チンニングスタンドおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
自重トレーニングの中で、最も効率よく背中を鍛えることができる“懸垂トレーニング”。
通称”チンニング”とも呼ばれており、チンニングスタンドがあれば、自宅でいつでもトレーニングができます。
最近のチンニングスタンドは高性能で、懸垂以外のトレーニングに対応できるものなどもあり、ラインナップが豊富。
そのため種類が多すぎて、初めてチンニングスタンドを購入する方はどれがいいやら迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、マラソン完走請負人でパーソナルトレーナーとしてもご活躍中の牧野仁さんに、おすすめのチンニングスタンドについてお話を伺いました。
後半ではIPPING編集部が調査したチンニングスタンドを選ぶときのポイントと、口コミで人気の製品をランキング形式でご紹介します。
牧野仁 のプロフィール
NHK BS『ラン×スマ』にマラソン完走請負人として出演。NTT健康保険組合健康セミナー講師など、パーソナルトレーナーとしても活躍。Japanマラソンクラブ代表。著書『目からウロコのマラソン完走新常識』ほか。WEB『ビギナーランニングマガジン』
この専門家の他の記事を見る1.パーソナルトレーナーおすすめのチンニングスタンド
まずは、パーソナルトレーナー牧野仁さんおすすめのチンニンスタンドをご紹介します。
おすすめ
ぶら下がり健康器 MK518N
チンニングトレーニングをはじめ、プッシュアップやディップス、腹筋やヒップレイズなど、1台で様々なトレーニングができる機能性抜群のチンニングスタンドです。
耐荷重量は120kgのため、安定性や耐久性に優れているので安心して使用できます。
また、従来のモデルよりもパイプの厚みを強化したことで、トレーニング時の揺れをしっかり防止。
持ち手部分にはスポンジが取り付けてあり、手の痛み軽減とグリップ力向上に役立ちます。
組み立てが簡単でコンパクト設計になっているため、狭いスペースでも場所を取らず、自宅でのトレーニングに最適です。
牧野仁さんレビュー

そんなときチンニングスタンドがあれば、負荷は高いが手軽に鍛えることができます。
『WASAI』の改良型は先端がカーブしているので、より広背筋が鍛えやすいのがポイント。
さらに、ディップスという上腕三等筋所謂二の腕のエクササイズもできるため、こんな器具が自宅に一つあるとありがたいです。
ぶら下がり健康器 MK518Nの詳細 | |
メーカー | WASAI |
耐荷重量 | 120kg |
参考価格 | 9,980円(税込) |
おすすめ
マルチジム
剛性に優れたパイプを採用し、安定性をさらに強化したマルチチンニングスタンド。
身長に合わせて高さ調節ができるため、背の高い男性や女性でも快適に使用できます。
さらに、角度の2段階調節が可能なシート付きなので、腹筋やウェイトを使ったトレーニングにも対応。
コンパクトなサイズ設計で、シットアップベンチは取り外しできて収納場所にも困りません。
牧野仁さんレビュー



いろんな部位を鍛えられるため、自宅で筋力アップしたい方におすすめです。
マルチジムの詳細 | |
メーカー | ファイティングロード |
耐荷重量 | 100kg(バー)/100kg(シート) |
参考価格 | 13,500円(税込) |
2.チンニングスタンドの選び方
チンニングスタンドは多くのメーカーから色々なタイプのものが展開されているため、目的や機能性、設置する部屋のスペースに合わせて選ぶようにしましょう。
まずは、チンニングスタンドを選ぶときのポイント4つをご紹介します。
部屋の天井の高さをチェック
チンニングスタンドを購入する前に、設置する自宅スペースのチェックを忘れずに行いましょう。
自宅で利用するトレーニングマシンの中ではサイズが大きい部類なので、設置スペースにきちんと置けるかどうか確認しておかなければなりません。
中でも一番重要なチェックポイントは、部屋の天井の高さです。
チンニングスタンドは高さがあるため、天井との距離が近いと照明器具などにあたってトレーニングの邪魔になってしまうことも。
また、懸垂時に頭がぶつからないよう、天井との間に余裕がある高さのものを選ぶようにしましょう。
天井が低い場合は、高さがあまりないタイプのチンニングスタンドがおすすめです。
牧野仁さんコメント



多機能なものを選ぶ
チンニングスタンドは懸垂だけでなく、他のトレーニングに対応している高機能なタイプがたくさん展開されています。
自宅にいながら様々なトレーニングができれば、わざわざジムに行かなくても本格的に肉体改造ができますよね。
腹筋や腕立て伏せができる機能がついたチンニングスタンドや、バーベルスタンド付きのチンニングスタンドなどもあります。
鍛えたい部位に合わせて、機能性をしっかりチェックしておきましょう。
牧野仁さんコメント



強度をチェック
チンニングスタンドは強度をチェックしておかないと、怪我や故障などのトラブルにつながってしまいます。
一つの目安として、耐荷重量が自分の体重より40~50kgほどあると安心です。
耐荷重量が大きければその分だけ耐久性の高さにもつながるため、最低でも120~140kgのチンニングスタンドを選ぶようにしましょう。
また、フレームがなるべく太いチンニングスタンドのほうが、安定性が高くておすすめです。
チンニングスタンドを選ぶときは、耐荷重量とフレームの太さをしっかり確認して、安心して使用できるものにしましょう。
牧野仁さんコメント



どの位の重さまで耐えられるのかをしっかりと確認しましょう。
バーが真っ直ぐでないものを選ぶ
チンニングバーは真っすぐなタイプではなく、外側が曲がっているものがおすすめです。
両サイドが曲がっているほうが、懸垂時の手首への負担が少なく、体にバーを引きつけやすいため、広背筋を効率よく鍛えることができます。
また、グリップ部分に滑り止めが施されているかチェックしておくことも忘れずに。
スポンジやラバーコーティングやがしっかり施されているタイプなら、耐久性が高く安定してトレーニングができるのでおすすめです。
牧野仁さんコメント



3.チンニングスタンドの人気ランキング10選
ここからは、口コミで人気のチンニングスタンドをランキング形式でご紹介していきます。
ぶら下がり健康器 懸垂マシン チンニング YT-BLS01
バーの高さは220cmまでの7段階に調節可能で、スペースや身長に合わせて自在に変更できます。
フレームの形状とパイプの厚みを改良し、耐久性や強度をアップ。揺れやぐらつきが少なく、安定してトレーニングを行えます。
また、握りやすく、痛みを軽減するソフトグリップを採用しているのでトレーニング時の負担が少ないのも魅力。
ロックピンで固定するだけで簡単に組み立てられるのもおすすめです。
ぶら下がり健康器 懸垂マシン チンニング YT-BLS01の詳細 | |
メーカー | YouTen |
耐荷重量 | 100kg |
参考価格 | 8,780円(税込) |
懸垂マシン FA900A
約200cmから5cmごとに220cmまで、5段階の高さ調節が可能。
レッグバーにつかまってプッシュアップが可能となっており、様々なトレーニングを1台でこなせます。
上半身だけでなく下半身のトレーニングにも使えるので、組み合わせ次第で全身のトレーニングができます。
高さ調整や組み立てが簡単ですし、トレーニング初心者やはじめてチンニングスタンドを購入する方におすすめ。
懸垂マシン FA900Aの詳細 | |
メーカー | ALINCO |
耐荷重量 | 90kg |
参考価格 | 11,940円(税込) |
健康懸垂マシン FM220D
身長やスペースに合わせて7段階調節が可能、家族みんなで使えるチンニングスタンドです。
振動と曲げを防止する安定設計になっており、トレーニング時のぐらつきが少ないのが魅力。
また、柔らかく程よい厚みのあるクッションが、トレーニング中の体の痛みを軽減してくれるので、より快適なトレーニングが可能です。
耐荷重量140kgと耐久性が高く、本格的なトレーニングを安心して行えます。
健康懸垂マシン FM220Dの詳細 | |
メーカー | FITMATE |
耐荷重量 | 140kg |
参考価格 | 10,790円(税込) |
ぶら下がり健康器 BS502
広背筋の筋力アップはもちろん、大腰筋、腸腰筋を鍛えるニーレイズ、大胸筋の強化に欠かせないディップスと、多彩なトレーニングに対応した高機能なチンニングスタンド。
十分な厚みのあるクッション台を使用しているため、トレーニング時の負担が少なく、効率よくトレーニングができます。
耐荷重量は120kgと必要十分。幅67cm×奥行84cmとコンパクトなサイズで、狭い自宅でのトレーニングに最適です。
ぶら下がり健康器 BS502の詳細 | |
メーカー | WASAI |
耐荷重量 | 120kg |
参考価格 | 12,180円(税込) |
懸垂マシン チンニングスタンド
7段階の高さ調節が可能で、身長の低い女性から、180cm超えの男性まで幅広く活用できるのが魅力です。
耐荷重量は150kgと高く、U型の太いスチール土台を採用しているため、体重が重く体格のいい男性でも安心してトレーニングができます。
肘置きクッションの厚みをアップしたことで、長時間のトレーニングによる負担をしっかりと軽減。
腹筋、腕、ヒップやウエストまで、マルチでトレーニングができるおすすめの1台です。
懸垂マシン チンニングスタンドの詳細 | |
メーカー | BangTong&Li |
耐荷重量 | 150kg |
参考価格 | 10,890円(税込) |
トータルフィットネス 懸垂マシンIII STM056
耐荷重量100kg。ツインチューブで安定感抜群のチンニングスタンドです。
懸垂をはじめ、ディップスなど他のトレーニングが同時にできるのでおすすめ。高さは約218cmあるので、身長が高い方でも問題なく使用できます。
「頑丈だから安定してトレーニングができる」「性能がよく使いやすい」など、高評価を獲得し、人気を集めています。
トータルフィットネス 懸垂マシンIII STM056の詳細 | |
メーカー | SINTEX |
耐荷重量 | 100kg |
参考価格 | 25,427円(税込) |
ぶら下がり健康器 BS30W
チンニングトレーニングからプッシュアップ、腹筋や骨盤の強化までアプローチ可能なマルチチンニングスタンド。
耐荷重量100kgと耐久性に優れており、コンパクトながらしっかりした作りになっています。
コストパフォーマンスが高く、「頑丈で様々なトレーニングができるので重宝している」「値段が安いのに性能が良い」など、レビューで高評価を獲得しています。
ぶら下がり健康器 BS30Wの詳細 | |
メーカー | WASAI |
耐荷重量 | 100kg |
参考価格 | 8,680円(税込) |
ぶら下がり健康器 懸垂マシン
安心の耐荷重量15kg。丈夫なフレームで本格的なトレーニングをしっかりサポートしてくれます。
持ち手部分に自然な角度をつけているため、ぶら下がるだけでも背筋の柔軟性の回復、腰痛防止や肩こり、猫背の改善などが期待できるのが魅力。
高さは7段階調節が可能なので、部屋のスペースや身長に合わせて自由に設定できます。
1台で、トレーニングからストレッチ、機能改善まで叶えるおすすめのチンニングスタンドです。
ぶら下がり健康器 懸垂マシンの詳細 | |
メーカー | MRG |
耐荷重量 | 150kg |
参考価格 | 8,380円(税込) |
ぶら下がり健康器 安定強化版 ST101
1台あれば自宅で全身のトレーニングができる、高機能なチンニングスタンド。
高さは5段階に調節可能できるため、女性からお年寄りまで家族みんなで使える嬉しい仕様になっています。
さらに、スタンドの土台部分にパイプを増やすことで、安定性をさらに強化。
適度な厚みのあるグリップには、滑り止めが施されているので安心してトレーニングができます。
ぶら下がり健康器 安定強化版 ST101の詳細 | |
メーカー | STEADY |
耐荷重量 | 130kg |
参考価格 | 8,980円(税込) |
ぶら下がり健康器 MK518
耐荷重量12kg、トレーニング時の衝撃に強く、揺れをしっかり防止。高さを10段階に調節できるので、男女問わず使えます。
また、各トレーニングに対応できるよう広々とした設計になっているため、ディップスやプッシュアップ、ヒップアップレイズなど、全身くまなく鍛えることが可能。
「価格以上にしっかりしていて安心」「頑丈な構造で安定して使える」など、耐久性の高さが高く評価されています。
ぶら下がり健康器 MK518の詳細 | |
メーカー | WASAI |
耐荷重量 | 120kg |
参考価格 | 9,980円(税込) |
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