米焼酎おすすめ人気ランキング15選|お酒のプロも絶賛する銘柄とは

芋焼酎や麦焼酎に次いで人気があるのが「米焼酎」。

米焼酎は、日本酒と同じ “米”と“水”を原料としてつくられる焼酎です。

華やかな香りとクセの少ないフルーティーな味わいが特徴で、焼酎初心者でも飲みやすいといわれています。

また、日本酒の酒蔵が作っている焼酎もあるなど、日本酒好きな人にもおすすめの焼酎です。

今回はソムリエや日本酒きき酒師などお酒と食の専門家として活躍する、友田晶子さんに、おすすめの米焼酎を聞きました。

和食にぴったりな「米焼酎」。米焼酎の特徴や選び方をチェックして、ぜひ好みにぴったりの銘柄を探してみてくださいね。

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最終更新日:2024年2月22日
友田晶子監修者

トータル飲料コンサルタント

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(社)日本ソムリエ協会認定「シニア・ソムリエ」NPO法人FBO認定日本酒きき酒師、焼酎きき酒師ほか多数の資格を持つ。
『日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会)』代表理事。

お酒のプロおすすめの米焼酎

それではさっそく“お酒のプロ”、友田晶子さんおすすめの米焼酎をご紹介いたします。

画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
司牡丹酒造株式会社

ゴールドいごっそう 43度

メーカー希望小売価格3,240円(税込)

今回、トータル飲料コンサルタントの友田晶子さんがおすすめしてくれたのは、高知県『司牡丹酒造』の『ゴールドいごっそう 43度』。

『司牡丹酒造』は、日本酒を製造販売しているメーカーで、本格焼酎やリキュールも製造しています。

友田晶子
トータル飲料コンサルタント/友田晶子さん
高知の坂本龍馬とも縁がある酒造が作っている米焼酎です。非常にコクがあるのにどこか繊細でやさしい味わいです。樽を使って熟成させているので、香ばしさもあります。

『ゴールドいごっそう 43度』はウィスキーにも負けない風味を持つ大古酒焼酎です。

原料の米には日本酒でも使われる山田錦を使用し、清酒づくりの手法を用いてコクと旨味を引き出しています。

樫樽にて10年じっくり寝かせることで、芳醇な香りと味わいに仕上がっています。

ロックやストレートはもちろんのこと、その風味を生かしてハイボールのようにして飲むにもぴったりな焼酎です。

ゴールドいごっそう 43度 の詳細
メーカー 司牡丹酒造株式会社
内容量 720ml
 メーカー希望小売価格 3,240円(税込)

米焼酎の選び方

焼酎といえば、芋焼酎や麦焼酎を思い浮かべる方もいると思いますが、実は“食中酒の頂点”といわれている「米焼酎」。

ここからは、そんな米焼酎の選び方をご紹介していきます。

米焼酎の特徴

米焼酎は、クセが少なく飲みやすいといわれており、キリッとした辛口のものからフルーティーな飲み口のものまで様々な銘柄があります。

風味が日本酒と似ているため、日本酒好きな方にもぴったりです。

クセの少ない米焼酎ですが、麦焼酎と比べるとお米の華やかな香りやコクがあります。その味わいをしっかりと感じるならストレートやロックで飲むのがおすすめです。

また、水割りならやわらかな味わいを、お湯割りなら芳醇な香りを楽しめます。

ソーダ割りやお茶割りはさっぱりと飲めるので焼酎が苦手な方にもぴったりですが、ジュース割りは米の風味と合わないものあります。

ぜひ米焼酎は、お米の味わいを感じながら楽しんでみてくださいね。

原料

米焼酎は、日本人の主食である“米”“水”というシンプルな原料でつくられます。

アルコール発酵するための麹も米麹を用いており、原料は“米”のみとなります。

日本酒との違い

米焼酎と日本酒の原料は同じ“米”ですが、その違いは“精米”“蒸留法”にあります。

精米

お米の粒には、外側に酒造りで雑味となる栄養分が存在します。

玄米を精米すると白米になるように、お酒をつくる際にはお米を精米してつくられています。

日本酒ではお米の3~4割、大吟醸だと5割以上を精米し、より雑味のないクリアな味わいに仕上げます。

対して米焼酎では、1~1割5分磨きで、日本酒では取り除いている雑味を風味や旨味として残してつくられます。

蒸留法

日本酒はお米を発酵させてつくる醸造酒ですが、米麹はその醸造酒を蒸留してつくる蒸留酒です。

日本酒を蒸留してつくられるのが米焼酎なので、日本酒と米焼酎の風味には通じるものがあります。

また、米焼酎は蒸留することでアルコール度数があがるため、日本酒よりもアルコール度数が高いのも特徴です。

米焼酎選びのポイント

芋焼酎や麦焼酎と同じく、たくさんの銘柄がある米焼酎。選ぶ際のポイントをお伝えします。

麹で選ぶ

米焼酎をつくる際の米麹には、“黄”“黒”“白”の3種類があり、使う麹によって仕上がりに違いがでます。

黄麹

主に日本酒をつくる際にも使われる“黄麹”でつくられる米焼酎は、日本酒のようなやわらかい香りとなめらかな口当たりに仕上がります。

フルーティーな風味が特徴で、角の少ない飲みやすい焼酎になります。

白麹

焼酎で使われる麹の多くは “白麹”です。

白麹でつくられた米焼酎は、すっきりとしたシャープな飲み口になります。

黒麹

“黒麹”を使った米焼酎は、しっかりとコクのある味わいが特徴です。

濃厚に仕上がるため、割ってもその風味をしっかりと楽しめます。

蒸留法(常圧蒸留・減圧蒸留)で選ぶ

焼酎には「常圧蒸留」「減圧蒸留」という蒸留方法があり、それぞれできあがりの味わいが異なります。

常圧蒸留

「常圧蒸留」は昔からの伝統的な製法で、蒸留器の中でもろみを沸騰させ、通常気圧下で蒸留を行います。

常圧蒸留でつくられる米焼酎は、素材である米の風味がしっかりと引き出されます。

原料の雑味も残るため、風味が強くクセのある焼酎に仕上がります。

減圧蒸留

「減圧蒸留」は気圧を下げ、「常圧蒸留」よりも低い温度で蒸留する製法です。

低音で蒸留することで雑味などを含まないクリアな仕上がりになり、すっきりとクセのない焼酎ができあがります。

産地で選ぶ

米どころの多い日本では、米を原料とする米焼酎が全国各地でつくられています。

お米が有名な地域でつくられる米焼酎は、比較的軽い口当たりであっさりとしているのが特徴です。

日本酒が有名な地域では、日本酒づくりをしている蔵元が米焼酎も製造しているケースもあります。日本酒好きの方は、ここをポイントに探してみてもいいかもしれません。

また逆に、米焼酎だけを作っているのが熊本の球磨地方です。球磨地方の焼酎は『球磨焼酎』といわれ、400年以上の歴史があります。

球磨焼酎の味わいは濃厚でクセの強いのが特徴です。

米の種類で選ぶ

日本には様々な品種のおいしいお米があり、日本酒同様にお米にこだわった米焼酎がたくさん存在します。

お米の味によって、できあがる米焼酎の味わいも銘柄によってそれぞれ異なるものになります。

米焼酎では、九州で多く栽培されている『ヒノヒカリ』という品種が一般的に使われていますが、地域の特産米を原料に製造される米焼酎も多くあります。

有名な『コシヒカリ』『あきたこまち』といったブランド米や、日本酒にも使われる『山田錦』『五百万米』などのお米が使われている米焼酎もあります。

また、国産米を使った米焼酎はもちろんですが、米焼酎のひとつである泡盛はタイ米が原料になっています。

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米焼酎人気ランキング15選

ここからは、『プロの逸品』がお届けする米焼酎・人気ランキングをご紹介します。

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位プロおすすめ1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位13位14位15位
商品画像
商品名ゴールドいごっそう 43度吟香鳥飼八海山 よろしく千萬あるべしブラックストーン 41%七田 純米焼酎限定 川辺銀しろ(吟麗しろ)獺祭焼酎 39度白岳 しろメローコヅル エクセレンス金しろ(謹醸しろ)特別限定酒 大石野うさぎの走り豊永蔵よかいち特製玄米焼酎35
価格3,240円(税込)2,214円(税込)1,220円(税込)1,654円(税込)2,592円(税込)3,134円(税込)2,222円(税込)4,649円(税込)1,100円(税込)2,810円(税込)2,296円(税込)19,000円(税込)3,389円(税込)3,550円(税込)8,198円(税込)3,898円(税込)
メーカー司牡丹酒造株式会社鳥飼酒造八海醸造秋田県醗酵工業天山酒造繊月酒造高橋酒造旭酒造高橋酒造小正醸造高橋酒造大石酒造場黒木本店豊永酒造宝酒造小正醸造
内容量720ml720ml720ml720ml1,800ml1,800ml1,800ml720ml720ml700ml1,800ml720ml600ml1,800ml1,800ml×6本1,800ml
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画像:amazon.co.jp
1位
鳥飼酒造

吟香鳥飼

参考価格2,214円(税込)

『球磨焼酎』の産地である熊本県の人吉・球磨地域にある『鳥飼酒造』。

その『鳥飼酒造』がつくっている『吟香鳥飼』は、銘柄名にもなっている“吟醸香”にこだわった米焼酎です。

原料となるお米には『山田錦』『五百万米』を用い、吟醸酒と同じように5~6割を精米しています。

また、フルーティーな風味が特徴の“黄麹”と自家栽培の酵母で仕込み、日本酒のような芳醇な吟醸香を実現しています。

減圧蒸留後に熟成してつくられるその味わいはすっきりと上品で、その香りと飲みやすさの虜になる方も多いようです。

過去にはモンドセレクションで特別金賞を受賞しており、世界品質の米焼酎です。

ぜひストレートやオン・ザ・ロックで吟醸香を楽しんでみてくださいね。

吟香鳥飼の詳細
メーカー鳥飼酒造
内容量720ml
参考価格2,214円(税込)
1mlあたりの値段3.08円
画像:amazon.co.jp
2位
八海醸造

八海山 よろしく千萬あるべし

参考価格1,220円(税込)

日本酒『八海山』で有名な『八海醸造』が、その醸造技術を用いてつくった米焼酎『よろしく千萬あるべし』。

清酒に使われる酵母と“黄麹”を3回に分けて仕込む「三段仕込み」を行い、減圧蒸留後2年以上熟成させてつくられます。

発酵途中で“清酒粕”を加えることで、吟醸酒のような華やかな香りを感じる焼酎に仕上がっています。

雑味のないすっきりとした味わいの中にコクがあり、「日本酒みたい」「飲みやすい」と口コミでも評判です。

ロックやストレート、ソーダ割りがおすすめで、豊かな香りを感じながらもすっきりと飲めます。

また、同じ読み方で粕取り焼酎版の『宜有千萬』もあります。

八海山 よろしく千萬あるべしの詳細
メーカー八海醸造
内容量720ml
参考価格1,220円(税込)
1mlあたりの値段1.69円
画像:amazon.co.jp
3位
秋田県醗酵工業

ブラックストーン 41%

メーカー希望小売価格1,654円(税込)

米どころ秋田の酒造『秋田県醗酵工業』の『ブラックストーン 41%』は、粕取り焼酎(酒粕焼酎)です。

粕取り焼酎は、米と米麹でつくった日本酒を絞った際にできる“酒粕”を使ってつくられる焼酎で、日本酒の香りと味わいが残った焼酎です。

『ブラックストーン 41%』は、吟醸酒などの酒粕と地元の米麹で仕込み製造されています。

3年じっくりと熟成することで、日本酒のような濃醇な香りと米焼酎のフルーティーな味わいが引き立つ1本に仕上がっています。

ロックや水割りで香りを楽しみながら味わうのがおすすめです。

『ブラックストーン』には、ほかに8年貯蔵や5年貯蔵など長期熟成したものがあります。

ブラックストーン 41%の詳細
メーカー秋田県醗酵工業
内容量720ml
メーカー希望小売価格1,654円(税込)
1mlあたりの値段2.30円
画像:amazon.co.jp
4位
天山酒造

七田 吟醸酒粕焼酎

メーカー希望小売価格2,592円(税込)

佐賀県の蔵元『天山酒造』の『七田』は、お米の味わいを感じる純米吟醸などの日本酒をはじめとしたブランドです。

その『天山酒造』がつくっている酒粕焼酎『七田 吟醸酒粕焼酎』は、吟醸・大吟醸の酒粕を使用した本格焼酎です。

大吟醸の酒粕を用いることでフルーティーな吟醸香を感じ、純米吟醸粕でクリアでやわらかい味わいになっています。

日本酒と焼酎をかけ合わせたような味わいが人気の焼酎です。

『七田』の焼酎にはほかに米粒で仕込んだ『七田 純米焼酎』もあります。こちらは『七田 吟醸酒粕焼酎』よりもすっきりとした味わいが特徴です。

七田 純米焼酎の詳細
メーカー天山酒造
内容量1,800ml
メーカー希望小売価格2,592円(税込)
1mlあたりの値段1.44円
画像:amazon.co.jp
5位
繊月酒造

限定 川辺

参考価格3,134円(税込)

創業100年を誇る『球磨焼酎』の蔵元『繊月酒造』がつくる『川辺』は、減圧蒸留・竹炭濾過で仕上げた純米焼酎です。

『川辺』は、川辺川の伏流水とその流域でつくられたお米『ヒノヒカリ』を使用しています。

すっきりとした中に日本酒のような甘みと香りを感じます。雑味のないクリアな味わいは竹炭濾過によるもので、爽やかな後味が人気です。

ロックや水割りならしっかりとした吟醸酒のような香りを楽しめます。

また、割り水をして時間をおくのもおすすめで、よりやわらかな風味を感じることができると思います。

限定 川辺の詳細
メーカー繊月酒造
内容量1,800ml
参考価格3,134円(税込)
1mlあたりの値段1.74円
画像:amazon.co.jp
6位
高橋酒造

銀しろ(吟麗しろ)

メーカー希望小売価格2,222円(税込)

『球磨焼酎』の産地、熊本県人吉市にある『高橋酒造』の『吟醸しろ』は、『白岳 しろ』シリーズのひとつです。

『銀しろ』とも呼ばれており、吟醸酵母で仕込み低温発酵で仕上げた本格米焼酎と、主力商品の『しろ』をブレンドしています。

掛け合わせてつくることで、華やかな吟醸香とまろやかながらすっきり淡麗な口当たりを実現しました。

その飲みやすさゆえに「飲みすぎてしまう」という声が聞かれるほどです。

また、モンドセレクション5年連続金賞を受賞するなど、世界でも認められている米焼酎です。

食中酒としてもおすすめで、特に和食にぴったりの米焼酎です。

銀しろ(吟麗しろ)の詳細
メーカー高橋酒造
内容量1,800ml
メーカー希望小売価格2,222円(税込)
1mlあたりの値段1.23円
画像:amazon.co.jp
7位
旭酒造

獺祭焼酎 39度

参考価格4,649円(税込)

山口県の有名な日本酒『獺祭』のメーカー『旭酒造』が手がける焼酎『獺祭 焼酎 39度』。

『獺祭 焼酎 39度』は、清酒『獺祭』の純米大吟醸粕を蒸留してつくられる粕取り米焼酎です。

フルーティーで芳醇な香りが特徴で、お米の甘みを感じる軽やかな味わいが女性にもぴったりです。

生産量が少ないため知る人ぞ知る焼酎で、『獺祭』好きにも『焼酎』好きにも人気のある希少銘柄です。

ストレートやロックもおすすめですが、アルコール度数が高いため、水割りやお湯割りにしても味わいを損なうことがなく楽しめます。

獺祭焼酎 39度の詳細
メーカー旭酒造
内容量720ml
参考価格4,649円(税込)
1mlあたりの値段6.46円
画像:amazon.co.jp
8位
高橋酒造

白岳 しろ

メーカー希望小売価格1,100円(税込)

『球磨焼酎』の代表銘柄『白岳 しろ』は、まろやかなすっきりとした味わいで、全国的に知られている銘柄です。

『白岳 しろ』は、自家製の酵母と減圧蒸留でつくられています。

クセや雑味のないクリアな味わいが特徴で、料理を問わずに飲めるため食中酒としても人気です。

手にしやすい価格もあり、普段飲みに『白岳 しろ』という方も多いようです。

香りを楽しむならロックや水割り、すっきり感を感じたい方は、ソーダ割りにしてレモンをプラスするのがおすすめです。

白岳 しろの詳細
メーカー高橋酒造
内容量720ml
メーカー希望小売価格1,100円(税込)
1mlあたりの値段1.53円
画像:amazon.co.jp
9位
小正醸造

メローコヅル エクセレンス

メーカー希望小売価格2,810円(税込)

鹿児島の本格焼酎の蔵元『小正醸造』を代表する『メローコヅル・エクセレンス』は長期熟成の米焼酎です。

米と米麹を原料として製造された原酒を、オーク樽でじっくりと長期貯蔵して熟成させています。

長期熟成ならではのマイルドさとコクを併せ持ち、飲むと樽の芳醇な香りがふわっと広がる米焼酎です。

淡い琥珀色をしており、焼酎というよりもウィスキーのような味わいが好評の銘柄です。

華やかな香りを楽しむならロックもおすすめですが、アルコール度数が41度と高いため、水割りやソーダ割りにすると飲みやすくなります。

メローコヅル エクセレンスの詳細
メーカー小正醸造
内容量700ml
メーカー希望小売価格2,810円(税込)
1mlあたりの値段4.01円
画像:amazon.co.jp
10位
高橋酒造

金しろ(謹醸しろ)

メーカー希望小売価格2,296円(税込)

『高橋酒造』の『金しろ』といわれる『謹醸しろ』は、樽熟成した本格米焼酎と『しろ』をブレンドした銘柄です。

熟成に使用する樽は、アメリカンホワイト樽・コニャック樽・シェリー樽の3種。

それぞれで熟成させた米焼酎を秀逸なバランスで合わせ、まるでウィスキーのような深みのある香りと味わいを実現しています。

「洋酒っぽい」という口コミのとおり洋食との相性は抜群で、『謹醸しろ』の樽の香りが肉料理にぴったりです。

樽熟酒ならではの香りを楽しむならロックがおすすめです。深みのあるコクをすっきりと味わうならハイボールにしてみてくださいね。

金しろ(謹醸しろ)の詳細
メーカー高橋酒造
内容量1,800ml
メーカー希望小売価格2,296円(税込)
1mlあたりの値段1.28円
特別限定酒 大石
画像:amazon.co.jp
11位
大石酒造場

特別限定酒 大石

参考価格19,000円(税込)

熊本県南部を流れる球磨川最上流に位置する『大石酒造場』で作られた一品。

豊かな大地の恵みを受けて育ったお米と球磨川の伏流水によって、まろやかでコクあのある風味に仕上がっています。

シェリー樽とブランデー樽で長期熟成させた琥珀色の米焼酎は贈り物にも最適。樽熟酒ならではの深い味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

特別限定酒 大石の詳細
メーカー大石酒造場
内容量720ml
参考価格19,000円(税込)
1mlあたりの値段2.19円
画像:amazon.co.jp
12位
黒木本店

野うさぎの走り

参考価格3,389円(税込)

上品ですっきり爽やかな飲み口で、とろっとした芋焼酎のような余韻が楽しめる米焼酎。

木の実のように香ばしくややスモーキーな熟成香と、ナッツの風味が複雑で深みのある味わい。

アルコール度数37%とやや高めですが、飲みなれるほどにどんどん旨味を堪能できます。

「不思議の国のアリス」から、アリスを不思議の国へ誘うウサギをイメージして名付けられた名前の通りに、ゆったりとした飲み心地です。

野うさぎの走りの詳細
メーカー黒木本店
内容量600ml
参考価格3,389円(税込)
1mlあたりの値段5.64円
豊永蔵
画像:amazon.co.jp
13位
豊永酒造

豊永蔵

参考価格3,550円(税込)

熊本県南部の球磨盆地に位置する『豊永酒造』。

有機栽培によって育てられた米を使用した「豊永蔵」は、爽快感とキレのある風味が特徴です。

スッキリとした飲み口でありながらも米本来の味わいが楽しめるのも魅力。

魚介類や鍋料理のお供におすすめですよ。

豊永蔵の詳細
メーカー豊永酒造
内容量1,800ml
参考価格3,550円(税込)
1mlあたりの値段1.97円
よかいち
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14位
宝酒造

よかいち

参考価格8,198円(税込)

国産米100%を原料に使用した米焼酎です。

宝酒造独自の「香り酵母仕込」「黄麹・低温発酵」によって華やかな香りときれいな味わいに仕上がっています。

香りをより感じるためにも、水割りやロックで飲むのがおすすめです。

よかいちの詳細
メーカー宝酒造
内容量1,800ml×6本
参考価格8,198円(税込)
1mlあたりの値段0.75円
特製玄米焼酎35
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15位
小正醸造

特製玄米焼酎35

参考価格3,898円(税込)

鹿児島南薩摩産の減農薬栽培された玄米を原料に使用している米焼酎です。

独自の単式蒸留機によって蒸留した原酒はコクと香りが特徴。さらに樽貯蔵した米焼酎とブレンドすることで本格焼酎へと仕上がります。

原料・麹・水にこだわる小正醸造ならではの風味豊かな逸品をぜひ堪能してみてください。

特製玄米焼酎35の詳細
メーカー小正醸造
内容量1,800ml
参考価格3,898円(税込)
1mlあたりの値段2.16円

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米焼酎をおいしく味わう飲み方

米焼酎は、基本的にロック、水割り、お湯割りなどどんな方法でもおいしく味わえるお酒です。

しかし米焼酎を始めて飲む人に特におすすめしたいのが、温めて飲む味わい方。

米焼酎そのものを温めて飲むことで、芳醇な香りと優しいまろやかな味わいが楽しめます。

お湯で割るのではなく、ストレートか水割りの米焼酎を専用の器に入れて直火で温めるのがおすすめ。

徳利に入れて湯煎にかける「直癇」という方法もあります。

米焼酎に合う絶品おつまみレシピ

ブリの竜田揚げ

米焼酎は比較的クセが少ないため、和食が良く合います。

特に刺身や煮魚などの魚介料理との組み合わせは秀逸。

最後に、米焼酎に合う絶品おつまみレシピを紹介します。

今回紹介するレシピは『ブリの竜田揚げ』です。

材料(2人分)

  • ブリ 2切れ(約200g)
  • 塩 少々
  • 片栗粉 適量
  • 揚げ油 適量
  • 大根おろし 5cm分
  • 大葉 3枚
  • ポン酢 適量

【A 下味】

  • ショウガの絞り汁

1.ブリを一口大に切って、両面に塩を振る

2.ポリ袋にAの下味を入れ、1のブリを入れてもみこみ5分ほどおく

3.ブリを取り出して水気を切り、片栗粉をまぶして約170℃の揚げ油であげる

4.器に盛り、水気を切った大根おろし、千切りにした大葉を乗せ、ポン酢をかけたら完成

米焼酎に関するよくある質問

最後に、米焼酎に関するよくある質問をいくつかまとめました。

米焼酎を使用する際の不安はここで解決しておきましょう。

米焼酎の発祥はいつ頃ですか?

14世紀ごろの九州地方に、中国や東南アジアから蒸留の技術が伝わったところから米焼酎が生まれたという説が有力です。戦国時時代にはすでに愛飲されていたようですが、詳しい文献や資料はほとんど残されていません。

まとめ

今回は米焼酎についてご紹介しました。

中でも『司牡丹酒造 ゴールドいごっそう 43度』は特に試していただきたい逸品。
お酒のプロ・友田晶子さんも絶賛する代物ですよ。

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