Gショックおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
日本が世界に誇る電子機器メーカー『CASIO』が展開しているブランド“Gショック”。
1983年に誕生、タフで実用的な腕時計としてアメリカで大ヒットし、逆輸入されて日本に広まりました。
現在もなお魅力的なラインナップを続々と発表し続けていますが、その種類の多さゆえに「どのモデルが自分に合うか迷う」という方も少なくないはず。
そこで今回はプロパーソナルスタイリストとしてご活躍中の中村龍太さんに、Gショックのおすすめモデルについてお話を伺いました。
後半ではGショックの人気モデルをランキング形式で紹介していますので、迷ったときはぜひ参考にしてみてくださいね。
中村龍太 のプロフィール
NHK『おはようニッポン』へのTV出演や『DIME』『PRESIDENT』などの雑誌掲載など様々なメディアで活躍する人気パーソナルスタイリスト。東京モード学園講師。書籍『メンズファッションの方程式』監修。WEB『ファッションレスキュー』
この専門家の他の記事を見る1.プロおすすめのGショック
まずは中村龍太さんおすすめのGショックをご紹介します。
おすすめ
G-SHOCK 5600 Series
1983年に誕生した初代モデル『DW-5000C』のデザインを継承したモデルで、ケース形状や文字盤デザインはそのままに、A49ブラックのケース・バンドと反転液晶が組み合わされています。
蛍光灯などの光でも充電ができるタフソーラーと、世界6地域の標準電波の受信に対応したマルチバンド6を搭載。
ファーストモデルのDNAを受け継ぐだけでなく、さらに進化した『GW-5600 Series』です。
ボタンを押さなくても時計を傾けるだけでライトが点くフルオートELバックライトも搭載しており、暗い場所での使いやすさにもこだわっています。
通常液晶モデルとして『GW-5610-1JF』もあり、こちらは文字盤の赤いラインが特徴です。
中村龍太さんレビュー

モデルによって微妙な違いはありますが、『GW-5600 Series』はとてもGショックらしいのでおすすめです。
デザインも全身モノトーンで洗練されておりいろいろなスタイルに合わせやすいです。そしてとにかく丈夫なのがいいですよね。
ファーストモデルのDNAを受け継ぐGショックの場合は、正直どれを選んでも間違いがないと思います。
G-SHOCK 5600 Series GW-M5610-1BJFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 21,600円(税込) |
おすすめ
G-SHOCK GRAVITYMASTER
過酷な環境下で活動するパイロットのためのタフネスウォッチで、ケース素材にカーボンやチタンを使用し、強さを追求したモデルです。
ケースと裏蓋を一体化させたモノコックケースを採用、新しい耐衝撃構造として“カーボンコアガード構造”を開発しました。
カーボンとチタンを随所に使用したことで、構造強化と軽量化だけでなく防錆対策まで実現しています。
従来の標準電波に加えて、Bluetoothによる時刻修正システムにも対応。時間の正確性が求められるパイロットに相応しい仕上がりのハイエンドモデルです。
中村龍太さんレビュー



Gショックは腕っぷしの強い方によく似合いますが、このモデルは特にその色が濃いですよね。
数あるGショックの中でも最強クラスであり、その分価格も高いですが、男らしさを求めるならコレです。
G-SHOCK GRAVITYMASTER GWR-B1000-1A1JFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 97,200円(税込) |
2.Gショックの選び方
プロのおすすめアイテムがわかったところで、次はGショック選びで抑えておきたいポイントをいくつかご紹介していきます。
Gショックはとにかく種類が多いので、これから紹介するポイントで絞ってピッタリのモデルを探し出しましょう。
機能で選ぶ
Gショックはあらゆる環境下で使用できるように設計されたタフな腕時計です。
20気圧以上の防水機能や耐衝撃構造が基本ですが、さらなる使いやすさを求めるなら“タフソーラー”やBluetoothでスマホ接続して時刻修正する“スマートフォンリンク”を搭載したモデルがおすすめ。
また、それぞれのシーンに特化した機能を搭載しているモデルも多くありますので、自分がどんな使い方をするのかよく考えることが、自分にピッタリのGショックを見つけるための近道かもしれません。
デザインで選ぶ
一口にGショックといっても、ケース形状や表示形式が全て同じというわけではありません。
デジタル表示のものもあればアナログ表示のものもありますし、ケースの厚みやベルトの形状も様々です。
Gショックにはいくつかの人気シリーズがあるので、まずはその中から好みのデザインを選ぶといいでしょう。
スクエアデザインの『ORIGIN』やスタンダードな『BASIC』、Gショックの中でも堅牢な『MT-G』などが有名です。
サイズ感で選ぶ
Gショックは耐衝撃構造を採用していることもあり、どれも比較的大きめですがモデルによっては「ゴツすぎる」なんてこともあるようです。
一般的にケースサイズが50mm程度で、厚みが15mm以下のものであればGショックの中ではコンパクトモデルといわれています。
機能が多いほど大きくなる傾向にありますが、着用時のバランスが気になるのであれば小さめのモデルを選んでおくことをおすすめします。
BABY-Gも忘れずに
画像:baby-g.jp
Gショックは“男の時計”というイメージが強いですが、アクティブな女性や子供向けにデザインされたシリーズが『BABY-G』です。
基本性能はそのままに、小さめのケースサイズとポップなデザインで発売と同時に爆発的な人気を獲得しました。
現在でも人気があるシリーズで、ペアウォッチとして着用する場合にもおすすめです。
3.Gショック人気ランキング10選
ここからはGショックの人気モデルをランキング形式でご紹介していきます。
G-SHOCK FIRST MODEL
映画『スピード』でキアヌ・リーブスが着用していたいことからら、通所“スピードモデル“と呼ばれています。
ソーラー発電は付いておらずとてもシンプルなモデルで、その分値段もグッとリーズナブルに抑えられています。
Gショック選びで迷ったときは、とりあえずこれを買っておけば間違いないとまで言われほどの有名モデルです。
「最終的にココ」「Gショックの原点ともいうべき存在」と言われるほどに多くの方から支持されています。
G-SHOCK FIRST MODEL DW-5600E-1Vの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 11,880円(税込) |
G-SHOCK ORIGIN
ファーストモデルが最新テクノロジーを搭載して帰ってきたと言われているモデルで、タフソーラーやマルチバンド6にも対応しています。
さらなるタフさを追求したモデルで、メタルケースやスクリューバックには硬質なDLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理が施されているのも特徴です。
タフソーラー搭載でわずかな光も動力に変換、大人に似合うGショックをお探しの方におすすめ。
「同タイプの中でも高価ですし、それに重いし地味である。しかし、この時計はそれでいい」と言わせる魅力を備えたGショックです。
G-SHOCK ORIGIN GW-5000-1JFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 41,040円(税込) |
G-SHOCK 5600 Series
プロパーソナルスタイリストの中村龍太さんもおすすめしている、初代モデルのデザインを継承した『GW-5600Siries』です。
デジタル表記の中でも珍しい黒文字盤×白文字の組み合わせは、かぶりやすいGショックのなかでも個性を出したい方におすすめ。
ユーザーレビューでは、「一般的な白文字盤のタイプと比べると見にくいですが、デザインのカッコよさはピカイチ!」という方が多く見受けられました。
G-SHOCK 5600 Series GW-M5610-1BJFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 21,600円(税込) |
G-SHOCK G-STEEL
黒とスチールの組み合わでどんなスタイルにも合わせやすく、ダブルLEDライトを搭載した視認性に優れるモデル。
ビジネスシーンで着用しやすいだけでなく、ソーラーシステムを使用せずともフル充電で最大7ヶ月持つというロングライフ設計はとても実用的といえるでしょう。
ケースサイズはかなり大きめですが、この存在感はGショックならではと楽しむ方が多いようです。
「手にとった人にだけわかる良さがある」と高評価を獲得、ユーザーからは「買って損なし」というレビューが多く寄せられています。
G-SHOCK G-STEEL GST-W110-1AJFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 43,200円(税込) |
G-SHOCK BASIC
時刻表示はアナログで、カレンダーなどはデジタル表示という使い勝手を追求したモデルがこちら。
ブルーのベゼルはパッと見派手ですが、着用してみれば意外と収まりがよく、オートLEDライト搭載で夜間も使えるというのが高評価につながっているようです。
使いやすさで選ぶ人におすすめのGショックで、リーズナブルな価格設定というのもポイント。
「アナログ表示の中ではイチオシ」「なんでもブルーが好きという人はこれ」とデザインで選ぶ方が多くい見られました。
G-SHOCK BASIC AW-591-2AJFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 12,960円(税込) |
G-SHOCK 8900 Series
オールブラックでゴツめなデザインが、いかにもGショックらしい人気モデルです。
シンプルなデジタル表示と、操作性に優れた大きめのボタンが特徴で男らしさを演出してくれます。
腕や骨格ががっしりしている男性におすすめで、水泳やダイビングなど水中での使用にも最適です。
「黒文字盤なので見にくいが、カッコいいから良しとする」といったレビューから分かる通り、男らしいデザインに惹かれる方が多いようです。
G-SHOCK 8900 Series GW-8900A-1JFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 23,760円(税込) |
G-SHOCK
見やすさ重視のデジタル表示と、他のモデルと比べてコンパクト設計のケースで使いやすいと人気を獲得しているモデル。
価格はかなり抑えられていますが、Gショックらしいタフな性能は一通り搭載しているので、使用していて不満に感じることはまずないでしょう。
スクエアデザインが好きじゃないという方におすすめのモデルで、ある意味最もGショックらしいデザインの一つと言えるかもしれません。
「パッと見、しっかりGショックしてる」という点を気に入っているユーザーは多く、比較的若めの世代から多くの支持を獲得しているのが特徴です。
G-SHOCK DW-9052-1Vの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 13,125円(税込) |
G-SHOCK MUDMASTER
陸上での活動を想定して設計された『MUDMASTER』シリーズのロングセラーモデルです。
数あるGショックの中でも優れた防じん、防泥構造を採用しており、「方位」「気圧/高度」「温度」を計測する“トリプルセンサーVer.3”などのアウトドアで必要な機能は全て搭載しています。
かなり無骨なデザインですが、Gショックに手軽さはいらないと考えるまさに“男のための腕時計”といえるでしょう。
「この存在感はすごい!」「ゴツゴツした感じが最高!」とユーザー満足度はかなり高めのモデルです。
G-SHOCK MUDMASTER GWG-1000-1A3JFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 86,400円(税込) |
G-SHOCK FIRE PACKAGE
Gショックの基本性能のみを搭載したシンプルなモデルですが、アナログ+デジタルのアナデジ表示で時計本来の役割としては十分に機能してくれるモデル。
タフソーラー、マルチバンド6対応で使い勝手は良く、ひと目で様々な情報を把握したいという方におすすめです。
針以外全て黒という男らしいデザインも魅力の一つであり、この時計の「マットな質感が好き」という方も少なくありません。
「シックにまとまってていい」といったレビューが多く、どんなスタイルにも合わせやすいところが人気につながっているようです。
G-SHOCK FIRE PACKAGE AWG-M100B-1Aの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 27,000円(税込) |
G-SHOCK BASIC
ブラックケースが主流のGショックから、ランキングでは初めての赤いケースを採用したデザインが登場です。
アナデジ表示の優れた視認性と、Gショックらしいゴツゴツとしたデザイン、そしてリーズナブルな価格設定を見れば人気があるのも頷けるというもの。
休日に着用するのにぴったりのカラーリングで、アウトドアシーンにもよくマッチしてくれそうです。
「レジャー用として購入」「ファションのアクセントに購入」といったレビュー以外に、「スポーツ用として購入」という方が多く見受けられるのも特徴と言えるでしょう。
G-SHOCK BASIC GA-100B-4AJFの詳細 | |
メーカー | CASIO |
参考価格 | 14,500円(税込) |
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