腕時計おすすめ！プロの逸品＆厳選コレクション17選

手始めに、とってもお手頃な時計からご紹介します。『タイメックス』のキャンパーというシリーズです。こちらはカジュアル用としておすすめでセレクトショップでも取り扱いが多く、隠れた名品といえます。カーキのベルトがいいアクセントですね。

アパレル業界でも使っている人が非常に多く「安くてカッコいい」時計の代表だと思います。

ここ数年、人気急上昇している『ダニエル・ウェリントン』の時計です。大手セレクトショップでも取り扱いがあります。シンプルかつ上品に仕上がっていて、しかもお値段はお手頃ですので、僕もスタイリングで使わせてもらっています。個人的にも欲しいですね。

ポイントはレザーベルトで、大人のファッションに断然相性がいいです。こげ茶の型押し革がイチオシです。

続いては、誰もが知っている『G-SHOCK』からのご紹介です。『G-SHOCK』のコラボモデルはいくつかありますが、なかでもこの『マーガレット・ハウエル』というファッションブランドの別注モデルがおすすめです。

モノトーンカラーでシックに仕上げられており、僕が提案するファッションスタイルにもとてもよく合います。ホワイトもありますが、僕は黒がおすすめです。

こちらは『BEAMS（ビームス）』で取り扱いのある『テクネ』というブランドです。黒文字盤でシンプルな顔つきが魅力的ですね。ミリタリーな雰囲気も感じますが、野暮ったさのない優れたデザインに仕上がっていると思います。

お値段的にも20,000円程度で抑えられていて、安心感もあります。

どこか聞き覚えのある響きとこのロゴマーク、そう、男性はおなじみの髭剃りで有名な『BRAUN（ブラウン）』です。時計を作っているのを知らない人も多いのではないでしょうか。

このブランドはデザイン力に定評がありますが、なかでも時計は「隠れた名品」と名高く、オシャレさんでたまにこの時計をつけている人を見かけます。シンプルながら黄色の秒針が映えていますね。女性にもこういったシンプルさがウケるみたいです（友人談）。

世界的にも有名な日本の誇るべきファッションブランド『ISSEI MIYAKE（イッセイミヤケ）』の時計です。無駄のないシンプルなデザイン、白の文字盤が美しいですね。オンオフ問わず使えそうです。

こちらの ”C Series” は日本を代表する工業デザイナーの岩崎一郎氏とコラボで開発された逸品ですが、ちょっと頑張れば手に届くお値段もうれしいですね。

僕が最近注目しているブランド『BRISTON（ブリストン）』の時計です。ビームスなどのセレクトショップで取り扱いがあります。ミリタリーベースのデザインですが、現代的な雰囲気もあって素敵です。『パネライ』という高級時計と似た雰囲気を感じます

まさにアクセサリーとして映える時計かなと思います。メンズは少し大きいくらいが、豪快で男らしいですね。

こちらは『TISSOT（ティソ）』というブランドです。この顔つき、正統派という感じですね。イエローの秒針がいいアクセントになっています。この雰囲気で60,000円を切るというのは、なかなか魅力的ではないでしょうか。

ステンレスのベルトもありますが、僕は革のベルトがイチオシです。

白文字盤の時計なら『Zeppelin（ツェッペリン）』というブランドのこちらのモデルがおすすめです。黒文字盤もカッコいいモデルがあり、そちらは僕が清水寺の舞台から身を投げるくらいの覚悟で買った時計（後ほどご紹介します）と、大して見た目も変わらないくらいいい顔つきです。

革ベルトが渋くていいですね。クラシックデザインはオンオフ両方使えそうです。高級時計の一歩手前にある価格のブランドで、とても良い時計です。

ここからはちょっとお値段が上がります。10万円前後の予算で探している方におすすめなのが『HAMILTON（ハミルトン）』のカーキオフィサーオートです。ハミルトンといえば、高級時計ブランドの入門編のブランドです。

ビームスなどセレクトショップでの扱いもあり、ファッションとの相性がとてもいいです。スエードレザーのベルトが素敵ですね。僕も欲しい逸品の一つです。

『 FREDERIQUE CONSTANT（フレデリック・コンスタント）』は、あまり馴染みのないブランドかもしれません。バーニーズニューヨークなどでの取り扱いがあります。価格帯は15～30万円くらいのものが多いです。

レザーベルトが非常に上品で、ファッションとの兼ね合いもいい時計です。ぜひ実際に試着してみてください。

ここ数年、利用者も増えてきた『Apple Watch（アップルウォッチ）』ですが、デザイン的に「アリかナシか？」というと「アリ」です。シンプルで、大人の男性にも似合いやすいです。ただし、アップルウォッチの特徴であり醍醐味でもあるベルト選びがとても重要になってきます。選ぶベルトによってまったく印象が変わります。

僕の一番のおすすめは『エルメス』のベルトがついたモデルです。エルメスの上品なブラウンカラーが素敵です。通常のベルトから選ぶ場合には、スペースブラックミラネーゼループというベルトがおすすめです。

一見、ロレックスのような雰囲気も醸し出すこの時計は『ORIS（オリス）』のダイバーズというシリーズです。オリスは世界で最も実用的な水中ツールウォッチを製造するブランドの一つで、その名の通りダイバーズウォッチとしてプロからも愛される逸品です。

15万円～25万円くらいでブランド名にこだわりがなければ、こちらでも十分デザイン性があると思います。決して安くはないので、公式サイトで自分好みのカスタマイズを見つけて、実際に店頭で試着してみることをおすすめします。

ここからは特別編、生半可な覚悟じゃ買えないくらいの時計です（笑）『TAG Heuer（タグ・ホイヤー）』といえば、日本が誇るプロテニスプレーヤー「錦織圭選手」が使用していることで有名ですね。なかでも僕のおすすめは、カレラというモデルです。

自動巻きなので、手間もかかりませんし、ブランドネームが高いわりには比較的手が届きやすく、非常に人気が高いモデルです。とはいえ何度も言いますが、半端なく高いです！一生ものの時計としてはいい選択肢だと思います。

時計といえば『OMEGA（オメガ）』は外せません。スピードマスターは、月面着陸の際に何度も使用されたことで有名な時計です。定価で60万円近くしますが、中古品がたくさん出回っているので、20万円前後で見つけられる可能性はあります。

今回は「見た目重視」という話でしたが、やはりブランド力の高い高級時計は、雰囲気があって洗練されていますね。

ただし、こちらの時計は「手巻き時計」と呼ばれるもので、1日に1度右にあるネジを30~40回くらい回す必要があります。これは好みによって分かれるところですので、この手間が醍醐味と感じられる方には自信を持って勧められる素晴らしい時計です。

説明するまでもありませんが、こちらは高級時計の代表『ROLEX（ロレックス）』です。正直、有名すぎて僕はあまり好きではありませんでした。ところが実際に着用してみて、多くの人に愛される理由がわかりました。王道のデザインで、どっしりとした王座の風格もあり、素晴らしい時計だと思います。

ファッション業界や経営者のお客様に愛されるのは、その腕時計の資産価値であり、値崩れしないというのも特徴といっていいでしょう。

僕だったら、思い切ってステンレスから革ベルトに付け替えますね。ご予算に余裕のある方は、有無を言わせぬおすすめの逸品です。

最後にご紹介するのは『Jager-LeCoultre（ジャガー・ルクルト）』という、知る人ぞ知る時計ブランドです。僕が清水寺の舞台から飛び降りる覚悟で買うことを決めたブランドとしても有名ですね（笑）。世間的にはあまり馴染みはないかもしれません。

僕は2011年モデルのものを買ったのですが、当時、特に黒文字盤のものがどこにも在庫がなく、石川県の時計屋さんでみつけた思い入れの深い腕時計です。ちなみにこのサイトの一番最初の写真が、僕のものと同じモデルです。

オーバーホールしながら一生使い続けるつもりです。見るたびに気合が入る、素晴らしい腕時計だと思います。