トレーニンググローブおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選
ウェイトトレーニングをする際に、手のひらを保護したりグリップをサポートしたりしてくれる“トレーニンググローブ”。
トレーニングの内容によっては、鍛えたい部位に効いてくるよりも先に疲労で握力がなくなってしまうこともあるため、ダンベルなどを使用するときは着用するに越したことはありません。
しかし、一口にトレーニンググローブといっても、手首をしっかりと固定できるバンドつきのものや、手のひら部分に厚手のクッションが内蔵されているものなどデザインは様々です。
そこで今回は、マラソン完走請負人でパーソナルトレーナーとしてもご活躍中の牧野仁さんに、おすすめのトレーニンググローブについてお話を伺いました。
後半ではIPPING編集部が調査したトレーニンググローブを選ぶときのポイントと、口コミやレビューで人気の製品をランキング形式でご紹介します。
牧野仁 のプロフィール
NHK BS『ラン×スマ』にマラソン完走請負人として出演。NTT健康保険組合健康セミナー講師など、パーソナルトレーナーとしても活躍。Japanマラソンクラブ代表。著書『目からウロコのマラソン完走新常識』ほか。WEB『ビギナーランニングマガジン』
この専門家の他の記事を見る1.パーソナルトレーナーおすすめのトレーニンググローブ
まずは、牧野仁さんがおすすめするトレーニンググローブをご紹介します。
おすすめ
パフォーマンスクライマクールグローブ 2018年モデル
通気性の良いClimacoolテクノロジー採用のパフォーマンスシリーズ。手のひらには人間工学に基づいて広範囲にパットを配置しています。
ベルクロ仕様で手首のホールド力を調節しやすいだけでなく、親指部分にはタオル材を使用して汗を拭きやすくするなど細部にまでこだわっているのがさすがの一言。
グリップ力の保持と手のひらの保護を目的としているため、様々なトレーニングに使用できるオールラウンドモデルといえるでしょう。
他にも速乾性に優れたエッセンシャルシリーズ、グリップ力を強化したエリートトレーニングシリーズなど、目的に合わせて最適な機能を選べます。
牧野仁さんレビュー

トレーニンググローブの詳細 | |
メーカー | adidas |
サイズ展開 | S/M/L |
参考価格 | 2,700円(税込) |
おすすめ
リストストラップ G3500
手首にぐるっと巻いた後、余った部分を先端のループに通してから、バーなどに巻き付けて使用します。
主に高重量を使ったトレーニングに使用するもので、グリップではなく握力のサポートが目的です。
前腕部の張りを軽減してくれるため、疲労を気にせず鍛えたい部位に集中することができるでしょう。
特に背中のトレーニングに効果的なので、ローイングやデッドリフト、チンニングなどの種目におすすめです。
牧野仁さんレビュー



個人的にはグローブよりもストラップ派なので、皆さんもぜひ使ってみてください。
リストストラップ G3500の詳細 | |
メーカー | GOLD’S GYM |
サイズ展開 | フリー |
参考価格 | 1,944円(税込) |
2.トレーニンググローブの選び方
プロのおすすめがわかったところで、トレーニンググローブ選びのポイントを3つご紹介します。
おしゃれなデザインのものの方がモチベーションは上がりますが、あくまでトレーニングのサポートが目的なので、機能性重視で選ぶようにしましょう。
握力のサポートができるものを選ぶ
トレーニンググローブは指先まで覆われているものやハーフフィンガー(指の第2関節まで)のもの、手のひら部分に厚みがあるものやないものなど様々な種類があります。
これはトレーニング内容によって求める機能が異なるためですが、大前提はグリップ力の保持(握力のサポート)であることを覚えておきましょう。
また、高重量を扱う種目では手のひらに大きなストレスがかかりますので、マメや怪我を予防するといった効果もあります。
保護効果が欲しいなら手のひらにクッションがついているモデル、グリップ力だけが欲しいなら薄いモデルを選ぶようにしましょう。
牧野仁さんコメント



その予防のためにも必要ですので、しっかり着用するようにしましょう。
リストラップ付きを選ぶ
トレーニング内容によっては、グローブの手首にあたる部分にリストラップがついているグローブがおすすめ。
これは手首を固定してパワーロスや怪我を防ぐのが目的ですが、ウェイトを扱うのであればストラップがついているに越したことはありません。
特にトレーニング初心者の方などは手首を痛めやすい傾向にありますので、安全にトレーニングを行うためにもリストラップ付きのものを使用しましょう。
サイズ選びは慎重に
トレーニンググローブ選びに置いて、最も重要なのがこのサイズ選びです。
大きすぎず小さすぎず、できる限りジャストサイズのものを使用するようにしましょう。
通販で購入する場合には手のひらのサイズをきちんと計測して、商品ページに記載のサイズ表を参考にして決めることをおすすめします。
サイズが小さいと手が入りませんし、逆にサイズが大きいとグローブがずれてしまってしっかりグリップできません。
怪我の原因にもなりますので、多少高くても店舗などの試着ができる環境で購入するのがベターです。
種目によっては、バンドタイプやストラップタイプも
トレーニング内容によっては通常のグローブタイプだけでなく、バーに巻き付けて使用するバンドタイプやストラップのみが有効なケースがあります。
代表的な種目にデッドリフトがありますが、ストラップのみの場合はグローブよりもパワーを発揮しやすいです。
また、高重量を扱うと疲労で握力が先になくなってしまうことがあり、目的の筋肉に効かせる前にトレーニングができなくなることも。
そんな時にはバンドタイプが有効ですので、トレーニングに慣れて高重量が扱えるようになったら種目に合わせて使い分けするようにしましょう。
牧野仁さんコメント



しかし、デッドリフトなどの場合はバンドタイプが使いやすいので、より力が発揮できるタイプを選ぶようにしましょう。
3.トレーニンググローブの人気ランキング10選
ここからは、『プロの逸品』がお届けするトレーニンググローブ人気ランキングをご紹介します。
ウェイトリフティンググロー ブ メッシュ仕様
ウェイトを使ったトレーニングに最適な、厚めのクッションを内蔵したトレーニンググローブ。
手の甲側には通気性に優れたメッシュ素材を使用しているため、トレーニング中でも蒸れにくく快適な状態をキープできます。
リストラップ付きで手首のサポートにも対応。これからトレーニングを始めようとしている方にもおすすめです。
ウェイトリフティンググロー ブ メッシュ仕様の詳細 | |
メーカー | GW SPORTS |
サイズ展開 | S/M/L/XL |
参考価格 | 1,580円(税込) |
パワーグローブ
数々のウェイトリフティング用品をリリースしている『Harbinger』の、シンプルで機能的なトレーニンググローブです。
手のひらだけでなく、親指付け根にも擦れを防止するレザーパーツを配置。手のひら全体を保護して、マメができるのをしっかりと防いでくれます。
手の甲側には伸縮性に優れた素材を使用しているのでフィット感は抜群。おしゃれなトレーニググローブをお探しの方におすすめです。
パワーグローブの詳細 | |
メーカー | Harbinger |
サイズ展開 | S/M/L/XL |
参考価格 | 2,484円(税込) |


トレーニンググローブ リストストラップ付き
リストラップに加えて、手の甲側にラバーサポーターを配置した高機能トレーニンググローブ。
手のひら側にはグリップ力抜群の特殊ゲル素材を採用。クッション性も高いので様々なトレーニングに使用できます。
伸縮性が高く動かしやすいので、メニューにダンベルを使った種目がある方や、着用時のゴワゴワ感が気になる方におすすめです。
トレーニンググローブ リストストラップ付きの詳細 | |
メーカー | GW SPORTS |
サイズ展開 | S/M/XL |
参考価格 | 1,280円(税込) |
ウェイトトレーニング用グローブ
クッション性が高いトレーニンググローブで、高重量を扱っても絶対にマメを作りたくないという方に最適です。
ただし、クッション性が高いゆえに握りにくいので、ダンベルトレーニングやチンニングなどにはあまり向いていません。
可動部分には伸縮性の高い素材を採用していますが、それ以外の部分は二重で補強するなど耐久性が高いため、ハードなメニューでも安心して使用できます。
ウェイトトレーニング用グローブの詳細 | |
メーカー | HOTARU |
サイズ展開 | S/M/L/XL |
参考価格 | 1,480円(税込) |


トレーニンググローブ
手首を痛めやすいという方におすすめのトレーニンググローブで、一般的なものよりもワイドなリストラップが採用されています。
親指付け根までクッションパッドを内蔵しており、マメを予防しながら疲労で握力が減少するトレーニング後半でも握力をしっかりとサポート。
高い機能性にくわえてピンクやライトブルーといったパステルカラーが選べるので、女性トレーニーからも高評価を獲得しています。
トレーニンググローブの詳細 | |
メーカー | Zenoplige |
サイズ展開 | S/M/L/XL |
参考価格 | 1,380円(税込) |


スポーツグローブ
ハーフフィンガーデザインの滑り止め付きグローブで、ウェイトトレーニングだけでなくアウトドアやサイクリング用としても使用できます。
手の甲側は伸縮性の高い素材を使用していますが、親指部分だけはタオル生地を使用しているため汗拭きとして使用可能です。
リストラップこそついていないもののフィット感は抜群なので、マシンを使ったトレーニングで使用するといいでしょう。
スポーツグローブの詳細 | |
メーカー | Greatever |
サイズ展開 | S/M/L/XL |
参考価格 | 1,377円(税込) |
フラップ付きトレーニンググローブ 改良版
手首をしっかりと固定するための、ワイドリストラップがついたトレーニンググローブです。
手のひらのクッションパッドは厚みがあり、余計な力が入りやすいトレーニング初心者のマメ予防に効果的。
しっかりした作りなので安心して使用できますが、着用時のゴワゴワ感が少し気になるかもしれません。
少し大きめの作りなので、サイズ表をしっかり確認して選ぶようにしましょう。
フラップ付きトレーニンググローブ 改良版の詳細 | |
メーカー | One-JP |
サイズ展開 | M/L/XL |
参考価格 | 2,998円(税込) |


ウェイトリフティンググローブ
おしゃれかつ機能的なトレーニンググローブをお探しの方にイチオシのモデル。
トレーニング用のグローブでは珍しく、手の甲側に大胆なプリントが施されているのが特徴です。
手首保護に有効なリストラップや、クッション性が高い滑り止めを採用しているため、初心者から上級者までレベルを問わず快適に使用できます。
「少し小さめ」というレビューが多く見受けられるので、不安な方はワンサイズ大きめを購入するようにしましょう。
ウェイトリフティンググローブの詳細 | |
メーカー | Unigear |
サイズ展開 | S/M/L |
参考価格 | 1,599円(税込) |
プロトレーニンググローブ G3402
トレーニーの間で知らない人はいないであろう『GOLD’S GYM』のトレーニンググローブです。
価格はやや高めですが、デザイン性と機能性の高さには定評があり、人間工学に基づいた立体設計で着用感も抜群の仕上がりとなっています。
『GOLD’S GYM』はトレーニング用品全般を展開しているので、「同メーカーで一式そろえたい」という“こだわり派”にもおすすめです。
プロトレーニンググローブ G3402の詳細 | |
メーカー | GOLD’S GYM |
サイズ展開 | M/L/XL/XXL |
参考価格 | 5,400円(税込) |
レザーグローブ G3401
手のひら部分が厚めの設計になっている、ハーフフィンガーデザインのトレーニンググローブ。
本革を使用しているため使うほどに馴染んできますが、洗濯できないというのが最大のデメリットといえるでしょう。
胸や肩を鍛えるプレス系のトレーニングに最適で、『GOLD’S GYM』製という安心感があるのもポイントです。
レザーグローブ G3401の詳細 | |
メーカー | GOLD’S GYM |
サイズ展開 | M/L |
参考価格 | 3,780円(税込) |
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