筆ペンおすすめ!プロの逸品&人気ランキング10選

最近はパソコンやスマートフォンなどが普及し、文字を書く機会が少なくなってきましたが、それでも筆記具が必要な場面はあります。

そんな筆記具の中でも、筆ペンを使う機会は年に1回ほどという方がほとんどでしょう。

年賀状ですらパソコンでプリントできるのですから、筆ペンはせいぜい結婚式やお葬式などで使うぐらいのはずです。

普段使うことがないと、ますます筆ペンがうまく書けなくなってしまいます。

でも安心なさってください。

今は筆ペンに慣れていない人でもキレイな字が書きやすい筆ペンもあるのです。

今回は文房具のプロである『きだてたく』さんに、おすすめの筆ペンについてお聞きしました。

『きだてたく』さんは、文房具トークユニット『ブングジャム』のメンバーであり、トークライブや雑誌、書籍などを通じて文房具の面白さを発信し続けていらっしゃいます。

プロおすすめの筆ペンとはどんなものなのでしょうか。

IPPING編集部調べによる、筆ペンの選び方と口コミレビューで評価の高い筆ペンランキングも合わせてご紹介します。

筆ペンが苦手なあなたでも、きっとキレイに書ける筆ペンが見つかるはずです。

最終更新日:2019年3月12日
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きだてたく

きだてたく のプロフィール

『愛しき駄文具』『日本懐かし文房具大全』ほか著書多数。自称世界一の色物文具コレクションを誇る文房具ライター。色物文具専門サイト『イロブン』を運営。

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1.文房具ライターおすすめの筆ペン

文房具のプロである『きだてたく』さんがおすすめくださったのは、書道家が監修した筆ペンでした。

画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
セーラー

涼風花 ふで和み 中字

参考価格162円(税込)

従来からある『セーラーふでペン』シリーズが、書道家である『涼風花』さんの監修によってより使いやすく進化したのが『ふで和み』です。

最も書きやすい握り位置といわれるペン先から3㎝上をくびれさせ、日本の趣を感じさせる漆塗りを参考にしたボディカラーに仕上げられています。

穂先はややペン風で、硬さもやや硬質に仕上げられており、筆ペンに慣れていない人でもスムーズな筆運びができるようになっています。

普段筆ペンを使う機会が少ない人でも書きやすく、日常的に使いたくなる筆ペンです。

『きだて たく』さんレビュー

きだてたく
毛筆に近いタイプの筆ペンは穂先が柔らかくて腰がないので、慣れていない人には書きづらいですよね。

この筆ペンは誰が書いても書きやすくて、万人向けのタイプです。

特に中字タイプは穂先に弾力があるので、力を抜きながら書くハネやハライも少しづつ線が消えていくように書けます。

筆文字フォントのイメージに近い文字が書きやすいので、おすすめできる筆ペンですね。

涼風花 ふで和み 中字 の詳細
メーカーセーラー
メーカー希望小売価格162円(税込)

2.筆ペン3つのタイプと特徴

筆ペンには硬筆タイプと軟筆タイプ、それに毛筆タイプの3つのタイプがあります。

これらはそれぞれ特徴があり、それを理解して使えば理想とする文字が書きやすくなります。

硬筆タイプ

画像:amazon.co.jp

硬筆タイプの筆ペンの穂先は硬く、力を入れて書いても穂先がたわまないので線が太くなることがありません。

また細く書こうとしてもやはりうまく書けません。

これは穂先がサインペンやマジックなどに近いためです。

硬筆タイプの筆ペンは常に一定の太さの線を書くことに向いた筆ペンです。

筆ペンが苦手な人は穂先を押し当てて太く書いたり、穂先の先端だけで細い線を書くことができません。

このような方には、常に一定の太さで書ける硬筆タイプの筆ペンは、使いやすいはずです。

軟筆タイプ

画像:amazon.co.jp

穂先にウレタンなどの素材が使われているため、硬筆タイプと比較すると柔らかい感触の書き心地です。

そのため毛筆タイプほどではないにしても、力を入れて書けば線を太くでき、力を抜いて書けは細い線やハネ、ハライなどもキレイに表現しやすくなります。

位置付けとしては硬筆タイプと毛筆タイプの中間的なものになり、筆ペンが苦手な人がキレイに書けるようになるには多少の練習が必要でしょう。

毛筆タイプ

画像:amazon.co.jp

毛筆タイプの筆ペンの穂先は、ナイロンなどの毛を束ねて作られています。

そのため書き心地は筆に似ており、力の加減で線の太い細いやハネ、ハライなども書きやすくなっています。

筆で文字を書くことに慣れているのであれば、わざわざ墨を用意する必要がないので重宝しますが、毛筆経験のない人にとっては書きづらくなります。

【動画】筆ペン 手本 基本的な使い方

毛筆タイプの筆ペンは使い慣れないとキレイに書くのは難しいですが、この動画では毛筆筆ペンでキレイに書くコツを紹介しています。

毛筆タイプの筆ペンでなくても、トメ、ハネ、ハライを上手く書けるようになると、文字が格段にキレイに見えるようになります。

筆ペンを使いこなしたいとお考えなら必見の動画です。

3.筆ペンに使用されているインクの種類

筆ペンに使用されているインクには、染料インクのものと顔料インクのものがあり、それぞれ特徴が異なります。

特徴を理解したうえで筆ペンを選ぶようにしましょう。

染料インク

一般的な筆ペンとして販売されているものは、そのほとんどが染料インクを使用しています。

インクの伸びが良く、キレイに発色しますが、乾くまでに時間がかかることや紙質によってはにじんでしまうこともあるので、注意が必要です。

また染料インクは年賀状や結婚式の招待状などを書く際に良く使われますが、書いたものをすぐに重ねると色移りするので、十分に乾かすようにしましょう。

顔料インク

顔料インクを使用している筆ペンはあまり多くなく、イラストなどを描くのに便利な、カラーの筆ペンに使用されているのが多く見受けられます。

インクの乾きが早いためににじみにくいだけでなく、水に溶けにくく、光を浴び続けても劣化しにくい特徴があります。

4.インクの詰め替え

画像:amazon.co.jp

筆ペンによってはインクの詰め替えができるものもあります。

使ってみて穂先の感触や書きやすさが気に入り、長く使いたいと思った場合にはカートリッジを交換すれば使い続けられるものは便利です。

ただし穂先部分は消耗品で、長く使ううちにすり減ったり変形してきたりします。

その場合は書き心地に影響するので、寿命と諦めて、新しい筆ペンを購入するようにしましょう。

5.レビュー評価の高い筆ペンランキング

先ほどお伝えしたように、筆ペンには3種類のペン先があります。

今回は筆ペンに慣れていない方でも書きやすい、硬筆タイプや軟筆タイプの筆ペンに限定し、IPPING編集部が人気ランキングを調べてみました。

画像:amazon.co.jp
1位
呉竹

美文字筆ぺん 中字

参考価格270円(税込)

筆のような見た目でありながら、書き心地は中字のサインペンのような筆ペンです。

インクは水性顔料インクを使用しているため、乾きが早く、にじみにくいのが特徴です。

力の入れ具合で線の太さを加減できるだけでなく、筆ペンに慣れていない人でもトメ、ハネ、ハライが書きやすくなっています。

また持ち手の部分に装着したラバーグリップの効果で余計な力みもなくなり、イメージする毛筆書体に近い文字が書けるでしょう。

筆ペンが苦手な人でも「字が上手くなった!」と感じさせてくれるような人気の筆ペンです。

美文字筆ぺん 中字の詳細
メーカー呉竹
入数1本
メーカー希望小売価格270円(税込)
1本あたりの値段270円
画像:amazon.co.jp
2位
ゼブラ

筆ペン 毛筆+硬筆

参考価格540円(税込)

本格的な毛筆穂先と気軽に書ける硬筆穂先の両方を備えた、どんな場面でも使いやすい筆ペンです。

インクにはインクの伸びと発色の良さで定評のある水性染料を使用していますので、書き心地は非常にスムーズです。

宛名は毛筆穂先を使い、住所などは硬筆穂先を使うなど「使い分けができるので重宝している」とのコメントもあり、筆ペンに書き慣れた人でも満足できるはずです。

筆ペン 毛筆+硬筆の詳細
メーカーゼブラ
入数1本
メーカー希望小売価格540円(税込)
1本あたりの値段540円
画像:amazon.co.jp
3位
呉竹

筆ごこち 黒セリース

参考価格216円(税込)

水性顔料インクを使用した筆ペン風のサインペンです。

書き心地はまさに筆ペンとサインペンの中間で、線幅も力加減で太くしたり細くしたりすることが可能です。

そのためトメ、ハネ、ハライも書きやすく、滑らかにキレイな字を書くことができます。

文字だけでなくイラストや漫画などを描く際にも使っている人も多い、人気の筆ペンです。

筆ごこち 黒セリースの詳細
メーカー呉竹
入数1本
メーカー希望小売価格216円(税込)
1本あたりの値段216円
画像:amazon.co.jp
4位
パイロット

カラー筆ペン 筆まかせ 極細

参考価格216円(税込)

新しく開発されたハードチップ穂先のおかげでトメ、ハネ、ハライだけでなく、線の太さにも強弱をつけやすくなった筆ペンです。

水性染料インクをタンクに直接貯める直液方式なので、文字がかすれず、発色の良い仕上がりになります。

筆ペンが苦手な人からも、筆ペンであることを意識しないで「まるでサインペンやボールペンのように使える」との声もある、新感覚の筆ペンといえるでしょう。

カラー筆ペン 筆まかせ 極細の詳細
メーカーパイロット
入数1本
メーカー希望小売価格216円(税込)
1本あたりの値段216円
画像:amazon.co.jp
5位
呉竹

携帯筆ぺん 硬筆

参考価格216円(税込)

サインペンで書くように気軽に書ける、硬筆タイプの筆ペンです。

インクは水性染料を使用しているので、硬筆の硬めの書き心地でありながらもインクの伸びの良さと発色の良さが備わっています。

しかもコンパクトなサイズで、携帯にも便利です。

書道塾の先生がすすめている例もあるなど、毛筆に慣れていない人でも書きやすく、長く愛用している人も多い筆ペンです。

携帯筆ぺん 硬筆の詳細
メーカー呉竹
入数1本
メーカー希望小売価格216円(税込)
1本あたりの値段216円
画像:amazon.co.jp
6位
ぺんてる

ふでペン 極細

参考価格216円(税込)

非常に細い線が書きやすい、極細タイプの硬筆筆ペンです。

筆ペンで細い線を書く際、穂先が柔らかいと均一な太さになりませんが、硬くしすぎると滑らかさが失われます。

この筆ペンは穂先の硬さが絶妙に作られているため、長い時間使っていても疲れることなく滑らかに書き続けることができます。

「穂先の耐久性も高い」との評価もあり、価格以上の高品質に満足して愛用し続ける人が多い筆ペンです。

ふでペン 極細の詳細
メーカーぺんてる
入数1本
メーカー希望小売価格216円(税込)
1本あたりの値段216円
画像:amazon.co.jp
7位
呉竹

筆ごこち 黒セリース

参考価格2,160円(税込)

3位の商品の10本入りパックです。

筆ペンとサインペンを合わせたような書き心地に満足する人が多く、筆ペンに慣れていない人でも書きやすいのが特徴です。

トメ、ハネ、ハライも書きやすいため、まるで字が上手くなったように感じさせてくれることにも人気があります。

また水性顔料インクを使用したことによって、乾きの早さやにじみのなさを実現しており、これらも使いやすさにつながっているのでしょう。

お気に入りの筆ペンとして、まとめ買いする人が多いのも納得できる使いやすさを備えた筆ペンです。

筆ごこち 黒セリースの詳細
メーカー呉竹
入数10本
メーカー希望小売価格2,160円(税込)
1本あたりの値段216円
画像:amazon.co.jp
8位
ぺんてる

ふでぺん 筆浪漫 ツイン

参考価格225円(税込)

軟筆の穂先と硬筆の穂先を備え、用途によって穂先を使い分けることができる便利な筆ペンです。

軟筆側の穂先は同社の細字タイプよりもやや細めになっているため、筆ペンに不慣れな人でも比較的トメ、ハネ、ハライなどが書きやすいのが特徴です。

硬筆側はサインペンのようなタッチで書けるので、書きづらさを感じることはありません。

宛名などは軟筆側を使い、住所や本文には硬筆側を使うなど、筆ペンが苦手な人の使い勝手まで考えた筆ペンといえます。

ふでぺん 筆浪漫 ツインの詳細
メーカーぺんてる
入数1本
参考価格225円(税込)
1本あたりの値段225円
画像:amazon.co.jp
9位
呉竹

筆ぺん 二本立かぶら

参考価格972円(税込)

硬筆と軟筆の二つを備えた筆ペンの3本入りパックです。

硬筆の書き心地はサインペンのようで、筆ペンに不慣れな人でも書きやすく、細字がスムーズに書けます。

軟筆穂先はスポンジタイプのもので「ご祝儀袋などに書く場合に使いやすい」との評価もあります。

また水性染料インクの伸びと発色の良さも使いやすさに貢献しています。

筆ペンが必要な場面は必ずあり、この筆ペンさえ備えておけば重宝するはずです。

筆ぺん 二本立かぶらの詳細
メーカー呉竹
入数3本
メーカー希望小売価格972円(税込)
1本あたりの値段324円
画像:amazon.co.jp
10位
あかしや

筆ペン 軟筆

参考価格1,080円(税込)

軟筆タイプの筆ペンが5本入ったセットです。

穂先は細字から中字が書きやすい太さで、インクには水性染料を使用しているため、伸びと発色の良さには定評があります。

手紙や年賀状などに使いやすく、さすが380年の伝統ある書道具メーカーの人気商品だけのことはあります。

5本パックが用意されているのは、長く愛用する人がいるからでしょう。

非常にオーソドックスな軟筆タイプの筆ペンです。

筆ペン 軟筆の詳細
メーカーあかしや
入数5本
メーカー希望小売価格1,080円(税込)
1本あたりの値段216円

筆ペンの売れ筋ランキングはこちら

ご参考までに、筆ペンの売れ筋ランキングは、それぞれのサイトの以下のページからご確認ください。

Amazonの筆ペン売れ筋ランキング楽天の筆ペン売れ筋ランキングYahoo!ショッピングの筆ペン売れ筋ランキング

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