元ソムリエ日本一がおすすめシャンパンを厳選！人気の高い極上のシャンパン18選

「クリュギスト」と呼ばれる愛好家が存在するほど、他にはない独自の味わいで世界各国から賞賛を浴びているクリュッグ家によるシャンパンです。

クリュギストにはヘミングウェイやココ・シャネルといった偉人も名を連ね、ワイン業界の人間も揺るがない品質に魅了されています。

人気の秘密は、追求したこだわりとオリジナリティ。

収穫したぶどうは区画ごとに分け、異なる樽で発酵させます。10年から15年熟成させたものを選び抜き、約50種をブレンドしています。

そしてさらに最低でも7年以上熟成させ、誰も真似できない素晴らしい味わいを造りだしているのです。

『グラン・キュヴェ』は、特にクリュッグ家の伝統と技術が光る1本です。

ソムリエKさんレビュー

グリュッグは「帝王」の名を持つシャンパーニュ・メゾン。気品に満ちたきめ細かい泡と、ふくよかで力強く、またすがすがしい優雅な味わいで、世界最高峰として広く認められています。

『ペリエ・ジュエ』は、1811年に創業して以来、最高品質のシャルドネを中心とした、上品なシャンパンを作り続けています。

独自のこだわりは今も受け継がれ、上品で華やか、ダイヤモンドような輝く香りが特徴的です。

アーティストが作品を創造するようにして産み出された、豊かで洗練されたシャンパンです。

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ボトルとラベルのデザインに目を奪われる！綺麗なアールヌーヴォー調のボトルが生えるペリエ・ジュエ社の高級感。力強く輝く黄色のローブをまとい、バランスのよれた最高級のシャンパンです。

『ヴーヴ・クリコ』は、200年以上もシャンパーニュを造り続けてきた伝統あるワイナリーです。

知名度が高いので、ワイン通でなくてもご存知の方は多いでしょう。ここまで名前が売れるのには、当然それだけの理由があります。

最高級を追い求める信念を持ち続け、常に時代の先を行き、新たな技術を産み出してきました。

『イエローラベル ブリュット』は、ブランドを代表する銘柄です。

パワフルで複雑な味わいですが、とても調和がとれていて爽やかです。うっとりしてしまうようなフルーティな香りが楽しめます。

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完璧なバランスとその味わいは、ピノノワールの卓越した存在感を示しています。洗練されたフィニッシュは、気品あふれるスモーキーなノートの余韻が感じられます。

言わずと知れた最高級シャンパン『ドン・ペリニヨン』です。このワインを産み出したのは、ドン・ピエール・ペリニヨンという僧侶でした。

今では当たり前となっている瓶内二次発酵や、コルク、ガラス瓶などを取り入れ、シャンパーニュの原点を造りだした彼は、いわば「シャンパーニュの父」。

その功績で、何世紀にも渡り世界中の人を感動させてきました。

「世界最高のワインを造る」という強い思いを持ち、満足する出来栄えのぶどうが収穫できた年にしか生産を行いません。

こちらの2006年は、天候が思わしくない気節があり一時は不安視されていました。しかし収穫する寸前に好条件に恵まれ、素晴らしい品質のぶどうが出来た幸運のヴィンテージです。

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2006年ヴィンテージ。収穫されたぶどうの品質が基準に満たない場合は、その年のヴィンテージが販売されることはない最高年。エレガントで気品のある最高級シャンパン。

『テタンジェ』は、代々受け継がれるファミリー経営の醸造所です。288ヘクタールにも及ぶ広大なぶどう畑を隅々まで丁寧に手入れし、管理しています。

「優れたシャンパンを作るためには、畑やぶどうの全てを知り尽くす事」という信念のもと、長年誠心誠意、栽培に取り組んでいます。

また、地下18メートルも広がる蔵を持ち、高品質のワインをじっくりと熟成させています。

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「ノクターン」とは「夜想曲」の意味。セック（やや辛口）で、ほのかな甘みのあるシャンパーニュです。

『ギィ・シャルルマーニュ』は、シャルドネというぶとう品種が獲れる中核の地域に設立されたワイナリーです。

その中でも特に優れた区画でぶどうを栽培し、最先端で、かつとても清潔な設備で醸造しています。

瓶詰めまでしっかりと温度管理がなされ、ブラン・ド・ブランらしい上品な味わいが生み出されています。『ブラン・ド・ブラン』とは、白ぶどうのみを使用したシャンパンのこと。

爽やかなグレープフルーツや柑橘系の果実ような香りがし、泡が弾けます。

余計なものが無いクリアで優美な味わいです。

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シャルドネの聖地、コート・デ・ブラン地区で造られるシャンパンです。柑橘系のフレッシュな酸味と、リンゴの密のような豊かなアロマが特徴的。

壮大なパワーを持ち、世界中の人々から注目されている、あの有名なロスチャイルド一族が造り出すシャンパンです。

漫画「神の雫」でもとりあげられ、日本でも脚光を浴びています。

使用するぶどうを選ぶ際には、品質の良い村の中からさらに絞り込みをかけます。シャルドネは、聖地とも呼ばれるコート・デ・ブランのものを、ピノ・ノワールは、4箇所もの区画から上質なものだけをセレクトしています。

そして、リザーブワインと呼ばれる、出来栄えが良かった年のワインをさらに配合し、より精巧なブレンドに仕上げています。

濃厚さと爽快さが見事に共存する、一流の味わいです。

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蜜リンゴのようなアロマにトーストの香り。幅の広さがゴージャス感を演出しています。味わいは溌剌としてフレッシュでエレガント。

『サロン』は、シャンパン業界では非常にユニークな存在です。シャンパンの王道をことごとく打ち破り、新たな魅力を世界に広めました。

誕生は1911年、フランスの元政治家であるジェーネ・エメ・サロンが、1ヘクタールの小さな畑で、自分用のシャンパンを造っていた事からスタートしました。

そのシャンパンは、ひとつの畑で獲れた1種類のぶどうを使い、他の年代のワインをブレンドすることすらしませんでした。

これまでのシャンパン造りの常識からするとたいへん驚くべき事でしたが、パリの社交界で瞬く間に広まり人気の銘柄となりました。

『サロン・ブリュット・ブラン・ド・ブラン’99』は、長期間の熟成が可能な年にしか造られず、熟成にも最低10年はかけていますので、生産数がとても少ない希少なワインです。

シャンパン好きなら一度は飲んでみたい希少で深みのある味わい。

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サロンのシャンパンは他に類を見ません。ル・メニル・シュール・オジェというたった一つのクリュを持ち、ぶどうの品種もシャルドネ。長期熟成が可能で特に優れた年のみ造られ、なんと熟成には最低10年。20世紀100年間で37回しかない貴重なシャンパンです。

『モエ エ シャンドン』は、シャンパンの世界売り上げでナンバーワンに輝いた事もある、最もポピュラーで人気のある銘柄です。

フランスのエペルネという場所でワイン商をしていたクロード・モエが、1743年にワイナリーを設立し、それから現在に至るまで世界中から愛され続けています。

グレープフルーツや洋梨、バターやはちみつなどの香りが感じられ、芳醇な果実の味わいと弾ける泡、酸味のバランスもとても良いワインです。食事やデザートにも合わせやすく、シチュエーションを選びません。

レビューでも、「言うまでもなく美味しい」「間違いない」「最高の一本」と、とにかく人気。パーティや結婚式では特に大活躍してくれる頼もしいシャンパンです。

『ヴーヴ・クリコ』は味わいの素晴らしさもさることながら、女性が働く社会という道を切り開き、輝かしいものにしてくれたブランドでもあります。

創立者の息子が死去し、その妻であったマダム・クリコが若干27歳で跡を継ぎます。

輸出の拡大や、動瓶台という、シャンパンをクリアな色にする為の機械を発明するなど、数々の偉業を成し遂げました。

そうした歴史を経て出来上がったこのワインは、繊細でいながらも、とてもパワフルです。

グレープフルーツやバニラの香りがし、さっぱりとしたフルーティな味わいです。

「一級のシャンパン」「深みのある味」「女心を満たしてくれる」とのコメントからも、マダム・クリコの強さと、味わいに対する女性ならではの心配りがあるのだと実感できます。

ワイン業界でかなり有名な雑誌、ワインスペクテイターでも高評価を受けているシャンパンです。

パンの生地のような香りと、柑橘系の果物のような芳香が感じられます。さっぱりとした辛口ですが、酸味とコクがあり、さらに後味にはオレンジピールなどの余韻も覚えるクオリティの高い味わい。

「常備する価値あり」「自分へのご褒美に」「誰もが美味しいと唸る味」と、コストパフォーマンスの良さに感激しているコメントが多く見られました。

レコルタン・マニュピランと呼ばれる生産者によるシャンパンです。

レコルタン・マニュピランとは、大手のようにぶどうの買い付けをせず、自社の畑で獲れたぶどうを100%使用してワインを造る醸造家のことを指します。「RM」と略され、ラベルに表記されていることもあります。

このワインは、RMであるジェラール・グラシオという作り手のもの。

まずは畑の土にこだわり、土壌を豊かなものにする為に惜しみなく手を加えています。手摘みで丁寧に収穫するのはピノ・ムニエなどのぶどう品種。たいへん上質な仕上がりです。

『グラシオ エ シー No.1 ブリュット』は味わいに深みがあり、辛口ですっきりした一品です。

「程よい熟成」「フルーツや酵母の複雑な香り」「爽やかでふくよかな甘み」と価格を超えた美味しさに感動する声が聞こえました。

『ダンジャン・フェイ』を造るポール・ダンジャンは、家族経営で小規模のワイナリーながら、英国王室の御用達になるという快挙を成し遂げました。

ラベルにも王室の紋章がしっかり刻まれています。

煮詰めたりんごやチェリーのような香りに、ジャスミンなどの花の香りも楽しめます。

まろやかでいてフルーティ、酸味のバランも良く、エレガントな余韻が残ります。

「夢のように美味しい」「万能選手」「飲み飽きない」と、単体でも申し分ない味ですが、食事に合わせやすいと人気が高まっている1本です。

シャンパーニュ地方で最大級の土地を持つ『モエ・エ・シャンドン』は、「最上」を生み出す条件をいくつも持っています。

『モエ エ シャンドン ロゼ』は、ピノ・ノワールというぶどう品種を40〜50%、ムニエという品種を30〜40%、シャルドネという品種を10〜20%の割合でブレンドし、1年9ヶ月熟成されて出来上がります。

明るく華やかなピンク色に、うっすら琥珀色を感じる美しい色合いで、グラスに注がれた瞬間から気持ちが明るくなります。

しっかりとしたフルーツの味わいに、爽やかさも感じられる飲み口です。

「丁度良い甘さ」「ロゼではダントツ」「迷ったらコレ」と、愛飲者が後を絶ちません。

キング・オブ・シャンパンとも言える『ドン・ペリニヨン』。ボトルや箱のデザインも重厚な雰囲気で、そこにあるだけ特別感やステータスを感じさせてくれます。

深く熟成された味わいと果実味が楽しめ、優雅で繊細、そして上品さまでもが揃っています。

これまでもこれからも、変わらずに「最高」を届けてくれるでしょう。

イベントやプレゼント用に購入する人が多く、「とっておきの贈り物」「驚いた顔が忘れられない」「本物の味に感動」などのコメントが聞かれました。

飲めば、きっとドン・ペリニヨンにしか成し得ない素晴らしい瞬間が訪れるはずです。

様々なワイン雑誌で高評価、高得点をたたきだしている有名な銘柄です。

一般的にシャンパンを製造する際に行われる、マロラクティック発酵という工程を行なっていないのが特徴。マロラクティック発酵とは、リンゴ酸を乳酸に変えていく工程で、バターのような香りが現れます。

『ランソン』はこの発酵を行わないことで、フレッシュさを維持しながら熟成させていきます。活き活きとした花の香りがあり、まろやかでフルーティな味わいです。

「強い酸味が料理に合う」「上品な余韻」「何杯でも飲みたくなる」と評判です。

世界各地で行われているワインのコンクールで、二桁の受賞歴を持つ優秀なシャンパンです。

製造しているのは協同組合、というのも面白いポイントですね。

ピノ・ムニエ90%、シャルドネ10%と、2つのぶどう品種がブレンドされています。

香りは蜜や酵母、甘く煮詰めた柑橘系に、かすかにスパイスの風味も感じます。程よい酸味は口に含むととても心地よく、洗練された味わいです。

「お気に入りです」「大好き！」「欠点が見当たらない」と、多くのファンを抱えるシャンパンです。

氷を入れて飲むためにつくられた、全く新しいタイプのシャンパンです。

マンゴーなどのトロピカルフルーツやラズベリーの香りがし、かすかにショウガの風味も感じます。フルーティで力強く、活き活きとした味わいです。

やや甘口ですが、溶けかけた氷と混ざることで素晴らしい口当たりが楽しめます。

「大満足」「最高ヒット」「一番好き」とレビューでは大絶賛の嵐です。真っ白な可愛らしいボトルと甘めの飲み口で、特に女性の人気が高い一本です。