急須おすすめランキング10選！家事の達人が認めるおしゃれな逸品も

この鉄瓶は、名前の通り秋の実である「どんぐり」を元にしています。

昔ながらの鉄瓶の良さはそのままに、現代の生活に合わせた可愛らしいデザインに仕上がっていますね。

『南部鉄器』の急須を使う赤工友里さんに、その魅力についてお聞きしました。

赤工友里さんレビュー

南部鉄でゆっくり入れるお茶は、上品でとてもおいしいです。

南部鉄器は女性に嬉しい「鉄」がとれるので、とてもお勧めです。

丸いコロンとした形も、また、可愛いです。

南部鉄器は、鉄分が溶出しやすいため、女性の貧血予防にも役立ちます。

鉄瓶で淹れたお茶は、塩素が飛んで、まろやかな口当たりになります。

鉄ですが、見た目以上に重さはありません。錆びにだけ注意すればずっと使い続けることができます。

南部鉄器は、濡れたままおいておくと錆びるので、拭かないといけません。丁寧に手入れをすれば、愛着も湧きます。

手入れさえすれば、一生使える急須だと思います。鉄がとれるのが、なにより嬉しいです。

南部鉄器の鉄瓶は、長く使い続けると味がより出やすくなるといいます。

使い込めば使い込むほど、風合いが滲み出してきますので、手入れを欠かさずに、長く使うのがおすすめです。

『ふたなし急須 ちゃーみる』には、ふたがありません。ですので、手早く、手軽にお茶を楽しむことができます。

『常滑焼』の急須は、本体の酸化鉄と茶葉のタンニンが反応しあって、お茶の苦みや渋みを程良く取り除いてくれる効果があります。

「ちゃーみる（茶、見る）」という名前の通り上からは、茶葉の広がり具合やお湯の量が目で確認できます。

口コミレビューでは、「蓋なしで、台所周りもすっきり」と、シンプルで使い勝手の良い急須として、多くの方から好評でした。

こちらは、耐熱性に優れた『萬古焼』の急須、『萬古焼 至高急須』です。

ほとんどの急須には、金属やプラスチック性の茶漉しが付いています。しかし、こちらは急須本体に穴を開けているため、お茶の風味をそのまま楽しむことができます。

本体の内側には、ガラス質の釉薬をかけてあるため、茶渋や茶葉を水で簡単に洗い流せます。

口コミレビューでは、金属製の茶漉しがない至高急須のお茶の味に「これがこのお茶の本当の味だったんだ」と驚く声もありました。

『常滑焼 急須 宝龍 黒』は、赤い縁取りのダイヤカットが高級感を演出してくれる『常滑焼』の急須です。

持った感じは、ずっしりとした質感で、しっかりと手に馴染んでくれます。

茶漉しの網は「帯網」で、深蒸し茶を淹れるのにも最適です。

「この急須で淹れると本当に美味しい」との声に加え、「帯状の茶漉しが使いやすい」と、機能性にも満足する方が、口コミレビューでは多く見受けられました。

『東屋/平急須 横手 並細』は、「どんな器にも合う、シンプルな急須」とも口コミレビューにある通り、精巧な造りで評判の良い急須です。

マットな質感が特徴的で、写真では黒に見えますが、実際には少しグレーがかった色味のようです。

簡素な佇まいは、どこか上品で、どんな場面でも洒落てる急須に見えそうですね。

勿論、「東屋の急須で淹れたお茶は美味しい」との声も多く拝見できました。

こちらは、内容量が600mlと、一度に五～六人分のお茶が淹れられる急須です。

急須の中には、乾燥してよられた茶葉でも、大きく広がって十分に侵出させることが出来る「深蒸し茶」用の帯網が備わっています。

『常滑焼』なので、お茶のタンニンと急須の酸化鉄が反応して、まろやかな味わいになります。

口コミレビューには、「家族単位の来客時に重宝する」との声もあり、一度に大人数のお茶を淹れる際に活躍する急須ともいえます。

『急須 広口ポット』は、日本では日常的に馴染みがある『美濃焼』の急須です。

400ml入る大きさと、シンプルなデザインがこの急須の特徴です。

取っ手の部分では、指が4本入り、上部の平らな部分に親指をのせられるため、お茶を安定して注ぐことができます。

急須の口も、女性の指が五本入る大きさで、とても洗いやすくなっています。

口コミレビューでも、「指を置くところがあり、注ぎやすい」との声からも、普段使いし易い急須であることがわかりますね。

こちらは、愛知県常滑市を中心に製造されている『常滑焼』で、茶葉の深蒸しができる急須です。

『常滑焼』の急須は、酸化鉄を多く含んだ土によって、味わいがまろやかになります。

急須で淹れたお茶は、ペットボトル入り緑茶飲量と比べて、うま味成分である「テアニン」が4倍、健康成分の「カテキン」が5.5倍、リフレッシュ効果のある「カフェイン」が2.5倍になるなどの、研究結果もあります。

「デザインに一目惚れ」など、この、丸くシンプルなデザインに満足する声も、多く見受けられました。

こちらは、「口が大きく洗いやすい」「注ぎやすく、きれがいい」など、「シンプルで使いやすい」と、口コミレビューでも評判の急須です。

「伊万里陶芸 楽らく急須」は、程良いサイズや取っ手が空洞など、軽くて使いやすくする工夫が見られ、名前の通り楽々と使うことができ、手軽にお茶を楽しめます。

茶漉し網は、急須の壁にぴったりと沿うサイズで茶葉も広々と開くため、美味しさを引き出してくれます。

画像：rakuten.co.jp

ちなみに、有田焼を製造している佐賀県有田町は、今からおよそ400年前「日本で初めて磁器が焼かれた産地」としても有名です。

こちらは、4杯から5杯のお茶が、たっぷりと淹れられる『常滑焼』の急須です。

常滑焼の酸化鉄は、お茶の成分「タンニン」と反応して、渋みや苦みを取ってくれるため、まろやかで味わいやすいお茶を楽しむことができます。

中の大きな茶漉し網は、茶葉が広がるだけの広さがあり、茶葉の風味を最大限に引き出してくれます。

口コミレビューには、「お湯だれもなく、佇まいも素敵」といった声もあります。そこから使い勝手が良く、デザインも人気を博する急須であることがわかりますね。

山形県山形市にある『鋳心ノ工房』で作られ、可愛く丸みを帯びた、手造りの鉄製急須です。

この急須の比較として、華やかなデザインの『南部鉄器』がよく挙げられますが、こちらは『山形鋳物（やまがたいもの）』と呼ばれ、シンプルでモダンなデザインが特徴的です。

どちらも保温性に優れていて、お茶が冷めにくいです。

重厚感ある雰囲気から、海外の高級なティーサロンなどでもよく使われています。

口コミレビューでは、「まるっこくて可愛い」など、シンプルなデザインで「和室にも洋室にも合う」と好評でした。