カベルネソーヴィニヨンおすすめ！元日本一ソムリエの逸品＆人気ランキング10選

アメリカのワインにおいて、最高峰と評されるのがこちらの『オーパス・ワン』です。

カシスやブラックベリーの果実の香りに、スミレにブルーベリー、ローリエの香りがエレガントに混ざり合います。

程よいフレッシュな酸味とスパイシーな胡椒のニュアンスを感じられ、余韻も豊かさで上品な味わいです。

ソムリエKさんレビュー

まずご紹介するのは『オーパス・ワン』です。

「作品番号1番」という名前を前面に強く感じる果実味の強さ、ボルドーワインの上品さや緻密さなどが感じられます。

バランスが非常に素晴らしい最高級赤ワインです。

生産量が極めて少ない、『オーパス・ワン』の希少なカベルネソーヴィニヨンです。

熟したブルーベリーやカシスの果実の香りと、ダークチョコレートの香りが感じられます。

きめの細かいタンニン（渋み）を感じられ、スムーズな後味が印象的な一本。

ソムリエKさんレビュー

こちらは『オーパス・ワン』のセカンドワインです。

口に含むとダークチョコレート、エスプレッソに加えてブラックオリーブ、ミネラルのアロマが底辺に感じられます。

とても魅力的な一本ですが、なかなか本数がないのが残念です。

『スタッグス・リープ』は、元大学講師の『ウォレン・ウィニアルスキ氏』がアメリカ・カリフォルニアのブドウ畑を購入し、1970年に設立したワイナリーです。

こちらのワインは、1976年には「パリスの裁判」と呼ばれる対決で、名だたるフランスの赤ワインを抑え1位に輝き、ワイン界に衝撃を与えた伝説の銘柄です。

味わいは、熟した黒系の果実の香りとエレガントなタンニン（渋み）を感じられるでしょう。

生き生きとした果実味が印象的な一本です。

ソムリエKさんレビュー

フランス第一級ムートン、第一級オー・ブリオンを見事打ち負かした、伝説のスタッグス・リープの銘柄です。

熟成感と抑制された味わいが印象的なワインです。やわらかさと構成、そして比類なき美しさ、長熟の力を裏付ける、完結性をもつ贅沢な一本です。

上で紹介した『スタッグス・リープ』から、同じく魅力的な銘柄をご紹介します。

ナパヴァレー各地から厳選され集められた良質のブドウを使った一本。

味わいはブラックチェリーやレッドチェリーなどの果実の香り、クローブやセージのスパイシーな香りが絡み合います。

フレッシュな果実味とバランスのとれた酸味で、余韻の持続するエレガントな味わいです。

ソムリエKさんレビュー

世界でも名高いワインコンクールにおいて、アメリカ産としてはじめてフランス勢に勝ち、金賞をとりました。

活き活きとした果実味、優れた構成力とバランスの取れた酸味がしっかり感じられる赤ワインです。

『ジェイコブス・クリーク』は、2008年に世界のベストワイナリー100で1位に輝くなど、世界中で数々の受賞歴のある、地名度の高いワイナリーです。

『ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル カベルネ・ソーヴィニヨン』は、美しい深紅の色合いを持ち、カシスの香りとミント、ダークオリーブの香りが魅力的なワイン。

ソムリエKさんレビュー

カベルネソーヴィニヨンの産地として、オーストラリアで最も有名なクナワラ地区で栽培したブドウを使って造られます。

こちらのワインは、初めに明瞭なタンニンが口中に広がり、その後熟したカシスのニュアンスが感じられます。

洗練されたタンニンが、トーストのような複雑な味わいを感じさせる赤ワイン。

『サンタ・リタ』は、2000ヘクタール以上の広大な自社ぶどう畑を持ち、チリで最大規模のワイナリーの1つ。

こちらのワインは、プラムのような熟した果実の香りと、バニラやクローブの香りが混じり、柔らかなタンニン（渋み）と複雑な味わいが魅力です。

「適度な渋みがいい」「香りが良く上品な酸味でした」と、高級感のある味わいに高い評価を受けています。

『カステル』氏が9人の兄弟姉妹と共に、1949年に創設したワイナリー。現在では、世界最大級のワイナリーに成長し、フランスのほぼ全域のワインを揃えています。

カシスやサクランボの香りと、ヴァニラやトーストのニュアンスも感じられ、しっかりとした味わいのワイン。

口コミでは「開けた瞬間から甘くいい香り」「甘やかで、バランスのいい渋み」と、香りとバランスの良さから、評価の集まる一本です。

イギリスから移住した『ペンフォールズ博士』が設立したワイナリーで、世界でも高品質のワインを造ると評価されています。

赤い果実類の香りと樽の香りも感じられ、爽やかなタンニン（渋み）と酸味で、丸みのある味わいが特徴です。

「しっかりとした味わい」「渋みもきつくなく、力強い」と、しっかりとした味わいが評価されています。

『イエローテイル』はアメリカ、日本で売り上げナンバーワンを誇る、オーストラリアワインとして広く流通しています。

名前の由来はパッケージにもあるように、産地周辺に生息するカンガルーの俗称からつけられた名前です。

こちらのワインは、しっかりと熟したブドウを使い、豊かなブラックベリーの果実の香り、豊かな味わいを感じられるでしょう。

「柔らかくバランスがいい」「渋みが少なく気軽に楽しめる」と、まろやかで飲みやすいと評価されています。

『登美の丘』は山梨の丘陵地で、品質管理に徹底的にこだわるワイナリー。国内外のコンクールで複数の受賞歴を誇ります。

『登美の丘ワイナリー メルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ』は、メルロとカベルネソーヴィニヨンのブレンド。

美しい桃色の色合いと、桃や洋梨の果実の香りに程よい樽の香り、活き活きとした酸とバランスのとれた味わいが魅力です。

口コミでは「フルーティでフレッシュな感じ」「穏やかで後味スッキリ」と、爽やかな味わいを評価する声が多くありました。

1847年創業の歴史を持つ『ジェイコブス・クリーク』は、オーストラリアでも随一の販売数を誇るワイナリーです。

安定した品質と世界中で飲まれている信頼性に定評があります。

こちらのワインは、ワイン樽とウイスキー樽による二重熟成を行い、複雑味と非常に滑らかな味わいが印象的です。

「豊かな樽の香りと果実味を感じる」「濃厚で、しっかり香る樽の香りがいい」と、果実と樽の豊かな香りが評価されています。

化学肥料や除草剤の使用を最小限に抑えた、ナチュラルなブドウ造りを行う、アメリカ・カリフォルニアのワイナリー。

カベルネソーヴィニヨン種の持つ、純粋な果実味を生かした味わいが印象的な赤ワインです。

カシスやカカオ、バニラの香りが混ざり合い、凝縮感がありながらバランスにも優れています。

「果実と花の香りも感じられる」「味も香りもインパクトのある味わい」と、カベルネソーヴィニヨンらしい、スパイシーな香りが感じられるとする声が多くありました。

アメリカ・カリフォルニアの地で作られる、肉料理向けに作られた一本。

商品名の『カーニヴォ』は、肉好きな人を意味していて、パッケージにも肉食獣に引っかかれたデザインが描かれています。

こちらのワインは、はっきりと感じられるトーストの香り、完熟したブドウを感じられる風味で、程よいタンニン（渋み）と口当たりが良いのが特徴です。

「しっかりしてるけど、飲みやすい」「渋み控えめでモツにも合った」と、やはり肉料理との相性がいいと評価されています。

『KWV』は温暖な地中海性気候を活かし、高品質のワインを多数生み出す南アフリカのワイナリー。

こちらのワインは、柔らかい風味としっかり熟した果実味、タンニン（渋み）と酸のバランスもよくしっかりとした味わいが表現されています。

「果実味を感じられ、バランスもいい」「フルーティでまろやか」と、バランスに優れていて飲みやすいと評価される一本です。

『モンテス』は、チリで高品質なワインを多く造るワイナリーとして有名です。

濃いルビーのような色合いで、赤系のフルーツの香りやチョコレートの香り、樽の香ばしい香りが絡み合い、強めのタンニン（渋み）を感じられるワインです。

口コミでは「少し渋みがあって複雑な果実味」「ベリーが濃厚な感じ」と、しっかりした果実味と個性的な味わいに人気があります。