ペグおすすめ!プロの逸品&人気ランキングTOP10

テント設営の際に、ロープで地面と繋ぎ、風にさらされても倒れないようにする道具が「ペグ」です。

テントを購入すれば付属しているものですが、別売りのペグを利用することで、テント設営における利便性や耐久性が大きく変わります。

そこで、今回は様々なメディアで活躍する野外料理研究家のベアーズ島田さんから、「おすすめペグ」をお聴きしました。

さらに、IPPING編集部による「ペグの選び方」と「人気ランキング」もご紹介します。

1.プロおすすめのペグ

まずは、ベアーズ島田さんおすすめのペグをご紹介いたします。

画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
Lazo

ペグセット

参考価格不明

オールブラックのこのペグは、ひたすら「強度」にこだわった一品です。

強度の弱いペグはハンマーで叩いたり、強い風にさらされると折れ曲がってしまい、使いにくくなってしまいます。そんなことにならないように、頑丈な製法で作られているのがこのペグです。

一風変わった形状ですが、これは引き抜いたりロープの位置を調整しやすくするための工夫であり、利便性も申し分ありません。

ベアーズ島田さんレビュー

ベアーズ島田キャンプ

ペグの違いはやはり硬さだと思います。テントに付属しているようなやつは、すぐに折れ曲がってしまうのが難点ですね。

また、地面に刺さりにくいペグだと、テントを建てることすら困難となります。その点、この製品はとにかく硬いので、確実に刺さります。想像以上に地面が硬くても心配ありません。

少し重いのが難点ですが、持って行く価値は十分にあると思いますよ。

ペグセットの詳細
メーカーLazo
サイズ20cm
素材金属製
参考価格不明

2.ペグの選び方

続いては、意外と奥深いペグの選び方についてです。

ペグとは?

ペグというのはテントなどを設営する際に、ロープなどに通して打ち込む杭のようなものです。

主に設営したテントが、強い風にさらされても倒れないようにするための道具として使用します。シンプルな道具で、テントを購入すれば付いてくることも多いです。

しかし、ペグの「素材」「形状」「長さ」によって以下のようなポイントが大きく変わります。

  • 抜き差しのしやすさ
  • テントの倒れにくさ
  • 堅いor柔らかい地面における対応力
  • 携帯性

このように使い勝手の良さや、持ち運びのしやすさに影響するのです。また、設置する地面の硬度によっては、付属品のペグでは対応できないこともあります。

どんな場所でも不自由なくキャンプを楽しむためには、ペグを別途購入しておくことをおすすめします。

まずは素材から選ぶ

ペグを選ぶ際にまず注目していただきたいのが「素材」です。以降で一つずつ解説いたします。

鋳造

鋳造製のペグというのは、鉄などの金属を溶かし鋳型に入れて固めたもの。固定力がしっかりとあり、丈夫なのがメリットです。

さらに砂利のような硬い地面から、芝生のような柔らかい地面まで対応できるため、初心者の方にもおすすめできる素材でもあります。

ただし、砂地には対応していないのでご注意ください。他の素材と比べても重量があるため、携帯性においてはあまり優れていないのがデメリットです。

スチール・アルミ

最も一般的な素材で、テントなどに付属しているペグも大体がスチールかアルミ製です。固定力がしっかりとあり、それでいて軽量であるためバランスのとれた素材と言えるでしょう。

しかし、砂利などの硬い地面にはあまり向いていません。鋳造と比べて柔らかい素材であるため、曲がりやすいのがデメリットです。

プラスチック

価格もリーズナブルで、見た目も可愛いものが多いプラスチック製のペグは、最も軽量なタイプなので携帯性は抜群です。

しかし耐久性は他の素材と比べて劣るため、予備用も必ず持っていた方が良いでしょう。使える場所は、芝生などの柔らかい地面限定であることもご注意ください。

形状にも注目

続いてはペグそのものの形状についてです。形状の違いで、「使いやすさ」と「固定力」が大きく変わりますので、ぜひ参考にしてください。

丸ペグ

画像:amazon.co.jp

頭が円形をしているタイプで、釘のような外観のペグを「丸ペグ」と呼びます。こちらはハンマーが打ち込みやすいという特徴があり、初心者にもおすすめです。

固定力に関しては、小さなテントや芝生などなら問題ありませんが、大きなテントや砂地などの柔らかい地面に設営する場合だと、やや心許ないかもしれません。

V字・Y字ペグ

画像:amazon.co.jp

直線的で鋭利な印象のあるV字・Y字ペグは、最も固定力のあるタイプです。柔らかな地面や、大型のテントなどの設営に向いています。

溝に土が入り込んでしまうと落ちにくく、手入れにやや手間がかかるのが難点です。

ネイルペグ

画像:amazon.co.jp

杖のような形状のものを「ネイルペグ」と呼びます。頭が平らになっているため、ハンマーの力が伝わりやすく、使いやすさは抜群です。

固定力に関しては、丸ペグと同程度といったところ。カバー部分が壊れやすいので、ゴム製ハンマーの使用をおすすめします。

U字ペグ

画像:amazon.co.jp

コンパクトで軽量のU字ペグは、重ねてしまっておけるので携帯性が抜群です。薄手であるため、ハンマーの打ち込みも簡単。

一方で、固定力はあまり期待できませんのでご注意ください。基本的には芝生などの柔らかい地面にしか使えないため、用途が限定されているのもデメリットです。

ペグの長さによる違いとは?

ペグというのは「長ければ長いほど固定力増す」ものです。しかし、長いペグは打ち込んだり抜いたりするのに時間と手間がかかってしまうという難点があります。

長さを決める基準は以下の表を参考にしてください。

ペグの長さ備考
20cm〜30cm2人用程度のテント
30cm〜50cm4人以上の大型テントやタープ
50cm以上砂地やぬかるんだ芝生などの極端に柔らかい地面

ペグの打ち込み方は以下の動画を参考にしてください。

3.ペグの人気ランキング10選

ここからは、『プロの逸品』がお届けするペグ・人気ランキングをご紹介します。

画像:amazon.co.jp
1位
ELLISSE

鍛造ペグ エリッゼステーク28cm 

MK-280
参考価格3,542円(税込)

鮮やかな赤が目を惹くこちらの製品は、「ペグを刺した場所がわからなくなる」といったよくあるトラブルを防止するために、あえて派手なカラーとなっています。

一見するとプラスチックのようにも見えますが、れっきとした鋳造製なので耐久性は期待できます。28cmの丸形タイプなので、初心者でも扱いやすいでしょう。

ロープが切れてしまわないように、トリミング加工がされていたりと、細かなところまで配慮されているのも嬉しいポイント。

鍛造ペグ エリッゼステーク28cm MK-280 の詳細
メーカーELLISSE
サイズ28cm
特徴丸鋼製
参考価格3,542円(税込)
画像:amazon.co.jp
2位
Soomloom

スチール ソリッド テント ペグ

参考価格1,190円(税込)

スタイリッシュな印象のオールブラックのペグです。オーソドックスな丸形タイプなので、初心者にもおすすめ。

長さは28cmと平均的ですが、直径が太めになっているため見た目以上に固定力があります。やや柔らかめの芝生でも対応してくれるでしょう。

スチール製ですが、錆びにくいように加工されています。レビューによると、地面の硬度を問わない対応力があるようです。

スチール ソリッド テント ペグ の詳細
メーカーSoomloom
サイズ30cm
特徴スチール製
参考価格1,190円(税込)
画像:amazon.co.jp
3位
Freell

テント ペグ

参考価格1,680円(税込)

カラフルなペグは見た目が可愛いだけでなく、取り外しの際に打ち込んだ場所が見つかりやすいというメリットがあります。

こちらは、ペグにはやや珍しい「ジュラルミン製」です。アルミニウムに鋼や銅などを混ぜた合金で、軽量でありながら耐久性も期待できるでしょう。

レビューでもこの軽量さには定評があり、強度がある点も好まれています。

テント ペグ の詳細
メーカーFreell
サイズ18cm と 23cm
特徴ジュラルミン製
参考価格1,680円(税込)
画像:amazon.co.jp
4位
ERDEX

レインボー テント ペグ

参考価格1,650円(税込)

ペグとしては珍しいほど豊富なカラーバリエーションが特徴の製品です。こちらも、軽くて丈夫なジュラルミン製となっています。

20本セットですが、わずか1,600円代というリーズナブルな価格が魅力です。普通の芝生程度の硬さなら、十分に対応してくれるでしょう。

さらに形状がY字型であるため、見た目以上にしっかりと打ち込めるのも魅力的。レビューでもコストパフォーマンスが良いという声が多数あります。

レインボー テント ペグ の詳細
メーカーERDEX
サイズ23㎝
特徴ジュラルミン製
参考価格1,650円(税込)
画像:amazon.co.jp
5位
FLYFLYGO

スチール ソリッドペグ

参考価格2,099円(税込)

オーソドックスな丸形ペグで、長さもほどほどなので初心者でも扱いやすい一品です。

付属している紐は抜くときに便利だけでなく、反射材質が入っているため暗闇でもぼんやりと光るようになっています。夜にペグの位置を把握する際にとても役立つでしょう。

付属する専用袋は、2重底となっていて破れにくい仕様となっています。レビューでは、コストパフォーマンスを評価する声を多く見受けました。

スチール ソリッドペグ の詳細
メーカーFLYFLYGO
サイズ30cm
特徴スチール製
参考価格2,099円(税込)
画像:amazon.co.jp
6位
JTENG

キャンプ用ペグ

参考価格1,399円(税込)

こちらは10本のペグに専用袋、さらに延長用の紐と金具まで付いているお得なセットなので、初心者には特におすすめです。

素材は軽くて丈夫なジュラルミン製であるため携帯性も折り紙付き。Y字仕様で、見た目以上にしっかりと固定してくれるのも魅力です。

それでいて、価格もリーズナブルなのが嬉しいポイント。レビューでも、軽量さと硬度が好まれており、コストパフォーマンスの良さが伺えます。

キャンプ用ペグ の詳細
メーカーJTENG
サイズ18cm
特徴ジュラルミン製
参考価格1,399円(税込)
画像:amazon.co.jp
7位
ユニフレーム

ステンレスペグ

681534
参考価格1,700円(税込)

見るからに本格仕様なこのペグは、外見に違わず頑丈な作りが特徴の一品です。

使用されているステンレス鋼は、軽量ながらも簡単に折れ曲がったりしない硬さもしっかりと持っています。U字型なので携帯性も折り紙付きです。

固定力に不安がある形状ですが、レビューによると剛健な作りでカバーできているようで、耐久性はとても高評価となっています。

ステンレスペグ 681534 の詳細
メーカーユニフレーム
サイズ19.4cm
特徴ステンレス製
参考価格1,700円(税込)
画像:amazon.co.jp
8位
Soomloom

スチール ソリッドペグ ゴム付き

参考価格1,680円(税込)

シンプルなデザインでオーソドックスなペグですが、細かな点まで配慮されています。

打ち込み部分は太めとなっているので、ハンマーを当てやすく初心者でも扱いやすいでしょう。それでいて先端が細くなっているため、しっかりと地面に刺さります。

ロープは夜光仕様と、夜でも位置が把握しやすいのが嬉しいポイント。レビューでも「お値段以上」という意見が多く、コストパフォーマンスの良さが伺えます。

スチール ソリッドペグ ゴム付き の詳細
メーカーSoomloom
サイズ25cm
特徴スチール製
参考価格1,680円(税込)
画像:amazon.co.jp
9位
YOGOTO

ステーク テントペグ ペグセット

参考価格3,080円(税込)

こちらは20cmと30cmのペグが、それぞれ8本ずつ封入されたお得なセットです。場所や地面の状態によって使い分けられるでしょう。

材質は頑丈さが特徴の鋳造製で、一度購入すれば長く使えるのが嬉しいポイント。丸形タイプなので扱いやすいです。

レビューでも使用感への満足度が高く、特に硬い地面にもしっかりと刺さる仕様と、強い風にも耐えられる固定力に定評があります。

ステーク テントペグ ペグセット の詳細
メーカーYOGOTO
サイズ20cmと30cm
特徴丸鋼製
参考価格3,080円(税込)
画像:amazon.co.jp
10位
CAMPING MOON

ステンレス鋼 鍛造ペグ Rシリーズ

参考価格2,800円(税込)

スタイリッシュな雰囲気のこのペグは、本格的なキャンパーにもおすすめな一品です。

ステンレス製ですが、こだわりの製法で作られた「ステンレス鋼」であるため、軽量さと耐久性の両方を兼ね備えたペグに仕上がっています。

さらにロープ抜け防止デザインや、地面から抜く際に便利な丸穴など、細かな点にもこだわって作られているのが特徴。レビューでもステンレスの質感に定評があり、デザイン性も好まれています。

ステンレス鋼 鍛造ペグ Rシリーズ の詳細
メーカーCAMPING MOON
サイズ20cm
特徴ステンレス製
参考価格2,800円(税込)

ペグの売れ筋ランキングはこちら

ご参考までに、ペグの売れ筋ランキングは、それぞれのサイトの以下のページからご確認ください。

Amazonのペグ売れ筋ランキング楽天のペグ売れ筋ランキングYahoo!ショッピングのペグ売れ筋ランキング

最終更新日:2019年7月24日
ベアーズ島田キャンプ

ベアーズ島田キャンプ のプロフィール

ヒロシ率いるソロキャンプ仲間『焚き火会』の一員。TV番組やCMでも活躍中の野外料理研究家。YouTube『ベアーズ島田キャンプチャンネル』は登録者数1万⼈。キャンプ雑誌『ガルヴィ』WEB『マウンテンシティ』にて連載中。秋ごろにキャンプ料理本を出版予定。所属事務所『有限会社ヒロシ・コーポレーション

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