【ウイスキーのプロに聞く】おすすめのバーボン・ウイスキー&人気ランキング10選

「渋い大人の男性がカウンターで飲む感じ」 「クセがあって飲みにくそう」 「そもそもバーボンって普通のウイスキーと何が違うの?」等々。

一般的に「バーボン・ウイスキー」には、少々取っつきにくいイメージがあるようです。ほかのウイスキーなら水割りやハイボールで飲むという方でも、バーボン・ウイスキーには手をつけずにいるというケースもあります。

しかし、バーボン・ウイスキーはけっして敷居の高いお酒ではありません。特に、ある程度ウイスキーに親しんでいる方であれば、気取らず、自由な飲み方で、気軽に楽しめるお酒なのです。

そこで今回、著名なウイスキー評論家がつくった愛好家団体『ウイスキー文化研究所』で難関のマスター・オブ・ウイスキーに合格し、東京・八重洲でリカーショップの店長も務めるプロ、倉島英昭さんにおすすめのバーボン・ウイスキーをうかがいました。

これからバーボン・ウイスキーを飲んでみようかなというビギナーの方も、この機会にぜひ、甘く香り高い、バーボン・ウイスキーの豊かな味わいに触れてみてください。

最終更新日:2018年11月29日
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倉島英昭

倉島英昭 のプロフィール

ウイスキー文化研究所4代目マスターオブウイスキー。同認定ウイスキーレクチャラー。雑誌ウイスキーガロアテイスター。東京駅八重洲地下街 WHISKY SHOP LIQUORS HASEGAWA本店店長。2012年より自身のウイスキークラブである“BLINDED BY FEAR“を立ち上げ、ウイスキーテイスティング教室や持ち寄り会などを多数開催。

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1. ウイスキーのプロおすすめのバーボン・ウイスキー

まずはウイスキーのプロ、倉島英昭さんがおすすめするバーボン・ウイスキーからご紹介しましょう。

E.H.テイラーJr. スモール・バッチ

 

画像:amazon.co.jp

倉島英昭さんレビュー

倉島英昭

私がおすすめするのは、ケンタッキー州のバッファロートレース蒸溜所で造られたプレミアムバーボン・ウイスキー『E.H.テイラーJr. スモール・バッチ』です。

バッファロートレースは『ブラントン』の製造元として有名な蒸溜所ですが、ここのプレミアムバーボン・ウイスキーは、時に伝説化するほどバーボン通のあいだで人気があります。

『E.H.テイラーJr. スモール・バッチ』は、バーボン・ウイスキー業界の発展に尽力した、エドムンド・へインズ・テイラー・ジュニアに敬意を表して作られた一本です。

その味わいは、バニラエッセンスと黒糖をまぶしたシナモントーストや、上質なアメリカン・チェリーパイを連想させます。飲み応えを維持しつつ、ドライに展開していく滑らかで上品な余韻は、極上の気分を味わわせてくれます。

「せっかくなので、読者の方にとって目新しい銘柄を」とセレクトしてくださった倉島英昭さん。プレミアムバーボン・ウイスキーということで値は張りますが、プロが「極上」と評する味わい、機会がありましたらお試しいただきたいと思います。

品名にある「スモール・バッチ」とは「小ロット」のことです。厳選した良質の樽からのみブレンド(ヴァッティング)されたバーボン・ウイスキー。ゆえに少数生産であり、プレミアムなのです。

なお、もっとリーズナブルなバーボン・ウイスキーにもおいしい商品はいろいろあり、倉島英昭さんも日ごろはよくお飲みになるそうです。まだまだお話をうかがっていますので、のちほどまたプロ目線の「バーボン観」をご紹介します。

E.H.テイラーJr. スモール・バッチ 750ml の詳細
輸入販売元REMY COINTREAU
内容量750ml
参考価格9,180円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

2. バーボン・ウイスキーの選び方

さて、ここからは、バーボン・ウイスキーというお酒に親しみを持っていただけるよう、まずはバーボン・ウイスキーにまつわる基本情報をお伝えしたのち、味わい方や選び方へとお話を進めていきます。

2-1. バーボン・ウイスキーってどんなお酒?

ウイスキーとは穀物を原料とした蒸溜酒です。世界中で広く親しまれていますが、特に生産が盛んな五つの国で作られたものを日本では「世界五大ウイスキー」と呼び、それぞれに異なる特徴を持っています。

〈世界五大ウイスキー〉

  • スコッチ・ウイスキー
  • アイリッシュ・ウイスキー
  • アメリカン・ウイスキー
  • カナディアン・ウイスキー
  • ジャパニーズ・ウイスキー

本記事のテーマであるバーボン・ウイスキーは、上記のアメリカン・ウイスキーに該当します。

2-2. バーボン・ウイスキーの由来

バーボン・ウイスキーの「バーボン」という名は、意外なことにフランス王家の「ブルボン家」に由来しています。アメリカ独立戦争(1775~1783)の際、フランス軍が味方したことでアメリカはイギリスを降伏させ、独立を勝ち取りました。

これに謝意を示して命名されたのがケンタッキー州のバーボン郡であり、この地で生まれ、やがて世界に広まることになったのがバーボン・ウイスキーなのです。

バーボン・ウイスキーの誕生は、ジョージ・ワシントンが初代大統領に就任した1789年といわれていますから、バーボン・ウイスキーはまさにアメリカ合衆国とともに歩んできたといえるでしょう。

現在でもバーボン・ウイスキーは、その95%がケンタッキー州で製造されています。

2-3. バーボン・ウイスキーの定義

「アメリカン・ウイスキー=バーボン・ウイスキー」といいたくなるぐらい、バーボン・ウイスキーはアメリカを代表するウイスキーですが、じつはアメリカには、バーボン・ウイスキーと名乗るために課せられた厳格な規定(法律)があります。

連邦アルコール法で定められた決まりは、以下のとおりです。

〈バーボン・ウイスキーの定義〉

    • アメリカ国内で製造されている
    • 使用する穀物の51%以上がコーン(とうもろこし)である
    • アルコール分80%以下になるよう蒸溜する
    • 樽詰めの際はアルコール分62.5%以下にする
    • 使用する樽は新品のホワイト・オークで、内側を焼いて炭化させる
    • 2年以上熟成させる
    • 瓶詰めの際は水以外加えず、アルコール度数は40%以上とする
    • 熟成4年未満で瓶詰めされた製品はその旨ラベルに明示する

ひと口にアメリカン・ウイスキーといっても、穀物の比率などに応じてライ、モルト、ホイート、コーン、ライモルトと名称が変わります。

そのなかで、上記の基準を満たした製品だけが「バーボン」の名を冠されるのです。

2-4. バーボン・ウイスキーの製造工程

前述の定義とも関わってきますが、バーボン・ウイスキーの製造工程には、独特の味わいを生みだすための特徴があります。

糖化

まずは他のウイスキー同様、穀物を粉砕して温水を加えるところから始まります。この作業によって、糖化酵素の働きでデンプンが糖分に変化します。穀物に加水・加熱をして、お粥状の液体となったものをマッシュといいます。

発酵

マッシュに酵母を加え、数日間発酵させると、糖分がアルコールに変わり、ビアとなります(見た目も味も濃いビールに似ていることからそう呼ばれます)。

なお、この発酵工程で、多くのバーボン・ウイスキー蒸溜所がサワー・マッシュと呼ばれる製法を取り入れています。前回の蒸溜作業で生じた残液をあえて25~30%ほど加えるのです。これによって発酵液中のバクテリアが抑えられ、酵母が活性化するそうです。

蒸溜

続いて蒸溜器でビアを蒸溜。抽出されたバーボン・ウイスキーの「元」はホワイトドッグと呼ばれ、この段階では無色透明、アルコール度数も非常に高い状態です。


ウッドフォードリザーブの伝統的な単式蒸溜器

熟成

最後に「ホワイトドッグ」を樽に詰めて熟成が行われるわけですが、多くのウイスキーは、過去に使用されたことのあるお古の樽を使います。

一方、バーボン・ウイスキーは、前述の定義にもあったとおり新品の樽、それも焦げるぐらいまでバーナーで内側を焼いた樽を使うのです。樽を焦がす作業のことをチャーといいます。

真新しい樽からは木(ホワイト・オーク)の成分がたっぷり溶けだします。また、焼かれた樽の繊維質は化学反応を起こしています。これらがバーボン・ウイスキー特有の風味を徐々に育み、透明だった液体も次第に濃い琥珀色に変化していくのです。

こうした樽を使うことと、蒸溜度数の低さ、ケンタッキーのダイナミックな気候の寒暖差などから、バーボン・ウイスキーの熟成は、スコッチ・ウイスキーやジャパニーズ・ウイスキーと比べ、格段に早く進みます。

なお、熟成期間が長すぎると、樽のなかの蒸発量が多くなってしまうため、かえってスコッチ・ウイスキーのような長期熟成には向いていません。それゆえバーボン・ウイスキーには、何十年物といった熟成の長さをアピールする商品が少ないのです。

2-5. バーボン・ウイスキーの楽しみ方

さて、お勉強的な内容はこのぐらいにして、ふたたびウイスキーのプロ、倉島英昭さんにうかがったお話をご紹介しましょう。

2-5-1. バーボン・ウイスキーの現状

世間一般におけるバーボン・ウイスキーの立ち位置を、倉島英昭さんはどのようにご覧になっているのでしょうか。

倉島英昭

バーボン好きな方というのは、ずっとブレずにバーボンが好きで、飲みつづけることが多いんですよ。流行に左右されない硬派な感じがしますね。

バーボン・ウイスキーは主に連続式蒸溜機で作りますが、蒸溜時のアルコール度数が低いため、香味がしっかり残っており、いかにもアメリカらしいダイナミックさがあるんです。

しかし、その個性ゆえに苦手という方も多いんですね。スコッチ・ウイスキー派だけどバーボン・ウイスキーも好き、という方は少ないように思います。

バーボン・ウイスキーのシェアはスコッチ・ウイスキーやジャパニーズ・ウイスキーと比べて高いとはいえませんが、いつも変わらぬ姿で存在し、愛好者もいる。最近は、各メーカーがCMをはじめ、バーボン・ウイスキーの宣伝に力を入れていますよね。

2-5-2. バーボン・ウイスキーの魅力

倉島英昭さんご自身は、日ごろバーボン・ウイスキーとどのような付き合い方をされているのでしょう。

倉島英昭

私もバーに立ち寄ったときなどバーボン・ウイスキーをよく飲みます。新樽から溶けこんだバーボン・ウイスキーの風味は、バニラやハチミツ、キャラメルのフレーバーに喩えられますが、それとコーンの甘みが混じりあう瞬間が好きなんです。

どこのバーに行っても頼むのは『ワイルドターキー8年』です。アルコール50.5%なのでしっかりパンチが効いていて、なおかつ甘みもあるので癒しになるんですよ。ふだん気軽に飲むには値段も手ごろですしね。

2-5-3. バーボン・ウイスキー初心者へアドバイス

バーボン・ウイスキー初心者の方におすすめの飲み方はあるのでしょうか。

倉島英昭

おすすめはストレート……なのですが、慣れていないとやはりきついと思います。でも、バーボン・ウイスキーはハイボールなどにしてもおいしいですし、ロックで氷の溶ける時間をゆったり楽しむのもいいでしょう。

飲み方は皆さん自由でいいんですよ。

2-6. 好みのバーボン・ウイスキーと出会うには

「バーボンはストレート」で、というのはよく聞かれる話ですが、倉島英昭さんがおっしゃるとおり、慣れていないと喉に焼けるような刺激を感じるかもしれません。

その意味で飲みやすいのは、やはりアルコール度数が低いものになりますので、初めは40%ぐらいの銘柄から試してみるとよいでしょう。

2-6-1. バーボン・ウイスキーのアレンジ

バーボン・ウイスキーベースのカクテルもいろいろあります。

カクテルの女王と賞される「マンハッタン」、グレナデン・シロップで夕陽の色に染まる「ニューヨーク」、角砂糖とフルーツを使った「オールド・ファッションド」、パイナップルジュースとシェイクする「ケンタッキー」、「トム・コリンズ」のジンをバーボン・ウイスキーに変えた「カーネル・コリンズ」などなど。

また、生粋のバーボン・ウイスキーにアップルやミントのフレーバー、ハチミツなどを加えたリキュールも発売されています。

2-6-2. 迷ったらプロの手を

バーボン・ウイスキーは甘さも魅力のウイスキーですが、それでも銘柄によって甘口・辛口ありますし、飲み口もキレのあるものから濃厚なものまでさまざまです。

これからバーボン・ウイスキーを知ろうという方にいちばんいいのは、ある程度品揃えの充実したバーで、ご自身の好みを伝えて選んでもらうことです。

バーボン初心者だと伝えれば、バーテンダーが二つ三つとボトルを取り出して、丁寧に説明してくれます。

そうしてお気に入りの銘柄を覚えておけば、違うお店に入ったときもオーダーに迷うことはなくなりますし、後日、酒屋さんやネットでボトルを購入するのもよいでしょう。

3. レビュー評価の高いバーボン・ウイスキー人気ランキング10選

ここからはレビュー評価の高いバーボン・ウイスキーをご紹介します。

1位.ブッカーズ 750ml

画像:amazon.co.jp

「クラフトバーボン」という言葉があります。「クラフト-」は、大量生産品と差別化して、職人気質で作られた少数生産の高級品を指します。

バーボン・ウイスキーの誕生から間もない1795年創業の名門ビーム家。ここで生まれたクラフトバーボンの逸品として名高いのが『ブッカーズ』です。

アルコール度数は63.7 %と非常に高く、刺激が強い反面、思いのほか刺々しさはありません。バニラや自然の樹木に喩えられる香りと、いくぶんカラメルのほろ苦さを伴ったまろやかな口当たり。上品に続く余韻。

ショッピングサイトのレビューでも、さすがプレミアムだけあるという感想が大半でした。商品は木箱入りですので、ウイスキー好きへの贈り物にも喜ばれるのではないでしょうか。

なお、現在『ブッカーズ』は入手困難で価格も高騰しています。代わって、『ブッカーズ 2018年モデル』が数量限定で販売されていますので、あわせてチェックしてみてください。

ブッカーズ 750mlの詳細
輸入販売元サントリー
内容量750ml
メーカー希望小売価格6,048円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

2位.ワイルドターキー8年 700ml

画像:amazon.co.jp

今回の記事にご協力くださったプロ、倉島英昭さんもお気に入りというのが、この『ワイルドターキー8年』です。

スタンダードの『ワイルドターキー』がアルコールを40.5%に抑えているのに対し、こちらは50.5%と高めです。

「定義」の項でもご紹介したとおり、バーボン・ウイスキーには蒸溜時にアルコール分を80%以下に調整する決まりがあります。『ワイルドターキー』はこの度数を60~65%に抑えることによって、素材の持ち味を殺さず、瓶詰めの際の加水も極力減らしています。

ワイルドさと、8年熟成のコクの融合。ライ麦の比率が多めなのでスパイシーでもあり、主張の強いバーボン・ウイスキーといえるでしょう。

ワイルドターキー8年 700mlの詳細
輸入販売元明治屋
内容量750ml
参考価格2,678円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

3位.ジム ビーム 700ml

画像:amazon.co.jp

テレビCMも積極的に展開している『ジム ビーム』。1973年以降、売上世界No.1を誇るバーボン・ウイスキーです。

スタンダードタイプの白ラベルは、酒類を扱うスーパーやコンビニでも必ず目にするメジャー商品で、価格の安さと入手のしやすさ、そして飲みやすさから人気があります。

味わいはかなりライトで、ストレートでも抵抗なく飲めます。むしろ水割りにすると弱いぐらいでしょう。

アルコール40%。ウイスキー特有の辛さは控えめですっきりした甘さがありますので、万人受けするバーボン・ウイスキーの代表格といえます。

ジム ビーム 700mlの詳細
輸入販売元サントリー
内容量700ml
メーカー希望小売価格1,663円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

4位.ノブ クリーク シングルバレル 750ml

画像:amazon.co.jp

純粋なバーボン・ウイスキーで、Amazonのレビュー数が最も多いのがこちらの『ノブ クリーク シングルバレル 』でした。

「シングルバレル」とは、1つの樽から瓶詰めしたバーボン・ウイスキーということです。通常、バーボン・ウイスキーは複数の樽の原酒を混ぜて作ります。すべての商品の味を均一化するためです。その点、シングルバレルは1樽ですから、出来のいい樽が選ばれることになります。

世界約30カ国からエントリーがある酒類の品評会「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」において、『ノブ クリーク』は2014年度のウイスキー部門金賞に輝き、『ノブ クリーク シングルバレル 』は金賞のなかの最高賞を射止めました。

『ブッカーズ』同様、名門ビーム家の手に成る「クラフトバーボン」を味わってみてください。

ノブ クリーク シングルバレル 750mlの詳細
輸入販売元サントリー
内容量750ml
メーカー希望小売価格4,320円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

5位.ウッドフォードリザーブ 750ml

画像:amazon.co.jp

『ウッドフォードリザーブ』は、かのケンタッキー・ダービーの公式バーボンとしても知られる、「スーパープレミアム」を謳ったスモール・バッチのバーボン・ウイスキーです。

コーン72%の比率で作られたアルコール分43%のこの製品は、口当たりが滑らかで甘さを感じるのが特徴です。「エレガント」とさえ評される味わいは、一般的なバーボン・ウイスキーのイメージと異なり、「女性的」と表現してもよいかもしれません。

力強さを具えつつも優しく飲みやすい、質の高い逸品です。

ウッドフォードリザーブ 750mlの詳細
輸入販売元アサヒビール
内容量750ml
参考価格5,626円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

6位.メーカーズマーク 700ml

画像:amazon.co.jp

日本でもたいへんポピュラーな銘柄である『メーカーズマーク』。バーボン通だけに評価されるのではなく、「誰が飲んでもおいしいのが本当にいいウイスキーである」との信念で作られています。

マイルドな口当たりの秘密は小麦。通常バーボン・ウイスキーは、51%以上のコーンにライ麦や大麦麦芽を混ぜて作りますが、『メーカーズマーク』はスパイシーな味わいを生みだすライ麦の代わりに、冬小麦を採用しているのです。

インパクトのある真っ赤な封蝋は1本1本の手仕事で行われています。

メーカーズマーク 700mlの詳細
輸入販売元サントリー
内容量700ml
メーカー希望小売価格3,024円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

7位.ベイカーズ 750ml

画像:amazon.co.jp

『ブッカーズ』同様、ビーム社(現・ビーム サントリー)のプレミアムバーボン・ウイスキーとして知られるのが『ベイカーズ』です。

新樽由来の芳醇な香りはバニラ、レーズン、カラメルと表現され、味わいは甘みとまろやかなコクを感じます。

53.5%という高いアルコール度数もあってか、サントリーでは「クールバーボン」と称して、氷をぎっしり入れ、炭酸やコーラ、ジンジャーエールで割るスタイルも提案しています。

一方、ショッピングサイトのユーザーレビューでは、せっかくの高品質バーボン・ウイスキー、やはりストレートで味わいたいとの意見も見られました。

ベイカーズ 750mlの詳細
輸入販売元サントリー
内容量750ml
メーカー希望小売価格6,048円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

8位.ブラントン 750ml

画像:amazon.co.jp

高級バーボン・ウイスキーの代名詞として、丸みを帯びたボトルデザインとともに『ブラントン』の名をご存じの方は多いのではないでしょうか。1,000円台で入手できるバーボン・ウイスキーもあるなか、日常的に飲むには少々厳しい価格ですが、しかしそれだけの価値はあります。

『ブラントン』といえばシングルバレル。シングルバレルの象徴的存在が『ブラントン』。ラインナップ全品がシングルバレルの『ブラントン』は、選ばれし1樽1樽への自信の表れといえるでしょう。

ボトルトップに乗せられたケンタッキーダービーのサラブレッドのフィギュア(全8種)。ラベルには1本1本手書きのナンバリング。見た目にもスペシャルな逸品ですが、柔らかな口当たりで、ビギナーが馴染みやすいバーボン・ウイスキーでもあります。

ブラントン 750mlの詳細
輸入販売元宝酒造
内容量750ml
メーカー希望小売価格11,340円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

9位.I.W.ハーパー ゴールドメダル 700ml

画像:amazon.co.jp

チェーン店の居酒屋さんなどでもメニューにあるバーボン・ウイスキーといえば、アーリータイムズ、フォアローゼス、そしてハーパーといったところでしょうか。それだけ広く流通し、長年人気を得ているということです。

ラベルに印刷された五つの金メダルは、1885年のニューオーリンズ万博を皮切りに、世界の博覧会で受賞したもの。『ゴールドメダル』と名づけられた由来でもあります。

すでにご紹介した『ジム ビーム』と同じくアルコール度数は40%。飲みやすさと価格の安さは入門編に適しているといえますが、ショッピングサイトのレビューでは「アルコール臭がして美味しくない」という低評価も複数見られました。

I.W.ハーパー ゴールドメダル 700mlの詳細
輸入販売元キリン
内容量700ml
参考価格1,660円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

10位.オールド クロウ 700ml

画像:amazon.co.jp

ずばり、「安いのにおいしいバーボン」といってよいと思います。居酒屋チェーンにはないかもしれませんが、バーなら置いてあるお店が多く、一杯の値段もリーズナブルに提供されています。

オールドクロウ蒸溜所の創業者・ジェイムズ・クロウ医学博士は、「サワー・マッシュ製法」(2-4. バーボン・ウイスキーの製造工程参照)の考案者として、バーボン・ウイスキーの歴史に偉大な足跡を刻んだ人物です。

軽い口当たりはコクよりも爽やかさ。アルコール度数も控えめで、たいへん飲みやすいバーボン・ウイスキーです。

オールド クロウ 700mlの詳細
輸入販売元サントリー
内容量700ml
メーカー希望小売価格1,512円(税込)

Amazonで価格を見る楽天で価格を見るYahoo!ショッピングで価格を見る

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