ヘッドライトおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選

登山、サイクリング、ランニング、釣りなどのアウトドアシーンで、夜間に活躍するのがライト。

そして、中でも、両手が空いたまま周囲や手元を照らせる「ヘッドライト」は、非常に利便性が高いアイテムです。

しかし、やや専門的な道具であるため、どのようなものを選んだら良いのかわかり無いという声も。

そこで今回は、日本山岳協会の登山ガイドを務める平川陽一郎さんにおすすめの「ヘッドライト」をお聴きしました。

さらにIPPING編集部調べによる、「ヘッドライトの選び方」と「人気ランキング」をあわせてご紹介いたします。

最終更新日:2019年6月27日
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平川陽一郎

平川陽一郎 のプロフィール

日本山岳ガイド協会 認定登山ガイドII、マウンテンガイド協会会長。学生時代から登山を学び、チベットやカラコルムヒマラヤの山々に登る。登山ガイドの他、登山用具の企画開発など幅広く活躍中。WEB『マウンテンガイド協会

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1.登山ガイドおすすめのヘッドライト

まずは、平川陽一郎さんおすすめのヘッドライトをご紹介いたします。

画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
Ledlenser

ヘッドライト H8R

500853
参考価格価格12,960

操作性が簡単で、なおかつ高性能なヘッドライトです。

本格的な登山にも対応する光量で、調整機能を駆使することにより、遠くまで見通すことも広い範囲を見渡すことも可能となっています。

メーカーはドイツでは有名なポータブルライト専門企業なので、信頼度も申し分ありません。初心者の方にもおすすめです。

平川陽一郎さんレビュー

平川陽一郎
光量は300ルーメンでとても明るく、照射距離も150m先まで照らせます。使用環境に合わせて光の集光・拡散ができ、バッテリーと電池どちらも使えるのもおすすめポイントですね。
ヘッドライト H8RS の詳細
メーカー Ledlenser
明るさ300ルーメーン 
重量158g
参考価格12,960円(税込)
画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
PETZL

 ACTIK CORE

E99AB
参考価格5,528円(税込)

わずか82gという軽さを誇るヘッドライトで、シンプル設計なので初心者にもおすすめです。

お手軽ではありますが、光量は350ルーメーンと本格仕様で、夜間登山にも十分に対応できます。最大照射時間は160時間と、スタミナも十分です。

ゴムバンドで、ベルト調整が可能となっており、程よくフィットさせることができるでしょう。

ヘルメットなどに付けられるため、様々なシーンでお使いいただけます。

平川陽一郎さんレビュー

平川陽一郎
とにかく軽いうえに、バッテリーと電源どちらも使うことができ、350ルーメンで明るい点ががおすすめポイントです。ワイドとスポット2つのビームタイプを使えるので利便性も良いですね。
 ACTIK CORE の詳細
メーカー PETZL
明るさ350ルーメーン
重量82g
参考価格5,528円(税込)

2.ヘッドライトの選び方

続いては、ヘッドライトの選び方を解説いたします。

明るさ

ヘッドライト選びにおいて最も重要なのが「明るさ」です。

製品説明欄などで、「ルーメン」と「照射距離」の2つに注目してみましょう。

ルーメン

ルーメン(lm)とは、ライトが照射する光の総合量を示すものです。

製品によって幅があり、100lm程度のものから1000lm以上あるものまであります。

冬山や夜間行動を前提とするような本格的な登山であるなら、最低でも300lm以上のヘッドライトが望ましいでしょう。

しかし、光量の多いヘッドライトはサイズ感も大きくなる傾向にあります。

キャンプなどの軽めのアウトドア用であれば、100lm程度でサイズがコンパクトなものがおすすめです。

平川陽一郎さんコメント

平川陽一郎
登山で使用するなら、300ルーメン以上のものを選びましょう。

照射距離

照射距離というのは、「光の届く距離」を示すものです。

シンプルにメートル(m)で記載されているので、すぐにわかるでしょう。

いかにルーメンの数値が大きくても、照射距離が短いと先を見通すことが難しく、夜間の山の中では心もとない可能性があります。

本格的な登山であれば、少なくとも100m以上の照射距離は欲しいところです。

電源

ヘッドライトの電源は、主に「電池式」と「USB充電式」の2種類に分けられます。

USB充電式の方がコンパクトでランニングコストを抑えられるので、手軽にお使いいただけるのがメリットです。

しかし、本格的な登山においてはUSB充電式はおすすめできません。

平川陽一郎さんコメント

平川陽一郎
登山用のライトのヘッド電源は電池とバッテリーどちらも使えるものがおすすめ。バッテリーだけだと、低温状況の際に使用できない恐れがあります。

その他にも以下の点に注意しましょう。

  • 予備電池を持っていく・・・電池が切れてしまったときの替えとして
  • 使用しないときは電池を抜いておく・・・誤動作しても大丈夫なように
  • 電池は抜いて持ってゆく・・・放電や液漏れを防ぐために保管の際や持ち運びの時には電池は抜いておく

集光・拡散の切り替え機能

ヘッドライトを使用しているときは、遠くを見とおしたいときもあれば、広い範囲を見渡したいときもあります。

その時々に合わせて切り替えられる「集光・拡散の切り替え機能」があるものならとても便利です。

遠くを見とおしたいならピンポイントで照射できる「集光」、広い範囲を見渡すならを照らしたいなら「拡散」といったように、切り替えれれる機能があるものをおすすめします。

その他のポイント

続いては、ヘッドライト選びにおけるその他のポイントをご紹介いたします。

平川陽一郎さんコメント

平川陽一郎
その他、防滴防塵機能が備わったものや、操作がシンプルなアイテムがおすすめです。

防滴・防塵機能

防滴とは、少しの水がかかる程度なら大丈夫なレベルを指します。

急に雨が付すことも少ないので防滴・防水性は重要です。

防水性は「IPX5」といったような指標で表され、右端の数字が大きければ大きいほど水に強いということになります。

詳しくは以下の表を参考にしてください。

防水性備考
IPX1垂直に落ちてくる水滴なら問題ない
IPX2垂直から15度の範囲内の水滴なら問題ない
IPX3垂直から60度の範囲内の水滴なら問題ない
IPX4どのような方向でも水滴なら問題ない
IPX5どのような方向の噴水流でも問題ない
IPX6強い噴水流で、どのような方向からでも問題ない
IPX7一時的に一定水圧の条件なら水没しても内部に浸水しない
IPX8継続的に水没しても内部に浸水しない

ヘッドライトなら、少なくともIPX4程度の防水性があった方が良いでしょう。

防塵性は、ホコリやゴミなどに対する耐性のことを指します。

基本的には防水性とセットで扱われるもので、指標は上記の表と同じです。

操作性

高機能なヘッドライトの中には、操作性が複雑なものもあります。

そういったものは、上級者向けなので初心者にはおすすめできません。

初心者の方がインターネットショップで購入するなら、シンプルなデザインで必要最低限の能力があるものを選びましょう。

平川陽一郎さんコメント

平川陽一郎
日帰り低山こそライトは必ず持っていくようにしましょう。スタートが遅れると、下りで暗くなってしまうことが多いので、ライトがあると最悪の事態でも役立ちますよ。

3.ヘッドライト人気ランキング10選

続いては、IPPING編集部調べによるレビュー評価をもとに作成した人気ランキングをご紹介いたします。

画像:amazon.co.jp
1位
Litom

LEDヘッドライト センサー機能付き

HP3A
参考価格1,789円(税込)

こちらのヘッドライトは、初心者にとてもおすすめな一品。

ボタン一つで点灯し、その後はジェスチャーセンシング機能を搭載しているため、手を振るだけで点灯・消灯の操作が可能。利便性は折り紙付きです。

コンパクトかつ軽量なので、負担も少ないでしょう。光量は168ルーメンとなっており、ハイキングや釣りなどの軽めなアウトドアシーンに最適です。

LEDヘッドライト センサー機能付き HP3Aの詳細
メーカーLitom
明るさ168ルーメーン
重量70g
参考価格1,789円(税込)
画像:amazon.co.jp
2位
GENTOS

HEAD WARS ヘッドライト

HW-999H
参考価格4,875円(税込)

このヘッドライトは、多機能・高性能な本格登山にも対応するモデルです。

明るさを3段階で調節できるため、様々なシーンに対応してくれるでしょう。無段階のフォーカス調整機能で、集光・拡散を自由自在に操れます。

明るさは230ルーメンに加え、照射距離は130mと基本性能も申し分ありません。

レビューによると、アウトドアから非常用まで色々な用途で活躍しているようです。

HEAD WARS ヘッドライト HW-999Hの詳細
メーカーGENTOS
明るさ230ルーメーン
重量198g
参考価格4,875円(税込)
画像:amazon.co.jp
3位
GENTOS

小型ヘッドライト

CP-095D
参考価格2,138円(税込)

軽量でコンパクトなヘッドライトで、軽めのアウトドアシーンに適しています。

稼働ヘッドであるため、装着したまま90度の角度調整が可能です。

さらに赤色LEDをサブライトとして搭載しているので、手元を照らすのにちょうど良い程度の光を当てることもできます。

内部に設置されたリフレクターにより、広範囲を照らせるでしょう。レビューによると、レジャー用としては使い勝手も十分なようです。

小型ヘッドライト CP-095Dの詳細
メーカーGENTOS
明るさ95ルーメーン
重量65g
参考価格2,138円(税込)
画像:amazon.co.jp
4位
GENTOS

HEAD WARS LEDヘッドライト

HW-000X
参考価格6,391円(税込)

300ルーメンの光量を誇る、本格仕様のヘッドライトです。

フォーカスコントロールにより、集光・拡散を無段階で調整できます。可動式ヘッドであるため、光の角度の調整も可能。持続時間も8時間と、必要十分です。

シリコンバンドが付属しており、ヘルメットなどにも装着もできます。レビューでは、想像以上の強い光に驚きの声が上がっています。

HEAD WARS LEDヘッドライト HW-000Xの詳細
メーカーGENTOS
明るさ300ルーメーン
重量198g
参考価格6,391円(税込)
画像:amazon.co.jp
5位
Nikatto

ヘッドライト ゴムバンド

参考価格1,199円(税込)

こちらは非常にリーズナブルな価格が魅力のヘッドライトです。

ヘッドが上下に稼働するようになっていて、本や地図などを読む際にとても便利。ゴム製のベルトなので、フィット感も自由に調整できるでしょう。

さらに光の強さを5段階で変えられるため、様々なシーンに対応します。

専用の収納ボックスに入れれば、手のひらに収まる程度のサイズとなり、携帯性も抜群です。

ヘッドライト ゴムバンド の詳細
メーカーNikatto
明るさ非公開
重量70g
参考価格1,199円(税込)
画像:amazon.co.jp
6位
Ledlenser

ヘッドライト H8R

500853
参考価格12,960円(税込)

初心者にもおすすめできるシンプル構造のヘッドライトですが、機能性も優れています。

光量は600ルーメンと非常に強力で、本格登山にも対応。点灯はヘッドのリングを回転させるだけなので、操作性も非常に簡単です。

ヘッドバンドは取り外せるようになっていて携帯性に優れ、お手入れも簡単なのが嬉しいポイント。

その品質と利便性が高評価の理由のようです。

ヘッドライト H8R 500853の詳細
メーカーLedlenser
明るさ600ルーメーン
重量158g
参考価格12,960円(税込)
画像:amazon.co.jp
7位
Mucrow

5灯式 ヘッドライト

参考価格1,980円(税込)

価格はリーズナブルですが、様々な機能を搭載したヘッドライトです。

ジェスチャーセンシング機能で、手の振りだけで点灯・消灯の操作が可能となっています。照射角度と集光・拡散調整が無段階で調整可能です。

合計5つのライトが付いていて、4モードの点灯パターンを切り替えることができます。

口コミでは、本格登山に使用されている方の意見が多く見られるアイテムです。

5灯式 ヘッドライト の詳細
メーカーMucrow
明るさ非公開
重量250g
参考価格1,980円(税込)
画像:amazon.co.jp
8位
NIMAI

LEDヘッドライト センサー機能付き

参考価格1,359円(税込)

コンパクトで手軽なUSB充電式のヘッドライト。小型ですが、光量は300ルーメンと見た目以上にパワーがあります。

シーンによって使い分けられる6つの点灯モードや、手の動きで操作できるインテルジェントセンサーなど、機能性も申し分ありません。

電池仕様ではないので、ハイキングやランニング、サイクリング用としての使用をおすすめします。

LEDヘッドライト センサー機能付き の詳細
メーカーNIMAI
明るさ300ルーメーン
重量70g
参考価格1,359円(税込)
画像:amazon.co.jp
9位
Litom

LEDヘッドライト

HP1A
参考価格1,468円(税込)

スマートでスタイリッシュなデザインが魅力のお洒落なヘッドライトです。

軽量であるため、ランニングやサイクリングなどのアクティブなシーンでも使いやすいでしょう。単3電池1本で動く、省エネ仕様も魅力の一つです。

バンド自体は通気性のある素材を使用、汗をかいても蒸れにくいのが嬉しいポイント。

購入者の声を聞くと、意外と照射範囲も広いようです。

LEDヘッドライト HP1Aの詳細
メーカーLitom
明るさ100ルーメーン
重量43g
参考価格1,468円(税込)
画像:amazon.co.jp
10位
AUKELLY

LEDヘッドライト 3モード点灯

JPL1
参考価格1,780円(税込)

本格登山向けの、多機能かつハイスペックなヘッドライトです。

1200ルーメーンという光量に加え、照射距離は800mと光の強さは十分。集光・拡散も自由に調節でき、発行モードも3段階で選べます。

ヘッド部分は取り外してベルトにつけることも可能です。

快適な装着感を実現するために、スポンジを設置するなど、細かな点も配慮した仕様となっています。

LEDヘッドライト 3モード点灯 JPL1の詳細
メーカーAUKELLY
明るさ1200ルーメーン
重量181g
参考価格1,780円(税込)

ヘッドライトの売れ筋ランキングはこちら

ご参考までに、ヘッドライトの売れ筋ランキングは、それぞれのサイトの以下のページからご確認ください。

Amazonのヘッドライト売れ筋ランキング楽天のヘッドライト売れ筋ランキングYahoo!ショッピングのヘッドライト売れ筋ランキング

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