バリカンのおすすめ10選｜プロが使うイチオシ＆人気ランキングを厳選紹介

WAHL（ウォール）は、アメリカのバリカン・トリマーのトップメーカーです。1919年にアメリカで創業されて以来、革新を続け、世界中のプロフェッショナルに愛されています。

今回ご紹介する『スーパー・テーパー』は、耐久性・回転に優れた電磁式モーター（V5000）が搭載されたプロ仕様のバリカンです。

刈高調整レバー（約1.0-3.0mm）と、8種類のアタッチメントとカッティング・ガイドが付いているので、自由自在なカットの調整ができます。

山形栄介さんレビュー

私は撮影がない時は、美容室で美容師としてカットもしています。

『WAHL』の『スーパー・テーパー』は、私が美容室用として重宝しているバリカンです。

コード付き（交流式）は、とにかくパワーがあるので、しっかりと髪の毛をキャッチしてカットできます。

また、アタッチメントが豊富なので、⻑さも細かく調節可能で、メンズスタイルの刈り上げやツーブロックには文句なしに使えます。

Amazonのレビュー評価では、「切れ味が最高」「頑丈で長く愛用できる」という声が多くありました。こちらは、西日本の周波数60Hz専用です。東日本向けの50Hzの商品も合わせて参考にしてみてください。

『Hatteker』のバリカンは、USBとコンセントの両方で充電することができるアイテムです。フル充電にかかる時間は90で、150分使い続けることができます。

音は大きくなく、時間帯を気にすることなく使えます。カット中に動くお子さんでも、早く終わらせることができた、というレビューもありました。

コストパフォーマンスの良い『Hatteker』のバリカンを試してみてはいかがでしょうか。

『カットモード』は、豊富なアタッチメントが付いています。刈り高さの調整はもちろん、耳周りのカットからボリューム調節まで、お好みのカットができます。

また、写真付きの丁寧な「テクニックBOOK」が付いていて、「どのアタッチメントでどんな風にカットしたらいいのか？」がよくわかるようになっています。

画像：panasonic.jp

例えば、このように一般的なカットの例もあります。お子さんの伸びた髪の毛をカットするイメージとして、下の動画も合わせて参考にしてみてください。

『日立』のバリカンは、10年以上前に発売が開始されましたが、Amazonでは130件以上のカスタマーレビューで高評価を獲得しているロングセラーです。

こちらのアイテムは、刈り高さのアタッチメントを使わず、丸坊主にしたい方にオススメです。

小柄ながらパワーがしっかりあり、剃り残しなく坊主にできます。また、「長く使っても壊れない」というカスタマーレビューが多くあったので、週に1回はバリカンを使いたい！という方でも、長く使える優秀なバリカンです。

防水なので、シャワーついでに使えて、刃の周辺の細かな髪の毛も水ですぐに洗い落とすことができます。カニさんマークが好印象なバリカンを試してみてはいかがでしょうか。

『フィリップス』の『ヘアーカッター HC5440/15』は、刃の角度・毛の取り込み・摩擦を見直して、カット性能が2倍（フィリップス社調べ）にパワーアップしたバリカンです。

具体的には、45°ダブル鋭角刃で切れ味がシャープに、毛をしっかりキャッチして残さず切れる、ボール型ベアリングを採用して摩擦がない、といった快適な使い心地です。

一般的なバリカンには、刃を錆びさせないためにオイルを差す必要があります。しかしこの『ヘアーカッター HC5440/15』は、自動研磨システム搭載で、オイル差しが不要です！

また、刃の水洗いOKなので、使ったら刃を洗ってお手入れは終わり。「お手入れってちょっと面倒…」という方にぴったりのアイテムです。

『TESCOM』の『スキカット TC395-A』は、Amazonで470件以上のカスタマーレビューを獲得した人気商品です。

5種類のアタッチメントがついていて、1.8mmから40mmの調節ができます。1番小さい刈り高アタッチメントSSを使っても、歯が直接頭皮に当たらない設計になっていて、見えにくい場所でも安心してカットができます。

ボディには「ラバークリップ」がついているので、滑りにくくしっかり握ることができます。また、付属品の「刀保護キャップ」は、歯を外す時に手を怪我をしないように、との配慮がされています。

新しいモデルも出ている『スキカット』ですが、今年（2018年）に入ってからも、レビューが描かれるなど、ロングセラーのアイテムです。定番といってもいいこのバリカンを試してみてはいかがでしょうか。

『セルフヘアーカッター ER-GS40』は、単4電池2個で使える小さいサイズのバリカンです。

デザインも使い方もとてもシンプルでわかりやすく設計されています。「刈り高さ切り替えリング」で5mm・10mm・15mm・20mm・25mmの5段階で調節します。

画像：panasonic.jp

グレーの部分の刈り高さアタッチメントをはずせば、もみあげやエリ足のカットもできます。前髪や全体の毛量を軽くするには、スキ刈り版をセットすることで自然に仕上がります。

コンセントや充電が必要ないので、電池さえあれば場所を問わず使えるのは嬉しいですよね。

『フィリップス』の『セルフヘアーカッター』は、180°回転するヘッドが魅力のバリカンです。

通常バリカンの刃は固定で、手の角度で調節しながら刈りますが、『セルフヘアーカッター』は、後頭部や耳周りでも自分の刈りやすい角度に、刃を調節しながら使うことができます。

特に耳周りは、歯を90°曲げれば、腕や手首の負担が軽減されそうです。

画像：amazon.co.jp

『ヘアクリッパー HC5030』は、人間工学に基づいて設計されていて、洗練されたデザインと使いやすさを兼ね備えたバリカンです。ドイツのレッドドットデザイン賞という、優れたデザインに送られる賞を数回受賞しています。

機能も優秀です。「長さロックシステム」は、アタッチメントを外しても、前回のカットに使った長さの設定をキープしてくれます。

これで「前回のカットうまくいったけど、何ミリで切ったかわからない…」と困ってしまうこともありませんね。

また、8時間でフル充電でき、50分間コードレスで使うことができます。寝ている間・日中コードにつなげておけば、使いたいときに使うことができます。

少しの調節で美容室に行っていたという方は、自分で細かな調節ができるので、時間とお金の節約になるかもしれませんね。

この『ボウズカッター』はその名の通り、ボウズヘアー専用のバリカンです。

ボウズヘアにカットする時、細かな髪の毛が散って掃除が大変な思いをしたことありませんか？『ボウズカッター』は、なんとシャンプーをしながらカットができるんです。

「IPX7基準」という防水設計に関する検査をクリアしているので、お風呂で安心して使えます。また、刃をはずさずに毛クズの洗浄ができる「ウォータースルー設計」で、カット後のお手入れも手間がかかりません。

直刃で約0.5mmから、1mm、2mm〜10mmのボウズヘアーがカットできます。下の画像を長さと仕上がりの感想にしてみてください。

画像：panasonic.jp

『Cleancut（クリーンカット）』は、独自の精密加工技術で、シェーバー・電設工具などさまざまな商品を提案してきた『泉精器製作所』のバリカンです。

バリカンは、長さ調節のためにアタッチメントを付け替える作業がありますが、この『Cleancut』は刈り高さ調節がダイヤル式なので、片手で簡単に調節ができます。

ボディは細めで、ラバークリップがついていて持ちやすく、お子さんの髪を切りたいお母さんや、セルフカットをしたい女性も使いやすいアイテムです。

Amazonのカスタマーレビューでは、「息子の髪の毛をハサミできっていたけれど、バリカンを使ったら楽になった」とお母さんの声がありました。セルフカットをハサミでしていて、難しいと感じている方は、バリカンを試してみるといいかもしれません。