メンズマフラーのおすすめを厳選！プロが伝授する選び方＆巻き方解説

『UNITED ARROWS green label relaxing（ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング）』は手頃な値段で大人のファッションが手に入るため、若者に人気があります。

写真は定番のリバーシブルデザインのカシミヤマフラーで、幅広いスタイルに合わせることが出来るタイプです。

大山旬さんのおすすめポイント

こちらはリバーシブルタイプのマフラーです。ネイビー×グレーの配色がいいですね。巻いているとどちらの面も見えるので、単調になりすぎないのがいいんです。

僕がお客様のコンサルティングをするときは、このような配色をおすすめすることが多いです。

『UNITED ARROWS BEAUTY & YOUTH（ユナイテッドアローズ　ビューティーアンドユース）』はユナイテッドアローズの中でも主要なラインの一つです。自由な発想から生まれる遊び心のあるアイテムを、手の届く値段で提供するというコンセプトのブランドラインです。

写真はクラシックな柄のカシミヤマフラーです。スーツやコートなどに合わせやすく、綺麗めなコーディネートに向いています。

グレンチェックは柄の中でもオーセンティック（正統派）で、着こなしにも馴染みやすいです。オンオフで使えるので、この辺りから柄物を試してみるのも良いと思います。

『BEGG（ベグ）』は、スコットランド・ペイズリーの町で1866年に生まれました。手作りの伝統的な技法と最先端の技術と組み合わせて、手ざわりのよいスカーフ・マフラーを手がけています。その品質の高さから、著名ブランド製品の製造を任される世界屈指のブランドです。

バーニーズニューヨークやエディフィスなどのセレクトショップで取り扱っています。

大山旬さんのおすすめポイント

僕が実際にスタイリングでもよく使っているのが『BEGG（ベグ）』のマフラーです。街で見掛けた「いいな〜」と思うマフラーがベグだった、ということも多いです。

こちらは1本のマフラーの中に様々な配色が施されていて、ちょっとした巻き方の違いでも見え方が変わります。ものすごく美しいですし、ヘンに華美になりすぎません。

冬の着こなしを一気に格上げしてくれるので、ぜひ買い足してみてはいかがでしょうか。

『Joshua Ellis(ジョシュア エリス)』は、200年以上の歴史を持つ、英国の中でも最古のファクトリーの1つです。生地織りから仕上げまでの工程を、約50人の熟練した職人たちが手掛けているカシミヤマフラー・ストールに定評があります。

大山旬さんのおすすめポイント

アクセントとして用いるのであれば、これくらいのインパクトがあってもいいですね。チェスターコートにもよく合います。

『JOHNSTONS(ジョンストンズ)』は、1797年にスコットランドで創業しました。品質の良さから世界中から高い評価を受け、現在トップデザイナー達にも支持されているブランドです。ブラック・グレー・モカ・ネイビー・ターコイズブルーの5色があります。

大山旬さんのおすすめポイント

高級品になりますが『JOHNSTONS(ジョンストンズ)』のマフラーもおすすめです。圧倒的に肌触りがよく、マフラーの王者的存在です。

どこのセレクトショップも、結局はジョンストンズのマフラーに行き着くといった感じです。予算が許せば是非チャレンジしてみてください。

オレンジ色の存在感あるチェック柄が特徴のマフラーは、カシミヤ100％の滑らかで柔らかい肌触りも特徴です。主張がありながらも、スタイリングの邪魔をしない上品なデザインは、シーンを選ばずエレガントなコーディネートを楽しめるでしょう。

大山旬さんのおすすめポイント

こちらも『JOHNSTONS(ジョンストンズ) 』のマフラーです。柄でどれくらい攻めるかは人それぞれですが、実物を巻いてしっくりくるものを選んでみてください。

このマフラーのように「ちょっと攻める」くらいが丁度いいかと思います。