梅酒おすすめ人気ランキング20選！プロが選ぶ逸品とは？

日本海側随一の梅産地として知られる、北陸は福井県・若狭町。『BENICHU 38°』は、若狭で生まれた希少な梅品種「紅映（べにさし）」を使った無糖梅酒です。

友田晶子さんレビュー

数多くある梅酒の中でも、今一押ししたいのが『BENICHU 38°』。福井県産の梅とお酒を使用し、糖分ゼロでアルコール度数が38度もある珍しい梅酒となります。

通常の梅酒は、糖分が多くアルコール度数も低いものが多いため、食前酒として飲まれています。梅酒特有の甘味と酸味によって、食欲が増しやすい傾向もあります。

ここ最近のお酒の市場では、各メーカーから梅酒の販売が乱立しているような状態。『BENICHU 38°』はそんな市場の中で一線を画す、唯一無二な存在です。

また、無糖のため食事にも合わせやすく、ロックで楽しんでもソーダ割りにして飲まれてもおすすめです。

もし、甘めなテイストが良ければ、同じ『BENICHU』でも甘いタイプがありますので、試してみるのもいいと思います。

「紅映」は、ほぼ100％が福井県内で生産され、梅の全流通量の1％程度しか出回らない希少な品種。

『BENICHU 38°』は、そんな特別な梅をふんだんに使用することで、通常より3倍多くポリフェノールを含んだ梅酒となっています。

また無糖かつ高アルコール度数のため、その味わいは「すっぱいウイスキー」とも評されます。甘いお酒が苦手な方も、すっきりと飲むことができますよ。

「鍋とも合う」と、ユーザーからも高評価のコメントが寄せられています。

CMでもおなじみの『チョーヤ梅酒 紀州』が見事1位にランクインしました。1959年以来販売を続けており、国内の梅酒市場で圧倒的なシェアを誇ります。

添加物を使用した梅酒が増えている中、こちらは酸味料・香料を一切使用せず、梅・砂糖・ホワイトリカーのみで作られた本格梅酒。

飲み終わったら、ボトル内の梅をドライフルーツやカレーのチャツネとして美味しく食べられる点も魅力的です。

レビューには「何回もリピート」「定番でお気に入りです」など、多くのファンからコメントが寄せられています。

『サントリー 山崎蒸溜所貯蔵焙煎樽仕込梅酒』は、こだわりの製法で作られた高級梅酒。

世界で最も権威のある酒類コンペティションで日本ウイスキーとして初の金賞を受賞するなど、国内のウイスキー蒸留所として著名な『山崎蒸溜所』で、じっくりと時間をかけて作られています。

熟成に使用したのは、通常使用される樽とは異なる「焙煎樽」。内面を炎や遠赤外線で30～40分程度じっくり加熱された焙煎樽で熟成された梅酒は、心地よい木の香りと甘いバニラ香が加わることで、より深い味わいに変化します。

他ではなかなか見られない味わいは、「自分へのご褒美」「これはうまい、とまらない」と多くのユーザーに支持されていますよ。

おすすめの飲み方は、ハイボール。焙煎樽の奥深い香りと、上品な甘さが引き立ちます。

このランキング中、内容量に対しての価格が最も高い『サントリー 山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成 梅酒』。

梅酒の熟成には、30?40分程度かけてじっくり加熱し、独特の木とバニラの香りが特徴的な「焙煎樽」を使用しています。これだけでも通常の梅酒とは異なる味わいを楽しめますが、この梅酒ではさらに、もうひと工夫を追加。

焙煎樽で時間をかけてじっくり熟成させた梅酒に、風味が軽く穏やかなグレーンウイスキーをブレンド。甘さ控えめでドライな味わいの梅酒に仕上がっています。

書道家・荻野丹雪氏オリジナルの「梅酒」が刻印されたボトルは、プレゼントにもおすすめですよ。

「数ある梅酒の中でも、これは最高です」「口をつけた瞬間の香りの広がりは、他の梅酒とは一線を画します」と、レビューに絶賛コメントが並ぶのも納得ですね。

『明利酒類 梅香 百年梅酒』は、2008年の「天満天神梅酒大会」にて、全国の酒造88社が124銘柄を出品する中から優勝の栄冠に輝いた実績を持つ梅酒です。

梅には、厳選された国内産青梅を使用。そこに『水戸の名水 黄門さん』として販売もされている「笠原水源」の天然水とはちみつを加え、ブランデーを使って仕上げています。

大会でも評価されたように、甘みと酸味のバランスが絶妙。ロックで美味しく飲めますよ。

レビューでは「手軽に手に入る梅酒との違いを実感」「一番好きな梅酒」とのコメントが寄せられています。

こちらは、トータル飲料コーディネーター・友田晶子さんおすすめの梅酒にも使われていた、希少な梅「紅映（べにさし）」を使用した贅沢な一品です。

梅の栽培・醸造・瓶詰の全工程を北陸の良好な環境で行うこだわりの製造で作られた梅酒は、2013年のノーベル賞パーティ「ノーベルナイトキャップ」や『ANA』の国際線ファーストクラスで採用されるなど、多くの実績があります。

水には、石川県の霊峰「白山」から取れる名水「白山菊水」を使用。製造のみならず、原料にもこだわりを感じます。

「甘味と旨みが絶妙なバランス」「優しい味わいの中に、梅の香りと酸味が上品に感じられる逸品」と、レビューでも高評価のコメントが並んでいます。

箱・ボトルともに上品なデザインとなっているので、プレゼントにもおすすめですよ。

赤い色合いが目を引く『合同酒精 鍛高譚の梅酒』は、赤紫蘇を使用した珍しい梅酒です。

2017年「モンドセレクション」金賞に輝くなど、実績のあるしそ焼酎『鍛高譚』と同じく、赤紫蘇抽出液を梅酒にブレンド。香料・着色料無添加ながら、美しい紅色に仕上がっています。

香り高い赤紫蘇の風味と、爽やかな味わいが楽しめる梅酒となっていて、ソーダ割りやロックはもちろん、ヨーグルト割りやフローズンなどで飲んでも美味しいですよ。

通常の梅酒よりも甘めの味わいなので、お酒が苦手な方にもおすすめです。

レビューには「紫蘇と梅がいい塩梅で配合されてます」「まろやかさと爽やかなフレッシュ感が味わえます」とのコメントが寄せられています。

変わり種として、普通の梅酒に飽きてしまった方もぜひ検討してみてください。

2011年「天満天神梅酒大会」の梅酒部門で優勝の実績を持つ『山口酒造場 特選梅酒うぐいすとまり 鶯とろ』は、とろみのある飲み口と、果肉の多さが特徴の梅酒です。

原料には、酒粕焼酎を使用。青梅を漬け込み十数ヶ月熟成の後、梅のピューレを配合することで、こってりとした旨味と酸味がありながらもさっぱりとした梅酒が完成します。

独特の風味と強烈なコクを持つ酒粕焼酎を使用することで、他ではあまり見られない日本酒の酒造ならではの梅酒に仕上がっています。

深緑を基調に統一された品のあるボトルは、プレゼントでも喜ばれそうですね。

「日本一濃い梅酒」「濃厚な梅とソーダがよく合う」と、多くのユーザーが独特の風味を高く評価していますよ。

「とにかく安い梅酒が欲しい」という方におすすめなのが、『サントリー 梅酒にしませんか。』です。2,000mlの大容量ながら、1,000円を下回る低価格で購入が可能。このランキング中最もコスパの優れた梅酒と言えます。

安いからといって、味をないがしろにしている訳ではありません。梅には全て国産梅を使用し、人口甘味料不使用となっているので、梅本来の自然な甘さを楽しむことができますよ。

カロリー30%オフとなっているのも、嬉しいポイントです。

レビューを覗くと、「あっさり飲むデイリー酒」「家でちびちびとやるのに最高」と、気軽に楽しめる梅酒として人気を集めている様子がうかがえます。

こちらは、創業1847年の老舗酒造『諸橋酒造』の代表的な日本酒『越乃景虎』を使用した梅酒。

新潟県の豊かな自然環境を背景に作られる『越乃景虎』で仕込まれた梅酒には、清酒に含まれる旨味を考慮して、通常より糖類少なめで製造。程よい甘みと梅の酸味が調和した梅酒となっています。

香り高く爽やかな上、優しい味わいとなっているので、食前酒や食中酒におすすめですよ。

レビューでも「梅酒特有のどろっとした感じがなく、あっさり」「すごくさっぱりしているのに、しっかり梅酒」と、軽い飲み口を評価するコメントが多く寄せられています。

『梅乃宿 あらごし梅酒』は、梅酒好きの方にはぜひ試してもらいたい一品です。

1,800mlの内容量に、18個分の梅果肉をブレンド。他ではなかなか見ることのできない、果実感あふれる濃い「あらごし梅酒」に仕上がっています。

梅には、ブランド梅として知られる奈良県西吉野産の梅を使用。「デザート梅酒」と呼んでも過言ではない、甘酸っぱい梅の香りと濃厚な味わいを存分に楽しむことができる梅酒です。

その濃厚な味わいと果肉の多さは、ユーザーに「梅のジャムシロップ」「梅果肉飲料」と称されるほど。「とにかく濃い梅酒が飲みたい」という方は、ぜひお試しください。

「モンドセレクション」最高金賞を5年連続で受賞するなど、実績のある『山元酒造 にごり梅酒』。芋焼酎をベースに作られた高級梅酒です。

新鮮な青梅に氷砂糖を加え、鹿児島県産のさつまいもと国産米の米麹で作られた芋焼酎『さつま五代』で漬け込んだ上に、すりつぶした南高梅の果肉を追加。コクのあるにごり梅酒となっており、豊かな香りと濃厚な味わいを楽しめますよ。

よく振ってからグラスに注ぎ、ストレートやロックで飲むのがおすすめです。

ユーザーから「お酒に弱い娘が大好きな梅酒」との声も寄せられるように、その甘い飲み口はお酒が苦手な方でも飲みやすいですよ。

『チョーヤ梅酒 The CHOYA Aged 3YEARS』は、国際的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」にて、2016年と2017年の2年連続で金賞を受賞した梅酒。しかも、梅酒での受賞は世界初です。

受賞の秘訣は、梅酒に強い『チョーヤ梅酒』ならではの製造方法です。

ひとつひとつ異なる個性を持つ梅酒原酒貯蔵タンク450基のうち、熟成期間3年以上5年未満のものから、3種類以上の原酒をブレンド。

豊富な貯蔵量と熟練のブレンド技術によって、ブランデーのような香りとまろやかさ、酸味のある後味が特徴のコク深い梅酒に仕上がります。

世界でもトップクラスの味わいを、ぜひ楽しんでみてください。

レビューには「本当に美味しかったです」「香りが素晴らしく、味もとてもまろやか」とのコメントが寄せられています。

こちらは、国内主要梅酒大会で唯一三冠を獲得した梅酒。「天満天神梅酒大会2012」「水戸の梅まつり梅酒大会2014」「梅酒全国制覇利き酒大会2014」それぞれで優勝を飾った梅酒の特徴は、果実感あふれる鮮明な香りです。

創業400年を越える老舗酒造『東光』が、独自の方法で製造。

プロのテイスターに「似ている梅酒が思いつかない」と評されるような、桃やラフランスを思わせる芳醇な香りは、他ではなかなか味わうことができません。

透明感がありながらも濃厚な味わいを感じる飲み口は、梅酒好きも唸る美味しさ。

レビューでも「賞を取るのも頷ける美味しさ」「一瞬、梨の果実酒とも思う」「梅酒の概念を覆してくれた梅酒」と、絶賛コメントが並んでいますよ。

『八海山の焼酎で仕込んだうめ酒』は、日本酒で有名な『八海山』を製造する『八海醸造』が手がける梅酒。

ベースには、芳醇な飲み口が特徴の米焼酎『よろしく千萬あるべし』を使用。

清酒酵母と黄麹を3回に分けて仕込んだ「三段仕込み」で醸造された焼酎と、良質な国産梅が交じわることで、梅がもつ自然の酸味と上質な甘さをたたえる梅酒に仕上がっています。

アルコール度数が若干高めなので、通常の梅酒では満足できないお酒好きの方にもおすすめですよ。

レビューでは、この梅酒を気に入り、ベースの『よろしく千萬あるべし』を飲んでみたという方も。ベースと梅酒どちらも購入し、飲み比べてみるのも良さそうです。

「銀座で飲まれている梅酒です」のキャッチフレーズで知られる『チョーヤ梅酒 エクセレント』。「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」金賞を受賞するなど、銀座のみならず世界でも評価を集める梅酒です。

特徴は、ベースにブランデーを使用している点。まろやかでコクのある味わいと、14度と少し高めのアルコール度数で、「大人の梅酒」に仕上がっています。

鈍い光を放つ「フロストボトル」は、高級感のある佇まいで、プレゼントにもぴったりですね。

ユーザーからは「味の奥深さ、風味、飲みやすさ、どれをとってもエクセレントの一言」との評価が寄せられています。

『キッコーマン』が手がける『マンズワイン』は、醤油醸造の技術を活かしたワイン作りで、数々の受賞実績を持つワインブランド。その高級梅酒『マンズワイン?金箔入り梅酒』は、ボトルに漂う金箔が優雅な一品です。

琥珀色に輝く梅酒に、きらびやかな金箔がゆらゆらと舞い降りるさまは、なかなか味わうことができない贅沢な光景。お正月や誕生日など、おめでたい日にぴったりの梅酒です。

国産梅をじっくりと熟成させた、まろやかな味わいも魅力的です。

「見た目が華やかでお洒落」「プレゼントに最適」と、ユーザーにもその華やかな見た目が好評ですよ。

『十勝ワイン』は、1963年創業の『池田町ブドウ・ブドウ酒研究所』が手がけるワインブランド。『十勝ワイン 梅酒ブランデー仕込み』は、ワイナリーならではの製法が魅力的な梅酒です。

熟成には、プレミアムワインの熟成に使用されることが多い「フレンチオーク材」の樽を使用。オーク材ならではの木の香りが梅酒に加わり、香り豊かな仕上がりになっています。

また、ベースにはブランデーを使用。大人な味わいとなっていますが、アルコール度数は一般的な梅酒と同程度の12度。ブランデーが苦手な方も飲みやすいですよ。

レビューでも「アルコールっぽさは強くなく、非常に飲みやすい」「クセがなく飲みやすい」とのコメントが寄せられています。

『小正醸造 小正の梅酒 本格焼酎仕込み』は、原料にこだわって作られた梅酒。

梅には、青梅産地として有名な奈良県「王隠堂農園」で減農薬栽培された新鮮な青梅だけを使用。特別に栽培された梅を、鹿児島県伝統の芋・米・麦焼酎で漬け込みます。

そこに加わるのは、氷砂糖ではなく、はちみつ。こうして完成する梅酒は、はちみつ由来のさらっとした甘みと、本格焼酎仕込みの深みが同居した味わいになります。

ドライでさらっとした飲み口なので、甘い梅酒が苦手な方にもおすすめですよ。

「甘くない梅酒好きには最高の商品」「飲み口はさっぱりなのに、口の中ではコクと酸味があってとても好き」と、ユーザーからもその飲み口が高く評価されていますよ。

『山元酒造 芋焼酎造り 五代梅酒』は、芋焼酎好きにおすすめの梅酒です。

家庭で行われる昔ながらの梅酒造りそのままに、新鮮な青梅を、氷砂糖と芋焼酎『さつま五代』で漬け込んで作られています。

鹿児島県産のさつまいもと国産米の米麹で作られた『さつま五代』の旨味と、梅の酸味がバランスよく交わった梅酒に仕上がっています。

芋の甘みと香りを感じられる梅酒になっているので、芋焼酎好きにぴったりです。レビューでも「芋焼酎派で甘めの梅酒をお探しならオススメ」とのコメントが寄せられています。

『請福酒造 請福梅酒』は、沖縄生まれの梅酒。ベースに泡盛、糖類に黒砂糖を使用するなど、沖縄ならではの原料を使用しています。

梅には、紀州産の南高梅を使用。柔らかな甘みに酸味の効いた、甘酸っぱい梅酒に仕上がっています。

過去には梅酒の大会で入賞するなど、その実力はプロからも高く評価されています。

レビューには「酸味と甘味と苦味のバランスが絶妙」「最初は癖がありましたが、病みつきになります」と、その独特な味わいの虜になったユーザーの声が多く寄せられています。