ブレンダーおすすめ!プロの逸品&人気ランキング15選
フードプロセッサーよりも手軽に使えて、食材が少量のときに活躍するブレンダー。
手に持って使うことができるので、お鍋の中に入れて直接かきまぜたりもできて本当に便利です。
しかし一口にブレンダーといってもその種類は多く、どれにすればいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで今回は、様々なメディアで活躍する料理研究家ユニットのちゃあみー(峰 奈津季)さんに、おすすめのブレンダーをうかがいました。
ブレンダーの選び方や人気ランキングについても調査したので、ブレンダー選びで迷ったときはぜひ参考にしてみてくださいね。
ちゃあみー (倉田 沙也加、峰 奈津季) のプロフィール
お料理ユニット
TV番組のレギュラー出演やレシピ監修で人気。フードコーディネーターと栄養管理士のお料理ユニット。WEB『ちゃあみー(HITOOMOI)公式サイト』
この専門家の他の記事を見る1.料理研究家おすすめのブレンダー
まずは、ちゃあみー(峰 奈津季)さんおすすめのブレンダーをご紹介します。
おすすめ
PureNatura スティックブレンダー
リーズナブルな価格のハンドブレンダーで、潰す・まぜるの2役仕様。
『TESCOM』といえばドライヤーなどの美容家電でお馴染みですが、キッチン家電にもかなり力を入れています。
熱に強い金属製ブレンダーを使用しているので、使った後は熱湯消毒すればニオイ移りも気になりません。
目盛り付きの専用ブレンドカップが付属するので、効率よくブレンドできてそのまま冷蔵庫に保管が可能です。
扱いやすいので初めてブレンダーを購入するという方にもおすすめ。
ちゃあみー(峰 奈津季)さんレビュー

ポタージュやマッシュポテトを作るときに主に使っていますが、離乳食を作るときなどにも良さそうですよね。
つぶす・混ぜる以外の機能もほしい方は、もっと多くのアタッチメントがついているものもあるので、用途に合わせて購入するのがおすすめです。
TESCOM PureNatura スティックブレンダー THM311の詳細 | |
メーカー | TESCOM |
消費電力 | 150W |
参考価格 | 2,160円(税込) |
2.ブレンダーの選び方
それではブレンダーを選ぶときの大切なポイントを、いくつかご紹介していきます。
ご自分のライフスタイルと照らし合わせて、どんなシーンで必要なのか想像しながら読んでみてくださいね。
パワーで選ぶ
画像:amazon.co.jp
ブレンダーの使用頻度が多いなら、消費電力は200W以上のものがおすすめです。
食材によっては皮や種ごと細かくしたいときもありますので、パワーが弱いと料理の効率が下がるだけでなく、しっかりと混ざらないなんてことも。
小さなものしかカットしない、たまにしか使わないというのであれば100W台でもいいですが、大は小を兼ねるということで、できれば消費電力は400Wくらい欲しいところです。
アタッチメントで選ぶ
ハンディタイプという特性を生かして、ほとんどのブレンダーには機能性を上げるためのアタッチメントが付属しています。
ベースのまぜる・潰すといった調理以外にも使用したいなら、どんなアタッチメントがついているのか必ずチェックするようにしましょう。
チョッパー(みじん切り)と泡立て器がセットになっているものを選ぶと、それこそ1台あればほとんどの調理に対応できるようになります。
コードの有無で選ぶ
画像:amazon.co.jp
ブレンダーには充電式とコード式がありますが、ほとんどのモデルがコード式となっています。
常に安定したパワーが出せること、それから電池切れの心配がないことなどがメリットとしてあげられます。
しかし、キッチンのコンセントが埋まっている、もしくは遠いといった場合には充電式も視野に入れるといいかもしれません。
手入れの簡単さや安全性もチェック
画像:amazon.co.jp
フードプロセッサーと違って、ブレンダーは使用後のお手入れが比較的簡単というのも人気の秘密です。
ほとんどのモデルが洗剤入りの水に入れて電源を入れるだけで洗えますが、中には汚れが落ちにくい形状のものもあるので注意しましょう。
それからいくらガードが付いているといっても、ブレンダーは刃がむき出しになっているため、操作を誤ると大事故になりかねません。
特に小さなお子様がいる家庭であれば、チャイルドロックなどのロック機能がついたものがおすすめです。
3.ブレンダー人気ランキング
ここからは、『プロの逸品』がお届けするブレンダー・人気ランキングをご紹介します。
マルチクイック ハンドブレンダー
『BRAUN』のノウハウを集結して、使いやすさを追求したモデルです。
ボタンを押す強さによって、まるで自分の手のような感覚でスピード調節ができるスマートスピードテクノロジーを搭載。
アタッチメントも豊富でまぜる・潰す・刻む・泡立てるの1台4役となっており、パワフルモーターを最大限にいかして調理時間をぐっと短縮してくれます。
「普段は面倒で作らない料理にも気軽にチャレンジできる」など、使いやすさと時短効果で高評価を獲得しています。
BRAUN マルチクイック ハンドブレンダー MQ735の詳細 | |
メーカー | BRAUN |
消費電力 | 400W |
参考価格 | 10,980円(税込) |
PureNatura スティックブレンダー
スリムボディで握りやすく、操作しやすい形状とリーズナブルな価格が魅力のスティックブレンダー。
プロのちゃあみー(峰 奈津季)さんおすすめのアイテムでもあり、まぜる・潰すの1台2役ですがスープや離乳食づくりがとても簡単になります。
「安いのに使える!」「離乳食づくりに最適」とシンプルな使いやすさがウケており、初めてのブレンダーとして購入する方も多く見受けられます。
TESCOM PureNatura スティックブレンダー THM311の詳細 | |
メーカー | TESCOM |
消費電力 | 150W |
参考価格 | 2,160円(税込) |
マルチクイック1 ハンドブレンダー
『BRAUN』のパワフルモーターと、独自のベル型シャフトでスピーディーな調理を可能にしてくれます。
『マルチクイック』シリーズの中では最もシンプルなモデルで、ワンタッチで使える大きなボタンが特徴的。
食べ物が詰まりやすい刃の周りは洗剤を入れたぬるま湯で、シャフト部分は食洗機に入れて洗えるなど、メンテナンスのしやすさも人気の理由の一つといえるでしょう。
「フードが大きくて容器を選ぶ」といったデメリットはありますが、「連続使用時間と休止時間のバランスがいい」など性能面で高評価を獲得しています。
BRAUN マルチクイック1 ハンドブレンダー MQ100の詳細 | |
メーカー | BRAUN |
消費電力 | 300W |
参考価格 | 3,218円(税込) |
ハンドブレンダー
まぜる・潰す・刻む・泡立てる・砕くの1台5役をこなすブレンダーで、アタッチメントと2種類と専用カップが付属しています。
本体頭部にあるダイヤルで5段階のスピード調整が可能、パワーが欲しいときに便利なTURBOボタンも付いています。
しっかりとしたパワーがあるのに、振動と騒音は抑えめの設計というのも大きなポイント。
「パワーがあるからミキサーとしても使えて、シェイクづくりに最適」と満足度も高めです。
Aicok ハンドブレンダーの詳細 | |
メーカー | Aicok |
消費電力 | -W |
参考価格 | 3,899円(税込) |
ハンドブレンダー
1台4役のハンディブレンダーで、サイズはやや大きめですが比較的使いやすいモデルです。
消費電力500Wとパワフルで、泡立てでは連続120秒も使用できるなどさらなる時短が望めます。
人間工学に基づいたグリップのおかげもあり、ハイパワーでも手軽に扱えるので女性にもおすすめ。
「十分すぎるパワーで、ブレンダーの便利さに気づかせてくれた1台」と、重宝している方が多く見受けられます。
homgeek ハンドブレンダーの詳細 | |
メーカー | homegeek |
消費電力 | 500W |
参考価格 | 3,990円(税込) |
ハンドブレンダー
800Wのハイパワーでスピーディーな調理が可能、離乳食や介護食におすすめのブレンダーです。
独自形状の4枚刃で食材をしっかりと捕らえてカット、TURBOボタンも搭載しているので時短効果は抜群。
パワーがあるのに定格時間が2分と長く、万が一使いすぎてしまってもモーター保護装置が自動で運転を停止してくれるので、安心して使用することができます。
「本体とアタッチメントを収納できるスタンドがとても便利」と他の製品との差別化もできており、キッチンに設置スペースがあるならこのブレンダーがおすすめです。
Xproject ハンドブレンダー HB-2025の詳細 | |
メーカー | Xproject |
消費電力 | 800W |
参考価格 | 5,509円(税込) |
ハンドブレンダー
消費電力500Wとそこまで高くないのにも関わらず、氷も砕くというハイパワーモーターを使用した1台5役のブレンダー。
特許技術の“360°回転設計”で、アタッチメントの着脱がワンタッチとトップクラスの手軽さを実現しました。
運転2モードと6段階スピード調整機能付きで使いやすく、なかなかコスパが高いモデルといえるでしょう。
「チョッパーの切れ味がすごい」とアタッチメントの性能も高評価ですが、「重ささえ気にしなければ・・・」というレビューも目立ち7位という結果になっています。
ASHATA ハンドブレンダーの詳細 | |
メーカー | ASHATA |
消費電力 | 500W |
参考価格 | 4,299円(税込) |
ハンドブレンダー
今回のランキングの中ではトップとなる、1,000Wハイパワーを誇るブレンダーです。
1台4役で機能面も問題ありませんし、5段階のスピード調整付きで比較的使いやすいモデルといえるでしょう。
さらに本体が550gと軽めで、女性でも扱いやすいというのが人気にもつながっているようです。
「アタッチメントの着脱が大変」というデメリットもあるようですが、「パワーがあるとやっぱり速い!」というレビューが圧倒的に多く見受けられます。
VIVREAL ハンドブレンダーの詳細 | |
メーカー | VIVREAL |
消費電力 | 1,000W |
参考価格 | 3,898円(税込) |
ハンドブレンダー
1台4役や5役が多い中、1台3役とシンプルな内容になっている分価格を抑えたモデルです。
定格時間60秒、消費電力は400Wと特筆すべき長所はありませんが、シンプルな使い心地を求める方にはちょうどいいかもしれません。
低騒音モーター採用で振動を低減、それでいてパワーはなかなかあるのでスピーディーな調理を可能にしてくれます。
「安くても機能がきっちりしているブレンダーが欲しい」という方におすすめです。
OXA ハンドブレンダーの詳細 | |
メーカー | OXA |
消費電力 | 400W |
参考価格 | 2,799円(税込) |
スマートスティックハンディブレンダー
1分間に10,000回転という超高速で、ハンディタイプとは思えない滑らかな仕上がりを実現。
女性が扱いやすいよう設計されたグリップと、ポップなカラーリングが特徴で、誤作動防止の2段階スイッチ仕様も嬉しいポイントといえるでしょう。
消費電力120Wとパワーは控えめですが、フードプロセッサーとミキサーをメインに取り扱っているメーカーだけあって信頼度は抜群。
「品質がよくシンプルな機能性も好感が持てる」、「耐久性にも期待」と多少高価でも安心感で選ぶ方が多いようです。
Cuisinart スマートスティックハンディブレンダー CSB-76J2Oの詳細 | |
メーカー | Cuisinart |
消費電力 | 120W |
参考価格 | 4,830円(税込) |
Seneo SN-103AB
料理をもっと美味しく手軽にしたいという方におすすめのモデルで、スマートなデザインが特徴的です。
本体に設けられている大きいボタンは、握り具合でスピードが変化。7段階のスピードで自由自在にコントロールできます。
定格時間が2分と長く、メーカー保証も最長の18ヶ月と安心して使用することができるでしょう。
「アフターサービスが素晴らしい」というレビューが多く、安かろう悪かろうではないのが高評価につながっています。
Seneo SN-103ABの詳細 | |
メーカー | Seneo |
消費電力 | 300W |
参考価格 | 3,999円(税込) |
ハンドブレンダー
ブルー・ピンク・イエローとカラー展開が豊富で、柔らかいパステルカラーが目を引くブレンダー。
1台5役とブレンダーとしての機能性も優秀で、アタッチメント交換も簡単に行えるので使いやすいモデルといえるでしょう。
ただし消費電力が200W、本体重量が約1kgと気になる点もありますが、使うだけで楽しい気分にさせてくれるカラーリングのおかげで気になりません。
「見た目がどストライク」というレビューからも分かる通り、女性ユーザーから圧倒的な高評価を獲得しています。
Excelvan ハンドブレンダーの詳細 | |
メーカー | Excelvan |
消費電力 | 200W |
参考価格 | 3,299円(税込) |
ハンドブレンダー
全自動コーヒーメーカーで有名な『siroca』から、シンプル設計のブレンダーがランクインしました。
『siroca』にしてはデザインがややポップですが、価格と機能性のバランスはなかなか良さそうな印象を受けます。
スピード調整機能もなく、ただボタンを押すだけで使えるというシンプルさが年齢問わずにウケているようです。
「『siroca』のキッチン家電で統一している」という方や、「メーカーの安心感が欲しい」という方から選ばれています。
siroca ハンドブレンダー SCB-401の詳細 | |
メーカー | siroca |
消費電力 | 150W |
参考価格 | 3,240円(税込) |
ハンドブレンダー
少々大きめなのが気になりますが高級感があり、アタッチメントも豊富な『アイリスオーヤマ』のブレンダー。
“簡単スピード調整機能”付きで使いやすく、品質から見てもコスパの高さはトップクラスといえるでしょう。
収納ホルダーもついた便利な6点セットで、カップには保存に便利な専用カバーも付属しています。
「大手メーカーサポートの安心感がある」と考えている方が多く、使い勝手の良さと合わせて人気につながっているようです。
アイリスオーヤマ ハンドブレンダー HBL-200の詳細 | |
メーカー | アイリスオーヤマ |
消費電力 | 200W |
参考価格 | 4,280円(税込) |
ハンドブレンダー
ここにきて超大手の『Panasonic』が登場。価格こそ高いですが品質もやはりずば抜けたものがあります。
1台4役で下ごしらえから仕上げまでしっかりと活躍。特殊形状の“4枚刃ブレンダーカッター”でスピード調理を実現しました。
チャイルドロックに加えて2アクションスイッチと安全対策は完璧。
「小さな子供がいるからチャイルドロックは必須」「作りの良さはさすが」と、大手家電メーカーならではこだわりが魅力です。
Panasonic ハンドブレンダー MX-S300の詳細 | |
メーカー | Panasonic |
消費電力 | 200W |
参考価格 | 10,440円(税込) |