Bluetoothスピーカーのおすすめを値段別にチェック!音響のプロが選ぶ高級スピーカーにも注目
毎日の生活の中で、どんなスタイルで音楽を楽しんでいますか?
最近では、スマホとBluetoothスピーカーを組み合わせた楽しみ方が、かなり広がってきています。小型で手頃な価格のモデルも充実していますし、音質がよくホームオーディオの代替となりそうなモデルも出ています。
もちろん、スマホやタブレットだけでも音楽を聴くことはできます。けれども、「もしBluetoothスピーカーがあったなら」と想像しただけで、より楽しい音楽のある暮らしをイメージすることができてワクワクします。
実際に売場に行くと、様々な種類のBluetoothスピーカーがあって、なかなか違いがわかりづらいものです。Bluetoothスピーカーは数多く購入するものではありませんので、今の自分の生活にぴったりのお気に入りの「ひとつ」を選びたいですね。
そこで今回は、音楽専門誌やWebメディア、TVなど様々なメディアで活躍中のオーディオ&ビジュアル評論家、鴻池賢三さんにおすすめのBluetoothスピーカーを教えていただきました。
IPPING編集部調べによる、「Bluetoothスピーカーの選び方」や「レビュー評価の高いBluetoothスピーカー人気ランキング」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
鴻池賢三 のプロフィール
オーディオ&ビジュアル評論家、日本で唯一のTHX/ISF認定ホームシアターデザイナー。日本オーディオ協会諮問委員。大手AV機器メーカーでHDDオーディオレコーダーなどのプロデュースを行い、その後カリフォルニア州シリコンバレーでデジタルAV機器用ICの開発を手がけるベンチャー企業のマーケティング担当ディレクターを務める。AV情報家電アドバイザー・生活家電アドバイザーの資格も持ち、テレビやラジオなどのメディアにも出演。
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1.オーディオ&ビジュアル評論家おすすめのBluetoothスピーカー
まずは、オーディオ&ビジュアル評論家、鴻池賢三さんおすすめのBluetoothスピーカーを紹介いたします。

おすすめ
STOCKWELL
鴻池賢三さんレビュー

そこでデザインの観点で選ぶと、『Marshall STOCKWELL』はビンテージ感がユニークかつかっこ良く、注目に値します。『Marshall』はプロのミュージシャンが使うギターアンプで有名なブランドで、同製品はそのデザインテイストを細部まで忠実に採り入れた力作です。
音楽好きにはたまらないでしょうし、インテリアと合わせてもおしゃれな雰囲気がアップ。ドラマを見ていると、セットの中で小道具として使われていることもあるほどです。デザインで気分が盛り上がれば、音楽もより楽しく聴けるものです。
それでいて、この製品に関しては単にデザインだけでなく、音質も抜群!低域の迫力、ボーカルのクリアさなど、日常的に音楽を楽しむのにも充分なクオリティーで、幅広いユーザーにお勧めです。
『Marshall』は、音楽ファンなら憧れるイギリスのブランド。こちらの『Marshall STOCKWELL』は、そのテイストを取り入れたおしゃれなデザインのBluetoothスピーカーです。
1.2kgと軽量で、充電式リチウムイオン電池が内蔵されていてコンパクト。手軽に持ち運びができるので、室内はもちろんのこと、旅行やアウトドアでの利用にも適しています。
『Stockwell』にはBluetooth4.0が採用されていて、ワイヤレスでどこでも気軽に音楽を楽しむことができます。
音はクラス最高峰のパワフルな『Marshall』サウンド。音量、低音、高音の調整は、上部の金属製のかっこいいつまみで素早く簡単にできます。
充電は付属のAC-DCアダプターを使用します。フル充電で約25時間の再生が可能。またUSBポートを備えているので、外出先でスマートフォンなどを充電することもできます。
さらに、『STOCKWELL』は通話機能も備えています。スマートフォンを『STOCKWELL』と接続中に着信があると、PHONEボタンを1回押せば応答できます。
別売りアクセサリーとしては、スタンドにもなるマルチ・フリップカバーが用意されています。上質な 赤いベルベットを使用したおしゃれなカバーがあれば、『Marshall』の雰囲気をより楽しむことができるでしょう。
購入後のレビューでは、「生活に寄り添って、快適でおしゃれな時を生み出してくれます」「スピーカー自体からも幸福感を得られる製品」「さすがはMarshall、良い音で大変満足です」などと高く評価されています。
Marshall STOCKWELL ZMS-04091390の詳細 | |
メーカー | Marshall |
寸法 | W260mm x H140mm x D41mm |
重さ | 1.2kg |
参考価格 | 32,184 円(税込) |
2.Bluetoothスピーカーとは?
最近のオーディオでは、ワイヤレス技術は必要不可欠なものとなりました。今や、スマホとワイヤレススピーカーの組み合わせは一般的になりつつあります。ワイヤレス接続の方式にはWi-FiとBluetoothがありますが、持ち運びができるスピーカーではBluetoothが主流です。
Bluetoothでは送信時にデータ圧縮を行なうため、どうしても音質が劣化します。それにもかかわらず広い分野の様々な機器でBluetoothが採用されるのは、Wi-Fiネットワーク環境が無くても簡単に接続できるからです。
Bluetoothは近距離無線通信の規格のひとつで、その有効範囲はおよそ10m以内です。国際標準規格のため、Bluetooth対応機器であれば各国のどのメーカーであっても手軽に接続可能です。
ここでは、iPhoneとBluetoothスピーカーの接続方法の例を、動画で紹介します。
スマホは自動的にBluetoothスピーカーを認識するので、接続はとても簡単です。機種によって操作に違いはありますが、参考にしてください。
3.Bluetoothスピーカーの選び方
ここではIPPING編集部による、Bluetoothスピーカーの選び方のポイントをご紹介します。
また、オーディオ&ビジュアル評論家、鴻池賢三さんからも貴重なアドバイスをいただきましたので、あわせてお読みください。
3-1.使用目的や使用場所は?
Bluetoothスピーカーを選ぶ際には、使用する目的や場所をはっきりとさせることが大切になってきます。
「自宅でホームオーディオとして使いたい」「お風呂やキッチンで音楽を聴きたい」「アウトドアで使いたい」「車内で音楽を聴きたい」などと様々なケースが考えられます。
鴻池賢三さん

「毎日かばんに入れて持ち歩く」「山登りなどで腰に下げて聴く」といった場合は「携帯性」が重要です。「家で使う」「車の中で使う」といった場合は、あまり重さを気にしなくても良く、充分な音量、迫力、音質を備えた製品が候補になるでしょう。「音質」を最も重視するなら、大きくて重い製品の中から選んだ方がいいでしょう。
3-2.大きさ・重さ・防水性をチェック
プロのアドバイスにあったように、「携帯性」重視であれば小型の軽いモデルを、「音質」重視であればある程度は大きいモデルとなってきます。
画像:www.sony.jp
お風呂やキッチンで音楽を聴きたい場合には、防水性が必要となってきます。水中で利用することはなくても、例えばバスルームでお湯がかかってしまっても問題がないので、入浴中も安心して音楽が楽しむことができます。
また、防水性の高いモデルでは、防塵にも配慮されていることがよくあります。海水浴やキャンプなどのアウトドアでも気軽に音楽が楽しめます。
3-3.スピーカーの性能について
スピーカーに良い音質を求める時には、2つの視点があります。ひとつがここでお話しする「スピーカーとしての音響性能」。もうひとつは次に紹介する「コーデック(圧縮規格)の種類」です。
内蔵しているアンプの出力W数は、最大音量と関連するスペックで、パワフルに音楽を楽しみたいなら、数値が大きい方が有利です。自宅でホームオーディオとして使うのであれば10W程度が一つの目安と言えますが、スペック上のW数と実際の音感は必ずしも比例せず、また実際は2W程度でもかなりの音量が得られますので、気に入ったスピーカーがあれば幅広く検討したいものです。
そして、スピーカーの構成も、音の広がり感や低域から高域までの表現力と密接な関係があります。プロがおすすめくださった『Marshall STOCKWELL』は、2.25インチ・ウーファー(低域担当)とドーム・トゥイーター(高域担当)を搭載し、コンパクトながら優れた音響特性を備えています。
また、「パッシブラジエーター」という言葉を、防水防塵タイプのBluetoothスピーカーなどで見かけることがあります。「パッシブラジエーター」はスピーカーボックス内の密閉性を保ちつつ、ドライバー(スピーカー)から出る音と共振することで低域の迫力を増すメカニズム。コンパクトタイプで低域の迫力を重視する場合、「パッシブラジエーター」を搭載した製品が有利です。
3-4.コーデック(圧縮規格)を確認する
Bluetooth接続で音楽を楽しむ際、音質を大きく左右するのは「コーデック」と呼ばれる音声圧縮規格と「ビットレート」と呼ばれる時間あたりのデータ量です。
Bluetooth では、「SBC(Side Band Codec)」というコーデックが必須要件。すべての機器に標準装備となっています。
さらにオプションで「AAC(iOSデバイスでサポート。SBCよりも音質面で有利。遅延も少なめ。)」や、高音質で定評のある「aptX(Androidスマホなどでサポート。SBCよりも低圧縮で高音質。遅延が少ない。)」などの各種コーデックがあります。
鴻池賢三さん

一般的に「SBC」は音質が悪いと言われることが多いですが、これは昔の話。最近では多くの製品で高いピットプール(ビットレート)が利用でき、音質面ではAACと遜色ないケースも多いものです。ただし、スマホやプレーヤーなど送り出し側の機器によってはピットレートが低く、スピーカー本来の音質性能が充分に発揮できないことも考えられるので注意が必要です。「AAC」は主にiPhoneで利用でき、対応スピーカーも多く、安定した高音質が期待できます。iPhoneユーザーなら「AAC」対応製品を選ぶと良いでしょう。
「aptX」は聴感を利用した音の間引き(聞こえないとされる音を削ってしまう)を行わないコーデックという点でSBCやAACと大きく異なり、高音質再生に適しています。ただし、Androidスマートフォンはほぼ例外なく「aptX」が利用できるものの、iPhoneは「aptX」に対応していないのでご注意を。
最後に、音質を決めるのは製品全体です。コーデックの対応状況は製品選びの一つの目安になりますが、最終的な音質は、プロの評価や口コミなど、ネット上の情報も参考にしてください。
3-5.付加機能
ここでは、その他の付加機能を紹介します。「通話機能」があれば、Bluetoothスピーカーで電話を受けて通話することができます。プロおすすめの『Marshall STOCKWELL』には、「通話機能」があります。
その他に、「AIアシスタント機能」がついているBluetoothスピーカーもあります。「AIアシスタント機能」とはGoogleやAmazonなどが開発し、スマートフォンに搭載している機能です。対応スピーカーはマイクを内蔵し、話しかけると、天気や渋滞情報、スポーツなどについての情報を、スピーカーを通して聴くことができます。
3.レビュー評価の高いBluetoothスピーカーランキング
ここからはIPPING編集部による、Bluetoothスピーカーのレビュー評価に基づいた、ランキングを価格毎にご紹介します。
- 3,000円未満
- 3,000円以上〜5,000円未満
- 50,00円以上〜1万円未満
- 1万円以上
あなたの予算に合わせて参考にしていただけますと幸いです。
3,000円未満のBluetoothスピーカー
SoundCore mini
最初にご紹介するのは『Anker』の『SoundCore mini A3101511』です。『Anker』は比較的歴史が浅いとは言え、優れた機能性・品質・サポートをお手頃な価格で実現していると人気のメーカーです。『Anker SoundCore mini A3101511』は驚くべき小ささでありながら、5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーにより、パワフルで重みのある音を実現しました。
Bluetoothだけでなく、micro SDカードやAUX入力にも対応。FMラジオも受信することができます。また、1度の充電で約15時間の連続再生が可能です。
この機種については、新しいモデル『Soundcore Mini 2』3,999円(税込)、『Soundcore Motion Q』4,999円(税込)も発売されています。3つの機種の中では、『SoundCore mini A3101511』が1番お手頃な価格。新しいモデルと違って防水防塵機能がついていないとは言え、売れ続けている大人気のアイテムです。
レビューでは、「とにかくコストパフォーマンスがすごい」「形もちょうどドリンクホルダーに入るので軽トラックで使用」と評判です。
Anker SoundCore mini A3101511の詳細 | |
メーカー | Anker |
寸法 | 67×67×67mm |
重さ | 215g |
参考価格 | 2,399円(税込) |
SoundCore Sport
『Anker SoundCore Sport A3182511』は、IPX7 防水認証取得しているスピーカー。IPX7とは「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されていますので、その防水性の高さには驚くばかりです。
水に沈めたあとも自然と浮かんで来るスピーカー。大量の埃、砂にも耐える設計で、汚れても水洗いが可能。アウトドアやお風呂場での利用にぴったりです。
ゴム製のストラップが付いていますので携帯性がアップ。カバンやポールなどに引っ掛けて使用することも可能です。
レビューを見ると、漁港のBBQレストラン屋外席でBGMを流すために600日以上連続使用するなど、ハードな環境でも高評価を受けています。「お風呂での電話で使用しています」という声もあります。
Anker SoundCore Sport A3182511の詳細 | |
メーカー | Anker |
寸法 | 85×85×45mm |
重さ | 230g |
参考価格 | 2,999円(税込) |
TT-SK09
『TaoTronics TT-SK09』は、持ち運びしやすい形と大きさが人気のスピーカー。6W出力とデュアルステレオスピーカーを搭載しています。ポータブルスピーカーのAmazonランキング大賞2017上半期で2位を獲得しています。
IPX4の防水性と耐震性を備えていますので、ポケットサイズのスピーカーとして気軽に持ち運ぶことができます。
また、NFC通信に対応しています。iPhoneやXperiaなどNFC機能対応のスマホであれば、スピーカー本体のNFCマークをタッチするだけでBluetooth接続完了です。
レビューでは、「形状が持ち運びしやすい」「レトロモダン調な直線的な外観で、ものすごくスッキリしています」と、製品の形を評価する声があります。
TaoTronics TT-SK09の詳細 | |
メーカー | TaoTronics |
寸法 | 160×28×62mm |
重さ | 236g |
参考価格 | 2,999円(税込) |
TT-SK08
『TaoTronics TT-SK08』は、耐衝撃性能、耐久性や音質重視の設計となっている、コンパクトなスピーカーです。サイズからは想像できない臨場感のある驚きの低音域を売りとしています。
IPX5の防水性を備えているので、屋外、屋内、旅行、スポーツに最適です。 公式サイトによると、完全防水ではないので水には浸さないでくださいと記載があります。
バッテリー残量が減ってくると、一定間隔でメロディが鳴って知らせてくれる仕組みがあります。
レビューでは、『使いやすくて普通に音のいいスピーカー』『バッテリーのもちも良い』と評判です。バッテリー残量が減るとアラート音が鳴るしくみについては、『電源を切り忘れた時のオートオフ機能もないので、寝てる間にピロピロ音が鳴り出す』という声もあります。
TaoTronics TT-SK08の詳細 | |
メーカー | TaoTronics |
寸法 | 99×91×50mm |
重さ | 270g |
参考価格 | 2699円(税込) |
A106
『EWA A106』は、写真のようにコンパクトなサイズでありながら、高性能ドライバーとパッシブサブウーファーのため力強い音が期待できるスピーカーです。
いつでもどこでも持ち運べるスピーカーを目指しているため、シンプルな形へ。たったひとつのシリコンボタンしかありません。
付属のEVAハードケースがあるので、持ち運びも安心。中に入れている時でもスピーカーで音楽を聴き続けられます。
レビューでは、『コスパ最強』と高評価が多い中、『音声の頭の音が途切れる』という声もあります。
EWA A106の詳細 | |
メーカー | EWA |
寸法 | Φ48×39mm |
重さ | 175g |
参考価格 | 1,973円(税込) |
R2
『VTIN R2』は、音を強化する先端のBassUp技術を採用したスピーカーとして、売り出されています。
IPX6の防水規格対応なので、海やプールなどのアウトドアでの利用にも向いています。片手で持ち運びができる大きさです。
また、通話用の高音質マイクを内蔵しているので、ハンズフリー通話が可能です。
レビューでは、コスパの良さが評価されていますが、『思ったほど音は良くない』『携帯音楽の拡張機能程度』という声も聞かれます。
VTIN R2の詳細 | |
メーカー | VTIN |
寸法 | 記載なし |
重さ | 405g |
参考価格 | 2,000円(税込) |
Element Splash
『Tronsmart Element Splash』は、コンパクト設計ながら、7W高出力ステレオスピーカーを装備しています。外観からは想像できないほどの力強い低音と透明感のある高音質を売りとしています。
IP67防水防塵と耐衝撃性能を両立した構造のため、アウトドアや強い雨の日でも気にせずに使うことができます。
また、TWS機能がついていますので、2台購入してワイヤレスでステレオサラウンド環境を構築することも可能です。
レビューでは、「この価格帯でこの音なら文句無し」「低音が弱い」といったコメントがあります。
Tronsmart Element Splashの詳細 | |
メーカー | Transmart |
寸法 | 46×99mm |
重さ | 129.7g |
参考価格 | 1,870円(税込) |
A2Pro
『NUBWO A2Pro』は、コンパクトな大きさながらも高品質のスピーカーで優れた低音を持っているとして売り出されています。
とても安価ですので、学生の方が気軽に初めて購入できる価格と言えます。
黒の他に、ゴールド、ローズゴールド、シルバーといった、他ではあまり見られない色が揃っています。
レビューでは、「きれいな外観に惹かれて購入」と外観を評価する声がありますが、「音質はお値段そのまま」といったコメントもあります。
NUBWO A2Proの詳細 | |
メーカー | NUBWO |
寸法 | 記載なし |
重さ | 記載なし |
参考価格 | 1,480円(税込) |
3,000円以上〜5,000円未満のBluetoothスピーカー
SoundCore
『Anker SoundCore A3102011』は、コンパクトサイズでありながら、デュアルドライバーと特許取得の螺旋状バスポートによる高音質ステレオを搭載。Amazonランキング大賞2016・2017の「オーディオ機器 ポータブルスピーカー」部門で1位を獲得した人気のスピーカーです。
内蔵のリチウムイオンバッテリーと業界最先端の省電力技術によって、24時間 / 500曲の長時間連続再生が可能。アウトドアや旅行にも最適です。
『SoundCore』あるいは『SoundCore 2』と付属ケーブルをぴったり収納できる専用ケースも出ています。価格は1,299円(税込)です。
レビューでは、「ボディからは想像できないくらいリアルで大きな音がする」「防水性が必要がない人にはこれで十分」という声が聞かれます。
Anker SoundCore A3102011の詳細 | |
メーカー | Anker |
寸法 | 165×45×54mm |
重さ | 365g |
参考価格 | 3,999円(税込) |
Bluetooth Speaker
『Qtop Bluetooth Speaker』は、2つの10Wフルレンジスピーカーを搭載しています。また背面には低音増強振動板を1つ配置し、パワフルな低域からハイレゾ再生に不可欠な超高域まで、繊細かつダイナミックな音像を再現します
IPX4等級の防水認証を受けているので、プールサイドや海辺で遊ぶ時にも向いています。フックが付いているので、リュックなどの掛け紐に吊すことが出来ます。
レビューでは、「このサイズとしては音質がいい」と満足しているコメントが多いですが、初期不良を訴える人もいるので評価が2つに分かれている製品とも言えます。
Qtop Bluetooth Speakerの詳細 | |
メーカー | Qtop |
寸法 | 217×91×84mm |
重さ | 458g |
参考価格 | 3,280円(税込) |

SoundCore 2
ベストセラー『SoundCore』がさらにパワフルになったのが、『Anker SoundCore 2 A3105011』です。6Wドライバーを2つ搭載。低音が強化されて、より迫力あるサウンドが実現しました。
また、新たにIPX7防水対応になりましたので、音楽を聴く環境も広がります。
本製品は、2018年度Amazonランキング大賞(ポータブルスピーカー部門)のベストセラーNo.1受賞モデルです。
レビューでは、『この値段でこの音でしたらとてもお買い得』『水がはねるかもしれないキッチンで音楽を聴いている』といった声が聞かれます。
Anker SoundCore 2 A3105011の詳細 | |
メーカー | Anker |
寸法 | 165×45×54mm |
重さ | 414g |
参考価格 | 4,999円(税込) |
XSound G
『Tribit XSound Go』は、アメリカのAmazonでベストセラーを獲得したBluetoothスピーカーです。IPX7防水機能搭載。シャワーなどにも対応できます。ストラップ付きなので、フックなどにかけてぶら下げられます。
搭載バッテリーは4400mAhの大容量、5V-1Aの給電で約5時間でフル充電できます。連続再生時間は驚きの24時間が可能です。
レビューでは、「重低音には超満足です」などと音を評価するコメントが多い中、「曲の頭の音が一瞬抜ける事がある事がとても大きな不満です」といったコメントも複数ありました。
Tribit XSound Goの詳細 | |
メーカー | Tribit |
寸法 | 56×59×170mm |
重さ | 380g |
参考価格 | 3,199円(税込) |
GO2
『JBL GO2』は、手のひらサイズで184gの最軽量を実現。あらゆるシーンに気軽に持ち運べるコンパクト設計です。JBL独自の40mm径フルレンジスピーカー(1基)とパッシブラジエーターを装備しています。
IPX7防水対応のため、万が一の水没にも心配ありません。アウトドアはもちろん、キッチンや浴室などでも安心してお楽しみいただけます。
色はブラック、オレンジ、グリーン、ブルー、レッドなど、豊富なカラーバリエーションです。
レビューでは、「小さいので低域はそれなり」という意見もありますが、携帯性を評価する声が多いようです。
JBL GO2の詳細 | |
メーカー | JBL |
寸法 | 71.2×86×31.6mm |
重さ | 184g |
参考価格 | 4,190円(税込) |
Element T6
『Tronsmart Element T6』は、25Wのデュアルドライバーを搭載して、コンパクトな外観からは想像できない大音量とフルパワなサウンドを実現しました。
360度全方位に音が響き渡るので、どこに置いても全員で楽しめようになっています。今までは再現できなかった立体的な音響空間を作り出すこができます。
レビューでは低音があまりにも効き過ぎているので、「スマホのボリュームを上げてスピーカー側で絞って使うといい」という意見がいくつか見られました。
Tronsmart Element T6の詳細 | |
メーカー | Transmart |
寸法 | Φ75 x 193mm |
重さ | 549g |
参考価格 | 4,380円(税込) |
5,000円以上〜1万円未満のBluetoothスピーカー
SRS-XB10
『SONY SRS-XB10』は、モノラル(46mm)にパッシブラジエーター搭載。2台つなげてステレオでも楽しめる、コンパクトサイズのスピーカーです。
IPX5相当の防水性能がついていますので、気軽にどこにでも持ち運びできます。
レビューでは、「ソニーらしくポップで完成度が高い」「縦置き、横置きどちらもできるのが便利」と高評価です。
SONY SRS-XB10の詳細 | |
メーカー | SONY |
寸法 | Φ75x91mm |
重さ | 260g |
参考価格 | 9,050円(税込) |
SoundCore Sport XL
『Anker SoundCore Sport XL A3181011』は、8Wデュアルステレオドライバーを搭載していますので、合計16Wのステレオスピーカー。鮮明で活き活きとしたサウンドを実現しました。またデュアルパッシブサブウーファーによる荘厳な低音を体験できます。
Anker SoundCore Sport XL A3181011の詳細 | |
メーカー | Anker |
寸法 | 175×43×78mm |
重さ | 600g |
参考価格 | 5,999円(税込) |
SoundCore Boost
『Anker SoundCore Boost A3145011』はデュアルドライバーと2つのサブウーファーを搭載していて、20WのパワフルなHi-Fiサウンドをお楽しみいただけます
IPX5の防水規格対応なので、屋内だけではなく海やプールなどのアウトドアシーンでも水濡れを心配することなく音楽を楽しむことができます。
Bluetooth4.2規格だけではなくNFCを搭載。スマートフォンをかざすだけでペアリングが簡単にできます。
レビューでは「大満足」といった声も聞かれる人気製品です。とは言え、「低音はかなり頑張ってますが、中音は若干弱めで高音は曇っていて、抜けの良い音とは言えません」と言った厳しいコメントもあります。
Anker SoundCore Boost A3145011の詳細 | |
メーカー | Anker |
寸法 | 204×72×69mm |
重さ | 585g |
参考価格 | 6,999円(税込) |
1万円以上のBluetoothスピーカー

SoundLink Mini
『Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II』は、コンパクトサイズでありながら、迫力あるBoseのサウンドと深みのある重低音を実現したスピーカーです。
スマートな外観と耐久性を両立する、アルマイト加工の一体型アルミニウム筐体が特徴的です。2台のデバイスを同時に接続することもできます。
レビューでは音の良さを評価する声がとても多いのですが、中には「低音がしつこい」というコメントもあります。また、「見た目の高級感に満足」といった声もあります。
Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの詳細 | |
メーカー | Bose |
寸法 | 180×51×59mm |
重さ | 670g |
参考価格 | 23,760円(税込) |

CHARGE3
『JBL CHARGE3』は、50mm径にグレードアップしたドライバーによるクリアな中高域と低音の厚みを増強させるパッシブラジエーター搭載。迫力のJBLサウンドを提供してくれます。
IPX7の防水にも対応し、約20時間再生可能。アウトドアやお風呂でなど様々なシーンで活躍してくれます。また、モバイルバッテリーとして外出時にスマートフォンが充電可能です。
レビューでは、「とにかくいい音!」「他のスピーカーには無い重低音の良さがある」といった評価が多く見られます。
JBL CHARGE3の詳細 | |
メーカー | JBL |
寸法 | 88.5×213×87mm |
重さ | 800g |
参考価格 | 16,070円(税込) |
FLIP4
『JBL FLIP4』は、パッシブラジエーター搭載により迫力あるサウンドが楽しめるスピーカーです。防水機能 IPX7 に対応しているので、アウトドアなど様々なシーンで活躍してくれます。2台接続でステレオ再生も可能です。
クリアな高音質で電話会議を行うことも可能にする、ノイズ&エコーキャンセリングスピーカーフォンを搭載しています。
レビューでは、「生演奏感が半端でない」と満足する評価から、「耳がいい人にはすすめられない」という評価まであります。
JBL FLIP4の詳細 | |
メーカー | JBL |
寸法 | 68×175×70mm |
重さ | 515g |
参考価格 | 11,750円(税込) |
おすすめのBluetoothスピーカー比較表
今回紹介したおすすめのBluetoothスピーカーを一覧にまとめました。
部屋に置く場合は大きなサイズでも大丈夫ですが、外で使うならコンパクトで丈夫なものが理想的。
鴻池賢三さんのおすすめやランキングを参考にして、好みのBluetoothスピーカーを見つけて下さい。
3,000円未満のBluetoothスピーカー
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
商品画像 | ||||||||
商品名 | SoundCore mini | SoundCore Sport | TT-SK09 | TT-SK08 | A106 | R2 | Element Splash | A2Pro |
価格 | 2,399円(税込) | 2,999円(税込) | 2,999円(税込) | 2699円(税込) | 1,973円(税込) | 2,000円(税込) | 1,870円(税込) | 1,480円(税込) |
メーカー | Anker | Anker | TaoTronics | TaoTronics | EWA | VTIN | Transmart | NUBWO |
寸法 | 67×67×67mm | 85×85×45mm | 160×28×62mm | 99×91×50mm | Φ48×39mm | 記載なし | 46×99mm | 記載なし |
重さ | 215g | 230g | 236g | 270g | 175g | 405g | 129.7g | 記載なし |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
3,000円以上〜5,000円未満のBluetoothスピーカー
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ||||
商品名 | SoundCore | Bluetooth Speaker | SoundCore 2 | XSound G | GO2 | Element T6 |
価格 | 3,999円(税込) | 3,280円(税込) | 4,999円(税込) | 3,199円(税込) | 4,190円(税込) | 4,380円(税込) |
メーカー | Anker | Qtop | Anker | Tribit | JBL | Transmart |
寸法 | 165×45×54mm | 217×91×84mm | 165×45×54mm | 56×59×170mm | 71.2×86×31.6mm | Φ75 x 193mm |
重さ | 365g | 458g | 414g | 380g | 184g | 549g |
商品リンク | Amazon | Amazon | Amazon 楽天 | Amazon | Amazon | Amazon |
5,000円以上〜1万円未満のBluetoothスピーカー
順位 | プロおすすめ | プロおすすめ | 1位 |
商品画像 | |||
商品名 | SRS-XB10 | SoundCore Sport XL | SoundCore Boost |
価格 | 9,050円(税込) | 5,999円(税込) | 6,999円(税込) |
メーカー | SONY | Anker | Anker |
寸法 | Φ75x91mm | 175×43×78mm | 204×72×69mm |
重さ | 260g | 600g | 6,999円(税込) |
商品リンク | Amazon | Amazon | Amazon 楽天 |