクカバーです。
300Dオックス生地を使っていて防水性能と耐久性があり、UVカット加工も施されているので屋外でもお使いになれます。
日干し用のバックルが付いているので、雨上がりにバイクカバーを干すのも簡単です。
生地が柔らかく被せやすいところもポイントです。
Ohuhu バイクカバー の詳細 | |
メーカー | ohuhu(オフフ) |
参考価格 | 1,899円(税込) |
バイクカバー
使われる素材は210Dと軽量タイプですが、2重構造にすることで防水性を高めたバイクカバー、『AngLink バイクカバー』。
布の接合面も職人の手で丁寧に防水処理がされているので、浸水を最小限に抑えることが可能です。
破れにくく撥水性もいいバイクカバーなので、頻繁に着脱される方も安心してお使いになれます。
前部に付けられた2本のスリットで向きを間違えることなく簡単に取り付けができます。
AngLink バイクカバー の詳細 | |
メーカー | AngLink(アンリーンク) |
参考価格 | 2,199円(税込) |
バイクカバー 300D
『Homidy バイクカバー 300D』は、300Dの厚手の生地を使い3層構造にすることで高い防水性が期待できるバイクカバーです。
1150gと一般的なバイクカバーに比べて約2倍の重さなので、雨だけでなく雪や強風時にもしっかりバイクを保護することができます。
ワンタッチベルトで簡単に縛ることができ、風飛びも防げます。
持ち運びに便利なバイクカバーが付属しているので、バイクに入れて持ち運ぶ方にもおすすめです。
Homidy バイクカバー 300D の詳細 | |
メーカー | Homidy |
参考価格 | 2,199円(税込) |
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