ヘアミルクおすすめ！人気美容師の逸品＆人気ランキング11選

『エルジューダ（Elujuda）』シリーズのヘアミルク。髪の傷み具合や髪の細さによって豊富に種類が用意されていて、UVカットなどの機能付きを含めると10種類程あります。

今回の『エマルジョン＋』は、ダメージが多く太い髪の人向け。美容師の中村飛鳥さんが「万能」と絶賛する逸品です。

中村飛鳥さんレビュー

MILBONのエルジューダ エマルジョン＋は、ヘアミルクの中では特に優れた製品ですね。

髪の毛を作るタンパク質の90％以上を占めるのがケラチンというアミノ酸なんですが、そのケラチンは髪の毛から抜けたり不足してしまうと、髪の毛がスカスカになってしまいます。

でも、CMADKはケラチン由来のたんぱく質なので、不足した成分を補ってくれます。こうして水分を多く含んだ健康的な髪の毛に仕上げることができます。

「CMADK」と呼ばれる髪の毛を補修する成分が、しっかり吸着してダメージ部分を補修してくれます。

ヘアカラーを手がける『ホーユー（hoyu）』のプロフェッショナル向けブランド『アプリエ（APPLIE）』。そこから生まれたヘアミルクです。

今回の製品はヘアカラーに合わせてカラー後のヘアケアをするためのもので、水分の過剰な吸収やタンパク質の流失から守る技術が採用されています。

中村飛鳥さんレビュー

ヘアヴェール ミルクは、伸び具合と付き具合がちょうどよいヘアミルクです。美容師の友人も使っています。

保湿成分がしっかりしているので、細めの髪の人は少ししっとりしすぎてしまうかもしれません。デザインがとても可愛いので、女性には特におすすめですね。

ヘアヴェールのアウトバス製品には、ヘアミルクとヘアオイルの2種類があります。今回ご紹介するミルクには、4種類のオイルとともにココナッツオイルが配合され、「ふんわりとした質感となめらかさ」を髪の毛にもたらしてくれます。

こちらは、サラサラ仕上げのスムースタイプのヘアミルクで、ヘアセットをするときやドライヤー前、さらに日中髪のパサつきが気になった時など、いつでも使えます。コンパクトサイズで持ち歩きにも便利。

髪の毛が細い方や、痛みや広がりが多くない方はこちらを選ぶといいかもしれません。アップル＆ピーチの香りです。

こちらは先ほどのスムースタイプより保湿力が強いものです。しっかりした髪の方や、広がりが気になる、髪の毛をサラサラにしたい！という方は、モイストを選ぶことをおすすめします。

楽天の商品レビューは女性の20代から40代までが均等に多く、幅広い層の女性に使われているヘアミルクです。

『ケアテクト OG』はオーガニック植物オイル、天然由来成分を配合、シリコンフリーを実現したヘアケアシリーズです。

全6種類ある中の1つが、こちらの『モイスチャードロップ』。柔らかいミルクベースの質感が優しく髪を守ってくれます。

中村飛鳥さんコメント

シリコーンは、髪を滑らかにしてキシキシする触感を減らす成分ですが、頭皮にはダメージを与えてしまうため、あまりいい影響がありません。

ノンシリコーンが流行っていて色々な商品が出ているので、頭皮に悩みがある方は、ノンシリコーンを試してみてはいかがでしょうか？

名前のとおり、ナチュラルな髪の毛のカールや少し揺れる毛先の形を「ふんわりキープ」してくれます。パーマをかけていても、そうでなくても使えます。

レビュー評価では、「べたつきが一切ないのがいい」「サラサラに仕上がりすぎてあまりスタイリング力がない」など、いろいろな意見がありました。ナチュラル加減は個人の好みの差があるかもしれませんね。

こちらのグラマラスは、パーマを再生したり状態をキープすることに向いています。カールやウェーブを、しっかり出したい方におすすめです。

スタイリングしたてのパーマの形がしっかり長持ちするのに、固まったりべとついたりしないミルクタイプのスタイリング剤です。

1923年創業、自社製品が長年、愛されてきた歴史と実績のある企業『黒ばら本舗』。

今回の『ツバキオイル ヘアミルク』は、春の花をイメージしたやさしい香りで、こだわりを持って生まれた一品です。

椿油は、「和製オリーブオイル」と呼ばれるくらい程、オリーブオイルと成分が似ていて、美容や保湿力に優れています。

そして「オレイン酸」の量もポイント。肌に潤いを与えてくれる「皮脂」の約40％を占める成分で、外から吸収しても肌に浸透しやすく、保湿をしてくれます。

サロンで仕上げた新しいヘアスタイルも、次の日には全然違う髪型に…という経験はありませんか？この悩みを解決すべく生まれたのが『no3（ナンバースリー）のMurieM（ミュリアム）』です。

「髪質をフォルムに合わせていく」という新発想のヘアケアシリーズで、シャンプー・コンディショナーなどの中の1つにヘアミルクがあります。

「髪が広がりやすい」「枝毛が気になる」「手触りが悪い」など、コンディションの悩みをアウトバスケアとして、寝ている間にケアすることができます。キイチゴエキスや9種類のアミノ酸が、髪を保湿してくれます。

海藻の生命力を髪の毛のケアに活かすヘアケア製品を世に送り出す、メーカー『La sana（ラサーナ）』。

フランスのブルターニュ地方で採取された海藻は、毛髪の健康に必要なカリウム・マンガン・亜鉛を多く含んだ紅藻類のエキスで、髪の毛の内部に浸透して潤いを補給してくれます。

またシアバター、サボテンエキスなどの成分が髪をやさしく包み込み、紫外線やドヤイヤーの熱からも髪を守ってくれます。

中村飛鳥さんおすすめのヘアミルクでご紹介したブランド『ミルボン』ですが、こちらは違うタイプのヘアミルク。この『プレジュームミルク』は、パーマをしている方に特におすすめです。

タオルドライ後、髪の毛に均一になじませます。一旦根元からドライヤーで乾かして、カールデザインしたいところをねじってドライヤーでセッティングし、よく冷ますとカールが持続するそうです。

髪の毛を完全に乾かした後にもう1度ヘアミルクを髪になじませると、より形が長持ちします。

『Le ment（ルメント）』は、美容室で味わうような髪の仕上がりをホームケアで再現できるように開発されたブランドです。その中のヘアミルクをご紹介します。

このヘアミルクには、スモーキーカット効果のあるエキスが配合。タバコや食べ物のにおいから髪の毛を守りながら、上品なホワイトブーケの香りが長く続きます。

レビューでは、「べたつくことなく髪がまとまって使い心地がいい」という好評価な声がある一方で、「香りが少し強い」という声もありました。香りに関して、個人差がありそうです。

『HITOYONI（ヒトヨリ）』は、人・環境への思いやりから生まれた、『DEMI COSMETICS（デミコスメティクス）』のスタイリングシリーズです。

この中の『リラクシングミルクケア』は、乾燥しやすく寝グセがつきやすい方や、広がりやすい方におすすめです。

とろけるようなウォータリークリームが、寝ている間に髪の芯まで浸透補修してくれます。

環境に優しい「カーボンオフセット」というCO2を削減する取り組みを推進。地球温暖化対策に貢献する企業努力が素晴らしいです。

髪を滑らかな指通りに仕上げる、軽い質感のヘアミルク。次の方におすすめです。

・髪の毛になめらかなツヤが欲しい
・パーマやカラー・くせ毛の広がりを抑えたい

髪のダメージは大きくないが、広がりを抑えてツヤが欲しいという方向けです。

髪の広がりを抑えるには、パーマやカラー・紫外線によるダメージ、髪内部の水分不足を補う必要があります。

このヘアミルクは、数種類の補修成分に加え、美容成分を閉じ込める保湿成分を配合し、内部の水分を閉じ込めてくれる役割をします。また、ルチン誘導体という成分が紫外線から髪を守ってくれます。

こちらはスイートオレンジとラベンダーの精油をアクセントにしたマグノリア（木蓮）の香りです。次の方におすすめ！

・髪にハリが欲しい、サラサラとした手触りに仕上げたい
・パーマやカラーによるダメージで、毛先が絡みやすく切れ毛が気になる

髪の毛のダメージを素早く補修する、アミノ酸誘導体「ペリセア」や、髪の毛を構成するタンパク質の成分に近いケラチン「プロテキュート」を配合。

髪の毛の成分に近いということは、浸透・補修しやすいということです。Of cosmeticsのヘアミルクの中では、ダメージ補修に向いています。

下記動画は、ブロースタイリングの仕方を紹介しています。ご覧いただくと、ヘアミルクの使い方のコツが分かります！

こちらのアイテムは、寝ている間に髪の毛を補修してくれるヘアミルク。

パーマやヘアアイロンなどで傷んでしまった髪の毛に、天然ツバキ油や天然ローズオイルなどの天然由来成分がじっくりしみこむという、髪にやさしいのが特徴です。

朝、お出かけ前に髪になじませても、しっかり髪の毛の広がりを抑え、つやのある仕上がりにしてくれます。ナチュラルローズの優しい香りです。