亜麻仁油おすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
健康に役立つことで話題の「亜麻仁油」。
食べてみたいとは思っても、たくさんの種類が発売されているため、何を基準に決めたら良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、数々のメディア出演で人気のお料理ユニットちゃあみー(峰 奈津季)さんにおすすめの亜麻仁油を教えていただきました。
IPPING編集部がリサーチした亜麻仁油を選ぶポイントや、口コミ人気が高いアイテムを併せてご紹介します。
ぜひ、お気に入りの亜麻仁油を見つけてください。
ちゃあみー (倉田 沙也加、峰 奈津季) のプロフィール
お料理ユニット
TV番組のレギュラー出演やレシピ監修で人気。フードコーディネーターと栄養管理士のお料理ユニット。WEB『ちゃあみー(HITOOMOI)公式サイト』
この専門家の他の記事を見る1.プロおすすめの亜麻仁油
まずは、人気のお料理ユニットちゃあみー(峰 奈津季)さんおすすめの亜麻仁油をご紹介します。
おすすめ
ニップン アマニ油
『ニップン アマニ油』は、カナダの契約農家で限定栽培された黄金色の「ゴールデン種亜麻仁」を100%使用した亜麻仁油です。
低温圧搾法で丁寧に搾油されており、主に大豆油等を抽出する際に使用される石油系物質「ヘキサン」を使用していません。
高品質の油をさらに精製することで、くせのない美味しさに仕上がっています。
「癖がないので食べやすい」「味やにおいが無いので料理の味を邪魔しない」と、使いやすさが評価されています。
ちゃあみー(峰 奈津季)さんレビュー

この『ニップン アマニ油』は、1日小さじ1杯で質の良い亜麻仁油を摂ることができます。価格的にもお手頃で続けやすいのがポイント。
1日小さじ1杯ずつなので減るスピードは遅いです。100g程度の少量ボトルから始めてみると良いでしょ
う。
ニップン アマニ油 の詳細 | |
メーカー | 日本製粉株式会社 |
内容量 | 100g |
製法 | 低温圧搾法 |
参考価格 | 756円(税込) |
2.亜麻仁油を摂るメリットと使い方
次に、亜麻仁油を摂取するメリットと、効果的な使い方についてご紹介します。
亜麻仁油を摂るメリット
亜麻仁油とはアマ科の植物の種子から抽出された食用油で、体内で作ることができない「オメガ3脂肪酸」のひとつ「α-リノレン酸」が豊富に含まれています。
α-リノレン酸の効果によって以下の様な効果が期待できます。
- アレルギー性疾患の改善
- 動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・高血圧などの予防の効果
- 美肌効果
- アンチエイジング効果
また、亜麻仁油にはゴマの約2倍もの食物繊維が含まれています。
食物繊維には水溶性・不溶性の2種類がありますが、亜麻仁油にはどちらもバランスよく含まれており、腸内環境の改善が期待できます。
亜麻仁油の効果的な使い方
亜麻仁油は酸化しやすいので、熱を加える料理には向きません。
そのまま食べたり、ドレッシング、ディップソースとしてアレンジするのがおすすめです。
温かい料理でも食べる直前にかければ酸化を防ぐことができ、スープや味噌汁等にかけても美味しく食べることができます。
3.亜麻仁油の選び方
ここからは、亜麻仁油を選ぶポイントをご紹介します。
ちゃあみー(峰 奈津季)さんからも亜麻仁油の選び方についてコメントをいただいています。
原材料を確認する
亜麻仁油と一口に言っても、様々な製品があります。
食べやすいように香り付けされていたり、保存料が含まれているものも販売されています。
ちゃあみー(峰 奈津季)さんコメント



表示を確認して、どのようなものが含まれているのかを知っておくことが大切です。
製法で選ぶ
食用油を抽出する製法は、主に以下の3種類です。
コールドプレス(低温圧搾)
原料を加熱せずに、圧力をかけて搾油する方法です。摩擦熱の発生を抑えるためにゆっくり時間をかけて圧力をかけます。
原料の栄養素を壊さず絞ることができるため、風味が豊かで栄養価の高い油が出来上がります。
搾油に時間がかかる上に、完成する油が少ないため高価になる傾向にあります。
機械圧搾法
原料に機械で圧力をかけて、物理的に搾油します。
油分を多く含む種子(なたね、べに花、ごま等)に多用される製法です。
溶剤抽出法
原料に溶剤(食品添加物)を加えて油分を抽出します。
原料中の油分が溶け込んだ溶剤を、蒸留装置にかけて溶剤と油分に分離し、油を集めます。
比較的油分の少ない大豆等に用いられる製法で、原料に対して99%以上の油分を抽出することができます。
ちゃあみー(峰 奈津季)さんコメント



亜麻仁油は熱に弱いため、あまり加熱されていない製法を選ぶのがおすすめ。
一番良いとされているのは低温圧搾法です。ただ値段が高い傾向にあるため、無理をしないようにしましょう。
参考サイト:j-oil.com、udos-oil.jp
サイズで選ぶ
亜麻仁油は各メーカーが様々なサイズを販売しています。
目的や使用頻度に合ったアイテムを選びましょう。
ちゃあみー(峰 奈津季)さんコメント



亜麻仁油はなるべくフレッシュなものを摂取したほうが良いので、使う量に合わせてボトルサイズを選びましょう。
4.亜麻仁油人気ランキング10選
ここからは、レビュー人気の高い亜麻仁油を10アイテムご紹介します。どれを選べば良いか悩んでしまった時は、実際のレビューを参考にして選んでみてください。
ニップン アマニ油
『ニップン アマニ油』は、低温圧搾法で丁寧に搾油した「ゴールデン種亜麻仁」を使用した亜麻仁油です。
油が空気に触れにくい二重構造ボトル採用。酸化を抑える作りになっており、亜麻仁油の風味を損ないません。
瓶とは違い、少しずつ出すことができるので扱いやすいという声があります。「サラサラで癖がなく使いやすい」「油っぽくなくて良い」と、評価するコメントもありました。
ニップン アマニ油 の詳細 | |
メーカー | 日本製粉株式会社 |
内容量 | 150g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 918円(税込) |
亜麻仁一番搾り
『亜麻仁一番搾り』は、遺伝子組み換えでないニュージーランド産の亜麻仁を使用。オメガ3を52%以上含む、無添加・無精製の亜麻仁油です。
40度以下の低温で丁寧に搾油した一番搾りで、パッケージには酸化を抑える遮光瓶が使用されています。
高評価のレビューでは「美味しい」「飲みやすい」といったコメントがありますが、低評価のレビューでは「独特の匂いと味」等のコメントも。
無精製の亜麻仁油だからこその風味の強さがあるようです。
亜麻仁一番搾り の詳細 | |
メーカー | 紅花食品 |
内容量 | 170g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,029円(税込) |
日清アマニ油 145g フレッシュキープボトル
『日清アマニ油 145g フレッシュキープボトル』は、小さじ1杯で、1日分のオメガ3脂肪酸を摂取できる亜麻仁油です。
開封後も中身を酸化から守るフレッシュキープボトル採用。液だれしづらく、必要な分だけ出しやすい構造です。
さらに容器の中の酸素を追い出し、窒素を充填する「酸化ブロック製法」により容器内の酸素濃度を低減。油の劣化を防ぎます。
「続けやすい価格」「酸化を防ぐ容器が良い」と、多くのユーザーから支持されています。
日清アマニ油 145g フレッシュキープボトル の詳細 | |
メーカー | 日清 |
内容量 | 145g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 950円(税込) |
アマニ油
4位にランクインした『アマニ油』は、化学溶剤を使用しない低温圧搾製法で搾油した無添加の亜麻仁油。
カナダ産の稀少なゴールデン種のアマニを100%使用。丁寧に精製し癖の無い美味しさが魅力です。
「コスパも味も良い」「瓶タイプで使いやすい」というレビューもあり、リピーターも多いアイテムです。
アマニ油 の詳細 | |
メーカー | 日本製粉株式会社 |
内容量 | 186g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,404円(税込) |
イタリア産有機アマニオイル
『イタリア産有機アマニオイル』は、オーガニックJAS認証を受けたイタリア産の有機アマニオイル。
伝統的な低温圧搾製法で搾油しており、亜麻仁特有の苦みが少ないマイルドな味わいで、お子様でも食べやすい製品です。
ドレッシングや和え物など多彩な料理に使うことができ「色々な料理との相性が良い」「コクがあって旨い」と好評です。
イタリア産有機アマニオイル の詳細 | |
メーカー | BIOLOGICOILS |
内容量 | 229g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,685円(税込) |
アリーガ フラックスシードクッキングオイル
『アリーガ フラックスシードクッキングオイル』は、日本で初めて加熱調理が出来る無添加・無精製の亜麻仁油です。
メーカー独自の「低温フィルタリング」技術によって不純物や可燃成分をミクロレベルで取り除くことで、加熱安定性に優れた亜麻仁オイルを実現しています。
従来の生食だけではなく、炒め物等の加熱調理にも使えるのでパスタやアヒージョ等、幅広い料理に使うことができます。
加熱できる亜麻仁油は珍しいため「いつもの食事に取り入れやすい」等、使い勝手の良さが人気の一品です。
アリーガ フラックスシードクッキングオイル の詳細 | |
メーカー | Alligga |
内容量 | 250ml |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,960円(税込) |


カナダ産亜麻仁油
『カナダ産亜麻仁油』は、カナダ・アルバーター州の無農薬栽培認定農場で作られた上質な亜麻仁から作られています。
遺伝子組み換えでない亜麻仁を使用。保存料等を一切使用していない無添加の亜麻仁油です。
遮光性があり高級感あふれる黒ガラス製のボトルで紫外線を100%カット。亜麻仁油が酸化するのを防ぎます。
「色も味もしっかりしている」「上質な亜麻仁油」というレビューの様に、ユーザーの満足度が高いアイテムです。
カナダ産亜麻仁油 の詳細 | |
メーカー | ニュー・サイエンス |
内容量 | 370ml |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 4,104円(税込) |
有機JAS フラックスシードオイル(亜麻仁油)
『有機JAS フラックスシードオイル(亜麻仁油)』はアメリカ・ワシントン州の専用工場で作られた無添加・無精製の亜麻仁油。
メーカーが独自開発した技術「オメガフロー」によって、光・酸素・高温反応金属等を全て遮断した環境で搾油しています。
食用グレードの高密度ポリエチレンを使用した黒いボトルは油を光から守り、紫外線による中身の劣化を防ぎます。
複数の機関からオーガニック認定を受けた安心感のある製品で、「オーガニックが嬉しい」「肌質が良くなる」と女性から高く支持されています。
有機JAS フラックスシードオイル(亜麻仁油) の詳細 | |
メーカー | オメガニュートリジョン社 |
内容量 | 237ml |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,944円(税込) |
有機亜麻仁油
『有機亜麻仁油』は、ニュージーランド産有機JAS認定された無添加・無精製の亜麻仁油。
ニュージーランドの有機農法によって作られた亜麻仁を、化学溶剤を使わない低温圧搾製法で搾油しています。
「香りも良く味も美味しい」「香ばしい風味が良い」という声がある一方で「独特の苦みを感じる」という声もありました。
苦みや香りが気になる場合はドレッシング等に混ぜて食べている方が多いようです。
有機亜麻仁油 の詳細 | |
メーカー | 紅花食品 |
内容量 | 170g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,345円(税込) |
イタリア産有機アマニオイル レモンフレーバー
『イタリア産有機アマニオイル レモンフレーバー』は、有機食用アマニ油にレモンの香り付けがされています。
有機レモンから抽出した香料によって、亜麻仁油特有の香りや苦みを軽減。
さっぱりとしたレモンの香りで「ジュースに混ぜて飲むのに良い」「マリネやサラダにピッタリ」と、レモンの風味を生かしたアレンジを楽しむ声が多く見られました。
このシリーズは、レモン以外にオレンジフレーバーの製品も販売されています。
イタリア産有機アマニオイル レモンフレーバー の詳細 | |
メーカー | BIOLOGICOILS |
内容量 | 229g |
製法 | 低温圧搾製法 |
参考価格 | 1,685円(税込) |
亜麻仁油の売れ筋ランキングはこちら
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