ヘアオイルのおすすめ16選!効果と使い方のコツも紹介
ヘアオイルは、ドライヤーやブラッシングなどの刺激から髪を守ってくれます。また、仕上げのスタイリング剤としても使えますから、ヘアアレンジにも重宝しますね。
ただ、いろいろなタイプのヘアオイルがあって、どれを選べばよいのか悩みどころではないでしょうか?
そこで今回、表参道の人気ヘアサロン『hair salon Gallica(ガリカ)』のオーナー美容師、中村飛鳥さんにヘアオイルの特徴やおすすめ製品をうかがいました。
お手頃なプチプラ商品からサロンで使われるような実力派まで、それぞれのおすすめポイントを紹介した『ヘアオイル人気ランキング』もぜひ参考にしてみてくださいね。
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カリスマ美容師
表参道の人気美容室『hair salon Gallica(ガリカ)』オーナー。関東4000サロンで4店のみ与えられる『HOTPEPPER Beauty AWARD GOLD Prize』を2年連続で受賞。
目次
ヘアオイルの特徴
まずは、ヘアオイルの特徴について、次のポイントを見ていきましょう。
アウトバストリートメントとして使える
まず、アウトバストリートメントとして使えるヘアオイルを選びましょう。
アウトバストリートメントは、主にダメージから髪を守ったり、髪の表面を整えることを目的として作られています。
日常生活でのドライヤーやヘアアイロンから発する熱、またブラッシングによる摩擦、乾燥した環境などの影響から髪を守るための成分が配合されています。
タオルドライした後、ヘアオイルを髪に使うことでしっかり保護してくれます。
保湿オイルとして使える
インバストリートメントは、髪の内部から毛髪補修成分を浸透させて、髪のダメージを補修していきます。
一方で、トリートメントで補給した栄養分を保湿効果で髪に留めてくれるのがヘアオイルです。
保湿効果が見込めるヘアオイルの種類は「植物性ヘアオイル」で、代表的なものに椿油、オリーブオイル、ホホバオイルなどがあります。
植物成分配合の度合いは製品によって様々ですが、基本的には天然由来のものなので髪や頭皮に優しい点が特徴です。
頭皮や髪全体に植物性ヘアオイルをなじませ、マッサージする「オイルパック」もできます。これは、髪を潤して、頭皮の血行を良好にする効果が期待できます。
なりたい髪質やデザインにできる
ヘアオイルは「デザイン性」もポイントの1つとなります。
一般的に女性には、「なりたい女性像」というものがあります。そこで、ヘアオイルでなりたい質感を表現して、髪をデザインしていきます。
最近ではナチュラルな質感やウエットなスタイリングが人気なこともあり、ヘアオイルで質感をキープしながらスタイリングできるようになりたいと思う人も多いはず。
自分がなりたい質感に合ったヘアオイルを選ぶことが大切です。
スタイリング剤を使用しなくても、ヘアオイルを活用してトリートメントが出来ますよ。
今では水みたいな天然成分のウォータータイプもありますよ。
のちほど紹介するプロのおすすめヘアオイルは、広がりをおさえるだけではなく、求める質感やスタイリングを作ることができると話してくれました。
参考:demi.nicca.co.jp、beauty.hotpepper.jp
自分に合うヘアオイルの選び方
今はネットやドラッグストアで簡単に高品質なヘアオイルが手に入るようになりました。
しかし手軽に買える半面、自分の髪質やヘアスタイルに合わないオイルを使うことで、かえって髪の状態が悪く感じてしまうことがあります。
せっかくヘアオイルを買ったのに、ベタベタで重たくなったり、ヘアスタイルがすぐ崩れてしまうのは残念な気持ちになりますよね。
ここでは、自分にぴったりなヘアオイルを選ぶための3つのコツを紹介します。
髪質・悩みに合わせて選ぶ
ヘアオイルを選ぶときに重要なのは、髪質や悩みによってオイルのテクスチャーを変えることです。 ヘアオイルの多くは『さらさら・スムースタイプ』と『しっとり・モイストタイプ』に分かれていることが多いです。
さらさら・スムースタイプ
やわらかく細い髪質の場合、さらさら・スムースタイプが向いているでしょう。 とくに髪の毛がからまりやすい人には、なるべく軽い使用感のオイルがおすすめ。
しっとり・モイストタイプ
かたく太い髪質の場合は、しっとり・モイストタイプがおすすめ。 また、カラーやパーマを繰り返して髪が傷んでいると髪の毛から栄養が逃げやすいです。しっとりとしたオイルで表面をコーティングしましょう。
使いやすさで選ぶ
ヘアオイルは毎日使うものなので、『オイルの出しやすさ』『持ち運びやすさ』も押さえておきたいポイントです。
ポンプ付きのヘアオイルは、必要な量を調整できるのでどの髪の毛の長さにも合わせやすいですよ。
ガラスの容器は高級感を演出できますし、プラスチックの容器は軽いので万が一落としてしまっても安心。
ふたがついていると、出先でちょっとお直しをしたいときや旅行などのお泊まりで活躍します。1回使い切りの個包装タイプだと、よりコンパクトに持ち運ぶことができて便利ですよね。
成分で選ぶ
ヘアオイルにはさまざまな成分が配合されていて、その成分の違いで効果が大きく変わります。
オーガニックやシリコンなど、なんとなく存在を知っている人も多いのではないでしょうか?
天然成分が配合されたオイルは、肌への刺激が少ないものが多く、人気が高いです。
詳しくは3.ヘアオイルの種類と効果で解説をしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘアオイルの種類と効果
ヘアオイルの種類は、大きく次の3つに分類されます。
植物性ヘアオイル
植物性ヘアオイルに使われる原料は主に、植物の種子や果実から抽出されたオイルです。植物由来成分は、髪や地肌に低刺激で、自然のやさしい香りか、無香料です。
鉱物等にアレルギーがある方や、天然由来のものにこだわりのある方に向いています。
製品の中には、植物成分の純度100%のものや、数種の植物性オイルが調合されたものなど、いろいろなものがあります。
では、植物性ヘアオイルに使用されている主な成分について、見ていきましょう。
椿オイル
日本で古くから、髪結いの鬢付け油として使われてきた植物性ヘアオイルの代表格が、椿オイルです。
椿オイルは、スタイリングになくてはならないものとして髪を保護し、美しい髪に必要な栄養を与え、長年重宝されてきました。
髪と頭皮どちらのケアもできて、匂いもなくべたつきません。
頭皮のマッサージオイルや洗い流さないトリートメント、毛先のオイルパックとして活用できる、ヘアケアのマルチオイルです。
オリーブオイル
オリーブオイルを主成分とするヘアオイルは数多く製品化されていますが、純度100%のオリーブオイルをヘアオイルとして使うことができるのもご存知でしたか?
少量のオリーブオイルを手のひらに広げて、毛先につければ、パサつきが抑えられます。シャンプー後のタオルドライした髪につけても、翌日はしっとりした髪で過ごせます。
オリーブオイルは、洗い流さないトリートメントの効果を発揮して、食べても、ヘアケアにも活用できる優秀なオイルです。
ホホバオイル
アメリカ南部やメキシコなどの砂漠地帯に生息する多年草「ホホバ」。
その実や種子から抽出されるホホバオイルを、ネイティブアメリカンが髪やお肌を紫外線や乾燥から守るのに使っていたと言われています。
肌になじみやすく使い心地がさらっとしていて、べたつく感じがありません。また、髪全体に馴染ませて、髪にうるおいを与えて保湿してくれます。
さらに、クレンジング効果もあるので、頭皮の汚れを落としてくれる優れものです。
少量のホホバオイルで頭皮をマッサージしてからシャンプーすると、汚れ落ちがよく、スッキリしますよ。
アルガンオイル
アルガンオイルは、モロッコ南西部だけに生育するアルガンツリーの種子から抽出されるオイルです。
髪への栄養成分となるビタミンEが豊富なので、髪にツヤやコシを与えてくれます。
べたつきのないテクスチャーですので、ぜひ試していただきたい希少なヘアオイルです。
アボカドオイル
“森のバター”と呼ばれ、栄養価の高いアボガドの果肉からなる、保湿成分たっぷりのオイルです。
アボカドオイルには、ビタミンEやβカロテンの含有量が多く、抗酸化作用が強いと言われています。
抜け毛、薄毛、白髪など多くのトラブルに効果が期待されるヘアオイルですから、頭皮マッサージに最適です。
また、髪へのコーティング効果も高いので、ドライヤーをかける前に使うとその良さがよく分かります。
外出時の強い日差しや紫外線などのダメージからも髪を守り、髪のしなやかさを保持してくれます。
動物性ヘアオイル
動物の皮下脂肪や内臓から抽出した油を原料とするのが、動物性ヘアオイルです。
馬油
画像:amazon.co.jp
馬の皮下脂肪やたてがみから採れる油を原料とします。
洗髪後の髪につけるだけで髪が潤いを保ち、しっとりするだけでなく、毛のくせやうねりも解消してくれる優れものです。
動物性のオイルは人肌になじみがよく、頭皮の乾燥防止や育毛のサポートにも効果があります。健康な髪と頭皮に貢献してくれるヘアオイルです。
スクワラン
スクワランオイルは、深海鮫の肝臓に含まれる不飽和脂肪酸「スクワレン」を原料とした天然の保湿成分です。
自然由来であってもスクワランオイルは酸化しにくく、髪や頭皮になじみやすい成分だと言われています。
髪全体に揉みこんでも、頭皮のマッサージにも、少量使用するだけで髪が生き生きしてきますよ。
鉱物性ヘアオイル
安価な市販のヘアオイルのほとんどが、鉱物性ヘアオイルとなります。
純度の高い鉱物油をベースにしたヘアオイルは、シリコンなどを配合して、よりコーティング効果を高めたものが多くなっています。
外部からの刺激で髪が痛むのを抑えてくれますので、髪の手触りがよくなり、なめらかさを実感できます。
特に痛みの激しい場合、紫外線やドライヤーの熱によるダメージを防ぐには、シリコンなどを配合したコーティング力が高いものを使うとよいでしょう。
主に毛先を中心につけることで、つや感が増し、髪のダメージを補修してくれます。
ただ、頭皮や髪の根元につけると落ちにくい場合もありますので注意が必要です。
人気美容師おすすめヘアオイル
それではプロが厳選した、おすすめヘアオイルをご紹介いたします。
おすすめ
N. ポリッシュオイル
『N. シリーズ』は、「どんな髪質、髪型でも、髪印象は自由につくれる」をコンセプトに作られたヘアブランドです。
こちらの『ナプラ N. ポリッシュオイル』は、シアバターと天然由来成分で作られているオーガニックヘアオイル。
髪や肌に優しいものをお求めの方に最適で、安心して使えます。
ウェット感が出るのに重くなりすぎず、夜のドライヤー前にはもちろん、スタイリング剤としてもかなり使い勝手が良い商品です。
さらっとしたオイルなのでベタつきも気にならず、髪だけでなくボディオイルとしても使えるのもポイント。
髪にツヤ感を出したい方におすすめのヘアオイルです。
お風呂上がりの濡れた髪にアウトバストリートメントとして使うと、効果が実感できます。パサついた髪も、毛先までしっとりまとまり、つい手櫛を入れてしまいたくなるほどです。
スタイリング後、押さえるように、毛先から全体にかけて馴染ませてみてください。髪に束感を出すこともでき、触りたくなるようなツヤ髪へと仕上げてくれますよ。
シンプルなボトルデザインも好感度抜群ですから、お部屋のインテリアとしてもオシャレですね。
口コミ体験レビューの記事もありますので、ぜひチェックしてみてください。
ナプラ N. ポリッシュオイルの詳細 | |
メーカー | ナプラ |
内容量 | 150ml |
参考価格 | 3,600円(税込) |
おすすめ
ディーセス エルジューダ シリーズ
半世紀以上、美容サロン用ヘア化粧品を専門に作り続けてきた『ミルボン社』。
その人気ヘアブランド『ディーセス エルジューダ』のヘアオイルは、サロンで仕上げたような扱いやすい髪へと導いてくれるヘアオイルです。
朝つけたら、一日中心地よい質感でいられるのも、髪本来のクオリティを高めてくれる品質にこだわったブランドだからです。
シリーズは全部で10種類。いずれも洗い流さないタイプですが、大きくは、ミルクタイプとオイルタイプに分かれます。
・ミルクタイプのトリートメント(4種類)
・トリートメント成分が配合されているオイルタイプ(6種類)
『ディーセス エルジューダ』のヘアオイルシリーズは、「星の王子様」にも登場するバオバブの木からとれる「バオバブオイル」を採用しています。
キューティクルへ集中的に作用する性質があり、水分となじみながら髪の奥まで浸透し、髪への柔軟効果を発揮します。
堅い髪用、やわらかい髪用など、髪質や髪の状態に合わせて選ぶことができますから、ご自分の髪に合ったものを選んでください。
ミルボンのディーセス エルジューダシリーズは、オーガニック製品ではありませんが、ヘアオイルとしてのパフォーマンスはとても高いと思います。
特に、保湿力とツヤ出しには高い効果を発揮し、つけた後で髪が柔らかくなるのがわかります。
色々な種類があるので、その時の気分やなりたいスタイリングに合わせて、使い分けるのもいいですね。
十分品質の高いヘアオイルですから、即効性を実感したい方には、ぜひ使っていただきたいおすすめの逸品です。
ヘアオイル人気ランキング16選
ここからは、『プロの逸品』がお届けするヘアオイル人気ランキングをご紹介します。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
順位 | プロおすすめ | プロおすすめ | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 | 16位 |
商品画像 | ||||||||||||||||||
商品名 | ナプラ N. ポリッシュオイル | ディーセス エルジューダ シリーズ | ディーセス エルジューダMO | ao 碧モイストオイル | ベースケアオイル | トリートメント | NiNE マルチスタイリングオイル リッチ | ディープモイスト ヘアオイル3.0 | エクストラオーディナリー オイル | 大島椿〈椿油100%〉 | ハホニコ ジュウロクユ | ヘアシャインセラム | パーフェクトビューティ ヘアオイル スウィートベリーフローラルの香り | ヘアオイル レイニーウォーク | エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル | ルベル イオ エッセンス スリーク | ルシードエル オイルトリートメント EXヘアオイル | ゆず油 無添加ヘアオイル |
価格 | 3,600円(税込) | 3,080円(税込) | 2,300円(税込) | 3,500円(税込) | 1,918円(税込) | 4,950円(税込) | 1,710円(税込) | 1,540円(税込) | 1,870円(税込) | 1,540円(税込) | 3,980円(税込) | 2,200円(税込) | 1,320円(税込) | 4,850円(税込) | 1,540円(税込) | 2,200円(税込) | 871円(税込) | 770円(税込) |
メーカー | ナプラ | ミルボン | ミルボン | グランペール | ロレッタ | モロッカンオイル | ホーユー | &honey | ロレアルパリ | 大島椿 | ハホニコ | ザ・プロダクト | ダイアン | ウカ | ステラシード | タカラベルモント | マンダム | ウテナ |
内容量 | 150ml | 120ml | 120ml | 50ml | 120ml | 100ml | 100ml | 100ml | 100ml | 60ml | 120ml | 50ml | 60ml | 50ml | 100ml | 100ml | 60ml | 60ml |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 公式サイト | Amazon 楽天 | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
ディーセス エルジューダMO
「ミルボン ディーセス エルジューダMO」は、プロもおすすめする「エルジューダ」シリーズの人気NO1.ヘアオイルです。
何となく自分の髪が硬くて動かしづらいと感じる方に、ぜひ使ってみていただきたい逸品です。
毛髪補修成分「オリーブスクワラン」が、髪本来のやわらかくなる力を高めて、おさまりよくしてくれます。
ツヤツヤ、サラサラの髪の毛になったという方が何度もリピートしているのが、レビューからもよく分かります。
ミルボン ディーセス エルジューダMOの詳細 | |
メーカー | ミルボン |
内容量 | 120ml |
参考価格 | 2,300円(税込) |
1mlあたりの値段 | 19.2円 |
ao 碧モイストオイル
「碧モイストオイル」は硬い髪や太い髪の人にこそ使って頂きたい、99%天然植物由来の栄養満点ヘアオイルです。
しっとり濃厚濃密な重ためのテクスチャーはどんな髪にもとどまりやすく、トリートメント効果をかなり実感しやすいのがポイント。
髪の量が多かったりパサついて傷んでいる状態でも、塗布して乾かせばツルンときれいにまとまり、乾燥知らずのツヤ髪に導きます。
甘すぎず上品な金木犀の香りが女性に人気で、使い続ければ使い続けるほど、内側から栄養を与えて髪質改善も期待できますよ。
グランペール ao 碧モイストオイルの詳細 | |
メーカー | グランペール |
内容量 | 50ml |
参考価格 | 3,500円(税込) |
1mlあたりの値段 | 70円 |
ベースケアオイル
「ロレッタ」は、パッケージデザイン、香り、天然素材の全てにこだわったヘアケアブランドです。
その代表商品である「ロレッタ ベースケアオイル」は、やさしいローズの香りとそれを彷彿とさせる、かわいいボトルが特徴です。
オイルトリートメントとして保湿効果が高く、しなやかな髪に仕上げてくれて、まとまりがよくなります。
「べたつかないのに、傷んでパサパサの髪がサラサラになった」「髪がなめらかな指感触に変わった」という方たちのレビューでも明らかなように、使い心地のよさがロレッタ ベースケアオイルを使い続ける理由のようです。
ロレッタ ベースケアオイルの詳細 | |
メーカー | ロレッタ |
内容量 | 120ml |
参考価格 | 1,918円(税込) |
1mlあたりの値段 | 16円 |
トリートメント
「モロッカンオイル トリートメント」は、アルガンオイルに最初に注目したパイオニア的ヘアオイルです。
アルガンオイルによる保湿効果が高く、髪のコンディショニングやスタイリング、フィニッシングにも使えます。
使い続けていくと、髪の指通りがよくなったことが実感できるはずです。
傷んだ髪質を改善してくれるので、長年愛用しているという方もレビューのなかにいらっしゃいます。
「ゴワゴワしてまとまりがなかった髪がしっとりスベスベになった」という方たちが、リピーターになっているようです。
モロッカンオイル トリートメントの詳細 | |
メーカー | モロッカンオイル |
内容量 | 100ml |
参考価格 | 4,950円(税込) |
1mlあたりの値段 | 49.5円 |
ホーユー NiNE マルチスタイリングオイル リッチ
ホーユー NiNE マルチスタイリングオイルは、ホホバオイルなどの植物由来の成分を98%以上使用した、毛先までしっとりとまとまるヘアオイルです。
重めのテクスチャーですが、髪になじませるとべたつかないのがおすすめポイント。
美容室でもスタイリング剤として使われることが多く、ほどよいウエット感を楽しむことができますよ。
ホーユー NiNE マルチスタイリングオイル リッチの詳細 | |
メーカー | ホーユー |
内容量 | 100ml |
参考価格 | 1,710円(税込) |
1mlあたりの値段 | 17.1円 |
アンドハニー ディープモイスト ヘアオイル3.0
アンドハニーは、その名のとおり『はちみつ』をメインとしたオーガニック成分で作られる保水効果の高いヘアオイルです。
ツヤツヤでまとまりのある髪の毛になれるということで、その効果に対する高い評価が目立ちます。
今回紹介したディープモイスト以外にも、髪質に合わせて豊富な種類が展開されています。気になる商品があれば試してみてくださいね。
アンドハニー ディープモイスト ヘアオイル3.0の詳細 | |
メーカー | &honey |
内容量 | 100ml |
参考価格 | 1,540円(税込) |
1mlあたりの値段 | 15.4円 |
エクストラオーディナリー オイル
『ロレアルパリ エクストラオーディナリー オイル』は、全7種類。細くて絡まりやすい髪から、ひどくパサつく髪まで、髪の状態に合わせて選ぶことができます。
仕上がり具合にも、サラサラかしっとりか、ツヤのレベルまでが製品ごとに分けられています。適量を髪に馴染ませるだけで、スタイリングしやすくなりますよ。
レビューでも、「濃厚なのに髪に広がりやすく、サラサラになる」「髪ツヤと質感が蘇る」と、傷んだ髪の修復にも効果抜群なのが、よく分かりますね。
画像:amazon.co.jp
ロレアルパリ エクストラオーディナリー オイル の詳細 | |
メーカー | ロレアルパリ |
内容量 | 100ml |
参考価格 | 1,870円(税込) |
1mlあたりの値段 | 18.7円 |
大島椿〈椿油100%〉
「大島椿」は、椿の種子から採れる、天然成分100%、植物由来のヘアオイルです。
香料や保存料などは一切使用せず、さらりとしたテクスチャーが90年来のロングセラーの理由でしょう。
髪や頭皮だけでなく、全身のうるおいを保つのにも使え、肌をすこやかに、美しく保ちます。
リピーターのレビューでは、「ブリーチでいたんだ髪をまとまりよくしてくれる」「くせ毛でもサラサラにしてくれる」といった感想が多く、ファンに長く愛されていることが分かります。
大島椿〈椿油100%〉の詳細 | |
メーカー | 大島椿 |
内容量 | 60ml |
参考価格 | 1,540円(税込) |
1mlあたりの値段 | 25.7円 |
ジュウロクユ
「ハホニコ ジュウロクユ」は、16種類の天然由来オイル配合で、髪をつややかに美しくするヘアオイルです。
アウトバストリートメントオイルとして、ドライヤーの熱から髪を守ります。また、カラーやパーマなどでダメージを受けた髪を補修し、髪が痛むのを予防する効果もあります。
エンドユーザーの口コミで広がった商品だけあって、レビューでも、「他のヘアオイルを使うとこの製品のよさがよく分かる」と、根強いファンが多いようです。
「重厚なテクスチャーのわりに伸びがよく、サラッとした使い心地が気に入っている」というリピーターの声も上がっています。
ハホニコ ジュウロクユの詳細 | |
メーカー | ハホニコ |
内容量 | 120ml |
参考価格 | 3,980円(税込) |
1mlあたりの値段 | 33.2円 |
ヘアシャインセラム
「ザ・プロダクト ヘアシャインセラム」は、USDA(米農務省)認証オーガニックのヘアオイルです。
髪に潤いを与えるパーム油、ダメージを補修しツヤを与えるラベンダー油など、オーガニック植物由来のやさしいヘアオイルですから、敏感肌の方にも重宝されています。
「膨張しやすい髪が落ち着いた」「仕上がりのつや感やしなやかさがパーフェクト」「自然のラベンダーの香りがよく、コスパも最高」と、自然由来の効果を実感するレビューが目立ちます。
ヘアシャインセラムの詳細 | |
メーカー | ザ・プロダクト |
内容量 | 50ml |
参考価格 | 2,200円(税込) |
1mlあたりの値段 | 44円 |
パーフェクトビューティ ヘアオイル スウィートベリーフローラルの香り
「ダイアン パーフェクトビューティ ヘアオイル」は、髪の毛の傷みや乾燥が気になる人におすすめの濃密なヘアオイルです。
オーガニックアルガンオイルと髪の毛の主成分となるケラチンを配合。ダメージの補修にこだわっています。
テクスチャーが重めのとろっとしたオイルなので、スタイリングの仕上げにもおすすめです。
ダイアン パーフェクトビューティ ヘアオイルの詳細 | |
メーカー | ダイアン |
内容量 | 60ml |
参考価格 | 1,320円(税込) |
1mlあたりの値段 | 22円 |
ヘアオイル レイニーウォーク
トータルビューティーサロン『uka(ウカ)』のヘアオイルです。
保湿成分のアサイーオイルやモリンガオイルなどの植物性オイルが傷んだ髪の毛をケア。湿気によるうねりや広がりをしっとりまとめます。
レモンやユーカリ、ミントのすっきりした香りは気分転換にも最適。雨の日のブルーな気持ちもリフレッシュしてくれますよ。
ウカ ヘアオイル レイニーウォークの詳細 | |
メーカー | ウカ |
内容量 | 50ml |
参考価格 | 4,850円(税込) |
1mlあたりの値段 | 97円 |
エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル
スキンケア発想のヘアケアアイテムを多数展開している『エイトザタラソ』。
エイトザタラソの「リペアショット&EXモイスト 美容液オイル」は、パサつき・広がり・くせ毛・うねりなどあらゆる髪トラブルにマルチに対応しています。
髪への馴染みが良く、毛先までしっとりまとまります。オイル特有のベタつきもありません。
サルフェートやパラベン、鉱物油などを含まない優しい処方なのも嬉しいポイントです。
エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイルの詳細 | |
メーカー | ステラシード |
内容量 | 100ml |
参考価格 | 1,540円(税込) |
1mlあたりの値段 | 15.4円 |
ルベル イオ エッセンス スリーク
ヘアサロン専用ブランドである「ルベル」の「イオ エッセンス スリーク」は、ダメージケアとエイジングケアを同時に叶えるヘアオイルです。
特に、広がりやすい、ストレートタイプの髪の方におすすめです。軽い触感のホホバエッセンスがゆっくり髪に浸透し、植物由来のやさしい成分で指通りのいい髪を実現します。
とにかく、髪がサラサラになるというレビューが多いです。雨の日でも落ち着くくらい髪への保湿効果が高いことが、プロご用達商品の人気の秘密でしょう。
ルベル イオ エッセンス スリークの詳細 | |
メーカー | タカラベルモント |
内容量 | 100ml |
参考価格 | 2,200円(税込) |
1mlあたりの値段 | 22円 |
ルシードエル オイルトリートメント EXヘアオイル
ドライヤーなどの熱から髪を守る「ヒートプロテクト処方」に加え、紫外線による髪へのダメージを防ぐ「UVカット処方」を採用しているヘアオイルです。
保湿成分のアルガンオイルを配合しており、指どおりなめらかな髪に仕上げます。
上品なフローラル系の香りで気分もリラックスできますよ。
マンダム ルシードエル オイルトリートメント EXヘアオイルの詳細 | |
メーカー | マンダム |
内容量 | 60ml |
参考価格 | 871円(税込) |
1mlあたりの値段 | 14.5円 |
ゆず油 無添加ヘアオイル
「ゆず油 無添加ヘアオイル」は、高知県のゆず種子油100%のヘアオイルです。
さわやかなゆずの香りが、レビューでも多くの人気を集めています。
のびがよく髪へのなじみもよいので、使い心地は抜群です。くせやうねりによる広がりを抑え、ドライヤーの熱や紫外線によるダメージから髪を守ってくれます。
「ヘアパックや頭皮マッサージに最適」「乾燥気味の毛先に使うといい」というレビューが多いです。
ゆず油 無添加ヘアオイルの詳細 | |
メーカー | ウテナ |
内容量 | 60ml |
参考価格 | 770円(税込) |
1mlあたりの値段 | 12.8円 |
ヘアオイルはいつ使う?正しい使い方のコツをご紹介
ヘアオイルを使うタイミングは大きく分けて『お風呂あがり』と『スタイリングをするとき』の2回です。
タイミングによって使い方が少し異なるため、ここではヘアオイルを使うタイミングとコツを紹介します。
ヘアケアとして使う場合
- STEP.1タオルで水気をふきとるお風呂あがりに使う場合、髪に水分が残っているとオイルが髪になじみにくくなるため、タオルで水気をふきとりましょう。ゴシゴシこすらないように注意!
- STEP.2目の粗いコームで髪をとかすオイルがまんべんなく行き渡るように、髪の毛全体をとかしておきましょう。目の細かいコームは髪が絡まる原因になるのでNGです。
- STEP.3オイルを手にとって、毛先からなじませるショートヘアは1~2プッシュ、ロングヘアは3~4プッシュほど手にとり、傷みやすい毛先から手ぐしでオイルをなじませていきます。髪の表面だけでなく、内側からも手を通して全体を手ぐしするとより効果的です。
- STEP.4コームで髪をとかす手ぐしのあとはコームでしっかりとオイルを髪全体へ行き渡らせましょう。
- STEP.5ドライヤーで乾かすドライヤーで全体を乾かしていきます。
- STEP.6再度オイルを手にとって髪になじませるSTEP.3よりも量は少なめで大丈夫。髪の毛をコーティングする役割として、最後にオイルをなじませましょう。
スタイリング剤として使う場合
- STEP.1コテやアイロンで髪の毛をセットするまずはコテヤやアイロンを使って、髪をセットしましょう。スタイリング前に使えるスプレーなどをつけておくと、アイロンの熱ダメージを抑えることができますよ。
- STEP.2オイルを手にとって、髪になじませるストレートヘアの場合はお風呂あがりと同じように手ぐしを通せばOK。巻き髪の場合は、髪の毛をもみ込むようにすることでカールをキープできます。
- STEP.3髪の内側もなじませることを忘れずに時間の経過とともに、内側の髪の毛が摩擦や湿気で崩れやすくなります。それを防ぐため、髪の内側にオイルをつけることを忘れないようにしましょう。
- STEP.4前髪は最後に調整する前髪はべたつきやすいため、手に残ったオイルをなじませる程度で十分。これで完成です。
今回説明した2パターンの使い方を、美容師の方が分かりやすく解説している動画を紹介します。
ヘアオイルは使い方次第で効果が大きく変わるアイテムです。お気に入りのオイルを上手に使って”美髪”を手に入れましょう!
ハンドケアやボディケアにも
ヘアオイルの中には、ハンドケアやボディケアとして使える商品もあります。
「ハンドケアにも」や「ボディにも使える」といった表記がパッケージや、本体に記載されているもののみですが、手肌が乾燥しやすい人は兼用できるタイプもおすすめ。
また、外出先でのボディケアもしたい人は、持ち運び用に小さめの容器だとなおよいですね。
ヘアオイルに関するよくある質問
ダメージから髪を守りたいならヘアオイル、ダメージ補修を重視するならヘアミルクがおすすめ。ヘアオイルは表面のコーティングの役割、ヘアミルクは髪の内部を補修する役割で使われることが多いです。ブリーチなどで髪のダメージが強い人は、ヘアミルクをつけた後にヘアオイルを重ねることで効果がアップしますよ。
つけすぎるとべたつきの原因になるので、しっとり系のオイルを選びましょう。適量をつけてまとまりが悪いと感じたら、量ではなくオイルそのものを見直した方がいいかもしれません。
メイクと同じでオイルも塗り直しが必要です。一般的なヘアオイルは時間が経つと揮発して落ちてしまうため、長い時間うるおいをキープしたいならお直しや重ね付けをするといいでしょう。
まとめ
今回はヘアオイルについてご紹介しました。
選び方などを参考に、自分好みのオイルを探してみてくださいね。
どれを使ってみたらよいかわからないという人は、まず中村飛鳥さんもおすすめしている「N. ポリッシュオイル」や「エルジューダ シリーズ」の商品を使ってみてはいかがでしょうか?
美容師の方がおすすめしているので効果もしっかり実感できますよ!
また、『プロの逸品』には他にもヘアオイルについての記事がありますので、興味がありましたらぜひ読み進めてみてください。
※男性用のヘアオイルは「メンズ向け洗い流さないトリートメントおすすめ!」の記事でまとめていますので、そちらをご覧ください。