【プロ御用達】だしパックのおすすめ人気ランキング14選

和食にかかせないのが「だし」ですが、みなさんは普段使いはどんなものを使っていますか?

かつお節と昆布で取った天然のだしを使えば、美味しくて風味も豊かで料理の味が上がると分かっていても、時間がないとついつい顆粒だしを使ってしまうこともあるでしょう。

本格的なだしをとるには、時間もお金もかかるので敬遠してしまいがちです。

そこで今回、和の料理に欠かせないだしについて、調味料エバンジェリスト(伝道師)の下倉樹さんにお話しをうかがいました。

美味しいだしを選ぶ時のポイントについても、詳しく教えていただきましたので必見です!

最終更新日:2024年2月22日
下倉樹監修者

調味料エバンジェリスト

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調味料エバンジェリスト(伝道師)。 「ホンライあるべき調味料を、自分のモノサシで選べるようになるための講座」を主宰。講座実績700件、延べ参加者1万人以上。調味料に特化したイベント・講座の企画運営、フリーペーパーの発行なども手がける。 一般社団法人国際食学協会理事、通信教育【食学調味料講座】監修。

下倉樹さんおすすめのだしパック

まずは、調味料のエバンジェリスト(伝道師)である下倉樹さんがおすすめするだしパックからご紹介します。

プロの
おすすめ
かつお節のタイコウ

ダシパック「だしはこれ」

参考価格694円(税込)
楽天で価格を見る※現在、在庫がありません。

プロのおすすめは、天然素材だけを使用した『かつお節のタイコウ ダシパック「だしはこれ」』。

天然のだしパックは、顆粒だしよりは少し時間がかかりますが、塩分を控えることもできて、お年寄りから離乳食期の赤ちゃんまで安心して食べることができます。

しかも手軽に本格的な味わいのだしがとれるのが嬉しいですよね。

下倉樹
調味料エバンジェリスト/下倉樹さん
タイコウさんは、かつお節問屋です。全国で出汁取り教室をしていて、私も何度か参加しています。とにかくかつお節へのこだわりがすごいんです!そんなかつお節問屋がつくるだしパックなので、信頼しておすすめできます。

ダシパック「だしはこれ」の詳細
メーカーかつお節のタイコウ
原材料いわし、さばのかれぶし、かつおのかれぶし、こぶ、しいたけ
内容量8g × 10袋
参考価格694円(税込)

『かつお節のタイコウ』さんの、調味料伝道師の心をもつかむ程のかつお節へのこだわりとはどのようなものなのでしょう?

かつお節へのこだわり

カツオ漁には大きく分けて「一本釣り」と「巻網漁」の2つがあります。

巻網漁は一度に大量に捕獲するので、カツオが網の中で苦しんで暴れて死んでしまいます。そうするとカツオの身の中にあるエネルギー物質「ATP」が減少します。

「ATP」は、死後うま味であるイノシン酸になる物質なので、苦しんで死んだカツオにはうま味が少ないのです。

しかも苦しんで死ぬと「乳酸」が増えますので、巻網漁でとったカツオでだしをとると酸っぱくなってしまうのです。

一方、一本釣りで獲れたカツオは、身の損傷が少なく品質が保たれます。

釣った後に死後硬直があり、鮮度がよいカツオの身の中では、「ATP」がイノシン酸に変化してうま味が生まれます。近海漁の小型船は近くで漁をしているので、漁港に帰るまでの間にカツオを冷凍しなくても鮮度を保ったまま持ち帰ることができます。

カツオが死後硬直した状態、つまり身の中でATPがイノシン酸になった後、冷凍保管されます。

巻網漁と一本釣りではカツオのうま味に差が生まれるのです。

しかし近海一本釣りのカツオの大半は鮮魚用として市場に出回り、ごく一部だけしか加工用の市場に出回りません。

その貴重なカツオを使って、職人さんが丁寧な仕事でかつお節に仕上げます。

かつお節のタイコウさんは、出来上がったかつお節を見ただけで、どんな状態で釣られたのかとか製造までもわかってしまうかつお節の目利きです。

かつお節は、生カツオ一尾一尾の個体差や個体差からくる製造の異なり方で、一本一本の仕上がり、味わいが異なります。

そこを見極め、一番美味しい頃合いのかつお節を選んで届けてくれるのです。

だしパックの選び方

下倉樹さんにだしパックを選ぶときのポイントをお伺いしました。

下倉樹
調味料エバンジェリスト/下倉樹さん
商品の裏側を見て、原材料の項目に「かつおぶし」「こんぶ」「いりこ」「しいたけ」など、シンプルな材料が書かれているものを選んでいます。

「たん白加水分解物」とか「調味料・〇〇エキス」など、通常だしには使わないものが入っているものは選びません。

また市販のだしパックには、お砂糖とか食塩で味付けがされているものが多いので、天然のだしで作るのと同じみその量だと濃くなることがあります。

だしの後に入れる調味料の加減は、気を付けたほうがいいですね。

そもそも、だしは「天然素材からうま味成分を抽出した液体」のことです。

料理の土台となる大事な部分ですので、美味しくて安心できるものを選びたいですよね。塩分が気になる方も、天然素材だけを使用しただしを使えば塩分を自分で調節できるので安心です。

だしパックの原材料の項目は、単にかつお節や昆布だけではなく、様々な乾物が記載されていることがおおいのですが、これは複数の素材の組み合わせががだしのうま味の決め手になるからなのです。

さて今度は「天然素材からでるうま味」について下倉樹さんにお伺いしました。

下倉樹
調味料エバンジェリスト/下倉樹さん
いりこやかつお節と昆布では、うま味の成分が違います。うま味にはグルタミン酸とかイノシン酸など種類があって、うま味の種類が2つくらい合わさった方がより深みが出て美味しくなるといわれています。

植物性のものと動物性のものを合わせるとよいと言われていて、かつおだけ、昆布だけよりもおいしいだしが取れます。

「うま味」は、5つの基本味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)のうちの1つで、独立した味を指す公式の呼び名です。

ちなみに…漢字で書く「旨味」は、おいしさ全般を指す違う意味合いの言葉です。

「うま味」は、基本味の一つであるのに対して、「おいしい(旨味)」は風味や食感、体調を含めた環境までもが含まれています。

さて、うま味の成分を大きく分けると、「アミノ酸」と「核酸」になります。

「アミノ酸」は昆布、トマト、チーズなどに多く含まれる「グルタミン酸」があり、「核酸」には肉や魚に多く含まれる「イノシン酸」、しいたけに多く含まれる「グアニル酸」があります。

うま味は単独で使うよりも、組み合わせたほうが飛躍的にうま味がつよくなります。これは「うま味の相乗効果」と呼ばれています。

海外でも洋食であれば、玉ねぎやセロリなどの野菜(グルタミン酸)と肉(イノシン酸)の組み合わせや、中華であればネギや白菜などの野菜(グルタミン酸)と鶏肉(イノシン酸)の組み合わせがスープに使われています。

昔から全世界的に、このうま味の相乗効果が料理に使われてきたのですね。

それでは次にだしパックに使用されている原材料についてみていきましょう。

昆布

だしに使われるのは、「真昆布」「羅臼昆布」「利尻昆布」「日高昆布」の4種類です。

うま味のもと「グルタミン酸」を多く含む順に並べると下記のようになります。

羅臼昆布 > 真昆布 > 利尻昆布 > 日高昆布

天然素材でとっただしが薄いと感じる場合、うま味の強い昆布に変えてみるといいかもしれませんね。

かつお節

かつお節といえば「花かつお」が一般的ですよね。花かつおは、「荒節」といわれる塊のかつお節を削ったものです。

荒節とは、カツオの身を煮ていぶしたものです。

スーパーの棚をみると、花かつお以外にも「本枯節」と書かれていて他よりも値段が高いかつお節が置かれていることがあります。

本枯節とは、荒節にカビ付けを何回か繰り返したものを指します。厳密に何回以上カビ付けしたものという定義は無いようです。

カビ付けをすると、脂肪分が分解され、すっきりした澄んだだしになります。またうまみ成分が増し、まろやかで深みのある味になります。

原材料の項目に「かつおふし」とあれば「荒節」のことになります。

「かつおかれふし」とあれば「本枯れ節」のことです。

その他の節類

別の魚をかつお節と同じように作ったものもあります。だしパックでもよく使われているものをご紹介します。

  • 宗田節:ソウダガツオという比較的小型の魚から作られる鰹節で、適度なコクと香りに加え、独特のアクセントのあるだしが取れます。
  • 鯖節:主にゴマサバ から作られます。節に含まれる脂肪分が比較的多いので、脂肪分に起因するコクや甘みの強いです。
  • むろあじ節:ムロアジを原料として作られます。黄色味を帯びた、独特の甘みとコクのあるだしがとれるのが特徴です。
  • まぐろ節:キハダマグロから作られます。だしはほんのりとした甘みのある上品な味わいがあります。またあっさりしているので、一緒に入れる素材の本来の味を損ないません。
  • うるめ節:ウルメイワシから作られます。ウルメ節は煮干に近い味わいなのですが、節加工されているので、燻したときの香ばしさのあるだしががとれます。

煮干し

煮干しはイワシから作るのですが、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシが使われます。

その他にもトビウオのアゴ煮干しが有名ですね。他にもアジ煮干しや鯛煮干しもあります。

こういった天然素材だけで作られただしパックは、だしを取るだけではなく便利に使えるのだそうです。その辺りのお話を下倉樹さんに教えていただきました。

下倉樹
調味料エバンジェリスト/下倉樹さん
だしパックはだしをとるだけではありません。お味噌汁から煮物まで何でも使えますし、天然素材がそのまま入っている安心なだしパックであれば、袋を破いて直接お料理に振りかけることもできます。

例えばおひたしとかチャーハンとか。こういった使い方もできるのが、だしパックのいいところなんです。

その他にもサラダに振りかけたり、唐揚げの下味に使ったりと様々な料理に使用できますので、ぜひインターネットで検索してみてください。

最後に下倉樹さんからのアドバイスをいただきました。

下倉樹
調味料エバンジェリスト/下倉樹さん
だしパックの原材料にかつお節など動物のものが入っている場合、常温で置いておくと酸化しやすくなるので冷蔵庫もしくは冷凍庫で保管したほうが良いですよ。

天然だしパック人気ランキング14選

ここからは、『プロの逸品』がお届けする天然だし・人気ランキングをご紹介します。

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位プロおすすめPR1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位13位14位
商品画像
商品名ダシパック「だしはこれ」四季の彩 お試しセット無添加・天然だしパックかつお節屋さんの美味しいだしパックあご(とびうお)入り天然だしパック無添加素材理念 10袋セットきほんのだしパック天然だしパック 特選だしパックかつおだし天然だしパック茅野舎だし鰹節屋のだしパック万能和風だし千代の一番風味豊かな万能だしカネジョウ謹製 焼きあご入だしパック
価格508円(税込)1,760円(税込)933円(税込)3,380円(税込)702円(税込)864円(税込)1,180円(税込)1,980円(税込)414円(税込)486円(税込)131円(税込)2,498円(税込)816円(税込)2,520円(税込)2,268円(税込)2,268円(税込)
原材料いわし、さばのかれぶし、かつおのかれぶし、こぶ、しいたけかつお節(本枯れ節)・昆布・椎茸(どんこ)・みりん(三河本みりん)・天日塩いわしふし、いわし煮干、うるめふし、かつおふし、昆布、椎茸サバ節・かつお節・昆布・椎茸・うるめ節・かつおの枯れ節・宗田節・ムロアジ節・いわし節かつお粉末、いわし粉末、あご(とびうお)粉末、昆布粉末鰹節、昆布、椎茸いわしふし、いわし煮干し、うるめふし、かつおふし、昆布、乾しいたけいわしふし、いわし煮干、うるめふし、かつおふし、昆布、椎茸煮干し(いわし)、かつお節、むろあじ節、椎茸、昆布鰹節さば、あじ、いわし、かつお、昆布、椎茸かつおふし、煮干しエキスパウダー(いわし)、焼きあご、うるめいわしふし、昆布かつおふし、そうだかつおふし、こんぶ鰹節粉末、鯖節粉末、昆布粉末、そうだ鰹節粉末、椎茸粉末、鰹エキス、昆布エキス、鮪粉末、うるめ鰯粉末、かたくち鰯粉末かつお節、かつお削り節、さば節、いわし煮干、昆布、焼きあごまぐろのかれぶし、かつおのかれぶし、かつおのふし、焼あご、いわしの煮干し、昆布
内容量8g × 10袋360ml×2本10g × 25袋11g × 16袋4g × 30袋7g × 10袋10g × 30袋10g × 25袋12g × 14袋7g × 10袋8g × 6袋8g × 30袋9g × 20袋8g × 50袋8g × 30袋8g × 25袋
商品リンク楽天公式サイトAmazon
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七福醸造株式会社

四季の彩 お試しセット

参考価格1,760円(税込)

日本で初めて白だしを開発した『七福醸造』の白だし。日本で唯一の有機JAS白醤油を使用したまろやかな味わいが特徴です。

だしには鹿児島県枕崎市の本枯れ節・北海道産の昆布・大分県産のどんこといったこだわりの原料をブレンド。旨味がギュッと凝縮されており、和食はもちろん洋食まで幅広い料理の味付けに重宝します。

保存料や着色料を使用していないので、家族みんなで安心して食べられるのも嬉しいですね。

塩分を抑え、上品なだし感を引き立てるため、いつものお料理が簡単にグレードアップできます。

まるでお店で出される味のようだとリピートする人が多く、一度食べたら他のだしに戻れないと言う人まで。

醤油の代わりとしても使えるので、難しい料理を考えなくても良いのもポイントです。

四季の彩 お試しセットの詳細
メーカー七福醸造株式会社
原材料かつお節(本枯れ節)・昆布・椎茸(どんこ)・みりん(三河本みりん)・天日塩
内容量360ml×2本
参考価格1,760円(税込)
1gあたりの値段2.4円
画像:rakuten.co.jp
1位
マエカワテイスト

無添加・天然だしパック

参考価格933円(税込)

国産の原材料のみを使用しています。昔から親しまれている和食のだしの味、自然なうま味を大切にしています。

原材料にこだわっているからこそ、食塩・化学調味料等の味付けはしていないとのこと。昔ながらの懐かしい味のだしです。

実際に使われた方からは「無添加だしパックの中では、とてもしっかりした味」「昆布も入ってますが、魚介風味がしっかり!」との声がありました。

粉末だしなどに慣れてしまうと、天然のだしは薄く感じてしまいがちです。

天然だしビギナーの方には、しっかり味がでると評判な製品の中から購入されることをおすすめします。

無添加・天然だしパックの詳細
メーカーマエカワテイスト
原材料いわしふし・いわし煮干・うるめふし・かつおふし・昆布・椎茸
内容量10g × 25袋
参考価格933円(税込)
1gあたりの値段3.73円
画像:rakuten.co.jp
2位
天野鰹節店

かつお節屋さんの美味しいだしパック

参考価格3,380円(税込)

高級料亭や割烹にだしを納めている『天野鰹節店』が独自製法・配合した自信作のだしです。

北は北海道から南は九州まで、全国から集められた美味しい厳選素材を熟練の職人さんが丁寧に仕上げています。

購入された方からも「簡単でおいしい」と好評です。「旅館の味噌汁のよう」と褒められたとの声も。濃いめがお好きな方は2パックでだしをとっているのだとか。

中身は粉末状態になっていますので、ふりかけにも使えます。みなさんだしを取った後も有効活用されてるようです。

かつお節屋さんの美味しいだしパックの詳細
メーカー天野鰹節店
原材料サバ節・かつお節・昆布・椎茸・うるめ節・かつおの枯れ節・宗田節・ムロアジ節・いわし節
内容量11g × 16袋
参考価格3,380円(税込)
1gあたりの値段19.20円
画像:rakuten.co.jp
3位
匠庵

あご(とびうお)入り天然だしパック

参考価格702円(税込)

焼津産のカツオ、北海道産の昆布、長崎産のあご(とびうお)といわしを使った、うま味成分がたっぷり抽出できるだしです。

干すことで栄養と美味しさがぎっしり詰まった乾物から、天然のまろやかなだしが手軽に取れます。

こちらのだしを試した方からは、「自然にスッと馴染むような味」「他よりも美味しい!」との喜びの声が上がっていました。

あご(とびうお)入り天然だしパックの詳細
メーカー匠庵
原材料かつお粉末、いわし粉末、あご(とびうお)粉末、昆布粉末
内容量4g × 30袋
参考価格702円(税込)
1gあたりの値段5.85円
画像:rakuten.co.jp
4位
千代の一番

無添加素材理念

参考価格864円(税込)

3種類の素材がおりなす美味しさ、素材の味を最高に活かす独自ブランドが『千代の一番「素材理念」』のだしです。

鹿児島県産の一本釣り鰹、本枯れ節と荒節、北海道の真昆布に次ぐ高級品の利尻昆布、宮崎県産の原木栽培椎茸を乾燥させたものを使用し、風味と香りが格別。

『千代の一番』は季節や気候に合わせて、365日素材の味身をしてその日の配合を決定しているので、天然素材を使用していても、いつも変わらない美味しさを提供できるのです。

こちらのだしパックのファンの声を聞いてみましょう。

「1歳半になる娘も、このお出汁で作るお味噌汁は大好きでよく食べてくれます!」「出汁を取ったあとの中身はワンコのごはんのトッピングにしても安心です」「炊き込みごはんにも使っています」等々。

他にも高血圧で塩分が気になる方にも安心してすすめられて、美味しいところが大変好評です。

無添加素材理念 10袋セットの詳細
メーカー千代の一番
原材料鰹節、昆布、椎茸
内容量7g × 10袋
参考価格864円(税込)
1gあたりの値段12.34円
画像:rakuten.co.jp
5位
がってん寿司

きほんのだしパック

参考価格1,180円(税込)

複数のうまみ成分の相乗効果で、より美味しいだしに仕上がっています。

こだわりの原材料がこちらの製品の美味しさの秘密です。

リピーターが多いその理由は「値段は安いが、味は大したもの」「味にうるさい我が子がとても美味しそうに食べてくれる」と、お値段良し味良しなのが理由のようです。

きほんのだしパックの詳細
メーカーがってん寿司
原材料いわしふし、いわし煮干し、うるめふし、かつおふし、昆布、乾しいたけ
内容量10g × 30袋
参考価格1,180円(税込)
1gあたりの値段3.93円 
画像:rakuten.co.jp
6位
マエカワテイスト

天然だしパック 特選

参考価格1,980円(税込)

いわしベースのだしパックで「いわし節・いわし煮干し・うるめ節」といわしだけで3種類を使用。創業60年削り節メーカーの経験とだしづくりのノウハウが活かされています。

鮮度が良く、肉厚な原料を細かいパウダーではなく、粗く粉砕することで、エグミ、濁り、臭みのない、だし本来の旨味が引き立ちます。

「ダシがよく出て美味しい」「簡単でダシの香りも良い」「無添加なので安心」と満足の声がたくさんありました。

天然だしパック 特選の詳細
メーカーマエカワテイスト
原材料いわしふし、いわし煮干、うるめふし、かつおふし、昆布、椎茸
内容量10g × 25袋
参考価格1,980円(税込)
1gあたりの値段7.92円
画像:rakuten.co.jp
7位
節辰商店

だしパック

参考価格414円(税込)

煮干とかつお節を主体とした、化学調味料・保存料無添加だしパックです。

ティーパックには未晒し和紙を使用しています。

「煮干しが強い感じ」「具沢山な味噌汁に合う」「豚汁などは2パック使うとより美味しくなります!」という声が多く、味噌との相性が良いようです。

だしパックの詳細
メーカー節辰商店
原材料煮干し(いわし)、かつお節、むろあじ節、椎茸、昆布
内容量12g × 14袋
参考価格414円(税込)
1gあたりの値段2.46円
画像:rakuten.co.jp
8位
薩摩屋本店

かつおだし

参考価格486円(税込)

天然素材をそのまま粉砕してパックにしたおだしです。

鹿児島県産の鰹節だけを使用していて、枯節ならではの清澄度の高く上品な香りを楽しむことができます。

愛用者の声では「煮物にすまし汁にも◎」「癖がなく美味しかった」「中身を豆腐やご飯、サラダにかけて食べています」と、とても気に入っていらっしゃいます。

かつおだしの詳細
メーカー薩摩屋本店
原材料鰹節
内容量7g × 10袋
参考価格486円(税込)
1gあたりの値段6.94円
画像:rakuten.co.jp
9位
鰹節のカネイ

天然だしパック

参考価格131円(税込)

天然素材の旨みと風味を生かし、化学調味料、食塩を使用していないだしパックです。

だしパックで簡単にさば、あじ、いわし、かつお、昆布、椎茸の6種の混合ダシが楽しめます。

鰹工場独自の方法で「魚の生臭さ」を抑えているのだそう。実際に使用された方のお話では「生臭くなく、昆布や椎茸も入っているからか旨味のバランスが良い」と好評でした。

「コストも安くとても手軽。香りもよいと思います。」とのご意見も。

かなり低めのお値段設定ですがなかなかの実力派です。

天然だしパックの詳細
メーカー鰹節のカネイ
原材料さば、あじ、いわし、かつお、昆布、椎茸
内容量8g × 6袋
参考価格131円(税込)
1gあたりの値段2.72円
茅野舎だし
画像:amazon.co.jp
10位
久原本家

茅野舎だし

参考価格2,498円(税込)

長崎県産の焼きあごや北海道産の真昆布、鹿児島県産のかつおふしを使用した一品です。

上品なコクと香りがあり調味料で味を調えなくても自然なおいしさの出汁に仕上がります。

化学調味料や保存料を使っていないので、小さなお子様からご年配の方まで安心して食べられます。

茅野舎だしの詳細
メーカー久原本家
原材料かつおふし、煮干しエキスパウダー(いわし)、焼きあご、うるめいわしふし、昆布
内容量8g × 30袋
参考価格2,498円(税込)
1gあたりの値段10.41円
鰹節屋のだしパック
画像:amazon.co.jp
11位
ヤマキ

鰹節屋のだしパック

参考価格816円(税込)

原材料に、旨味の強い氷温熟成法かつお節・熊本県牛深産宗田かつお節・道南産昆布を使用した天然素材100%のだしパックです。

塩や砂糖、調味料不使用なので、素材そのものの味が楽しめます。

クセのない素朴な風味が特徴で味噌汁や煮物、鍋物、お吸い物のほか、うどんの出汁にもおすすめ。

創業時から自然の味を大切にしてきた「ヤマキ」だからこそ実現できるこだわりの逸品です。

鰹節屋のだしパックの詳細
メーカーヤマキ
原材料かつおふし、そうだかつおふし、こんぶ
内容量9g × 20袋
参考価格816円(税込)
1gあたりの値段4.53円
万能和風だし千代の一番
画像:amazon.co.jp
12位
千代の一番

万能和風だし千代の一番

参考価格2,520円(税込)

国内産素材にこだわり、主原料の原産地も厳しく吟味した「千代の一番だし」ロングセラーの万能だしです。

原材料には、鹿児島県産一本釣り鰹の本枯れ節・荒節、北海道産天然利尻昆布、九州産原木栽培椎茸を使用。独自の製法によってより深い味わいの旨みを生み出しています。

簡単に本格的な料理に仕上がるため、忙しい現代人にもおすすめです。

万能和風だし千代の一番の詳細
メーカー千代の一番
原材料鰹節粉末、鯖節粉末、昆布粉末、そうだ鰹節粉末、椎茸粉末、鰹エキス、昆布エキス、鮪粉末、うるめ鰯粉末、かたくち鰯粉末
内容量8g × 50袋
参考価格2,520円(税込)
1gあたりの値段6.3円
風味豊かな万能だし
画像:amazon.co.jp
13位
久世福商店

風味豊かな万能だし

参考価格2,268円(税込)

静岡県焼津産かつお節と削り節に、国産さば節や瀬戸内海産のいりこ、焼きあご、日高昆布などをブレンドしただしパックです。

独自の製法によってじっくり焙乾したかつお節は豊かな風味が特徴。化学調味料や保存料を使用していないため素材本来の旨味が楽しめるでしょう。

だしパックとして味噌汁や煮物に使うのはもちろん、パックから中身を出せば調味料としても使えます。チャーハンや野菜炒めに振りかけて炒めるだけでワンランク上の絶品に。

風味豊かな万能だしの詳細
メーカー久世福商店
原材料かつお節、かつお削り節、さば節、いわし煮干、昆布、焼きあご
内容量8g × 30袋
参考価格2,268円(税込)
1gあたりの値段9.45円
カネジョウ謹製 焼きあご入だしパック
画像:amazon.co.jp
14位
カネジョウ

カネジョウ謹製 焼きあご入だしパック

参考価格2,268円(税込)

国産の厳選された原料を石臼式で粉末にしただしパックです。

パックから出して粉だしとしても活用できます。さらさらで使いやすく、唐揚げの粉に混ぜたり、野菜炒めの仕上げなどあらゆる料理の隠し味にも重宝します。

化学調味料やエキスは無添加。食塩も入っていないので、塩分が気になる方や離乳食作りに活用したい主婦の方にもおすすめです。

カネジョウ謹製 焼きあご入だしパックの詳細
メーカーカネジョウ
原材料まぐろのかれぶし、かつおのかれぶし、かつおのふし、焼あご、いわしの煮干し、昆布
内容量8g × 25袋
参考価格2,268円(税込)
1gあたりの値段11.3円

だしパックを使った美味しいだしの取り方

だし汁

お気に入りのだしパックが見つかったら、実際にだしを取ってみましょう。

「基本的なだしの取り方」「濃いだしの取り方」に分けて美味しいだしの取り方を紹介するので、お好みのものからチェックしてみてくださいね。

基本的なだしの取り方

1.規定の分量のお湯を沸かして、だしパック1袋を鍋に入れます。

2.沸騰させないようにしながら中火で3~5分煮出します。

3.煮出し終わったらすぐにだしパックを取り出します。

濃いだしの取り方

1.規定の分量(もしくは1.25倍に増やす)でお湯を沸かします。

2.だしパック2袋を鍋に入れます。

2.沸騰させないようにしながら中火で3~5分煮出します。

3.煮出し終わったらすぐにだしパックを取り出します。

だしパック破って使う場合

だしパックは袋を破って、中身をチャーハンや炊き込みご飯に混ぜて使用することもできます。

いつもの料理にコクや風味、旨味が加わってよりおいしく仕上がりますよ。

他にもパックを破って使用する場合は、好みの野菜をだしパックの中身と馴染ませることで浅漬けも簡単に作れますし、だしを取った後のだしガラをふりかけに代用すると残さず食べることも可能。

お湯でだしを取るだけでなく、そのまま使っても美味しく食べることができるので、ぜひ試してみてください。

だしパックが長持ちする保存方法

好きな味のだしパックを見つけたら、なるべく長く風味を保った状態で保管しておきたいですよね。

いつでも美味しいだしを楽しむためにも、だしパックの正しい保存方法をご紹介します。

開封したら冷蔵庫へ

だしパックを保存する際に、最も警戒すべきなのは虫の発生。

粉ものの食品に発生しやすい「コナダニ」は、常温の環境を好むと言われています。

そのため開封しただしパックは、しっかり封をして冷蔵庫で保管するのがおすすめ。

水分含有量が少ないものは冷凍保存も可能で、冷凍しただしパックは通常通りそのまま鍋に入れて使うことができます。

ただし冷蔵保存すると風味が落ちる可能性もあるため、使う頻度が高い人はしっかり密封して常温保存でも大丈夫です。

余っただしの保存方法

だしパックを煮出した後、残っただしは冷蔵・冷凍での保存ができます。

よく冷ましてから保存容器に移し、フタをして冷蔵庫に入れておきましょう。

フリーザーバッグや製氷機などに入れて冷凍保存すれば、作り置きとして好きな時に使えるので便利ですよ。

冷蔵保存は2日~1週間、冷蔵保存は2週間~1カ月が保存期間の目安なので、できるだけ早く使い切るように心がけてください。

だしパックは水出しできる?

一般的に昆布や煮干し、しいたけといった出汁を取る際に夜、水に浸して冷蔵庫で寝かせれば朝にはだしができているのはご存じでしょうか?

煮出す手間も省けてとても簡単なだしの取り方ではありますが、だしパックも同じように水出しができると良いですよね。

容器にだしパックと水を入れて冷蔵庫へ入れて6時間以上つけておけば、だしは作れます。
火を使う方法よりも時間をかけて抽出するので、あっさりとした仕上がりになります。

ただし、だしパックで作る水出しのだしは煮出すよりも生臭みが強く出る場合もあります。

また保存性もあまり良いとは言えませんので、早めに使い切らねばなりません

水出しは楽ではありますが、美味しさを求めるのであれば煮出す方をおすすめします。

だしパックに関するよくある質問

「だしパック」と「だしの素」の違いは何ですか?

煮出して使うか、水またはお湯に溶かして使うかの違いです。「だしパック」は水にだしパックを入れて火をかけることでだしを取ることができて、「だしの素」は粉末・顆粒をそのまま溶かすだけでだしの味になります。

だしパックの袋を破いて中身を取り出してもいいですか?

破らずそのまま使ってください。 商品によっては魚の骨や川が混入していることもあり、中身を食べることはおすすめできません。

だしパックと一緒に入っている脱酸素剤は捨てないほうがいいですか?

開封後は脱酸素剤を取り除いても問題ありません。 1度使用された脱酸素剤は、効力が弱くなっています。間違えて鍋に入れてしまうと大変なので、捨ててしまって構いません

まとめ

今回はだしパックについてご紹介しました。
本格的なだしを使うことで、いつもの料理に何倍もの旨味が加わります。

選び方などを参考に、自分好みのだしパックを探してみてくださいね。

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