鉄フライパンのおすすめ人気ランキング10選!初心者でも扱いやすい逸品を紹介
皆さんは普段のお料理でどのようなフライパンをお使いですか?
実は、最近鉄フライパンを使い始める方が増えています。
「お手入れが面倒くさいし、すぐ錆びる」というイメージがある鉄フライパンですが、しっかりお手入れすれば一生使えますし、料理を盛り付けるとおしゃれに見えると人気が出ています。
今回は、様々なメディアで活躍する料理研究家ユニット「ちゃあみー」の倉田沙也加さんにおすすめの鉄フライパンを教えていただきました。
その他にも、鉄フライパンを選ぶポイントや人気の高い鉄フライパンもご紹介します。
ぜひ自分だけの鉄フライパンを育ててみませんか?
ちゃあみー (倉田 沙也加、峰 奈津季) のプロフィール
お料理ユニット
TV番組のレギュラー出演やレシピ監修で人気。フードコーディネーターと栄養管理士のお料理ユニット。WEB『ちゃあみー(HITOOMOI)公式サイト』
この専門家の他の記事を見る1.プロおすすめの鉄フライパン
料理のプロであるちゃあみー(倉田沙也加)さんおすすめの鉄フライパンをご紹介します。
おすすめ
鉄製フライパン
女性でも扱いやすいと評判の鉄フライパンです。
表面はマグマプレート加工。凹凸があるため加熱性能が優れており、食材をおいしく焼き上げます。
厚さも1.6mmで焦げ付きにくく、熱が均一に伝わるのもポイントです。
ガス火やIHなどすべての熱源に対応していますので、どんな家庭でも安心して使えます。
ちゃあみー(倉田沙也加)さんレビュー

使用する初回のみ油ならしをしますが、あとは使用後すぐにお湯で洗うだけ。これさえ守れれば、食材がくっつかず、不便なく調理することができます。
熱の伝導率がよく、均一に火が入るので強火で仕上げる料理、例えば野菜炒めなどがとても美味しく仕上がります。
一家に一つあると料理のレベルがアップすること間違いなしです。
鉄製フライパン の詳細 | |
メーカー | IEOKE |
重量 | 1.5kg |
参考価格 | 2,880円(税込) |
2.鉄フライパンの選び方
鉄フライパンを選ぶ際のポイントをお伝えします。
一般的な加工フライパンやステンレスフライパンと違う点もいくつかありますので、ぜひ購入前に確認してください。
取手
鉄フライパンには様々な種類の取手があります。
鉄素材のものは丈夫で長く使えますが、熱が伝わりやすく熱くなりやすいです。取手が長いものや持ちやすいように加工されているものが良いでしょう。
木製や樹脂製のものだと、熱くならずに使えます。その代わり、継ぎ目の部分が劣化しやすいので注意が必要です。
ステンレス製の取手は熱が伝わりにくいです。
ちゃあみー(倉田沙也加)さんコメント

耐久性に優れており、長く愛用できますが、取手まで熱くなると調理に支障が出る可能性があります。熱伝導がどこまでの範囲で広がるのかを確認すると良いでしょう。
IH対応
家庭のキッチンがIHの場合は、IH対応の鉄フライパンを選んでください。ガス火しか対応していないものもありますので注意が必要です。
また、鉄フライパンは使い始める前に「焼き込み」という作業をします。これは、鉄フライパンがさびないようにされた表面のコーディングを落とすための作業です。IHではこの作業ができませんので、焼き込み不要タイプが良いでしょう。
また、IHの場合ですと鉄フライパンに熱がうまく伝わらずムラが生じる場合もあります。
ちゃあみー(倉田沙也加)さんコメント

家のキッチンがIHの場合は、対応しているのか確認するようにして下さい。
画像:amazon.co.jp
重さ
鉄フライパンは素材が鉄なので重たいです。同じサイズでも、他の素材のフライパンと比べて1.5倍から2倍近く重くなる場合があります。
片手で持てるくらいの重さがおすすめです。
ちゃあみー(倉田沙也加)さんコメント

購入時には重さを確認してください。フライパンは食材を炒めている最中に振る作業があるので、あまりにも重いと使い勝手が悪くなってしまいます。
サイズ
鉄フライパンにもサイズがたくさんあります。
一度に、料理を食べる最大人数分の料理ができるサイズを選んでください。
1~2人家族でしたら24cmがちょうどいいです。26cmのサイズですと、ハンバーグが4つ焼けますので4人家族の方におすすめ。直径が28cmありますと、たいていの食材を丸ごと調理できます。
3.鉄フライパン人気ランキング10選
ここからは、最高の一品をお届けする『プロの逸品』が鉄フライパンをランキング形式でご紹介します。
鉄黒皮厚板フライパン
1953年創立の老舗卸商社『遠藤商事』の鉄フライパンです。
底が厚くなっているのが一番の特徴。熱がムラなく広がります。側面は薄く作られているので全体的に重たくなく、扱いやすい製品です。
IHにも対応しているため、どんな家庭でもお使いいただけます。
「一生モノのフライパンに出会えた」「手入れの手間を惜しまなければ一生使える」など、使い心地を絶賛する方が多いフライパンです。
鉄黒皮厚板フライパン の詳細 | |
メーカー | 遠藤商事 |
重量 | 1.3kg |
参考価格 | 2,916円(税込) |
匠 マグマプレート フライパン
日本製の高品質な鉄フライパンです。
独自開発の「マグマプレート」を採用。内側と外側の両面に細かな凹凸が付いています。これにより熱伝導が良くなって食材の芯まで一気に火が通り、食材の旨味を閉じ込めます。
凹凸が付いた表面加工なので従来のものと比べて油なじみも良く、使うほど焦げ付きにくくなるのもポイントです。
フライパンから鉄分が溶出するので、食材と一緒に鉄分摂取できるのも嬉しいですね。
匠 マグマプレート フライパン の詳細 | |
メーカー | 日本洋食器 |
重量 | 1.2kg |
参考価格 | 4,536円(税込) |
極 フライパン
扱いやすさが人気の鉄フライパンです。
鉄の表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」の特殊加工をし、さびにくくお手入れが簡単なフライパンに仕上げています。
熱の伝わりも早く、短時間で調理できるので食材の旨味を逃がしません。
特殊熱処理により鉄の強度が増しているのもポイントです。金属たわしでもお手入れできます。
極 フライパン の詳細 | |
メーカー | リバーライト |
重量 | 1.3kg |
参考価格 | 6,005円(税込) |
鉄フライパン ファイバーライン加工
シンプルなデザインが人気の『柳宗理デザインシリーズ』の鉄フライパンです。
金属の表面に繊維状の凹凸を浮き立たせ、特殊な「ファイバーライン加工」を施しています。この加工により油なじみが良く、焦げ付きにくくなっています。
デザインも優れています。左右の大きな注ぎ口は容器に移し替えるときに非常に便利です。また利き手を問わずに使えるのもポイント。
ガスでの直火調理はもちろんのこと、IHに対応しているのも嬉しいですね。
鉄フライパン ファイバーライン加工 の詳細 | |
メーカー | 柳宗理 |
重量 | 1.0kg |
参考価格 | 5,400円(税込) |
鉄職人 鉄フライパン
ものづくりで有名な新潟県燕三条市産の鉄フライパンです。
強度が強く、強火で一気に調理できます。特にソテーやステーキを調理するのに最適です。
ガス火調理以外にも、IHやハロゲンヒーターなどすべての熱源に対応しているのも特徴。
「丈夫ですごく使いやすい」「分厚い肉もこんがり焼けて満足」など、使用感が非常に好評な鉄フライパンです。
鉄職人 鉄フライパン の詳細 | |
メーカー | パール金属 |
重量 | 1.1kg |
参考価格 | 3,456円(税込) |
使いやすい 鉄フライパン
名前のとおり、便利さを兼ね備えた使いやすい鉄フライパンです。
「ハードテンパー加工」されているのが特徴。一般的な鉄フライパンは、使用前に油ならしをする必要がありますが、こちらの鉄フライパンはする必要がありません。届いて洗えばすぐに使えます。
取手も握りやすく、熱くなりにくい加工がされています。アップハンドルタイプですので蓋が浮くことなくしめられます。
「ヘラ絞り」という加工でフライパンを成形しており、側面が薄くな軽いのもポイントです。
使いやすい 鉄フライパン の詳細 | |
メーカー | 藤田金属 |
重量 | 1.1kg |
参考価格 | 3,780円(税込) |
南部鉄器 フライパン24
インテリアとしても人気の高い南部鉄器で作られた鉄フライパンです。
職人が手作りしたこちらの鉄フライパンは、とても厚みがあり保温性に優れています。食材をたくさん入れても熱が行きわたり、料理をふんわり仕上げます。
左右両方に注ぎ口が付いており、キッチンの配置や利き手を問わずに使えて便利です。
「とにかく料理がおいしくなる」「普通の鉄製のものより良い」など、絶賛のコメントが多いフライパンです。
南部鉄器 フライパン24 の詳細 | |
メーカー | 岩鋳 |
重量 | 2.0kg |
参考価格 | 7,999円(税込) |
プライオリティ フライパン
1830年創業の、フランスの老舗調理器具メーカー『デバイヤー』の鉄フライパンです。
フライパンにしっかりとした厚みと重みがあるのが特徴です。慣れないうちは重いと感じますが、この重さと厚さのおかげで、温度のムラがなく、食材の旨味を凝縮した料理が作れます。
使い始めは銀色ですが、使い込んでいくと油がなじんで黒くなっていきます。
未使用時の酸化を防ぐため、蜜蠟が塗ってあります。蜜蠟を落としてから使用してくださいね。
プライオリティ フライパン の詳細 | |
メーカー | デバイヤー |
重量 | 1.3kg |
参考価格 | 5,184円(税込) |
スーパー 鉄 フライパン
面倒なお手入れがいらないとして人気の高い鉄フライパンです。
使い始める前の「焼入れ」や使用後の「油ひき」など、一般的な鉄フライパンで行うお手入れが全くいらないのが特徴。買ってすぐ使え、使用後もさっと洗うだけで良いので気軽に使えて便利です。
フライパンには「窒化4層加工」がされており、さびにくいフライパンに仕上がっているのもポイント。
製造はすべて日本国内で行われているので、品質も素晴らしい一品です。
スーパー 鉄 フライパン の詳細 | |
メーカー | ビタクラフト |
重量 | 1.3kg |
参考価格 | 9,504円(税込) |
クラシックフライパン
1857年にドイツで創業された老舗メーカー『ターク』の鉄フライパンです。
熱まわりがよく、蓄熱性に優れているので食材の旨味を引き出しながら、じっくり調理できます。
最初にしっかり油慣らしをしておけば、半永久的に使えます。使用後のお手入れが簡単なのも嬉しいですね。
継ぎ目のない一体型の鉄フライパンです。加熱すると取手が熱くなりますので必ずミトンやタオルを使用してください。
クラシックフライパン の詳細 | |
メーカー | ターク |
重量 | 1.3kg |
参考価格 | 9,080円(税込) |
4.おすすめの鉄フライパン比較表
今回紹介したおすすめの鉄フライパンを一覧にまとめました。
迷っている方は、ちゃあみー(倉田沙也加)さんおすすめの『IEOKE 鉄製フライパン』からチェックしてみてはいかがでしょうか。「焦げ付きにくく、使いやすい」と評判の逸品ですよ。
順位 | プロおすすめ | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |||
商品名 | 鉄製フライパン | 鉄黒皮厚板フライパン | 匠 マグマプレート フライパン | 極 フライパン | 鉄フライパン ファイバーライン加工 | 鉄職人 鉄フライパン | 使いやすい 鉄フライパン | 南部鉄器 フライパン24 | プライオリティ フライパン | スーパー 鉄 フライパン | クラシックフライパン |
価格 | 2,880円(税込) | 2,916円(税込) | 4,536円(税込) | 6,005円(税込) | 5,400円(税込) | 3,456円(税込) | 3,780円(税込) | 7,999円(税込) | 5,184円(税込) | 9,504円(税込) | 9,080円(税込) |
メーカー | IEOKE | 遠藤商事 | 日本洋食器 | リバーライト | 柳宗理 | パール金属 | 藤田金属 | 岩鋳 | デバイヤー | ビタクラフト | ターク |
重量 | 1.5kg | 1.3kg | 1.2kg | 1.3kg | 1.0kg | 1.1kg | 1.1kg | 2.0kg | 1.3kg | 1.3kg | 1.3kg |
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